大腿骨=ダイタイコツ=「代替・鮾戴・俀他意・台碓」古都

 2811日目・文字霊日記
 蝸牛角上の 争い・・・鍋(なべ)の蓋(ふた)が鳴るトキ
 ・・・鍋(なべ)の蓋(ふた)が鳴るトキ・・・?
 ・・・釜(かま)の蓋(ふた)が鳴るトキ・・・?
 ・・・ご飯が炊(た)ける絶好中・・・

 ・・・吹(噴・ふき)上げる湯気・・・

 「亠=鍋の蓋・音の漢字の略字」
 ならば
 「ᅭ=釜の蓋の漢字の略字」か・・・ツマミが二つ?
 ↓↑
 釜蓋神社=鹿児島県南九州市頴娃町別府6827
 栃木県の北部(那須地方)
 8月1日「釜蓋朔日」に炭酸まんじゅうを13個お供えし食べる風習
 千葉県山武郡横芝光町・虫生(むしょう)
 8月16日行なわれる「鬼来迎(きらいごう)」
 ↓↑
 「初めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いてもふた取るな」
 「初めちょろちょろ中ぱっぱ、ブツブツいうころ火を引いて
  ひと握りのワラ燃やし、赤子泣くともふた取るな」
 「はじめちょろちょろ中ぱっぱ、ジュウジュウ吹いたら火を引いて
  赤子泣いてもふた取るな」
 ・・・「赤子泣いてもフタ取るな」=「蒸(むらす・むらし)の時間」・・・は
 ・・・「炊き干し法」は日本の炊飯法・・・
 ・・・「湯とり法」はたっぷりの水で一定時間炊飯した後
    「笊(ざる)にあげて蒸すのは「日本以外の国々」・・・
     猿・差留・沙流・讃良・然る・去る
     猿田彦・猿女  鸕野讃良=持統天皇
         猿女=宇受女・・・うぬめ=采女・・・妥・俀⇔倭
 髀=骨+卑・・・卑弥呼
   骨+卑
   冎+月+卑
   冎+月+卑
   骨+甶+丿+十
   冎+月+甶+丿+十
   骨+丿+田+丿+十
   冎+月+丿+田+丿+十
   ヒ
  「もも」・・・腿・股
      ・・・桃に感謝
         速足・速脚
         黄泉
        (よみ・コウセン)の国からの
         逃走の脚力
         ・・・伊邪那岐(伊奘諾)の
            逃走を助けた「桃子(桃実・桃実三)」
                   トウシ=当史(唐史・唐詞)
           「意富加牟豆美(おほかむづみ)命」
                   緖補化務通見・見事
   足の膝(ひざ)から上の部分
       日座・肥坐・・・「卑弥呼の座位(王座)」?
      ・・・「足=たり=拾=十」=多利・垂れる=垂仁天皇
            足=王     多利
           「大業三年 其王 多利思北孤 遣使朝貢
            使者曰 聞海西菩薩天子重興佛法
            故遣朝拜 兼沙門數十人來 學佛法」
           (隋書卷八十一 列傳第四十六 東夷 俀國)
           骨髄・脊髄・・・「隋書⇔髄処」
  「もも」の骨
   大腿骨(ダイタイコツ)
    ・・・「代替・鮾戴・俀他意・台碓」古都
           鮾=魚+妥=あざる・くさる・魚が腐る
           鮾=鯘=魚+委
            =餒=餒=食+妥=食+爫+女
            =うえる・腹が減って苦しむ・くさる(腐る)
             飢える・植える・上留・有重瑠・宇恵留

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 ゆっくりと行く・・・かたつむり・蝸・蝸牛・電伝虫・・・
 行=彳+亍
   彳+一+丁
   彳+二++亅
   彳+一+一+亅
   ノ+ィ+一+一+亅
   ↓↑
   彳=テキ
     少し歩む
     「彳亍(てきちょく)」
     少し歩いては立ち止まること
   亍=チョク
     とどまる・たちどまる
     すこし歩く
     狭い歩幅で歩く

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  行
  ギョウ・・・「カラス」の「行水」?         
        「加羅州」 の「イムジン( 臨津江・リムジン)河」
        「臨津江の戦い(イムジンガン)」
         文禄元年五月十八日(1592年6月27日)
        「文禄の役」初期の戦闘
         反攻を企てた朝鮮軍の襲撃を
         加藤清正が単独で撃退・・・
         ↓↑
         鍋(なべ)・眞鍋(まなべ・眞部)
               ・・・真名部=真名仮名を学ぶ部?
           なべる=並べる(なべて)
               な(並)ぶ連用形+接続助詞て
               全体が同じような状態・程度
               総じて
               おしなべて
               普通であるさま
               しなべて
         鍋島化け猫騒動(ナベしまバケねこ相同?)
         鍋島光茂と臣下の龍造寺又七郎が
         碁の勝負で、又七郎が光茂の機嫌を損ね斬殺
         又七郎の母も飼っていたネコに胸中を語って自害
         母の血を
         嘗めたネコが「化け猫」となり
         毎晩、光茂を苦しめた・・・
         白石を治めていた秀氏の秀伊勢守が
         鍋島氏に尽くしたにもかかわらず
         キリシタンの疑いをかけられて滅ぼされ
         後に秀氏の残党が鍋島氏を怨んで抗った
         秀林寺では
         秀氏一派の暗躍が「化け猫」にたとえられた・・・
         秀林寺 猫塚(ねこづか)
         佐賀県杵島郡白石町福田1644 秀林寺内
  ↓↑  ↓↑   ↓↑
         鍋島 直茂(なべしま なおしげ)
         天文七年三月十三日
        (1538年4月12日)
         ~
         元和四年六月三日
        (1618年7月24日)
         戦国大名
         龍造寺隆信の家老
         肥前佐賀藩の藩祖
         ↓↑
         朝鮮出兵
         文禄・慶長の役
         文禄元年=万暦二十年=宣祖二十五年
         1592年(壬辰)
         に始まって
         文禄二年(1593年)
         休戦
         慶長二年(1597年)
         講和交渉決裂
         慶長三年=万暦二十六年=宣祖三十一年
         1598年
         太閤豊臣秀吉の死
         日本軍の撤退
         ↓↑
         天正二十年の出来事
         龍造寺家臣団を率い
         加藤清正を主将とする
         日本軍二番隊の武将として参加
         ↓↑
         朝鮮出兵を経て
         龍造寺家臣団の
         鍋島直茂への傾倒が促進
         龍造寺政家との不和が噂され
         文禄四年(1596年)
         政家毒殺の企図を噂され
         鍋島直茂は噂を否定する起請文を提出
         ↓↑
         朝鮮出兵において
         直茂は一度も帰国することはなく
         慶長二年(1597年)
         子息の
         勝茂と交代で
         日本に帰国
         ↓↑
         文禄元年への改元
         十二月八日(グレゴリオ暦1593年1月10日)
         四月十二日の
         釜山上陸で始まった
         戦役初年
         1592年(天正二十年・壬辰)
         ほとんどの出来事は
         天正二十年の出来事
         ↓↑
         1593年
         干支 癸巳
         日本
           天正二十年十一月二十九日~十二月七日
           文禄元年十二月八日~二年十一月九日
         中国
         明  万暦二十一年
         朝鮮
         李氏朝鮮 宣祖二十六年
         ↓↑
         1月10日(天正二十年十二月八日)
         日本、改元して文禄元年
         2月27日(文禄二年一月二十六日)
         碧蹄館の戦い
         3月14日(文禄二年二月十二日)
         幸州山城の戦い
         8月5日(文禄二年七月九日)
         前年(天正二十年四月十二日)
         に開戦した
         文禄の役(日本・李氏朝鮮)の休戦
         11月27日(文禄二年十月五日)
         この日より3日間
         豊臣秀吉
         後陽成天皇を前に
        「禁中御能」を開き
         徳川家康前田利家とともに
         狂言『耳引(居杭)』を自ら演じた
         ↓↑
  ↓↑    カラス(烏・鴉・鵶・雅)
     ・・・からす=黒(玄)=加羅州・枯らす・涸らす
     ・・・しらす=白(素)=新羅州・白砂・白子
            新羅(斯蘆(しろ・サロ)の領域は
            元百済の東部を
           「秦」の逃亡移民に分割
            白子=メラニン色素不足
            黒子=くろこ・くろご
               日本人の姓の一つ「黒子(氏族)」
               栃木県山田氏滅亡により出現・・・

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 ↓↑     知らす=アポロンの情報伝達「白カラス」
            アポロンの妻
            コロニスが・・・医術の神アスクレーピオスの母
            人間の男の
            イスキュス・・・アルカディア人の旅人
            と不倫していると
            アポロンに密告し
            アポロンは妻を殺害したが
            後で「白カラス」の誤報だったと知り
           「白色カラス」を「黒色カラス」にした・・・
           カラス属の
           ・・・ギリシャ語=コラキ(κοράκι)
                    虎羅紀(記)
                    胡等紀(記)
           大型種は raven
           小型種は crow
           敵対者には集団で
          「モビング(mobbing)=擬攻撃」し身を守る
           からす
           日本語
           烏・鴉・ひもす鳥
           英語
           crow(クロウ)
           raven (レイヴン)
           rook (ルク・ルック)・・・ロック(rock)=磐・岩
           jackdaw (ジャクドー)・・・邪苦道?
           ドイツ語
           Krahe(クレーエ)・・・暮(呉・晦・昏・暗)れぇ~
           Rabe(ラーベ)
           オランダ語
           kraai(クラーイ)・・・暗(昏)
           フランス語
           corbeau(コルボー)
           corneille (コルネイユ)
           freux (フルー)
           choucas (シュカ)
           イタリア語
           corvo(コルヴォ)
           スペイン語
           cuervo(クエルボ)
           ポルトガル語
           corvo(コルヴォ)
           ラテン語
           corvus(コルウゥ・コルウス)
           cornix(コルニクス)
           古代ギリシャ
           κορωνη(コローネー)
           korax(コラクス)
           現代ギリシャ
           κοράκι(コラキ)
           koraki(コラキ)
           ロシア語
           ворона(ヴァローナ)
           アラビア語
          (ゴラーブ)
  ↓↑       中国語
  行        烏鴉(ウヤ・ウーヤー)
  コウ
  アン
  いく
  おこなう
  ゆく
  しぬ
  みち
  やる
  ゆく・歩く・進む・巡(めぐ)る
  動かす・やる・ゆかせる
  おこなう・する・なす
  みち・道路・みちのり
  ゆくゆく・歩きながら
  みちすがら・ゆきゆきて
  たび=旅
  経る・経過する・めぐる
  書体の一つ=行書・・・ナゼ、くずし(崩)字
  おこない・ふるまい
  よいおこない=行儀
  ならび・列・文字の並び=文字列
  みせ・商店・仲介所
  兄弟の順序
  ↓↑
 葉=艹+枼
   艹+世+木
   艹+七+廿+十+八
  ↓↑
 渦=氵+咼・・・過去・過大・過失・過度
       坩堝・女媧・喎=口が歪(ゆが)む
           冎=「骨、削る」ではなく
             「間接の凹み」で「嵌る穴」だろう
            or「両腕と肩に載る頭蓋骨」だろう・・・
        蝸=かたつむり・にし・にな・貝の一種
        蝸牛=蝸牛角上の 争い=触氏vs蛮氏
   氵+冎+口
   カ
   うず
   うずまき・水がうずをまく
   うずまき状のもの
   うずを巻いているもの
   中国の川の名「渦水(カスイ)」
   渦中之人(カチュウのヒト)
   蜂房水渦(ホウボウスイカ)
   数多くの家屋が集中して立ち並んでいる様子
   建物が蜂の巣の穴のように隣り合っていて
   水の渦巻きのように連なっている
   杜牧「阿房宮賦」
  ↓↑
  咼=冎+口
   カ
   カイ
   ケ
   口がゆるむ・そのようなさま
  「和氏之璧(カシノヘキ」
   の「和」の用法に同じ
  「和氏之璧=咼氏之璧」・・・?
  ↓↑
  旤=咼+旡
    冎+口+旡
    禍
    禍
    カ
    まが
    わざわい
    不幸・神のとがめ・災難
    わざわいする
    わざわいを与える
    不幸を与える
  ↓↑
  滑=氵+骨
    氵+冎+月
    滑落・潤滑・滑降
    カツ
    コツ
    すべる
    なめらか
    ぬめる
    なめらか
    つるつるしている
    すべすべしている
    物事がとどこおりなく進む
    つっかえずに進む
    ずるい
    乱す・乱れる
    失敗する
    うっかりと口外する
  ↓↑
  猾=犭+骨
    犭+冎+月
    狡猾
    カツ
    みだす
    みだれる
    わるがしこい
    ずるい
    混乱させる・かきみだす
  ↓↑
  腡=月+咼
    月+冎+口
    ラ・・・・等
    指紋
  ↓↑
  窩=穴+咼
    穴+冎+口
    宀+八+咼
    宀+八+冎+口
    眼窩
    カ
    あな
    いわや
    かくす
    かくまう
    むろ
    くぼみ
    すみか・身をかくすところ
    かくす・物をかくす・かくまう
  ↓↑
  骶=骨+氐
    冎+月+氐
    骨+氏+一
    冎+月+氏+一
    テイ
    尻骨・背骨
    尾骨の上辺りの骨
    尾骶骨(びていこつ)
    うしろ
    背後
  ↓↑
  髀=骨+卑
    骨+卑
    冎+月+卑
    冎+月+卑
    骨+甶+丿+十
    冎+月+甶+丿+十
    骨+丿+田+丿+十
    冎+月+丿+田+丿+十
    ヒ
   「もも」・・・腿・股
       ・・・桃に感謝
          速足・速脚
          黄泉
         (よみ・コウセン)の国からの
          逃走の脚力
    足のひざから上の部分
   「もも」の骨
    大腿骨(ダイタイコツ)
    ・・・「代替・鮾戴・俀他意・台碓」古都
  ↓↑
 「脾」=東洋医学
 五臓六腑(五臓:肝・心・脾・肺・腎)
 「脾」は
 「脾臓」とは異なる
 「五臓の脾」
 主に消化吸収などを担って
 解剖学的に対応する臓器は
 「膵臓(すいぞう)」である
 脾臓膵臓
 ひとつの臓(脾臓膵臓=脾)と考えられていた
 膵臓=黄色い組織で、脂肪と考えられ
    脾臓
    膵臓の機能が割り当てられた・・・
  ↓↑
 脾臓=左脇腹にある造血・リンパ器官であり
    循環器系内に組み込まれた臓器
    門脈=腹部諸臓器
      (大腸・小腸・膵臓脾臓
       の静脈から肝臓
       肝臓内へと流れる血管の総称
  ↓↑ ↓↑  ↓↑
    左の上腹部にあり
    上方は横隔膜に
    内側は
    左の腎臓と接し
    前方には胃が存在
    脾臓の大きさ
    長さ12cm
    幅7.5cm
    厚さ5cm程度
    腎臓のようなソラマメに似た形
    重量は100~200g程度
    血液量で変化
    柔らかく
    色は暗赤色
      赤紫色
      煉瓦色
  ↓↑ ↓↑  ↓↑
   左胃大網動脈が
   胃の後で
   膵臓の上縁に沿って
   左側に入り脾動脈となる
   脾臓の表面は
   白く厚い被膜で覆われている
   この皮膜が
   脾動脈にそって
   脾臓の内部まで入り込み
   脾柱という構造を形成
   脾柱はさらに
   脾臓の実質内で
   柱網と呼ばれる網目状になり
   間隙を脾臓実質の
   白脾髄、赤脾髄が埋めている
   脾柱内を通る動脈は
   白脾髄の中心を通る
   脾髄動脈へ分岐
   白脾髄は白い斑状組織で
   細網線維組織の間に
   血液中を移動してきた
   リンパ球など
   免疫を司る血球が集まっている
   動脈は更に細くなり末梢が
   赤脾髄に入る
   赤脾髄は細網線維組織である
   脾索(ビルロート索)と
   細長い袋状に見える
   毛細血管の脾洞からなる赤い組織
   脾洞には赤血球が充満
   脾洞の内皮には
   細網内皮系(マクロファージなど)
   が集まり
   これらの活動によって
   赤脾髄には
   ヘモジデリンの沈着が見られ
   脾洞中には時には
   造血幹細胞が見られる
   脾洞中の血液は
   静脈血となって
   脾柱静脈
   脾静脈を経て
   門脈へ流れ
   一部の血液は中心動脈から
   直接脾洞へ入っている
 ↓↑ ↓↑
 脾臓機能
 免疫機能
 白脾髄で
 B細胞(Bリンパ球)
 Tリンパ球、形質細胞を成熟させ
 血液を増殖の場とする
 病原体に対する
 免疫応答の場となる
 循環血中の
 莢膜を持つ細菌の
 濾過と
 IgMオプソニン抗体を産生する場
 脾摘された人が
 肺炎球菌
 インフルエンザ菌
 マラリア
 などに感染すると重症化
 ↓↑ ↓↑
 造血機能
 骨髄で造血が始まるまでの
 胎生期には
 脾臓で赤血球が作られている
 生後はその機能は失われ
 大量出血や
 骨髄の機能が抑制された状態では
 再び脾臓での造血が行われることがある
 (髄外造血)
 血球の破壊
 古くなった赤血球の破壊を行う
 赤血球中のヘモグロビンを破壊し
 鉄を回収
 ↓↑ ↓↑
 血液の貯蔵機能
 血液を蓄える機能
 人間では
 それほど多くの血液の貯留はされないが
 犬や馬などの動物では
 大量の血液が貯留
 筋肉が
 大量の酸素を必要とするような運動時
 脾臓から
 貯蔵されていた血液を駆出
 充分な酸素を筋肉へ送り届ける
 循環器系の一部で
 機能の代替が行えるため
 手術等によって
 脾臓を失っても
 ただちに致死することはない
 ↓↑
 卨=ト+咼
  =禼=卤+禸
     卤+冂+厶
     卜+龱+禸
     卜+龱+冂+厶
     卜+囗+㐅+禸
     卜+囗+㐅+冂+厶
   セツ
   虫
 ↓↑ ↓↑
 竊=穴+釆+禼=窃=穴+切・・・窃盗
   穴+丿+米+禼
   宀+八+釆+禼
   穴+釆+卤+禸
   宀+八+釆+卤+禸
   穴+丿+米+卤+禸
   穴+釆+卜+龱+禸
   宀+八+丿+米+禼
   穴+釆+卤+冂+厶
   穴+釆+卜+囗+㐅+禸
   穴+丿+米+卜+龱+禸
   宀+八+釆+卤+冂+厶
   宀+八+釆+卜+龱+禸
   穴+丿+米+卤+冂+厶
   宀+八+丿+米+卤+禸
   穴+釆+卜+龱+冂+厶
   穴+釆+卜+囗+㐅+冂+厶
   穴+丿+米+卜+龱+冂+厶
   穴+丿+米+卜+囗+㐅+禸
   宀+八+丿+米+卜+龱+禸
   宀+八+釆+卜+龱+冂+厶
   宀+八+釆+卜+囗+㐅+禸
   宀+八+丿+米+卤+冂+厶
   宀+八+丿+米+卜+龱+冂+厶
   宀+八+釆+卜+囗+㐅+冂+厶
   穴+丿+米+卜+囗+㐅+冂+厶
   宀+八+丿+米+卜+囗+㐅+禸
   宀+八+丿+米+卜+囗+㐅+冂+厶
   ↓↑
 窃=穴+七+刀
   セツ
   ぬすむ
   ひそかに
   こっそり取る・こっそり盗む
   ぬすびと
   ひそかに・人知れず
  ↓↑
 渦の原理=液体でも気体でも
      発生流体やそれに類する物体が
      回転して発生する
      螺旋状のパターン
      渦巻き(うずまき)などとも言う
  ↓↑
 鳴門の渦
 海水が引っ張られ
 水位が最も高くなる満潮と
 水位が最も低くなる干潮が
 約6時間の周期で交互に繰り返し
 その落差の亀裂に海水が落下
 鳴門海峡
 その特殊な地形のため
 満潮と干潮が
 同時に隣り合わせで存在
 太平洋側から満ちてきた潮は
 北上し
 紀伊半島・淡路島・四国
 にぶつかる
 鳴門海峡を挟んで
 瀬戸内海側は満潮
 太平洋側は干潮
 となり
 境目で海面の高低差は
 最大で1.5メートル
 隣り合わせになった
 満潮と干潮の高低差で生じた潮流は
 中央部を流れる速い流れと
 陸地側の遅い流れとの
 速度差で
 回転力が生じる・・・
 1日のうちわずか数時間
 満潮
 と
 干潮
 の前後の時間帯にのみ見られる
 ↓↑
 播磨灘が満潮時に
 鳴門側から見て
 左から右に潮は流れる
 約6時間後
 播磨灘
 干潮になると
 潮の流れは反対になる
 満潮と干潮で
 大鳴門橋の両側に
 交互に渦潮が生じる
 引き込む力と
 吹き上げる力
 が渦潮・・・
ーーーーー
 液体の滴は
 液体の表面張力による
 表面積が最小になるよう
 球形になる
 ↓↑
 1908年
 ベナードが
 渦の写真をとり
 1911年
 カルマンが
 理論的に渦の性質を説明した
 ↓↑
 発生原因(自然発生)
 自然発生する渦形成現象
 流体中で
 質的に異なった二つのものが
 接触するとき
 渦が形成される
 ↓↑
 液体・固体
 液体・気体
 速・遅
 温・冷
 濃・薄
 重・軽
 粘性・流動性
 アルカリ性・酸性
 ↓↑
 代表的な渦
 竜巻+-+台風
 鳴門の渦潮
 銀河
 流体力学での渦
 流体力学
 流体を微小な要素に分ける
 微小な要素に分けた
 ↓↑
 その運動
 その要素全体の
 並進運動
 要素を剛体として
 考えた上での回転運動
 純粋な歪みによる運動
 ↓↑
 渦は回転運動
 微小要素の回転

 数学的に単純化された
 渦のモデル
 ランキン渦
 ↓↑
 液体や固体の物質が
 気体のように散逸せずに
 まとまりを維持するのは
 それらの内部の
 原子や分子同士が
 互いに引き付け合っているためであるが
 表面ではその力が
 物質の面方向に強くはたらき
 表面張力となって現れる
 容器に収められ
 重力以外の外力を受けていない液体では
 自重と表面張力のつり合いによって
 外形が定まる
 固体では固有の外形を維持する力が強いため
 表面張力が観察されにくい
 固体と液体が接触する時は
 液体だけでなく
 固体の表面張力も顕在化する
 液体の表面張力に比べて
 固体の表面張力が大きいと
 固体に接触した液体は
 自ら球形になろうとするよりも
 固体の表面に広がろうとしてぬれる
 固体と液体が接触した場合の
 両者の表面張力の違いによって
 ぬれの度合いが異なってくる
 ↓↑
 「ロータス効果
 ぬれやすさは
 表面の形状によっても変わる
 自然界に存在している例が
 ハス
 サトイモ
 の葉
 ハスの葉の表面についた水は
 丸まって水滴となり
 汚れを絡め取りながら転がり落ちる
 この自浄効果を
 ロータス効果という
 植物の葉は一般的に保護膜となる
 ワックス成分を持っているが
 ハスの葉はさらに表面が
 微細な
 凹凸構造になっている
 ワックス成分でぬれにくい面が
 凹凸構造であることによって
 ますますぬれにくくなり
 超撥水表面となっている
 ↓↑
 液体・固体・気体
 物質の三態
 物質内の原子
 あるいは分子
 の結合する力が
 熱振動(格子振動)よりも
 弱くなった状態であり
 構成する粒子が
 互いの位置関係を拘束しないために
 自由に移動し
 流体の状態となる
 物質の
 液相
 ↓↑
 臨界圧力以下ならば
 物質ごとに
 決まった温度で
 固体から液体へ構造相転移(一次相転移
 この固体から液体への
 転移温度が融点
 一定の圧力のまま
 更に温度を上げると
 分子の振動が強まって
 分子間の距離が大きくなり
 ある定まった温度で
 飽和蒸気圧がその圧力に達し
 液体内部から気体が発生
 この時の転移温度が、沸点
 逆に温度を下げれば
 気体→(液化)→液体→(凝固)→固体
 となる
 過冷却が起きない限り
 凝固点は融点と等しい
 但し、融点、沸点は
 圧力など外的条件の影響により変化する
 ↓↑
 液体状態では
 原子、分子は
 比較的自由かつランダムに動き回っている
 (ブラウン運動
 ↓↑
 液晶
 固体と液体の
 両方の性質を示す状態の物質、その状態
 液晶
 液体(Liquid)の流動性
 と
 結晶(Crystal)の異方性
 を合わせ持つことに由来
ーーーーー
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