バッタ(飛蝗)の飛来をアヒル(家鴨・阿比留)が防ぐカモだが、故盧名は?

 2865日目・文字霊日記
 かみがみ・・・カミガミガ見・・・飛蝗vs阿比留
 ・・・ バッタ(飛蝗)の飛来をアヒル(家鴨・阿比留)が防ぐ・・・
 「螇蚸=蝗虫=蝗=Grasshopper」
 a big grasshopper called desert locust
 バッタ(飛蝗)
 バッタ目(直翅目
 バッタ亜目 (Caelifera)
 に分類される昆虫の総称
 イナゴ(蝗)も含まれるが
 地域などによっては
 バッタ
 と
 イナゴ
 は区別される
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   ↓↑
 an infestation of locusts
 蝗(イナゴ=螽・バッタ=飛蝗・蝗虫)vs家鴨(アヒル・鶩・阿比留)
  「locust(ロケスト)=grasshopper (グラスホッパァ)」
   vs
  「domestic duck(goose・イタリア語=アナトラ=anatra)」
  「ガチョウ(鵞鳥・鵝鳥・家雁・Domestic goose・仏語 oie)
   カモ目カモ科ガン亜科 の鳥
   雁の仲間・家禽
   白い姿はアヒルに似ているが互いに別種」
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   ↓↑
 鵞鳥ゲーム
 フランスの双六
 「Jeu de l'oie」と呼ばれる
   ↓↑
 紀元前1600年頃
 ファイストス円盤の文字

   ↓↑
 音節文字=子音+母音
 ある音節に対して1つの文字
   ↓↑
 ミノア文明の文字
 音節文字が
 ギリシア
 ミノア語(ギリシア語とは異なる)
 に合致していなかった
 ビブロスから取り入れた
 最初の音節文字がすぐに
 線文字A
 ミケーネの
 線文字B
 ミノアからキプロスに文字が伝わり
 キュプロ・ミノア文字(線文字C)
 キュプロス音節文字に移行・・・
   ↓↑
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 ファイストスの円盤
 1908年7月3日
 クレタ島南岸の
 ファイストス宮殿(神殿)の内部で
 イタリア人
 ルイジ・ペルニエル (Pernier)
 によって発見された
 厚さ2.1cm
 直径16cm
 の粘土製の考古学上の遺物
 粘土のひもを
 渦巻き状に巻いて作った
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 1574年~1587年
 フィレンツェ
 トスカーナ大公
 フランチェスコ1世
 デ・メディチから
 スペイン国王
 フェリペ2世
 への贈り物に起源・・・
 ゲームの誕生に
 テンプル騎士団が貢献
 聖地から他のゲームや
 ファイストスの円盤のような
 円盤の影響を受け
 ゲーム
 や
 サンティアゴ・デ・コンポステーラ
 の巡礼路への
 秘密の、暗号化された道標を発展
 この巡礼でゲームが違った形で
 世界で広まった・・・
 ゲームに隠されたメッセージが
 ゲームの中ではなく
 サンティアゴ・デ・コンポステーラ
 に至るまでの道程における
 モニュメント、大聖堂
 教会堂の中にあるはず・・・
   ↓↑
 1597年6月
 ジョン・ウォルフェは
 このゲームが
 ロンドンを発祥とする物である事を証明
 鵞鳥のゲームが
 近代における多くの
 ヨーロッパの
 商業的なボードゲーム競技の
 プロトタイプに違いない・・・
 このゲームは
 ヨーロッパで最も遊ばれる物で
 家庭での娯楽物
 1880年代~1890年代
 商業性のあるゲームが生まれ
 時代の衣装を着た
 妙齢の大人や子供のように
 古いヨーロッパ人の
 典型的な特徴を捉えた物であった
 1960年代
 CO-5というゲーム会社が
 Gooses Wild
 と呼ばれる様々なバージョンの
 鵞鳥ゲーム
 を発売した
   ↓↑
 盤面
 連続した数字(63)・・・7×9=63
 が付けられたマスで構成
 スタート地点が一番外側で
 螺旋状に描かれている
 各々のプレイヤーの駒は
 1つか2つのサイコロを投げた
 目の数によって動く
 鵞鳥
 が描かれた一連のマスが
 盤面の隅から隅まで散らされ
 鵞鳥の上に乗る事によって
 プレイヤーは同じ距離を
 繰り返して動く事が許されている
 橋の絵が描かれたマスで
 ボーナスの近道に止まると
 プレイヤーは
 別の特別なマスに進む事ができる
 プレイヤーが後ろへ戻されたり
 1回休みにさせられるなど
 ペナルティーを課せられるマスもある
 ドクロや死を意味する物で描かれた
 マスに止まってしまうと
 プレイヤーは
 スタート地点に戻される
 スペインの盤面では
 Parchisの盤面
 と呼ばれる
 逆回りの物が使われる
   ↓↑
 世界に広まった
 ジャック・オッフェンバック
 オペラ・ブッフ
 「美しきエレーヌ(1864年)」
 ギリシャ王は踊りを舞い
 鵞鳥のゲームを遊んで
 イカサマをする様が描かれている
   ↓↑
 ジュール・ヴェルヌ
 1899年の小説
 『ある変人の遺言』で
 アメリカを
 鵞鳥のゲームの盤面に見立て
 巨大な現実生活のゲームとして描き
 7人のプレイヤーが
 各々6,000万ドルの
 相続をめぐって行動する様を描いた
   ↓↑
 ロジェ・マルタン・デュ・ガール
 1922年~1940年
 の小説
 『チボー家の人々』で
 膨大な発明品や著書を売っている
 店の店主である
 Mr.Chasleなる人物が登場
 彼のデザイナーの一人が
 鵞鳥のゲームに見立てて
 マルヌ会戦
 ドゥアムントの戦い
 その他の
 第一次世界大戦の戦
 の風景を描いた携帯可能なゲームを作成
   ↓↑
 ウルスラ・デュボサルスキー
 の子供向け小説
 『The Game of the Goose』で
 3人の子供達が救世軍の店で
 昔の鵞鳥のゲームのコピーを発見し
 ゲームを遊んでいく中で
 魔法のように
 冒険に入っていく様が描かれている
   ↓↑
 イタリアで
 『Il Grande Gioco Dell'Oca
  (The Great Game of the Goose)』
 名付けられたゲーム
 スタントショー
 スペインの
 『El gran juego de la oca』
 はこのゲームを基にして作られた物
 スペインで
 1993年~1995年にかけて行われた
 1998年に
 『El nuevo juego de la oca
 (The New Game of the Goose)』
 として再度作成
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 ↓↑
 ・・・イシュタル=イシス=イオ
    壹與=壱與=委地与=市与=伊知与
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 既に
 「掟の女神テミス」と結婚していた
 「ゼウス」は
 「郭公」・・・郭務悰・・・武士彠・・・則天武后の父
  に変身し
    朝散大夫=郭務悰
 ↓↑ 郭=享+阝
      亠+口+子+阝
      亠+口+一+了+阝
      カク・くるわ・そとぐるわ
      都市を二重に囲む高い壁の
      外側の壁、「外城」
      内側の壁を「城」
 ↓↑郭=廓=郛・・・牢屋・捕虜収容所・隔離病棟・隔離地区
 「カッコーの巣の上で
 (One Flew Over the Cuckoo's Nest )
  1975年のアメリカ映画
  ケン・キージー
 (Kenneth Elton Kesey)
  1935年9月17日~2001年11月10日
      大運1998年7月(62歳)~2008年
       2001年11月10日   戊┏寅 食神
  乙亥(戊甲壬)印綬・偏印 絶⇔辛┏巳 偏財
  乙酉(庚 辛)印綬・偏財 死⇔己┗亥 傷官
  丙申(戊壬庚)  ・偏官 病⇔丁 丑 劫財
  甲午(丙 丁)偏印・比肩帝旺⇔丙 午 比肩
   辰巳空亡
  ↓↑
  1935年9月16日18時・・・?(if)
      大運1998年4月(62歳)~2008年
                戊┏寅 正財
  乙亥(戊甲壬)比肩・劫財 死⇔辛┏巳 偏財
  乙酉(庚 辛)比肩・正官 絶⇔己┗亥 傷官
  乙未(丁乙己)  ・食神 養⇔丁 丑 劫財
  乙酉(庚 辛)比肩・正官 絶⇔丙 午 比肩
    辰巳空亡
  が1962年に発表した同名の ベストセラー小説
  壬午 印綬
  壬寅 印綬
  ↓↑
   Vintery, mintery, cutery, corn,
   (葡萄も ミントも お菓子も きびも)
   Apple seed and apple thorn;
   (林檎も種と とげとげと)
  Wire, briar, limber lock,
   (巻き毛にかたくも ふさふさも)
   Three geese in a flock.
   (鵞鳥が三羽群れながら)
   One flew east
  (一羽は東に飛んでった)
   And one flew west,
  (一羽は西に飛んでった)
  And one flew over the cuckoo's nest.
  (そして一羽は郭公の巣の上に)
   ↓↑
  ヴィンターリー、ミンテリー、キュートリー、コーン
  美韻 多有意  視ん𠂤理意 究 得鳥 意 故音?
   ↓↑
  アップルシード、アンド アップルソーン
  ワイヤー、ブライヤー、リンバーロック
  スリー グース インナ ㇷロッグ
  ワン フル― イース
  ワン フル― ウエス
  アンド
  ワン フル― オヴァ~ ザ カッコウズ ネット
  ↓↑
  Vintery, mintery, cutery, corn,
  葡萄に ミントに お菓子に コーン
  Apple seed and apple thorn;
  りんごの種に りんごのギザギザ
  Wire, briar, limber lock,
  ワイヤー ブライヤー 柔らかな毛
   Wire, briar, limber lock,
  (巻き毛にかたくも ふさふさも).
  Three geese in a flock.
  ガチョウが三羽いましたとさ
  One flew east,
  一羽は東に飛んでった
  And one flew west,
  一羽は西に飛んでった
  And one flew over the cuckoo's nest.
  もう一羽はカッコウの巣の上に
  ?
  ↓↑
  郭=享+阝
    都市や城の周りを囲む壁
    ものの外回り
    輪郭
    くるわ=色里・遊里・遊郭
   「郭公(カッコウ)」
    カッコウカッコウ属の鳥
    別名
   「大杜鵑(タイトケン)」
   「布穀鳥(フコクチョウ、ふふどり)」
   「鳲鳩(シキュウ)」
   「鴶鵴(カツキク)」
   「擊穀(ゲキコク)」
  「桑鳩(ソウキュウ)」
ーー↓↑ーー
 「郭公」・郭務悰・武士彠・則天武后の父
  に変身し
ーー↓↑ーー
  享=神や目上の人から
    授かる、受ける、素直に受け入れる
    神に供物を奉げる
    目上の人に馳走を差し上げる
    心から持て成す
  ↓↑
  α+享
  醇=酉+享=濃い酒
  惇=忄+享=真心
  淳=氵+享=すなお
  敦=享+攵(𠂉+乂)=たっとぶ
    手厚い・誠実で心がこもっている
    丁寧な
    強く促す、急き立てる
    食物を盛る蓋付き足付きの器
    蓋と器を合わせるとほぼ球形
    蓋には逆さまにして器とし
    足が付く
    祭礼の際に
    収穫した
    黍稷(ショショク、キビ、イネの植物)
    を盛る容器
   「敦煌(トンコウ)」
    西漢代(前202年~8年)の郡名
    甘粛省敦煌市付近
  孰=享+丸(九+丶)=いずれか
  鶉=享+鳥=うずら・キジ科の鳥
    鶉=鹑𪆾𨿡𩁛㝇
    雄を「鶛」
    雌を「痺=疒+卑」・・・弥呼
   「鶉火(ジュンカ)」
    獅子宮黄道十二宮の第五
  㨃=手+享=棒で撞く
  椁=木+享=上柩(棺)・棺の外箱
    石製は「𥕖」
  梈=弩=機械仕掛けの大型の弓
  諄=言+享=ねんごろ・丁寧
  鞟=革+享=かわ・皮=鞹
  錞=金+享=錞釪・石突(いしづき)
     金属製の打楽器
  綧=糸+享=布のへり・規準・尺度
    布の幅が広くゆったりしている様
  稕=禾+享=束ねた藁(わら)
  朜=月+享=月光
  啍=口+享=丁寧・重々しいさま
    戯言(たわごと)・冗談
  㝇=享+享=うずら=鶉
  鯙=魚+享=Moray eel・鰻
   ウツボ(鱓)
   ウツボウツボ属の魚の総称
  嚲=享+單=垂れ下がる
   ↓↑
  䵍=黄+享
  𪏆=享+黃
    鲁哀公(前494年~前468年在位)
    の子の名
    別名「孺子𪏆」
   「集韻」
    亦作𪎶。又人名
   《禮・檀弓》
    孺子𪏆
   《註》
    魯哀公 之 少子也。
   《呂氏春秋
    墨者 鉅 子 腹䵍・・・鉅の子、腹の䵍
   《高誘註》
    鉅 姓、腹䵍 字
    精墨 之 道者
    䵍 與 𪏆 同
   《廣韻》
    義同。亦作 䵊・・・䵊=丹+黄
   ↓↑???
  「息子、すべての人は
   私的(血縁)です」
  「血縁関係は
   誰もが大事にするが
  「正義」を行うために
  「倫理」を許容し
   子供を殺す・・・?
   私刑は私的正義・・・私刑=敵討?
   公刑は社会(公)的正義
  「正義の厳守」は
  「親relativeの正義の絶滅」
  ?・・・腹部・・・䵍
  「信仰の情熱」は
  「血の関係(絆)?を無限に放棄」
  「神との契約」は
  「家族血縁の絆」の放棄を強要
  「神との契約」=「公的社会の契約」
   神=全体主義・?
     独裁主義・?
     専横主義・?
     専横=専門+横並・?
        専属+横島・?33度
     私=個人主義・?
    公私=民主主義・?
     私=自由主義・?
     公=社会主義・?
  おおやけ=大焼けの時の秩序維持?
   ↓↑
  犉=牛+享=黄毛黑唇的黄牛
     七尺牛・大牛
    an ox with
    yellow hair
    and
    black lips
  犉=𤚮=𤜀
  ↓↑
  𤭞=瓦+享=𤮩=亠口了一瓦=𤭞
    甌瓿(オウホウ)
    首は細く
    口が広がり
    胴が膨らんだ容器
    瓶、甕の比較的小さいもの
    に似た容器
    廣韻:上平聲:魂第二十三:𤭞
  ↓↑
  䇏=立+享=木實垂貌・重聚
    樹木の実が垂れ下がる様
  弴=弓+享=えゆみ・red lacquer bow
    lacquer=ラッカー=漆塗り
    模様を彫り込んだ弓、天子の弓
  㨃=扌+享=棒で撞く
    檉=木+聖
    ムロの木=無呂杜松・這杜松の古名
    異体字「柽朾㨃揨檙𢾊𢿦」
  埻=土+享=まと・のり
     あずち=弓場の盛土台場の的
     臬=弓矢の的・法則・日影柱
       極み・門の仕切り
       䠶臬
  㝄=享+屯=純、醇の異体字
   ↓↑
   韕=韋+享=「管子・卷十三・白心第三十八」
     韕乎其圜也
    (韕復貌謂遇圎則為圜也)
     韕韕乎莫得其門
    (雖復圎轉終不見其門也)」
    ・・・?
  亸=享+単=?
  蜳=虫+享=不安なさま・不安定なさま
   「螴蜳」
  ↓↑
  䧐=阝+享=「䧐山」、山名、山西省
  焞=火+享=明るい・火が赤々と燃える様
    吉凶を占うために
    亀の甲を焼く、亀卜の為の火
    烹=煮・煎
  㬀=日+享=
  𥇜=目+享=目が虚ろなさま
     目を見張るさま
  崞=山+享=「崞山」、山名、山西省
ーー↓↑ーー
  ゼウスは
 「郭公」・・・郭務悰・・・武士彠・・・則天武后の父
  に変身し
  ↓↑
 「ヘーラー」に迫ったが失敗し、
 「テミス」との離婚を条件に
 「ヘーラー」との思いを遂げた・・・恋女房
 だが、浮氣癖はおさまらず、
 「ゼウス」は
 「イオ」と浮気・・・
 「ヘーラー」は
 その現場をおさえようとしたが
 「ゼウス(Zeus)」は
 「イオ」
 白い牝牛に変身させ、
 その牛を「ヘーラー」にプレゼントして、その場を繕った・・・
 ↓↑
 「イーオー(イヲ・ヰヲ・イオ・ヰヨ)=イシタル=イシス」は
 「ヘーラー(ヘラ・へら・ヘレ・Hērē・聖鳥=郭公・ダイアナ)」の放った
 虻(あぶ)を耳に入れられて追われ、その逃亡途中で
 スキュティアー
 の岩山に縛り付けられた
 プロメーテウス
 ・・・人間に「火の利用」を教えた
    人間が自然界から
   「火の利用」を知識として得たのは
   「噴火」、or 「落雷」での
    森林火災から・・・
   「種火」→「摩擦棒の乂」→「火打ち石」での点火
 に出会い
 プロメーテウスは
 イーオー
 が各地をさまよった末
 エジプトで元の姿に戻り
 エパポスを生み
 イーオーの子孫の
 13代目の末裔が・・・13代目
 プロメーテウスを
 解放するだろうと予言
 ↓↑
 カグツチ迦具土)=火の神・・・迦具土=熔岩土
 ↓↑
 『古事記
  火之夜藝速 男 神
 (ひのやぎは やをのかみ)
  火之炫 毘古 神・・・炫=火+玄=光、色彩が
 (ひのかがびこのかみ) 目にまばゆい,まぶしい
             炫眼目=強い光が人の目を
                 まぶしくさせる
                 ひけらかす
                 見せびらかす
                 てらう
  火之迦具土   神
 (ひのかぐつちの かみ・加具土命)
         ・・・迦具夜姫=竹取物語
  ↓↑
 『日本書紀
  軻遇突智・・・軻=車+可=車+丁+口
 (かぐつち)  軻親断機(カシンダンキ)
        『列女伝』「鄒孟軻母」
         轗軻不遇(カンカフグウ)
        『北史』「文苑伝・序」
         軻=むりに押しこんで
           車の軸をはめる
           車がきしるさま
 ↓↑
 火産霊
 (ほむすび)
 ↓
 イザナギ伊弉諾尊伊耶那岐命
     (いざなぎ)
 ↓
 イザナミ伊弉冉尊=伊耶那美命
     (いざなみ)
 ↓
 との間に生まれた神
 火の神で
 出産時に
 イザナミ伊弉冉尊=伊耶那美命
 の陰部に火傷ができ
 イザナミ伊弉冉尊=伊耶那美命
 は死ぬ・・・産褥死・・・
 怒った
 イザナギ伊弉諾尊伊耶那岐命
 は
 十拳剣
  天 之尾羽張
 (アメノオハバリ)
 で
  火産霊
 (ほむすび)
 を殺した・・・
 ↓
 『古事記
 カグツチ迦具土)の血から
 ↓
 石 折  神
 (いはさくのかみ)
 根折  神
 (ねさくのかみ)
 石 筒 之男 神
 (いはつつのをのかみ)
 ↓
 以上三柱の神は
 十拳剣
 の先端からの血が
 岩石
 に落ちて生成された
 ↓
  甕 速 日 神
 (みかはやひのかみ)
  樋速 日 神
 (ひはやひのかみ)
  建 御雷  之男 神
 (たけみかづちのをのかみ)
 別名
  建 布都 神
 (たけふつのかみ)
 別名
  豊 布都 神
 (とよふつのかみ)
 ↓
 以上三柱の神は
 十拳剣の
 刀身の根本から
 血が岩石に落ちて生成された
 ↓
  闇 淤加美 神
 (くらおかみのかみ)
  闇 御津羽 神
 (くらみつはのかみ)
 ↓
 以上二柱の神は
 十拳剣の
 柄からの血より生成
 また
 カグツチ迦具土)の死体から
  正 鹿山 津見 神
 (まさかやまつみのかみ
  迦具土神の頭から生まれる)
  淤縢山 津見 神
 (おどやまつみのかみ
  迦具土神の胸から生まれる)
  奥 山 津見 神
 (おくやまつみのかみ
  迦具土神の腹から生まれる)
  闇 山 津見 神
 (くらやまつみのかみ
  迦具土神の性器から生まれる)
  志藝山 津見 神
 (しぎやまつみのかみ
  迦具土神の左手から生まれる)
  羽山 津見 神
 (はやまつみのかみ
  迦具土神の右手から生まれる)
  原 山 津見 神
 (はらやまつみのかみ
  迦具土神の左足から生まれる)
  戸山 津見 神
 (とやまつみのかみ
  迦具土神の右足から生まれる)
 ↓↑
 771年(宝亀二年)
 創祀された
 火男火売神社(大分県別府市
 別府温泉の源である
 鶴見岳
 2つの山頂を
 火之加具土命
 火焼速女命
 の男女二柱の神として祀り信仰
 ↓↑
 秋葉山本宮
 秋葉神社静岡県浜松市
 を始めとする全国の
 秋葉神社
 愛宕神社
 野々宮神社
 (京都市右京区
  東京都港区
  大阪府堺市ほか全国)
 などで祀られ
 島根県
 安来市
  意多伎神 社
 (おだきじんじゃ)
 もこの神と関連
 ↓↑
 産田神社(三重県熊野市有馬町)
 伊奘冉尊
 により出産
 花窟神社(三重県熊野市有馬町)
 伊弉冉尊の御陵の対面に
 軻遇突智の御陵も併せて鎮座
 先の産所とされている
 産田神社
 軻遇突智墓所・・・
 ↓↑
 天津(あまつ)
 日高日子(ひだかひこ)
 波限建(なぎさたけ)
 鵜葺(うがや)
 草葺(ふき)
 不合命(あえず みこと)
 ↓↑
 鵜葺草葺不合
 ↓↑
  天 津日高日子番能迩迩芸 命
 (あまつひこひこほのににぎ みこと)
 瓊瓊杵
 ↓↑
  天 津日高日子穂穂手見命
 (あまつひこひこほほでみ)
 火遠理
 ↓↑
  天 津日高 彦 瓊瓊杵 尊
 (あまつひたかひこににぎ みこと)
 瓊瓊杵
 ↓↑
  天 津日高 彦 火火出見 尊
 (あまつひたかひこほほでみ みこと)
 火遠理
 ↓↑
  天 津麻羅
 (あまつまら)
 鍛冶の神
 ↓↑
  伊弉諾尊伊耶那岐命
 (いざなぎ)
 創造神、国生みの神
 ↓↑
  伊弉冉尊=伊耶那美命
 (いざなみ)
 創造神、国生みの神
 ↓↑
  伊弉諾尊伊耶那岐命
 (いざなぎ)
 創造神、国生みの神
 ↓↑
 伊弉冉尊=伊耶那美命
 (いざなみ)
 創造神、国生みの神
 ↓↑
  ないの神
 (地震の神)・・・ナイルのカミ
 ↓↑
  火之迦具土 神
 (ひのかぐつち)
 迦具土神
 ↓↑
  樋速 日 神
 (ひはやひ)
 火の神・・・?・・・水樋の神
 ↓↑
  火遠理命
 (ほおり)
  山幸彦、稲穂の神?
 ↓↑
  火須勢理命
 (ほすせり)
  稲穂の神?
 ↓↑
  火照命
 (ほでり)
  海幸彦、稲穂の神?
 ↓↑
  火 雷大  神
 (ほのいかづち)
 ↓↑
  火牟須比・火産霊
 (ほむすび)
 軻遇突智
 ↓↑
  若 雷
 (わかいかづち・わかいかつち)
 火雷大神
ーーーーー
 ???・・・か・く・カ・ク・・・
 「かく・がく・カク・カグ」
 「か・く・カ・ク」・・・同音異字のすべて・・・