69・♋(蟹座・ Cancer・The Crab)・・・

 2800日目・文字霊日記

  形象は魂魄・・・象形は今葉句・・・白?
 「まがたま」の類似形象
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 胎児(たいじ・fetus)・・・対峙・退治・太地・耐磁・太治
              待時・碓字・帯字・替字・臺字
              截医事・他異字・多異字・足維持
              鯛事・・・釣り針・咽喉・龍宮城
              乙姫・海亀・浦島太郎
    fetus(フィータス)=人間の胎児
              ・・・69・♋(蟹座・ Cancer・The Crab)
              蟹座=6月22日~7月22日
    受精後9週目に入ってから出産までの胎児
    それ以前を
    胚(embryoエンブリオゥ)
    ・・・胚=月+丕
         肉+不+一
         ハイ
         はじめ
         はらむ
         みごもる・妊娠する・腹に子をやどす
         はらごもり・妊娠
         きざし・はじめ
         卵黄の上にある眼点で
         孵化すると
         雛(ひな)になるもの
    ・・・胎=肉(ジク)+台(ム+口)
            ・・・ 臺(旧字体繁体字
               䑓(俗字)
               薹=艹+吉+冖+至
                 至=一+ム+十+一
               檯=木+臺=枱=木+ム+口
                 テーブル(table)
       児=旧+儿
        =兒=臼+儿
           ・・・臼=炊臼之夢・杵臼之交
              碓=石+隹・・・緖得素・小碓命
                丆+口+隹・・倭男具那
                一+丿+口+隹・・初めの国盗り?
                タイ
                うす
                からうす(加羅碓)
                ふみうす(踏み碓)
                足や水力で穀物
                搗(つ)く為のウス
       愛児(アイジ)・育児(イクジ)・遺児(イジ)
       嬰児(エイジ)・園児(エンジ)・球児(キュウジ)
       健児(ケンジ)・孤児(コジ)・小児(ショウニ)
       女児(ジョジ)・胎児(タイジ)・男児(ダンジ)
       寵児(チョウジ)・豚児(トンジ)・乳児(ニュウジ)
       幼児(ヨウジ)
       児手柏(このて-がしわ)
       児戯(ジギ)・児女(ジジョ)
       児孫の為に美田を買わず
       児童(ジドウ)       
 オタマジャクシ・・・緒他眞邪句詞?
 (お玉杓子・御玉杓子・tadpole=タッドポール)
 「torch(トーチ)・松明・燭台」の炎
 点火
 波紋
 水文・水流紋
 渦・・・whirlpool・vortex(ヴォーテックス)
     eddy(エディ・擾乱)
         ・・・騒乱武士
            ソーラン節?
            鰊の群渦?
    (eddyはwhirlpoolよりも小さい
     煙・風・砂塵などの渦)
     maelstrom
    (メイルストロム
     メェィルストゥラァム・大渦巻き・渦潮)
     イタリア語マーレ・インテルノ. mare interno
     ドイツ語マールシュトローム. Malstrom
     フランス語マエルストロム. maelstrom
     イタリア語ヴォルティチェ. vortice
     極渦
     ポーラーサイクロン(polar cyclone)
     curl(カール・木目の)
     curl=髪をカールする、巻き毛にする ~を丸める
        ~を巻く 〔軽蔑の印として上唇を〕ゆがめる
        .渦巻き状にする・くるくると巻く(coil)
 颱風の渦・鳴門の渦

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 菊石(アンモナイト=鸚鵡螺化石 )の渦
   (ammonite=ammon+ite)・・ammon=太陽神+ite=石
           古生代シルル紀末期・・・識る留?
              デボン紀中期・・・出本記紀注記?
              ~
              中生代白亜紀末・・中世代葉句蛙期末?
           3億5000万年前後の間
           海洋に広く分布し繁栄
           頭足類の一・・・・・・・唐則瑠衣の一?
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 羊・・・・邪馬台国には存在しなかった・・・
 無羊・・・放牧民族ではなかった・・・
      農耕+「漁労・狩猟民族」・・・
 アモン=太陽神=ひつじ・・・未・・・日辻の神?
  古代地中海世界
 アンモナイト化石は
 ギリシア
 羊角神アンモーン
 (古代ギリシア語Ammōn)
 にちなみ
 「アンモーンの角」
 (ラテン語cornu Ammonis)
 として知られていた・・・
 「アンモーン」=古代エジプトの太陽神・・・
 アモン(Ammon)、アムン(Amun)
 その名は「隠れた者」・・・日蝕・・・?
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 多胡羊太夫
 天武天皇の時代(672年〜686年)
 上野国(群馬県)の伝説上の人物
 多胡郡の郡司
 多胡碑
 「和銅四年」
 「羊」なる者に領地を与え多胡郡とした」
 「未艶」・・・処女、聖マリア・・・イシス・・・医師主・・・
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 勾玉・曲玉・・・Pendulum・ Meteorite(メテオライト)
 鎌の形・・・鎌(シックル・sickle)・・・釜=父は金武=金春秋?
  ・・・中臣鎌子
    ・・・鎌倉?=「カマ=洞穴・クラ=岩」の意?
           異名「竈谷(かまくら
              竈口(かまくち)」
       死神が持つ大鎌(デスサイズ・Deathscythe)
 ・・・彩球・埼玉・採玉・・・
 カ氏(和氏)の玉・・・足切りの刑=臏(脚切り)
 和氏の璧(かしのへき、かしのたま)
 中国の春秋時代・戦国時代の故事
 『韓非子』(和氏篇十三)
 『史記』に記録
 「連城の璧(れんじょうのへき) 」とも
      ・・・楚の「厲王(蚡冒)」が
           「蚡=虫+分=土竜(もぐら)
              もぐらもち
              声や音が入り乱れるさま
           「冒=日+目=おかす・邪・冒涜」
   「卞和 ( べんか )」の右足の筋を切断
      「武王」が左足切断
      「文王」が前王二人の不明を詫び
   「卞和の玉石」を称えた・・・
    後に玉石を得た
    趙の「恵文王」は
    秦の「昭襄王」が
    自領の十五城と交換を望んだ
   「卞和の玉石」=「十五城の価値」
   「卞=丶+下
     =亠+卜
     =弁=かんむり=せっかちな
             かるがるしい
    卞=のり・決まり・一定している方法」
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 かいこ
 蚕・繭玉・蛹
 鳥類のツメ・・・抓
 瓜・・・爪・鷲の爪・鷹の爪
 魂魄・霊魂
 半月・三日月
 雫・滴
 氷柱・氷・・・しづく
 みかん・蜜柑・橘・・・
 ネギ坊主・辣韮(らっきょう)

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 ↓↑
 「豆を植えて稗を得る」・・・壹與を宇に得て退きの卑弥呼とする?
 期待した結果が得られないこと
 ↓↑
 「豆を煮るに萁(まめがら)を炊く」
    ・・・萁=艹+其=ギ・キ・カイ・まめがら
         実をとった後の豆の茎・葉・鞘(さや)
  (曹植「七歩詩」)
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 萁=豆幹・豆殻
 まめ=豆・荳・菽
 ↓↑
 豆を植えて稗を得る(まめをうえてひえをえる)
  ⇔水を乞うて酒を得る(みずをこうてさけをえる)
 豆を植えて稗を得る(まめをうえてひえをえる)
  ⇔鰯網へ鯛がかかる( いわしあみへたいがかかる)
 「豆を植えて稗を得る」
  好結果を得ようとして
  かえって予想外の不結果を招くこと・・・
  ・・・壱與(壹與・臺與・䑓與)
  ・・・壱拾三歳=壱足蚕座位・・・卑弥呼の宗女十三歳
  ・・・位置を与える・位地を与える・・・與⇔i輿
 ↓↑
 稗史=野史・・・稗田阿礼
 中国の稗官が民間から集めて記録した小説風の歴史書
 正史に対して、民間の歴史書
 物語・小説
 稗官が集めて記した民間の言い伝
 稗官(ハイカン)=民間の風聞を集めて王に奏上した下級役人
          身分の低い小役人
 ↓↑
 菽(まめ)を
 啜(すす)り
 水をのみ歓(カン)をつくす
 豆と水だけの最低の生活をし
 親孝行で父母を喜ばせること
 「礼記(ライキ)」
 ↓↑
 「豆の盛るよう」
 豆がもるような粗雑な作り方の食器
 ↓↑
 豆名月
 八月十五日の名月の
 芋名月に対して
 九月十三日を豆名月という・・・句解通壱拾纂比?
 月に豆を供えるので、この名ができた
 ↓↑
 「豆を煮るのに豆がらをたく」
 豆を煮る燃料に豆がら
 すなわち豆のさや、枝などを用いる
 豆にしても、豆がらにしても
 元は同じ根から生じたもの
 従って
 兄弟や一族が
 相争うことのたとえ
 中国三国時代
 魏の
 文帝は
 弟の
 曹植にいきなり難問を出し
 「七歩あるく間に即興の詩を作れ
  もしできなければ殺す」
 といった
 驚いた曹植は次のような詩を作った
 「大豆を煮てあつものを作る
   ・・・大豆=だいず=大図
       羹=コウ・カン
         あつもの(熱物)
         野菜や肉を煮た吸い物
         菜羹(サイコウ)
  豆を濾(こし)て汁(しる)を作る
  豆がらは釜の下で燃え
  豆は釜の中で泣いている
  もとは同じ根から生まれたのに
  私を煮るのに
  何故そう急ぐのか」
 これ以来
 曹植
 「七歩(七歩之才(シチホのサイ)の木」
 と呼んで
 転じて
 詩文の才能ある人を指すようになった・・・
 ↓↑
 七歩詩(應聲而作詞)
 豆を煮るに
 豆萁(まめがら)を
 燃やせば
 豆は 釜中に
 在りて 泣く
 本・・・・本=ホン=翻・叛・反・奔
 是れ
 同根に 生ぜしに
 相ひ煎(に)ること・・・会い似る?
 何ぞ
 太(はなは)だ 急なる?・・・太安万侶
 ↓↑
 豆を炒るよう
 豆を炒るとパチパチ音がする
 口やかまし
 せわしく小言を言うことのたとえ
 ↓↑
 豆をまくよう
 馬が調子よく歩く姿をいう
 また
 碁を早く打つこと
 ↓↑
 うずら(鶉)豆(pinto bean)
 代表的な豆の1つ・斑紋入り
 とら(虎・彪)豆 - 斑紋入り
 ライマメ(lima bean・butter bean)
 ライ豆=莱豆・葵豆(あおいまめ)
     中国で「皇帝豆」、「月豆(つきまめ)」
 エンドウ(豌豆・エンドウ豆・Pea・dry)
 甘納豆・・・天名通唐(トウ=問・答・当)
 肉刺(ジクシ)も「まめ」
 腎臓の形状=ソラマメ型
 「腎臓豆」となる「Kidney Bean」
 ↓↑
 豆=古代中国で使われていた
   高杯(たかつき)
   という脚がついた
   食器・礼器を表す象形文字
   まめ(主にダイズ)=「菽」と書かれていた
 ↓↑
 「豆を植えて稗を得る」
 期待した結果が得られないこと
 ↓↑
 インゲンマメ隠元豆)
 スペイン語(Frijol・フリホル)
 マメ亜科の一年草
 別名
 サイトウ(菜豆)・サンドマメ(三度豆)
 フジマメ(藤豆)
 センゴクマメ(千石豆)
 アジマメ(藊豆)
 ↓↑
 隠元隆琦
 (いんげん りゅうき)
 大光普照国師、仏慈広鑑国師
 径山首出国師、覚性円明国師
 勅賜として真空大師、華光大師
 万暦二十年・・・・・・萬の暦、弐拾念?
 文禄元年十一月四日・・文の録、元念、壱拾壱肆比
 (1592年12月7日)
 ~
 寛文十三年四月三日・・巻分・漢文壱拾参撚肆解通纂比?
 (1673年5月19日)
 明末清初の禅宗の僧
 日本黄檗宗の祖
 福建省
 福州府
 福清県の生まれ
 俗姓は
 林・・・はやし・リン
 ↓↑
 隠元臨済正宗
 「禅浄双修」の念仏禅
 「禅密双修」の
 陀羅尼禅を特徴とする
 明朝の禅である
 「明禅」を日本に伝えた
 道者
 超元と共に
 禅宗界に多大な影響を与え
 江戸時代における
 臨済・曹洞の
 二宗の
 戒律復興運動等に貢献
 ↓↑
 隠元豆の名称に名を残し
 日本における
 煎茶道の開祖
 木庵性瑫、即非
 とともに「黄檗の三筆」
 ↓↑
 ソラマメ中毒
 ソラマメ毒性物質の食中毒
 ↓↑
 ラテン語
 「faba」
  (学名はVicia faba)
 イタリア語
 「fava」
 ファビズム (Favism)
 フェービズム
 と呼ばれる
 ↓↑
 黄疸、溶血性貧血で
 急性腎不全
 ソラマメの花粉を吸っても危険・・・
 ↓↑
 中世ヨーロッパ
 テンプル騎士団では
 「有害な食品として禁じる」
 ↓↑
 ハウチワマメ (Lupin bean)
 ルピナス
 (Lupinus・ルーピン・Lupin)
 マメ科の属の1
 ルピナスの名は
 ラテン語
 オオカミに由来
 吸肥力が
 非常に強い特徴を
 貪欲な狼にたとえたもの
 ラテン語「オオカミ=ループス」
 フランス語「アルセーヌ・ルパン」の
 ルパン(リュパン・Lupin)も綴りが同一・・・「奇岩城」

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 ↓↑
 ルパンビーンズ(ルーピンビーン
         Lupin beans
         葉団扇豆
         羽団扇豆=ハウチワマメ)
 ↓↑
 和名
 ハウチワマメ属(葉団扇豆属)
 根生葉が掌状複葉
 ↓↑
 花の様子がフジに似ており
 花が下から咲き上がるため
 ノボリフジ(昇藤)
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