「醜」は「酒に酔った不埒な乱暴者」・「醜態を晒す者」・・・

 国家は、組織は「河魚腹疾」・・・「膏肓之疾」・・・「疾足先得」・・・
 ・・・「疾風怒濤」なのか?・・・「心腹之疾」・・・???
 ↓↑
 ・・・あし=👢・👣💪👣💃👣💪️👣💃🐾🐾・👢=脹脛(ふくらはぎ)・・・
    足=あし=悪し=悪人=乱暴者・・・「たり」?
 ・・・足が疾(はや)し・・・?・・・アシのナ・・・
 ↓↑
 やまい・わずらい
 疾患・疾病
 やむ・なやむ・くるしみ
 疾苦
 にくむ・ねたむ
 疾悪・疾視
 はやい・すばやい・はげしい
 疾走・疾風(はやて)
 悪疾(アクシツ)
 固疾(コシツ)
 宿疾(シュクシツ)
 ↓↑
 やまい
 疾惡如仇
 疾病・疾苦
 惡疾・暗疾・隱疾・頑疾・舊疾
 痼疾・瘧疾・殘疾・宿疾・痢疾
 はやい
 疾言・疾行・疾步・疾速・疾風・疾馳・迅疾

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 ↓↑
 ギリギリ=頭の旋毛(つむじ)・渦巻き・いじ・うず・ぎり・ぎりぎり
 ぎり ぎり=限り限り・目いっぱい・限界・限度・極限
      寸前で助かった・首の皮一枚で繋がった
      超えちゃいけない一線 ・際疾い境界、境い目
 ↓↑
 うつ・・・うつ-しこ-め(欝色謎)=内色許売・・・謎=め=売=女
            欝色=内色・・・鬱血の色
      鬱血=静脈の血液の流れが悪くなって滞留する状態
         静脈の一部が強く圧迫されたり、詰まったりし
         局所的に起こることが多いが
         心臓の力が弱まって全身的に起こることもある
        (うっけつ・congestion) ・・・充血
         血栓などの様々な要因によって
         臓器組織内の静脈や
         毛細血管内の血流が停滞し増加した状態
         ふさがり滞ること・「血液が鬱結する」
         気分が晴れ晴れしないこと・「鬱屈した心情」
      うつ-しこ-を(欝色雄)=内色許男・・・雄=を=?=男
 ・・・「謎=め=「売」=女」であるならば、ナゼ
    「雄=を=「買」=男」の当て字をしなかったのか・・・?
    「妻(め)夫(おと)」
    「みょうと(メヲト・メウト)」
     当て字表記=夫婦・妻夫・女夫
     ・・・古代日本は「女上位」と言うより「婆・母・嫁」の序列社会?
     内色許売(欝色売)命・・・(孝元天皇の皇后)
                八代・孝元天皇 
                   大日本 根子彦 国 牽天皇(紀)
                   大倭  根子日子国 玖琉命(記)
                  おほヤマトねこヒコくにクル
     父は大矢口-宿禰命(大水口-宿禰命)
     母は坂戸由良都姫命
     同母兄は
     内色許雄(欝色雄)命・・・(穂積氏の祖)
 ↓↑    ↓↑
 色=しこ・・・?・・・「シキ・ショク・・・私慾・思翊」?
            「カキクケコ」・・・可聴く化拠?
 色=色 (いろ)
   シキ・・・・「シコ」は「シキ」の訛り?
   ショク
   いろ・・・居ろ・・・存れ・在れ・或れ・有れ?
   いろどり・色彩
   顔いろ・顔の表情・顔のかたち
   おもむき・面白み・ようす
   いろどる・いろをつける
   男女の間での情欲
   仏教で、感覚でとらえることができる
       形あるすべてのモノ
 いろ=愛人・情人
 いろ=響き・調子
 ↓↑ ↓↑
   四股
  「醜足(しこあし)」の略・・・?
  「四股」は当て字
   相撲の基本動作の一
   両足を開いて構え、足を左右交互に高く上げ
   手を膝に当て、力を入れて地を踏む
   力足(ちからあし)
  「四股を踏む」
   「醜=酉+鬼= しこ・みにくいこと」
      酉⇔酒壺・酋長・尊重・尊長・・・遵法・・・酒樽(さかだる)
   古くは「強い・恐ろしい・頑丈」を意味・・・?
   地を踏み鎮めるという宗教的意味も・・・?
 ・・・「酒呑童子」は
    源頼光の四天王
    足柄峠
    坂田金時(金太郎)
    渡辺綱
    卜部季武
    碓井貞光(うすいのさだみつ)
     ・・・小碓命=倭(日本)武(建)
    らに    
   「神便鬼毒酒」を飲まされ寝首をカカレタ・・・
 ↓↑ ↓↑
   永祚二年三月二十六日(990年4月28日)
   源頼光と四天王たちは大江山
   神変奇特酒
   毒酒を使って
   酒呑童子を退治
   坂田金時
   寛弘八年十二月十五日(1012年1月11日)
   九州の賊を征伐するため
   筑紫(福岡県)へ向かう途中
   作州路
   美作(みまさか)
   勝田壮(岡山県勝央町)で
   熱病で死去・享年55
   勝田の人々は
   倶利加羅(くりがら、剛勇の意)神社
   栗柄神社
   を建てて葬った
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 ・・・酒に酔って・・・分別を失う・・・気分が高揚する・・・
 ・・・昂ぶって気が大きくなるんだろう・・・大虎・・・
    鬼は
    頭に角、肌は赤、青
    パンツは黄色に黒縞・・・
    棘のある鉄棒を手に持つ・・・海賊か山賊・・・
 ・・・あるいは気分が悪くなり、青ざめて、吐き気も・・・催す・・・
 ↓↑
 醜=酉+鬼・・・壺の中に魂魄(たましい)を変える鬼の酒・・・
   酉=西+一
     ユウ・とり・ひよみのとり
     十二支の十番目
     方位では西
     時刻では午後六時、前後の二時間
              17時~19時
     動物では鶏(とり)・トリの塒の帰還時間
     塒=土+時
       ねぐら・とや・とぐろ
       とや(鳥屋)・鳥のねぐら・鶏小屋
       塒(とぐろ)=蜷局
             蛇などが
             身体(からだ)・・・加羅拿?
             を渦巻き状に巻いた状態
       塒(とや)=鳥屋
       塒(ねぐら)=寝蔵
       酒・酒樽・酒壺
            徳利・土工李・徳裏
            首が細く下部が膨らんだ容器
            徳利登場は江戸時代末期以降
            水中に入れると沈み
            泳げない者を嘲っていう語
            かなづち(金槌)
 ↓↑ ↓↑
 醜=酉+鬼
   酉(ひよみのとり・とりへん
     さけのとり・こよみのとり)
   シュウ
   みにくい
   しこ
   たぐい
   にくむ
   みにくい・見た目がよくない
   心や行動がよくない
   わるもの・わるい・にくむべきもの
   恥じる・恥・恥をかかせる
   たぐい・仲間・類する・似ている
   もろもろ・多人数
 ↓↑ ↓↑
 ・・・「醜(みにくい・しこ)」は
   葦原醜男(あしはらシコを)=大国主命
  「蘆原=芦原=足腹」の醜の男で
  「逞しい・強い」と云う意味はないだろう・・・
 ・・・「醜」は「酒に酔った不埒な乱暴者」・・・
  「醜態を晒す者」だろう・・・
 ↓↑ ↓↑
   酒樽のような
  「太い脹脛(ふくらはぎ)」
  「太い四股(しこ・醜足)=四足・四脚・四肢」
  「太い四柱に掛けられた
   幕下(〳W〵〳W〵〳W〵〳W〵)の
   土俵(○)での
   四つ相撲
   四つ身の略
   右差し左上手の型を右四つ
   左差し右上手の型を左四つ
   両力士がたがいに
   上手、下手廻しを
   引きあう体勢をがっぷり四つ
   両腕を差し込めば
   もろ差し(二本差し)
   もろ差しを許した体制は外四つ
   外四つの中でも廻しを取らずに
   相手の腕を
   上から抱き込むようにすることを
  「抱える(抱え込む)」という
   互いに取り組む
   両力士の得意な四つが同じだと
   相四つ
   右四つと左四つの対戦は喧嘩四つ
   得意の差し手を狙って争う
   差し手争い
   の取り組み・・・
   土俵の中の取り組みは
   両者
   両手を土俵に付き
   両足で
   立ち会って・・・四足・・・
 ↓↑ ↓↑
 ・・・「しこ」・・・?
   金太郎は
   熊と
   相模
   足柄山で相撲をとった・・・
  「醜(みにくい)」とは・・・
   褌をシメた裸の大男?
   酒樽のような
  「太いデッ腹」
  「太い腕(かいな)」
  「太い脹脛(ふくらはぎ)」
  「太い四股(しこ・醜足)=四足・四脚・四肢」
  「太い四柱に掛けられた
   幕下(〳W〵〳W〵〳W〵〳W〵)の
   土俵(円内)での
   四つ相撲
   四つ身の略
   右差し左上手の型を右四つ
   左差し右上手の型を左四つ
   両力士がたがいに
   上手、下手廻しを
   引きあう体勢を
   がっぷり四つ
   両腕を差し込めば
   もろ差し(二本差し)
   もろ差しを許した体制は外四つ
   外四つの中でも廻しを取らずに
   相手の腕を
   上から抱き込むようにすることを
  「抱える(抱え込む)」という
   互いに取り組む
   両力士の得意な四つが同じだと
   相四つ
   右四つと左四つの対戦は喧嘩四つ
   得意の差し手を狙って争う
   差し手争い
   の取り組み・・・
   土俵の中の取り組みは
   両者
   両手を土俵に付き
   両足で
   立ちアガって・・・四足・・・
 ↓↑
 同音異義語
 しこ
 史庫
 四庫=中国の
    経・史・子・集
    の四部の書物を収めておく書庫
    唐の玄宗のときに建てられた・四庫全書
 四股=「醜(しこ)」の意・・・
    相撲で、両足を開いて構え
    膝に手をそえて足を交互に高く上げ
    力をこめて踏みおろすこと
    力足(ちからあし)
 四顧=あたりを振りむいて見ること
    四方を見回すこと
    まわり・四辺
 尻籠=矢壺・矢籠・尻籠
    矢を入れて携帯する道具
 指呼=指さして呼ぶこと
    呼べば答えが返るほどの近い距離
 指顧=指さしてかえりみること
    指図すること
   「指呼」に同じ
 矢壺=矢壺・矢籠・尻籠
    矢を入れて携帯する道具
    やつぼ=矢壺・矢坪
    矢を射る時にねらいを定める所
    やどころ
 矢籠=矢壺・矢籠・尻籠
    矢を入れて携帯する道具
 ↓↑     ↓↑    ↓↑
       内色許売(欝色売)命
             鬱鬯(ウツチョウ)酒
 鬯=鬯=凵+※(米)+匕・・・鹵・鹹
              ウコンを漬けて作った匂い酒、香草、ウコン
              鬯(においざけ)
              チョウ
              のびる
              うこん=鬱金(うっこん)・ショウガ科の多年草
              においざけ。祭祀用の香りのよいお酒
              のびる・のびのびとする=暢
              ゆぶくろ・ゆみぶくろ・弓を入れる袋
 ↓↑   ↓↑        ↓↑   ↓↑
              「周の時、天下太平なり。
              倭人來りて鬯草を獻ず(論衡・異虚篇)」
             「秬を以て𩰪艸を釀すなり
              芬芳の服する攸(ところ)
              以って神を降すなり(説文解字)」
              秬=黒黍
              𩰪=芳草なり(説文)・ウコン
             「乃命寧予以秬鬯二卣(尚書・洛誥)」
              卣=釣手のある酒器
                青銅器の卣(さかだる=酒樽)
                柜鬯(キョチョウ)
 ↓↑  ↓↑           ニ卣(ユウ)
    欝・・・躁鬱・・・欝=気持ちが落ち込む
        鬱=欝=心、気がふさぐこと・
          憂鬱・「酒で憂鬱を散じる」
          欝病(ウツビョウ・鬱病・Clinical Depression)
          気分障害の一種
          抑欝気分
          意欲・興味・精神活動の低下
          焦燥、食欲低下、不眠
          持続する悲しみ
          不安などの精神障害
    色・・・視覚的な認識物質の色彩現象
        対象認識したモノの形象と色彩の明暗
    謎・・・言+迷・・・言語の曖昧、不可解な迷妄言辞
    「内色許売(欝色売)命」・・・酒に酔って巫女の占いの言辞を吐く?
 ↓↑
 ウツ
 ↓↑
 「ウた・ウち・ウつ・ウて・ウと」
  歌  家  移  台な 海渡(宇土・烏兎)
 ↓↑
 うづ=渦・宇津・宇都・・・
 「ウだ・ウぢ・ウづ・ウで・ウど」
 ↓↑
 うす=臼・碓・有珠・得素・薄・・
 「ウさ・ウし・ウす・ウせ・ウそ」
 ↓↑
 うず=宇須・薄・摸・・・疼く
 「ウざ・ウじ・ウず・ウぜ・ウぞ」
 ↓↑
 うづく(疼く・うずく・宇都区)
 疼=疒+冬
   疒+夂+〻(〃)
   疒+夂+丶+丶
   疒(やまいだれ)
   トウ
   いたむ
   うずき
   うずく
   ずきずきする痛み
 ↓↑
 渦=氵+咼
   氵+冎+口
   水氵氺(みず・さんずい・したみず)
   カ
   うず
   うずまき・水がうずをまく
   うずまき状のもの
   うずを巻いているもの
   中国の川の名
  「渦水(カスイ)」
  「蜂房水渦=建物が蜂の巣の穴のように
        隣り合っていて
        水の渦巻きのように連なっている」
  「鳴門海峡の渦巻き」
  「渦中之人」
  「颱風の渦」・・・颱=風の台(臺=うてな)・・・台湾=臺湾
           風
 ↓↑f:id:naie:20190720235512j:plain
  竜巻=龍巻
 (たつまき、英語、ドイツ語、スペイン語:Tornado)
 積乱雲の下で
 地上から雲へと細長く延びる
 高速な渦巻き状の
 上昇気流
 トルネード
 ↓↑
 竜巻=龍巻
 (たつまき、英語、ドイツ語、スペイン語:Tornado)
 積乱雲の下で
 地上から雲へと細長く延びる
 高速な渦巻き状の
 上昇気流
 トルネード
 ↓↑
 台=ム+口
   異体字「臺(旧字体繁体字)、䑓(俗字)」
      「檯・枱(繁体字)颱(旧字体繁体字)」
   周囲より高い建物、高殿、物を載せておくもの
   高くて平らなもの、高台
   異体字
   𡌫=舎+土〔集韻〕にある古文
   㙵=土+高+土〔字彙補〕にある古文
   𡎲=高+土〔字彙〕にある古文
     〔正字通〕は
     「堂」の古文の「㙶」が訛変した字
   坮=土+台〔康煕字典〕に臺と同じとある異体字
   𡋛=合+土〔字彙補〕に臺と同じとある異体字
     〔康煕字典〕は
     〔集韻〕にあるのは「𡌫」なので
     〔字彙補〕は誤りとしている。
   𡔼=吉+冖+凶+土〔字彙補〕に
     「臺」と同じとある異体字
   𡐉=土+士+冖+虫〔龍龕〕に臺と同じとある異体字
   𦤼=士+冖+至〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字
   䑓=甘+冖+至〔正字通〕にある俗字
 ↓↑ ↓↑
   台=われ・わが・星の名という意
     以と通じ
     用いる
     怡と通じ
     喜ぶ、養う、という意
    〔説文解字〕に「說(よろこ)ぶなり」
     字形
     〔説文〕は
     㠯を声符とする形声
    「㠯(厶)+口」の会意で
     耜を清める儀礼・・・
 ↓↑
 宇=宀+于(干とは別字)
 ↓↑ ↓↑ 宇・吁・汙・紆・竽・紆・迂等之に从ふ
    ・・・于=枉げる・曲げる
         迂回・迂遠・汚(汙)物
       于+α
       吁・弙・夸・宇・圩・扜・芋
       迂・汚(汙) ・邘・旴・玗
       杅・盱・衧・䩒・訏・雩
    ・・・丂=一+㇉・・・巧=エ+丂
               朽=木+丂
        異体字「于・考」・・・
        兮=八+丂=ケイ・ゲイ
          兮=~たり・乎=~か
        声符「丂・号・考・朽・巧・㱙・攷」
    于=二+亅
     =丁+一
      ウ・ク
      ここに・ああ・おいて・に・より・を
      ああ・わあ・ああという嘆息の声
         ・・・こぶし(辛夷・シンイ)・・・拳・小節・古武士・虎伏
            こぶし=木蓮モクレン・木蘭)

f:id:naie:20190720235714j:plain

            ヒキザクラ・ヤチザクラ・シキザクラ
            枝は太い・折れやすく
            枝を折ると、芳香が湧出
            果実は5-10cmで袋果が結合で
            所々に
            瘤が隆起した長楕円形の形状をなす
            アイヌ語
           「オマウクシニ・オプケニ」
           「良い匂いを出す木・放屁する木」

f:id:naie:20190720235806j:plain

      ここに=語気をあらわすことば
          詩のリズムを整える間拍子
      に・…において・…に対しての意
      誇=言+夸
      異体字「𧪮・𧧳・𧩊・𧥢・𧧭・侉・䠸
          夸・姱・荂・𡗢・𡗴・𡗸・𡘆・𨉀」
      簡体字「夸」
      夸=大+亏
        おごる・ほこる・コ・カ
        α+亏
        通仮字「侉」
        繁体字「誇」・・・誇大妄想
        異体字「𡗢・𡗴・𡗸・𡘆・䠸
            姱・荂・跨・誇」
        声 符「亏・亏・𠌶・扝・𦏻」
        亏=損をする・欠損する
          欠く・不足する
          そむく・苦しめる
         =虧(キ・かける) 
 ↓↑   ↓↑
  焉(エン・いづくんぞ)
        丐(カイ・こう=乞)=下+勹=一+ト+勹
 ↓↑ ↓↑    与=與
   宀 (うかんむり)
   ウ
   いえ
   のき
   ひさし・屋根
   住まい
   天地四方・天下・世界
   大きな屋根のような天におおわれた世界
   精神・器量・度量
ーーーーー
 ・・・???・・・