雷鳴や稲妻を起こす巨大な鳥(サンダーバード)が存在する・・・ユピテル

 2774日目・文字霊日記

 ・・・「 踊る漆黒の人面鳥・謎の鳥
     タンビ(短尾・耽美?)-カンザシ-フウチョウ
           (笄・鈿・釵・簪)・(風鳥)
            髪挿し・櫛・笄(こうがい・ケイ)・・・梗概?
     勞氏六線天堂鳥:タンビ-カンザシ-フウチョウ ・・・?
     学名:Parotia lawesii 
     英名:Lawes's parotia 
     勞氏は Lawes のこと
     スズメ目フウチョウ科
     ゴクラクチョウ(極楽鳥)の別名
    「16世紀
     ヨーロッパにオオフウチョウがもたらされた時
     各個体は交易用に足を切り落とされた状態で運ばれていた
     この鳥は一生枝にとまらず
     風にのって飛んでいる
      bird of paradise (天国の鳥)と考えられ
     風をえさにしていたとされることから
     「風鳥」と名づけられた・・・」
     カラスより真っ黒」・・・
    「からす=韓州・唐州」より真っ黒?・・・「ロシア・アメリカ」・・・?
 ↓↑
 ・・・トリのイってナニ・・・?・・・「鳥居の異形」・・・妖怪・蝮?
 「天の岩戸隠れ」の時
 天照大神を出すために
 長鳴鳥(ながなきどり・鶏)を
 横木に止まらせたという話から
 この横木の事を
 「鶏栖(とりい)・鶏棲木(とりすぎ)」
 と呼んだ・・・?
 ・・・トーテンポール・・・問う天(點・転・顛・典)の補緒留・・・?
 華表?
 「中国で、宮殿・廟宇・陵墓の前に立てられる石柱」
 「漢の丁令威が死後千年たって鶴に化して帰郷し
   城門の華表に止まったという故事(捜神後記)」
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 ・・・左右に天に向かって反れた「笠木+島木」は「鳥類の翼」の象形であるカナ?
 ・・・笠木=かさぎ=風氣・・・
    島木=しまぎ=嶋木・嶌木・隝来・島来・・・
       司馬来・志波来・斯波来
       鞍作 止利=司馬 達等の孫=鞍部多須奈の子
      (くらつくり の とり=鳥)・鞍部堅貴の一族
       南梁の人・・・?
      『扶桑略記
       522年(継体天皇十六年)二月
       日本に渡来
 ↓↑     ↓↑
 梁(502年~557年)
 南北朝時代
 江南に存在した王朝
 「蕭梁」とも
 ↓↑
 蕭衍(武帝)は新帝に
 東昏侯の弟
 和帝・・・南朝斉(南斉)の
      第七代(最後の)皇帝・明帝の八男
 を擁立
 502年
 和帝から禅譲を受け
 首都を
 建康にして
 梁王朝を建国
ーー↓↑ーー
 華表(カヒョウ)・・・表札(ヒョウサツ・標札)
 を日本では「鳥居」と呼んだ・・・?
 華表(カヒョウ)は
 中国の伝統建築様式に用いられる標柱
 ↓↑
 台座
 蟠龍柱(とぐろを巻く龍)
 承露盤
 蹲獣像
 で構成
 宮殿や陵墓へ続く参道の入り口両側に置かれ
 神道
 石望柱
 などとも呼ばれている
 ↓↑
 きめの粗い白玉を彫り上げたもので
 台座は方形で
 蓮華座、須弥座という
 上面に
 龍の図案が彫刻
 蟠龍柱上には
 蟠龍盤とともに
 流雲紋が飾られて
 上端側面には雲板という
 「誹謗木(天子の過ちを人民に書かせる札)」
 を模した板があり
 石柱上には円形をした
 承露盤があり
 天球と地上に対応
 柱上には天に向かって吠える
 神獣が蹲踞
 「朝天吼・望天犼」
 という
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 ↓↑
 天安門広場にある
 二組の華表
 500年余の歴史
 廓外のものが天子の外出を見守り
 廓内のものは天子の帰還を見守る
 南京の
 呉平忠侯墓前の墓道に
 華表があり
 南北朝時代
 梁代の石柱
 大連市
 星海広場にも
 華表(1997年完成)が1本あり
 天安門の前の物より大きい
 不祥事で失脚した
 「薄煕来」が大連市長時代に建設
 2016年8月に取り壊された・・・
 ↓↑
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 「和名類聚抄・節用集」で
 「華表」を
 「鳥居(とりイ)」と読ませている
 「安芸の宮島・朱丹の大鳥居」
 ↓↑
 領域柱(territorial marker)

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 ↓↑
 諄=言+享
 ↓↑言+亠+口+子
   言(げん・ごんべん・ことば)
   シュン・ジュン
   あつい
   くどい
   ねんごろ
   まこと
   丁寧・てあつ
   口説(くどい)
   鈍(にぶい)
   執拗い(しつこい)
   同じようなことを何度も繰り返し言ったり
   長々とと話したりして、うんざりする
   煩わしい・話がしつこい
 ↓↑↓
   享・啍・淳・孰・郭・惇・敦・朜・椁・稕
   廓・塾・綧・㨯・諄・醇・槨・憞・熟・㬿
   燉・暾・錞・憝・鞟・鶉・譈・霩・鐜・鐓
   鞹・橔・犜・䇏・蜳・嚲・韕・崞・㗥・撴
   㬀・焞・䃞・䪃・蹾・墩・鷻・㨃・漷・㻻
   獤・䔻・埻・驐・弴・㝄・㬑・犉・䃦・噋
   墪・撉・潡・䁨・礅・䧐・亸・墎・鯙・㝇
 ↓↑↓
   㝇=享+享=うずら
     異体字
    「鶉・𨿡・𩁛・𪂎・𪆾・鷻・𪆃・𪆝・𪈶」
     鶉=うずら=痺=しびれる=痹・痲
 ↓↑↓
 享=亠+口+子
   異体字「亯=亠+口+日」
   亠(なべぶた・けいさんかんむり・音の漢字の略)
   キョウ
   あたる
   うける
   すすめる
   もてなす・たてまつる
   まつる・供える・供え物をする
 ↓↑↓
 孰=享+丸
   享+九+丶
   亠+口+子+丸
   亠+口+子+九+丶
   ジュク
   いずれ・たれ・つまびらか
   たれ・たれか
   「だれが~か・だれを~か」の意
   いずれ・いずれか
   「どちらが~か」の意
   詳しい
   煮る・煮える=熟
   熟れる・成熟する=熟
 ↓↑↓
 敦煌(トンコウ・燉煌)・・・遁甲?・・・井上靖
 敦盛(あつもり)
 敦賀(つるが)
 寺泊敦ケ曽根(てらどまりつるがそね)
 ↓↑↓
 塾=孰+土
   享+丸+土
   享+九+丶+土
   亠+口+子+丸+土
   亠+口+子+九+丶+土
 ↓↑↓
 憞=忄+敦
   忄+享+攵
   忄+亠+口+子+攵
   タイ
   悪い・悪人
   恨む・恨みを抱く・わだかまりを持つ
 ↓↑↓
 譈=言+敦
   タイ
   恨む・憎む・憎悪する・根に持つ
 ↓↑↓
 霩=雨+郭
   雨が上がり空が晴れるさま
 ↓↑↓
 「鵰は鷻トンなり(説文解字)」
 鶉=鷻=ワシ(鷲)の一種
     鵰は古くは鷻と称された
     戦国末期から鵰の名に変わった
 「鵰鶚鷹鷂、飛揚し伏竄す(宋玉・高唐賦)」
 「其の状鵰の如し(山海経・南山経)」
 ↓↑↓
 「ウズラの尾羽が短いことから
  衣服の短い
  みすぼらしいことの喩え
  巣を定めないとされ
  住所を定めないことを喩え
  醇と通用
  (鷻と通じて)ワシ
 「鶉の大なる雞の雛の如し
  頭細くし、尾無く、斑點有り(本草)」
 ↓↑↓
 のり=鷻糊・鷻糊粉(tuan-hu-fen)
 ↓↑↓
 愛知県下最大古墳・・・・・愛+鳥=𪇈
 「鷻峯山(断夫山)の名称
 ↓↑↓
 鶢=爰+鳥
   異体字「𪇈=愛+鳥」
   海鳥である鶢鶋(えんきょ)
   鳳(おおとり)に似る
   白宫鶢飯=チキンライス 
 ↓↑↓
 鶏=爫+夫+鳥
   異体字「鷄・雞・𨿸・䳶・鸡」
   鶏=くだかけ・ニワトリの古名・くたかけどり
 ↓↑↓
 鳧=鳥+几・・・机(つくえ・キ)のチョウ
   フ
   かも
   けり
   野がも・モ科の水鳥
   けり・チドリ科の水鳥
   過去の助動詞「けり」に当てて用いられる字
   きまり・決着・結末
 ↓↑↓
 䲦=鳥+大
   タイ
   想像上の鳥の名・三つの目を持つ
 ↓↑↓
 鳲=尸+鳥
   シ
   鳲鳩
   かっこう(郭公)
   カッコウ科の鳥
 ↓↑↓
 鳷=支+鳥
   十+又+鳥
   シ
   鳷鵲(しじゃく)
   懸巣(かけす)
   カラス科の鳥
   鳩に似ており
   人のことばを理解する・・・
 ↓↑↓
 鵻=こばと・小鳩・・・土鳩・・・斑鳩
 ↓↑↓
 鷧=壹+鳥
   士+冖+豆+鳥
   イ
   ウ科の鳥
   鵜(う)の別名・鵜に似た鳥
 ↓↑↓
 鸒=與+鳥・・・壹與・・・イチを与えるトリ
   ヨ
   嘴太烏(はしぶとがらす)
   深山烏(みやまがらす)
 ↓↑↓
 鷉=虒+鳥
   ⺁+虎+鳥
   ⺁+虍+儿+鳥
   ⺁+卜+丿+乛+七+儿+鳥
   テイ
   鷿鷉(へきてい)
   かいつぶり・カイツブリ科の鳥
 ↓↑↓
 日 鳽=ジャノメドリ
 小葦鳽=ヒメヨシゴイ
 栗头鳽=リュウキュウヨシゴイ
   鳽=ケン=幵+鳥
   头=頭
 ↓↑↓
 栗头鳽=ミゾゴイ(溝五位)
     Japanese Night-Heron
     ミゾゴイ
 ↓↑↓
 鴋=方+鳥
   ホウ
   サギ科の鳥の名
   おすめどり
   溝五位(みぞごい)
 ↓↑↓
 ヨシゴイ(葦五位)
 ササゴイ(笹五位)
 ゴイサギ(五位鷺)
 ズグロミゾゴイ(頭黒溝五位)
 オオヨシゴイ(大葦五位)
 リュウキュウヨシゴイ(琉球葦五位)
 ↓↑↓
 醍醐天皇(885~930)
 神泉池にいたサギ(鷺)を捕まえるように命じ
 サギは勅命だからと逃げずに神妙に捕まった
 天皇はサギを五位に叙した
 ちなんで
 ゴイサギ(五位鷺)と呼ぶ
 ・・・「纂(簒)禍=惨禍」の「語彙」?
 ↓↑↓
 黑苇鳽=タカサゴクロサギ
     Black Bittern
  苇=艹+韦
    異体字「葦・蘆・芦」
    イ(ヰ)
    しおれる・しなびる・しぼむ・なえる・あし
    史緒例留・支那備留・詞母務・名重留・蛙詞?
 黑冠鳽
 海南鳽
 海南虎斑鳽
 ↓↑↓
 雃=开+隹=鳽=开+鳥
   开(kāi)=開=門+开
        ・・・开=丌+一⇔升・・・亓=元
       「其の古字「亓」を日本で「开」と書いた」?
        開=門+开 升(にじゅうあし・こまぬき)
          門+幵   ショウ
          門+一+廾  ます・穀物容量をはかる道具
          門+干+干  のぼる・昇・上昇
          門+一+一+丿+丨   穀物がみのる
                   容量一升=十合
                   易の六十四卦の一
          始める・開く・動かす
      形象の开(鳥居)は⇔字形の升(枡)の変形?
        「土着・土人(十一人)・先住民・原住民
         Native People」の
         熊本、阿蘇山山麓の「阿毎王朝」の
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      トーテンポール=トーテムポール(totem pole)
       雷雨の際に動物が往々紛れ出ることから
       雷鳥や雷獣の観念が生まれ
       アメリカ・インディアンの間では
       その羽ばたきで
       雷鳴や稲妻を起こす
       巨大な鳥(サンダーバード)が存在・・・
       ↓↑
      「鷄・雞・𨿸・䳶・鸡」
      ・・・
      夜明け前の「鷄・雞・𨿸・䳶・鸡」の声に
      ペテロ(磐・岩・石)は三度裏切った・・・?
      砂上の楼閣とは上砂川の鶉(うずら
      歌志内の砂上の楼閣
      黒鷺・・・黒いダイヤの句賂詐欺・・・?
      蝦夷釧路湿原は「泥炭地」・・・泥=氵+尼?
 ↓↑↓
 大麻鳽=サンカノゴイ・ペリカン目サギ科
    (山家五位・Great Bittern)
     冬鳥・広いアシ原にすみ、夜間活動
     鳴き声はウシガエルに似ている・・・
 ↓↑↓
 鵟=狂+鳥・・・「狂った鳥」って?
   犭+王+鳥
   キョウ
   のすり・タカ科の鳥・くそとび
   よたか・ヨタカ科の鳥
   フクロウ科の鳥
ーーーーー
 鳥
 チョウ
 とり・・・トリ=取り・採り・獲り・捕り・録り・盗り・止利
 ↓↑
 鳴=口+鳥
   メイ,ミョウ,ベイ
   なく
   なる
   ならす
   口(く)+鳥(チョウ)・・・口調・九鳥
 ↓↑
 鶏=爫+夫+鳥
   ケイ
   にわとり
   とり
   爫+夫+鳥
ーーーーー
 「廾(キョウ・ク)」=ささげる・両手で物をもってささげる・・・?
            こまねく・にじゅうあし・・・トリの二本足・・・
 日本(にほん)の足(たり)・・・日本の天皇・・・
 アルタイ・・・遊牧民の言葉で「金の山」・・・
 ↓↑
 アルタイ共和国
 北西はロシアのアルタイ地方
 南側はモンゴル国
    中国新疆ウイグル自治区
        アルタイ地区
        カザフスタン
 と接する
 アルタイ地方
 アルタイ諸言語
 S+O+V(主語-目的語-動詞)の語順
 文法関係を
 名詞の格
 動詞の活用を示す語尾(接尾辞)を
 語幹末に付着させて示す膠着語
 日本語と似た類型
 母音調和
 接尾辞は6種
 主格(接尾辞はない)
 対格(~を : -ni/-ny)
 属格(~の : -ning/-nyng)
 与格(~へ、~に : -ga/-ge)
 位格(~で : -da/-de)
 奪格(~から : -dang/-deng)
 ↓↑
  α星
 アルタイル (Altair) 
 わし座で最も明るい恒星
 全天21の1等星の1つ
 アラビア語で鷲
 3重連
 ↓↑
 トロイアの王子
 ガニュメーデースが
 美少年だったため
 ゼウスが神の宴の給仕をさせるために
 天に連れ去るときに遣わした鷲
 or
 ゼウスが変身した鷲
 バビロニア
 シュメール
 において
 アルタイルが鷲の星
 ↓↑
 織女と牽牛の伝説
 『文選・漢の古詩十九首』
 初出
 七月七日との関わり不明
 『西京雑記
 前漢采女
 七月七日に七針に糸を通す
 「乞巧奠」の風習が記録
 織女については記されていない
 ↓↑
 南北朝時代
 『荊楚歳時記』
 七月七日に
 牽牛と織姫が会合する夜と明記
 夜に婦人たちが
 七本の針の穴に美しい彩りの糸を通し
 捧げ物を庭に並べて
 針仕事の上達を祈ったと記録
 七月七日に行われた
 「乞巧奠(キコウデン)」と
 「織女・牽牛伝説」が関連づけられた
 六朝・梁代
 殷芸(インウン)が著した
 『小説』に
 「天の河の東に織女有り、天帝の女なり。
  年々に機を動かす労役につき、
  雲錦の天衣を織り、容貌を整える暇なし。
  天帝その独居を憐れみて、
  河西の牽牛郎に嫁すことを許す。
  嫁してのち機織りを廃すれば、
  天帝怒りて、
  河東に帰る命をくだし、
  一年一度会うことを許す」
 (「天河之東有織女 天帝之女也
   年年机杼勞役 織成云錦天衣
   天帝怜其獨處 許嫁河西牽牛郎
   嫁後遂廢織紉 天帝怒
   責令歸河東 許一年一度相會」
  『月令廣義』七月令逸文
 ↓↑
 『古事記
 アメノワカヒコが死に
 アヂスキタカヒコネが来た折に詠まれた歌
 「淤登多那婆多=(弟棚機)」 
 ↓↑
 『日本書紀
 葦原中国平定の1書第1
 「乙登多奈婆多」
 ↓↑
 『萬葉集』卷10春雜歌2080
 (「織女之・・・・・たなばたの
   今夜相奈婆・・・今夜あひなば
   如常・・・・・・つねのごと
   明日乎阻而・・・明日をへだてて
   年者将長・・・・年は長けむ」)
ーーーーー
 ・・・???・・・