韓に子(鼠)は非(あらず)・・・和史の篇を拾うサン?

 2832日目・文字霊日記
 朝憲-紊乱(ビンラン)⇔聴検-便覧(ハンドブック)
 ↓↑
 和氏の璧(カシのヘキ・カシのたま)・・・カ=和=ワ・・・
 春秋時代・戦国時代の故事にあらわれた名玉
 『韓非子(和氏篇十三)』
  ↓↑
  ・・・韓(いげた・井戸の囲い)は子(終始)に非ず・・・
     韓=龺+韋・・・乾(かわ)かして鞣(なめ)す
       十+日+十+韋

f:id:naie:20190530011443j:plain

f:id:naie:20190808175118j:plain

      「朝鮮=朝の魚の羊」
         =朝(龺+肉・にく・ジク)の
           眞魚(真菜・真名)の羊(ひつじ)
            龺=乾=龺+𠂉+乙・・・カワクを乞う?
              乾=龺+乞
                十+日+十+乞
                十+日+十+𠂉+乙(オツ・おと・乚)
                     𠂉=髪挿し
                 カミさし=神指し・上指
              異体字「乹・亁」
              乾=龺+乞=乹=亁
                十+日+十+乞
                十+日+十+𠂉+乙
              乹=十+日+十+乚
              亁=十+日+干+𠂉+乙
              カン
              ケン
              かわかす
              かわく
              いぬゐ
              ひ
              ほす
              水分がなくなる・水分をなくす
              うわべの・表面上の
              八卦の一
              天・天子・君主
             「戌亥=乾」が「天子」って?
              卦の形は☰・三爻がすべて陽
              乾為天・乾下乾上
              卦象=天・健・馬・首・父・君
                 海王星
             「狗=犬」と「猪=猯=豬」が「天子」?
                狼   猪 八戒=豬八戒
                大神  刺史・鹿・獅
                    天界で天の川を管理し
                    水軍を指揮する
                    天蓬元帥(テンポウゲンスイ)
                    猪悟能(チョゴノウ)
                    猪剛鬣(チョゴウリョウ)
                    浄壇使者(ジョウダンシシャ)
              男性などの象徴
              六十四卦の一
              つよい・すこやか・剛健
              北西の方角
              21時~22時~23時の2時間
       韓=龺+韋
         十+日+十+韋
         龺=ドライ(dry・乾燥)
         乾燥させて鞣(なめ・韋=なめしがわ)した皮
              鞣=革(かわ)を柔らかくする
       倝=𠐱=日+十+日+早+人
         日の始めて出で
         光ること
         倝倝(カンカン)たるなり
         旦に従ひ
         㫃を聲とす
         凡そ倝の屬は皆な倝に従ふ(説文)
        「旦+㫃」の会意で「陽の光を旗」が受ける字
         韋=異体字「韦」
           「口」形の周りをぐるぐる回(廻)る様
           上下の「𫝀」「㐄」は「足」・・・?
                 ・・・「葦=蘆=芦」だろう・・・
              「𫝀」=「五=い・いつ・ゴ」
              「ご・ゴ」+「ゐ・ヰ」=語彙・誤意
           𫝀=異体字「五」・「五」の俗字
           韋=韦・𣍄・𡙝・𡚈・𥐄・𥐅
             𫝀+口+ヰ(㐄)
             鞣(なめ) した動物の革
             生皮は「皮」
             動物の皮を剥(は)いで
                  平らに延ばし
                  乾かしたりしたもの=「 革」
             周=周りを囲(かこ)む・圍
             違=ちがう・違(たが)える
             偉=えらい
             圍=囲(かこむ)の原字
             韋=井
    和氏の璧(カシのヘキ・カシのたま)
         歌詞・菓子・瑕疵・可視・華氏・下賜
       和=わ・ワ=倭
  ↓↑  ・・・「和詞・和史」の編・・・和=倭=大和
          壱(壹・位置)拾纂(簒・篹)
          篹=サン・ゼン・撰・かたみ=纂
          簒=サン・奪う・横取りする・簒奪・簒立
          算=サン=讃
          ・・・鸕野讃良
          ・・・顱=盧+頁
          ・・・盧=虍+田+皿
             盧=卜+丿+ 乛+七+田+ 皿
             ロ
             くろい
             めしびつ
             飯を入れるための容器
             黒い・黒い色。
             酒を売る場所
             酒屋
             火入れ
             炭櫃(すびつ)
  ↓↑         いろり・炉・角 (かく) 火鉢
 および
 『史記』に記録
 連城の璧(レンジョウのヘキ) ・・・「恋情・連声」の「癖(くせ)」?
 ↓↑
 楚国の
 卞和(ベンカ)が
 山中で玉の原石を見つけ
 楚の
 厲王(蚡冒)に献上
 厲王は
 石を鑑定させたが
 雑石だわかり
 厲王は怒って
 卞和の
 右足の筋の切断刑をくだした
 厲王死後
 卞和は同じ石を
 武王に献上したが
 雑石とされ
 今度は
 左足切断の刑に処せられた
 文王
 即位後
 卞和はその石を抱いて
 3日3晩泣き続け
 文王がその理由を聞き
 試しに
 原石を磨かせたところ
 名玉を得
 文王は卞和に不明を詫び
 卞和を称え
 名玉に
 「和氏の璧
 と名付けた
 ・・・厲王→武王→文王
    厲=厂+萬・・・とぐ=厲・礪・研・砥・磨
          牡蠣(かき)
        ・・・蠣崎・蛎崎・柿崎・硴崎
      厂+艹+禺
      レイ
      ライ
      えやみ
      といし
      とぐ
      はげしい
      はげむ
      やむ
      わざわい
      といし・刃物をみがく道具
      とぐ・といしでとぐ
      はげしい・きびしい
      はげむ・はげます=励
      やむ・えやみ・疫病
      わざわい・たたり
      ハンセン病癩病
   
  ↓↑
 聖徳太子
 「十七条憲法」・・・和(ワ)⇔可視の霊
 憲=宀+龶+罒+心
   宀+丰+罒+心
   宀+三+丨+罒+心
   宀+一+一+一+丨+罒+心
   朝憲紊乱(チョウケンビンラン)
 法=氵+去
   氵+十+一+ム
   異体字「灋=氵+廌+去」
          廌=广+11+コ+丂+灬
          獬豸(カイチ・獬豸
             シエジー・獬廌)
          神獣・狛犬の起源
          廌=タイ・チ
           =鹿+馬
   廌(𢊁)=羊神判に用いられる神羊
        その神判の勝訴を以て
        神羊の胸に
        心字形の文彩を施し
        慶(よろこ)ぶのが「慶」
        その神判の敗訴を以て
        神羊と共に
        人を水(河川)に投棄し
        廃するのが法(灋)
        法(のり)・規則・決まり
        定め・法(のっと)る
        薦=艹+廌
          すすめる・人を選びだす
          薦挙・推薦
          こも・敷物・しとね
          荐(セン)・しく
          しきりに・たびたび
          供薦(キョウセン)・自薦(ジセン)
          推薦(スイセン)・他薦(タセン)
 身=白+牙
 ↓↑ 自+才
   異体字「𡰬=屍+弓・𨊘=⾝+區+心」
       +尸+死+弓・ 自+才+區+心
     才=手=扌=纔
       サイ
       かど
       ざえ
       生まれつきもっている能力・素質
       機能・能力・知恵
       わずか・わずかに・たった
       そればかり・ようやく・やっと
       歳・年齢を示す字
     才=纔=糸+毚
         糸+㲋+兔
         糸+㲋+免+丶
         糸+⺈+口+比+兔
         糸+⺈+口+比+免+丶
   ↓↑
   𨈐(ケツ・コチ=厥𠪏𠪼𠪆𨈑𣅞)+二
   身=𨈐+二
    =白+牙
     ノ+日+牙
   𨈑=𨈐
   𨈐=その~・それ・that・it・其
     掘る・掘り出す・撅
   ↓↑
   躬=身+弓
     キョウ・ク
    =躳・𨈴
     身・身體(体・からだ)
       身体
       自身
       自身で・自(みずか)ら
       背を曲げて前に屈む
     躰=身+本
       テイ・タイ・からだ
      =体・體・骵・軆・𨉦
       頭から足の先までの全身
       全部・主要な部分
       本体=ものの本当の姿、中心的部分
       ものを構成する全体の形や様子、形式
       四体(シタイ・両手足)
       合体・体裁
     𨈪=身+只
       身+口+ハ
       シ
       肢・胑・𨈛・𨈙・𩨵
       腕や足、四肢(シシ、両腕と両足)
       上肢・下肢
       枝=幹から枝状に分かれ出たもの
     𨈴=キョウ・ク=躬・躳
     𨈻=身+自
       シ・ジ
       みずから・おのずから
       自・𥃭・𦣹・𦣼
       己(おのれ)・己の
       己(おのれ)・ひとりでに
       自分のみの力や意志で
       ~から・~より
       場所や時間の起点を示す
   身體髪膚
   身(み・みへん)
   シン
   み
   みずから⇔自・自然・自分
   み・からだ・胴体・肉体
   自分で・自分から・みずから
   ものの中心部・木の幹
   妊娠した女性の姿・・・次+女=姿
   自分・われ・おのれ
   みごもる・妊娠する
   み・肉
   躳の俗字=身+呂=躬=身+弓
        みずから・キュウ
        異体字「𧘏・+𨈴・躳」
  「故に知る
   国を治むるの本は
   自ら其の身を正しくするに在りて
   智術を以て
   之れを為すも得ざらんことを
   (論語注・伊藤仁斎論語古義」)」
 ↓↑
 身=自分自身・仕事に身を入れる・身の程を知る
   触覚の機能・触覚の器官
   五根、六根、十二処のひとつ
   身根・身処
   み・からだ・身体・病身
   おのれ・みずから・じぶん
   自身・立身
   物のなかみ・本体
   刀身・砲身
   女性がみごもったさま
   みごもる意
   ↓↑
   躬・軀・躾・躮・躱・軈
   ↓↑
 可惜身命(あたらしんみょう)
   体や命をいとおしむこと
  ↓↑
 以身役物(維新釋物?)
   自分の体が物に酷使されること
   周囲のことに振り回され苦労すること
  「身を以て物に役せらる」とも
    『淮南子(原道)』
  ↓↑
 以身殉利(異心純理?)
   つまらない人間は
   自分の利益や欲望のためだけに
   一生を費やす
   ↓↑
 位尊身危(依存新規・新記?)
   地位も財産も大きすぎると
   身の危険が及ぶ
  ↓↑
 一身軽舟(一審刑集・一振荊州?)
   自身と他のものの区別がつかなくなる
  ↓↑
 一身是胆(一振始端・史譚・詞探・士反?)
   強い勇気があり、何事にも恐れないこと
    ↓↑
 一体分身(一対文身?)
 一体分身(壱他意文真?)
   一つのものが複数のものに分かれること
  ↓↑
 灰身滅智(化身女通知・改新馬通知?)
   煩悩を無くし
   身体も心も無にした悟り
  ↓↑
 現身説法(原審説法?)
   仏や菩薩が人々を救うため
   様々な姿に変わって法を説くこと
    ↓↑
 降志辱身(合史序苦心?)・・・古事記序文?
   境遇に慣れて目標を下げ
   人格を汚してしまうこと。
   世間に合わせて態度を変えること
  ↓↑
 砕身粉骨(最新文乞?)
   力の全てを使って努力すること
   ↓↑
 獅子身中(詞史真鍮?)・・・真鍮=銅(Cu)+亜鉛(Zn)の合金=黄銅?
                 キンの同+蛙の訛り
   獅子の体内に寄生する虫が
   獅子を死なせる
   組織や集団の内部から
   災いをもたらすこと
    『梵網経』
   身中之虫
  ↓↑
 漆身呑炭(失心貪譚?)
   仇討ちや復讐の苦労
   『史記(刺客伝)』
  ↓↑
 修身斉家(終審生家?)・・・尾張斉家?
           日本武尊
           宮簀媛(日本書紀
           尾張国造
           乎止与命(オトヨ)の娘
           美夜受比売(古事記
           乎止与命
           天火明命アメノホアカリ)の子孫
           建稲種命の妹
           熱田・猿田彦草薙剣
  身を修め家を斉う
 ↓↑
 身軽言微(晨鶏言尾?)
   地位が低いと発言も軽く扱われる
 ↓↑
 身言書判(箴言書範?)
   人を登用するときの基準
  「身」は容姿
  「言」は言葉遣い
  「書」は筆跡
  「判」は文章
   唐の官吏の登用基準
    『新唐書(選挙志)』
  ↓↑
 心身一如(新進一女?)
 身心一如(真新壱女?)
 心身一如(・・・?)
 身心一如(審尋壱女?)
   肉体と精神は一つの両面
   分けることはできない
  「一如」=一体
 ↓↑
 身心脱落(新人脱落?)・・・壹與?
   体も心も
   全ての束縛から解放されること
  ↓↑
 身体髪膚(神体発付)
 身体髪膚(・・・)
 身体髪膚(・・・)
   人体の全身
 ↓↑
 身中之虫(新注の無視?)
  ↓↑
 人身攻撃(壬申孔隙?)
   個人の事情や行動を非難すること
    ↓↑
 人面獣身(訊孟従臣?)
   妖怪や化け物
   顔が人間、身体は獣
  ↓↑
 全身全霊(前審前例?)
    ↓↑
 痩躯長身(叢句調真?)
 痩身長躯(送信聴句・双信調句?)
   身長が高く痩せている体型
  ↓↑
 痩身矮躯(奏晋倭委句?)
   体が痩せていて身長が低い体格
  ↓↑
 即身成仏(蘇句振条部通?)
    ↓↑
 怠慢忘身(他意萬謀申?)
   やるべきことをやらずに
   自身を磨くことを忘れること
    ↓↑
 断髪文身(談葉通文審?)
   野蛮な習慣
  「断髪」=髪毛を短く切る
  「文身」=刺青
   呉越の一帯の風習
    『荘子(逍遥遊)』
    ↓↑
 寵愛一身(調合一新?)
  ↓↑
 長身痩躯(調審総句?)
    ↓↑
 低頭平身(抵当並進・併進・弊信?)
   頭を低く下げ
   ひたすら畏まる
   ひたすら謝罪すること
  「三跪九叩(山気究鉱?)」
  「三跪九排
  (讃岐・讃姫・纂記・篹記・簒記)究配?」
    ↓↑
 呑炭漆身(貪譚失心・失神?)
  ↓↑
 半身不随(版審付随・婦随?)
  ↓↑
 人身御供(ひとみごくう)
    ↓↑
 被髪文身(比葉通文審?)
   異なる民族の風習
   異民族の野蛮な風習
   ↓↑
 不惜身命(附釈新名?)
   命や体を惜しむことなく
   全力で事に当たること
    ↓↑
 粉骨砕身(文・分・乞最新?)
   力の限りを尽くし
   努力し働いたりすること
  ↓↑
 平身低頭(併進定当?)
  ↓↑
 忘身忘家(望診冒化?)
   自分や家族のことも考えず
   君主や国のために尽くすこと
  「身を忘れ家を忘る」とも
    「治安策(賈誼)」
  ↓↑
 満身是胆(萬新史譚?)
   強い勇気があり
   何事にも恐れないこと
    『蜀志(趙雲伝)』
  ↓↑
 満身創痍(萬新創意・相違・相異?)
    ↓↑
 明哲保身(名綴保審?)
   地位を守るため
   状況に合わせて対処すること
  「他のことを考えず
   自分の地位だけを守ろうとする」
  ずるい処世術のこと
   『詩経(大雅・烝民)』
  「明哲防身(名綴望診?)」
  ↓↑
 立身出世(・・・)・・・阿部仲麻呂
   立身揚名(・・・)・・・吉備真備
  ↓↑
 立身処世(りっしんしょせい)・・・舎人親王葛城皇子
ーーーーー
 ・・・???・・・蔓王・・・葛野王・・・???