愛の難破船・・・リーフデ号(蘭 De Liefde・love)300トン

 2823日目
 抜本塞源(抜本即言?)・推本溯源(素意本遡源?)
 石屋への鎮魂・・・合掌・・・𦥑=𠀉彐・∈∋・・・
 医食同源
 ↓↑
 飲水思源
   物事の基本を忘れずに
   大切にするべきという戒め
   受けた恩を忘れてはいけない戒め
   水を飲むときに
   水源のことを思う意
  「水を飲むときは
   井戸を掘った人のことを忘れるな」
  「水を飲みて源を思う」・・・

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 ↓↑
 De Liefde・・・・My love・・・
 ・・・愛の漂着・・・愛のハジマリ・・・
 ・・・愛の潜行・・・愛の沈潜・・・
 ・・・軽いコトバで「和の平(たいらぐ)」を語ってはイケナイ・・・
 ↓↑
 平=干+八
   干+丷(ハ・八)
   ビョウ
   ヘイ
   ヒョウ
   ヘン
   たいら
   ひら
   たいらか
   高低やでこぼこがない
   おやだや・やすらか
   かたよっていない
   公平・等しい
   たいらげる・たいらぐ
   おさめる・しずめる
   普通・普段・日ごろ
   漢字の四声のひとつ
         平声(ヒョウショウ)
   ととのう・治まる
   ひら・普通・特別でない
   ひらに・なにとぞ・どうか
 ↓↑
 たいらにする・なる・ならす
 平にする為に物をぶつけあう
 坪=平な土地
   異体字「𡊞」
 抨=ものをぶつけ弾く
 泙=平な水面

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 苹=水面に広った浮き草
 枰=表面を平にした碁盤の類
 秤=はかり・天秤
 𤘾=牛+平=pēng
   異体字
  「𤙀=牛+兀+丂=牛+𠀒」
   𠀒=ヒョウ・ヘイ・ビョウ
     たいら・ひら
     平𤔁𠀭
     一儿丂=𠀒
     起伏や凹凸がない
     高さが揃っている
     普段通り
     何時もと変わらずの状態
     乱れがなく穏やかなさま
     均一な・等しい・斉(ひと)しい
     兀=一+儿
       ゴツ・ゴチ・コツ
       高いところ
 ↓↑    山や丘などの上が平らなさま
 怦=忄+平
   忄+干+丷
   ヒョウ
   ホウ
   せわしい・気がせく・気持ちがはやる
 ↓↑
 䶄=鼠+乎・・・乎≠平
   鼠+干+丷
   ヘイ
   山鼠
 ↓↑
 評=言葉をぶつけならす
   評価・批評・評判
 ↓↑
 平
 ヘイ・・ビョウ・ヒョウ
 たいら・ひら
 ひらたい
 平地・水平
 かたよらない・ひとしい
 平等・平均
 おだやか・やすらか
 平和・太平
 ↓↑
 鮃(ひらめ・平目・比目魚)=魚+平
 ↓↑
 坪
 異体字「𡊞」
 声符「平」
 平𤘾枰評怦秤泙䶄抨苹
 ↓↑
 平戸市(ひらどし)
 長崎県北西部
 平戸島とその周辺を行政区域
 長崎県最西端の市
 中心の平戸地区は
 旧平戸藩
 松浦氏の城下町
 鎖国前は
 中国やポルトガル
 オランダなどとの国際貿易港
 ↓↑
 平戸
 神奈川県
 茨城県
 長崎県長崎市
 ↓↑
 埼玉県
 熊谷市
 平戸発祥
 江戸時代から記録
 ↓↑
 茨城県
 水戸市
 平戸町発祥
 鎌倉時代から記録
 ↓↑
 長崎県
 平戸(ヒラド)市発祥
 鎌倉時代から記録
 ↓↑
 徳島県
 海部郡
 美波町
 西河内
 平戸(ヒラド)発祥
 ↓↑
 平戸・(熊谷市)・-・埼玉県
         熊谷市・の大字(ひらと)
 平戸・(飯能市)・-・埼玉県
         飯能市・の大字(ひらっと)
 平戸・(八千代市)・-・千葉県
          八千代市・の大字(ひらと)
 平戸・(横浜市)・-・神奈川県
         横浜市
         戸塚区の町丁
 ↓↑
 長崎県
 平戸市発祥
 鎌倉時代
 1191年(建久二年)
 栄西
 留学先の南宋から
 平戸島に帰着
 平戸滞在中に島内の
 冨春庵(千光寺)に
 日本で初めて禅宗を伝え
 庵裏山に日本で初めて茶畑を作った
 ↓↑
 1225年(元仁二年)
 松浦党の一族
 峯持(平戸松浦氏の祖)が
 小値賀から平戸に移り
 館山(松浦史料博物館裏山)に館を築く
 ↓↑
 室町時代
 1550年(天文十九年)
 松浦隆信
 が南蛮貿易に進出
 平戸港に
 ポルトガル貿易船が初めて入港
 9月
 フランシスコ・ザビエル
 が平戸に来航
 ↓↑
 1561年(永禄四年)
 宮ノ前事件
 翌年から
 ポルトガル船の貿易港が
 大村藩領の
 横瀬浦(西海市西海町横瀬)に替わる
 ↓↑
 安土桃山時代
 1584年(天正十二年)
 イスパニアの貿易船入港
 ↓↑
 1600年(慶長五年)
 松浦鎮信
 徳川家康より
 6万3千石の領地を安堵され
 平戸藩が確立
 ↓↑
 江戸時代
 1609年(慶長十四年)
 オランダが商館を設置
 1613年(慶長十八年)
 イギリスが商館を設置
 ↓↑
 1615年(元和元年)
 イギリス商館長
 リチャード・コックス
 日本で初めてサツマイモを栽培
 (琉球王国で、1605年に初めて栽培)
 ↓↑

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 1620年(元和六年)
 三浦按針(ウィリアム・アダムス)・・・三浦按針の死
 平戸で病没
 ↓↑
 ウィリアム・アダムス(William Adams
  1564年9月24日~1620年5月16日(元和六年四月二十四日)
         1564年9月24日~1620年5月16日
      大運1616年3月(51歳)~1626年3月(61歳)
                戊┏寅 劫財死
 甲┏子(壬 癸)正官・偏財 絶⇔庚┗申┓
 壬┗申(戊壬庚)正財・傷官沐浴⇔辛 巳┛
 己 丑(癸辛己)  ・比肩 墓⇔壬 戌
 庚 午(丙 丁)傷官・偏印建禄⇔丙 午
   午未空亡
   子-申三合壬正財
 ↓↑
 関ヶ原の戦いの約半年前
 1600年4月29日(慶長五年三月十六日)
 ↓↑
 庚┏子(壬 癸)
 庚┣辰(乙癸戊)
 庚┗申(戊壬庚)
 壬┗午(丙 丁)
 ↓↑
 三浦按針(ウィリアム・アダムス)の 
 は
 豊後(ぶんご)・・・文語・文護・文後・文悟
 臼杵(うすき)
 ↓↑ ・・・うすき=宇宿・魚吹・臼木
       宇受記・・・猿女の記
       卯月・兎月・烏頭記
       碓記・・・小碓命の記?
       臼=白の字形の底が接続
        =ノ+Eヨ=臼・・・⺕彐
         うす・キュウ
         穀物を入れてを搗(つ)く
         円柱状の木や石で上部を
         半球形に抉(えぐ)った器
         搗(つ)く=舂(つく)・・・手島
              =𡗗+臼・・・
                 つく・ショウ・シュ
                 㫪𣇃𦥴𦦓𦥽
               舂=三+人+臼
                 二+大+臼
                 一+夫+臼
                 𡗗+臼
                 𡗗+E+ヨ=舂
       𦥑=ノ+E+ヨ
         キク・キョク・掬う=ノ+E+ヨ=𦥑
       𦥑=ノ+E+ヨ=両手で水をすくう(掬)形
               掬=扌+匊(勹米)⇔菊・麹
              「∈+水+∋」
         𠀉+彐=白が真っ二つに分離の形象
 ↓↑       ↓↑
         白木=杉・檜木など、色の白い木材
         皮をはぎ、削っただけで
         何も塗ってない木
        「白木の柱」
         トウダイグサ科の落葉小高木
         葉は広卵形
         トウダイグサ(燈台草)
         ハズ(巴豆)・Croton (クロトン)
         本州以南に広く分布
         日当たりのよい
         荒地や畑などに生える二年草
         6月ごろ
         枝先に総状花序をつくり
         上部に多数の黄色の雄花
         下部に数個の雌花をつける
         燈火の皿に見立てた和名
         茎や葉を傷つけると
         白い乳液を出し
         全草にわたり有毒
         皮膚につくと炎症
         毒薬・劇薬・・・
      ・・・新羅(秦)の片割れ・・・?

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         𦥑=叉手、𠀉彐に従ふ
         𦥑の屬は皆な𦥑に従ふ(説文解字
         左右の手を合わせた形
         両手で水を掬う
         両手で水を掬って顔を洗う 
         左右の手でモノをもつ意
 ↓↑      𦥑は前方にモノを抱きかかえる形
 黒島・・・黒い島・・・句賂意詞真?
 に漂着
 or
 佐伯(さえき)湾
    ・・・佐(たすける)伯(人は白)・・・差益
 の
 大入島・・・大(おほの)入(はいる)島(しま)
 に漂着し
 ↓↑ 
 臼杵城
 太田一吉・・・太田一吉 ⇔太安万(萬)侶?
        太傅(伝)一記知⇔?
       「信長公記
       「織田信長一代記」
        著者は信長旧臣の
       「太田牛一」⇔「太田一吉」?
 の出した小舟で
 日本の土を踏んだ
 ↓↑
 1623年(元和九年)・・・元の和は究撚
 イギリス商館閉鎖
 1641年(寛永十八年)
 オランダ商館が長崎の出島へ移転
 平戸での南蛮貿易終焉
 1707年(宝永四年)
 亀岡城平戸城)竣工
 ↓↑
 1871年(明治四年)
 廃藩置県
 平戸藩平戸県長崎県
 1880年(明治十三年)
 旧平戸藩
 松浦詮が
 元の藩士等の子弟教育のため
 「猶興書院」を開く
 現在の
 長崎県
 猶興館高等学校の前身
 ↓↑
 「焏(ジョウ)」は「丞」の異体字
ーーーーー
 源=氵+原
   氵+厂+白+小
   ゲン
   みなもと
   水の流れ出るもと
   物事のおおもと・始まり
   たずねる・さぐる・探し求める
   みなもと
   源氏(げんじ)
   ↓↑
   原・源・愿・螈・羱・豲・謜・䝠
   願・厵・縓・㷧・榞・㟶・塬・騵
 ↓↑㹉・傆・獂・㥳・嫄・蒝・㟲
 原
 ゲン
 はら
 たずねる
 もと
 ゆるす
 広く平らな土地
 たずねる・もとにさかのぼる・原因
 もと・おこり・みなもと・根本
 ゆるす・罪をとがめない
 慎み深いさま・生真面目なさま
 素直なさま
 ↓↑
 医食同源
 ↓↑
 飲水思源
   物事の基本を忘れずに
   大切にするべきという戒め
   受けた恩を忘れてはいけない戒め
   水を飲むときに
   水源のことを思う意
  「水を飲むときは
   井戸を掘った人のことを忘れるな」
  「水を飲みて源を思う」
 ↓↑
 開源節流(かいげんせつりゅう)
   支出を抑え
   財源を増やす健全な財政
  「開源」は水源開発
  「節流」は水流の調節
   川の流れに財政をたとえた
 ↓↑
 源平藤橘(ゲンペイトウキツ)
 ↓↑
 推本溯源(スイホンソゲン)
   物事の根本を考え
   その全てを知ろうとすること
   根源を推察し
   根源にさかのぼる意味
  「本を推して源に溯る」
  「推究根源」
  「追本究源」
 ↓↑
 世外桃源
   この世とは別の平和な世界
  「世外」は別世界
  「桃源」は「桃源郷」の略
   ある漁師が川をさかのぼって
   森の奥の洞穴を抜けると
   桃の花が咲き乱れる美しい地があり
   秦の乱から逃れてきた者たちが
   平和に暮らす理想郷を見つけた故事
 ↓↑
 抜本塞源(バッポンソクゲン)
 災いの原因を完全に取り除くこと
 「抜本」は木の根を引き抜くこと
 「塞源」は水源を塞ぐこと
 春秋時代
 晋が周を攻めようとしたとき
 周の
 景王は・・・景の王・・・景行天皇高橋景保
 晋の・・・晋⇔普通・並(ならぶ)日の?
 ↓↑        日並びの皇子=草壁=日下部
     「晋=亚+日=晉=㬜」≠普
  晋=一+业+日=進む
  业=業・宿業・事業
    カルマ(梵karman)
    行為・所作・就业=就業・産業
    意志による身心の活動
    意志による身心の生活
    业=ye・大版也
      象形=从丵(zhuo),从巾丛生草
         巾象版
         将丵变成巾的过程
         大版[board]
         古代覆在悬挂钟
         鼓等乐器架横木上的装饰物
         刻如锯齿形
         涂以白色业、大版也
         所以覆县钟鼓之栒
         捷业如锯齿
         以白画之  
  亚=異体字「亞・亜」
    亚=二番目・次ぎ・つぐ・アジア
  晉=一+厸+一+日
   一+厶+厶+一+日
     ム=私=よこしま
  㬜=臸+日
   至+至+日
   至+一+厶+土+日
   一+厶+土+至+日
   一+厶+土+一+厶+土+日
   一+厶+十+一+一+厶+十+一+日
   シン
   すすむ
   勢いよくすすむ・突進
   晋(すすむ)≠⇔≠普(あまねし・フ・ホ)
   猪突猛進(チョウトツモウシン)
   目標に対して、向こう見ずに突き進むこと
 ↓↑ 猪(いのしし)・・・伊吹山の白猪神
          ・・・新羅の策謀(美夜受姫)で
          倒れた倭建=日本武尊=倭男具那=小碓命
       美夜受比売(古事記)=宮簀媛(ミヤズヒメ・日本書紀
          尾張国造
          乎止与命(オトヨ)の娘
          父の乎止与命
          天火明命アメノホアカリ)の子孫
          建稲種命の妹
 ↓↑ の突進するたとえ
 亚≠並
ーーーーー
 戬=晋+戈
   亚+日+戈
   一+业+日+戈
   異体字「戩=晉+戈」
   セン
   尽きる・なくなる
   滅ぼす・滅びる
   殲滅
   幸い・幸福
 ↓↑
 霊=雨+一+亚
   雨+一+一+业
   レイ
   リョウ
   たま
   たましい
   よい
   死者のたましい
   神秘な力・不思議な力
   みこ(巫女)
   かんなぎ(巫覡・神巫)
   よい・かしこい
   すぐれている
   異体字
   靈(旧字体
   䨩
   霛
   㚑
   灵
 ↓↑
 活霊活現(割礼割源・加都例∧源?)
   文芸作品などで
   本当に目の前に
   存在しているかのように
   表現されていること
   写実的な表現
 ↓↑
 頑冥不霊(岩名武礼?)
   道理がわからず
   頑固で思考が鈍いひと
  「頑冥」は頑固で
       道理がわからないこと
  「不霊」は頭の働きが鈍いこと
    出典 韓愈
 ↓↑
 人傑地霊(訊頡字例?)
   すぐれた能力がある人物は
   素晴らしい土地によって
   育まれる
  「人傑」はすぐれた能力がある人物
  「地霊」は地域性がすぐれている
   出典 王勃「秋日登洪府滕王閣餞別序」
 ↓↑
 全身全霊(前審前例?)
   体と心の全て
   体力と精神力の全て
 ↓↑
 地霊人傑(事例人結?)
   すぐれた土地から
   素晴らしい人材が世の中に出る
 ↓↑
 不霊頑冥(不例頑迷?)
   道理がわからず
   頑固で思考が鈍い人
   愚かな人
 ↓↑
 冥頑不霊(銘岩布令・譜例・府令?)
 ↓↑
 霊魂不滅(例今付目通?)
 ↓↑
 霊台方寸(例題法寸?)
   心
  「霊台」は魂がある場所
  「方寸」は四方が一寸の範囲
       心、胸中という意
   心は胸の内の四方が
   一寸の範囲、心臓にある
 ↓↑
 霊肉一致(例字句一致?)
 平王・・・平(たいら)の王
 に使いを出し
 周を攻めることは
 同族の本家である
 周をないがしろにし
 木の根を抜き
 水源を塞ぐようなものだ
 と言った故事
 「本を抜き源を塞ぐ」
  出典『春秋左氏伝(昭公九年)』
 ↓↑
 武陵桃源
   別の平和な世界・理想郷
  「武陵」は地名
  「桃源」は「桃源郷」の略
   武陵に住む漁師が
  「秦の乱」
   から
   逃れてきた者たちが
     ・・・徐 福(ジョフク)
        秦の方士
        斉国の琅邪郡
       (山東省臨沂市周辺)
        の出身
        別名は徐巿(ジョフツ)
   平和に暮らす
   理想郷を見つけた故事
   出典「桃花源記(陶潜)」
ーーーーー
 ・・・???・・・理想郷=日本?・・・和平の果の地・・・
 ナギるタイラの果ての地・・・?