オトメのリョウシン=漁振・・・「是臼・是碓」・拉致誘拐

 2807日目・文字霊日記

オトメ(乙女・音目)の良心=リョウシン・・・

           両親の嘆き・・・

          「ゼウス=是臼・是碓」の拉致誘拐・・・
 エウロッパ (Europa)
 エウローパ (ヨーロッパ)

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 仮名草子・伊曾保物語(1639頃)上
 「イソホといふ人ありけり。
  其時代、エウラウハの国中に
  かほどの見にくき人なし」
 六大州の一
 アジア大陸の西部に連なる半島状の大陸と付属の島々からなる
 北は北極海、西は大西洋に面し
 南は地中海を隔ててアフリカ大陸に接する
 北西部にゲルマン民族
 南西部にラテン民族
 東部にスラブ民族
 が居住し、
 大小「四四」の独立国がある
    ・・・四十四=四拾四=肆拾肆=肆足肆・・・「四国=二面」
 イギリス、ドイツ、フランス、ロシア、イタリアなど
 セルヴィアの新石器時代土偶と日本の土偶

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 ビンチャの女性像は左右、他は日本の土偶

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 マルタの巨石神殿群
 ジュガンティーヤ神殿
 建造は紀元前4500年から前2000年頃
 ↓↑
 サルマタイ・・・?・・・座留馬帯=鞍(くら)
 (ギリシア語Sarmatai
  ラテン 語Sarmatae
  英   語Sarmatians)
 紀元前4世紀~紀元後4世紀
 ウラル南部から・・・・・裏留?
 黒海北岸で活動した・・・古句回補句願?
 イラン系遊牧民集団・・・ペルシャ=波斯
 ↓↑  ・・・伊朗 ・伊郎?
    ・・・意覧・伊乱⇔伊都・意図・異図
    伊豆・伊曽保=伊蘇普(イソップ)
    伊太利亜(イタリア)
    伊吹(イぶき)
    井伊・伊井
    伊賀(イが)
    伊予柑(いよカン)
    伊呂波(イロハ)
    伊部焼(いんべやき)
    伊(かれ)・伊(これ)
    伊達(だて)
    伊達巻(だてまき)
    伊蘭=クマツヅラ科の高木・悪臭⇔煩悩?
            伊弉諾尊伊邪那岐命
            伊弉冉尊伊邪那美命
 ↓↑ 伊藤
    伊=亻+尹
      イ
      かれ
      これ
      ただ
      かの
      第三人称
      この
      語調を整える助詞
      河南省n川の名=伊水
      伊太利
      人名名のり
      いさ・おわむ・ただ・よし
      地名
      伊串(いくし)和歌山県
      伊丹(いたみ)兵庫県
      伊井(いい) 福井県
      伊仙(いせん)鹿児島県
      伊佐(いさ) 沖縄県
    尹=ヨ+丿
      イン
      おさ
      おさめる
      ただす
      長官・監督
      安定させる
      乱れないようにする
      かみ
      四等官(シトウカン)
 ↓↑   弾正台の第一位
 イラン・・・・要らん・入らん・炒らん・煎らん?
 紀元前7世紀末から
 ウラル南部にいた
 サウロマタイに
 紀元前4世紀頃東方から
 移動してきた遊牧民が加わって形成
 サルマタイはギリシア
 ラテン語ではサルマタ
 黒海北岸地域をその名にちなんで
 サルマティアと呼ぶため
 サルマティア人とも・・・
 ↓↑
 欧=歐
   区+欠
   匚+㐅+欠
   区+丿+乛+人
   匚+㐅+丿+乛+人
 歐=區+欠
   匚+品+欠
   區+丿+乛+人
   匚+口+吅+欠
   オウ
   体を曲げてかがむ
   はく・吐く・吐きもどす=嘔
   なぐる・うつ・たたく =殴
   うたう・歌をうたう  =謳
   欧羅巴(ヨーロッパ)の略
   エウロパはゼウスが恋に落ちた
   テュロスの王女
   エウローペーが語源
   エウローペーは
   フェニキアの古代都市
   ティルスの王の娘
   『エウロペの略奪』

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 エウロパ
 ギリシア神話の女性
 フェニキアの王・・・フェニキア
 ↓↑        (Phoinikē・ポイニーケー
           羅 Phoenices
           Poeni
           ポエニ
           英 Phoenicia)
           古代の地中海東岸に位置
           シリアの一角
           北は現シリアの
           タルトゥースのあたりから
           南はパレスチナ
           カルメル山に
           至る海岸沿いの南北に細長い地域
           現在のレバノン領域
           フェニキア人名称は自称ではなく
           ギリシア人による呼称
           ギリシア人は、交易などを目的に
           東から来た人々をこう呼んだ
           フェニキアという名称は
           フェニキア
           の居住地が
           ギリシャ語で
           Φοινίκη(Phoinikē; ポイニケー)
           と呼ばれたことに由来
           フェニキア
           ミュレックス(en)
           と呼ばれる貝から取れる
           紫色の染料(貝紫)
           を特産としていたことから
          「紫色」(または「緋色」)
           という意味の
           ギリシア語を語源・・・
           南部の
           サイーダなどの町中で
           この貝殻の山を見ることができる
           フェニキア人の
           母体となったとされる
           カナンという呼称も
           アッカド語
           染料を意味する
 ↓↑         キナッフに由来
 エウロパ
 フェニキアの王
 アゲノルの王女・・・上げ乗る?・・・蛙解之留?
 雄牛に変身した
 ゼウス・・・・・・・是卯州(臼・碓・有珠・渦)⇔宇佐・大分?
 によって拐われ
 その背に乗ったまま海を渡って
 クレタ島・・・・・・呉田・呉太?
 に連れていかれ
 ゼウスの子供
 ミノス・・・・・・・美濃州?
 サルペドン・・・?・沙流(差留・猿)部譚?
 ラダマンチュス・・・羅拿萬註諏
 の3人を生んで
 クレタの王
 アステリオス・・・・明日照里尾州
 の妃になった
 ↓↑
 フェニキア
 アゲノルの娘
 カドモスの姉妹・・・火度燃・加渡摸・河図摸図?
 浜辺で
 白い雄牛となった
 ゼウスにだまされ
 その背に乗って
 海を渡ってクレタ島へ運ばれ
 ゼウスの子供
 ミノス(クレタ王)
 ラダマンテュス(冥府の裁判官)
 サルペドン(リュキア王)
 を生んだ
 後
 クレタ
 アステリオスの妃となり
 死後は女神なった
 ↓↑ 
 エウロペ・・・欧州・・・奥州・桜洲・応州・王修?
 えうろぺ
 Eurp
 テロスの
 アゲアノル王
 と
 テレパサ
 の娘で
 カドモス
 と
 キリクス
 の姉妹
 ゼウスは
 エウロペに惚れて
 白い牡牛に変身して近づき
 初めは恐れていた
 エウロペ
 戯れにその牡牛の背にまたがると
 牡牛は疾走して海を渡り
 クレタ島に上陸
 2人は
 ゴルティンの泉・・・語留出音(韻)
 の畔(ほとり・湖畔)で交わり・・・畔・滸=姫
 エウロペ
 は
 ミノス
 ラダマンティス
 サルペドン
 を生んだ
 ゼウスは彼女に
 青銅人間タロス、猟犬、投槍
 を与えた
 後に
 彼女はクレタ島
 アステリオン
 の妻となり
 3人の子を養子とした
 死後神格化され
 牡牛は星座の
 おうし座となった
 エウロペが牛に乗ってやってきた地域が
 ヨーロッパになった・・・
 ↓↑         ↓↑

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 イーオー・・・伊緒⇔伊豫⇔壹與・壱与?
 (希臘語Īō=イヲ・ラテン語Io=イヲ)・・・イヨ
 ゼウスの恋人
 牝牛に姿を変えられて
 ギリシアから
 エジプトまで各地をさまよった
 ↓↑
 アイスキュロスら悲劇詩人の多くや
 オウィディウス
 ヒュギーヌス
 年代記作者の
 カストールらは
 ↓↑
 河の神
 イーナコスの娘
 ↓↑
 ヘーシオドス
 アクーシラーオス
 によれば
 ペイレーンの娘
 アポロドーロスは
 イーアソスの娘との説も紹介・・・
 ↓↑
 イーナコスは
 アルゴス地方(アルゴリス)を流れる河で
 アルゴス
 ゼウスの妃
 ヘーラー信仰の中心地
 イーオーは
 アルゴス
 ヘーラーに仕える女神官
 ↓↑
 アポロドーロス(II巻1.3)
 イーオーは
 ヘーラーの神職にあったが
 ゼウスがこれを犯し
 ヘーラーに発見されそうになった
 ゼウスは
 イーオーを
 白い牝牛の姿に変え言い逃れた
 ヘーラーは
 ゼウスから牝牛を乞い受け
 全身に眼がある
 「普見者(パノプテース)アルゴス
 に見張りさせた
 アルゴス
 牝牛を
 ミュケーナイの森の中に連れて行き
 一本のオリーブの木につないだ
 ゼウスは
 ヘルメースに
 牝牛を盗むよう命じた
 ヒエラクスがこのことを漏らし
 ヘルメースは
 石を投げつけて
 アルゴスを殺した
 ヘルメースは
 「アルゲイポンテース(アルゴスの殺戮者)」
 と呼ばれた

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 牝牛(イーオー)
 は解放されたが
 ヘーラーが
 虻(あぶ)を送って耳の中に入れ
 牝牛は逃げ惑って
 イオーニア湾(イオニア海
 イリュリアー
 を通過し
 ハイモス山を経て
 トラーキア海峡・・・・虎紀(記)亜・寅起亜?
 (ボスポラス海峡
 を渡った
 この海峡は
 スキュティアー
 キメリアー
 ・・・决めり蛙(ア=鴉⇔からす=烏=ウ=兎)
    加羅州・カラス=船体寄せのフックが付いた梯子
 などの地をさまよい
 エジプト(埃及
 に至り
 イーオー
 は元の人間の姿に戻った
 ↓↑
 後
 イーオーは・・・女神イシス(Isis)になった
        ・・・石州?・医師素・・・磐州=奥州
           石見・岩手・磐城・岩木・岩見沢
 ナイル川・・・尼羅・尼児・内留・尼罗河・尼羅河・the Nile
        萎える・葦える・名重瑠・綯いる・名意留?
 の河辺で
 ゼウスとの子
 エパポス・・・エパポス(Epaphos) ・・・?
 ↓↑
 を生んだ
 ヘーラーが
 クーレースたちに命じ
 エパポスを隠したため
 ゼウスは
 クーレースたちを殺し
 イーオーは息子を捜しに出かけ
 シリアの
 ビュブロス王
 の下で養育されていた
 エパポスと巡り会った
 エジプトに戻った
 イーオーは
 この地の王
 テーレゴノス・・・弖(氐)重例語之素?
 と結婚した
 ↓↑
 イーオーは
 デーメーテール・・・出重女(目)重出得留?
 の像を建て
 エジプト人
 デーメーテール・・・出目照?
 と
 イーオー
 を
 イーシス
 と呼んだ
 エパポスは
 エジプト王となり
 ナイル川の娘
 メムピス・・・
 と結婚し
 メムピス市を創建
 二人の娘
 リビュエー・・・
 と
 ポセイドーン・・・
 との間に
 アゲーノール・・・・
 ベーロス・・・
 の双子が生まれた
 ↓↑
 プロメーテウスの予言
 アイスキュロス
 の悲劇
 『縛られたプロメテウス』
 では
 イーオーは
 ヘーラーの
 虻に追われて逃亡するうちに
 スキュティアー
 の岩山に縛り付けられた
 プロメーテウスに出会う
 プロメーテウスは
 イーオーがさらに各地をさまよった末に
 エジプトで元の姿に戻り
 エパポスを生むこと
 イーオーの子孫の
 13代目の末裔が・・・・宗女の壱與、十三歳?
 プロメーテウス
 を解放するだろうと予言・・・
 ↓↑
 アピス (Apis)
 古代エジプトの都市
 メンフィス
 で信仰された
 聖なる牛
 エジプト神話の創造神である
 プタハ神の化身
 別名ハピス (Hapis)
   ハピアンク (Hapi-ankh)
 ↓↑
 オシリスの牡牛
 メンフィスでは
 プタハの牛には
 全身に29の特徴があるとされ
 その全てを満たす牛を
 アピスとして飼育し、崇拝
 もし誰かが
 新しいアピスを見つけた時には
 前のアピスは
 ナイル川に沈められた・・・
 ↓↑
 イーナコス(Īnachos)
 アルゴリス地方を流れる
 イーナコス河の河神
 イナコスとも
 ソポクレース
 悲劇『イーナコス』を書いたが散逸
 オーケアノス
 と
 テーテュース
 の子
 姉妹の
 メリアー
 との間に
 ポローネウス
 アイギアレウス
 をもうけた
 ゼウスに愛された
 イーオー
 や
 ミュケーナ
 の名の由来になった
 ミュケーネー
 百眼の巨人
 アルゴス
 も
 イーナコス
 の子といわれる
 ↓↑
 ヒュギーヌスによれば
 イーナコスは
 ポローネウスの娘
 ニオベーの子
 アルゴスの子
 ピラントスの子
 トリオパース
 と
 オレーアスの子で
 クサントス
 と兄弟であり
 アルゲイアー
 との間に
 イーオー
 をもうけた
 ↓↑
 オーケアノスの子で
 姉妹の
 アルゲイアーとの間に
 ポローネウスをもうけた
 ↓↑
 ヘーラー
 と
 ポセイドーン
 が
 アルゴリス地方の
 領有をめぐって争ったとき
 イーナコスは
 河神
 ケーピーソス
 アステリオーン
 とともに
 アルゴリスを
 ヘーラーのものと判定
 ポセイドーンは
 怒って河を干上がらせ
 夏になると河から水が消えてしまう
 ポセイドーンは怒ってこの地を
 洪水で沈めてしまったので
 ヘーラーは
 ポセイドーン
 に水を引かせるよう頼んだ
 ↓↑
 イーナコスはこの地の最初の王で
 自分の名にちなんで河を
 イーナコス河と名付け
 ヘーラーを祭祀した
 イーナコスは
 エジプトからの植民者・・・・
 ↓↑
 イーナコスを
 イーオーの父とする説では
 イーナコスは
 キュルノスに命じて
 イーオーを探させたが
 キュルノスは発見できなかったので
 カーリア地方の
 ケロネーソス地方に移住した
 イーナコスは
 ゼウスを糾弾しようとしたが
 イーナコスは
 ゼウスの送った
 エリーニュスに苦しめられ
 ハリアクモーン河に身を投げた
 このためその河は
 イーナコス河と呼ばれるようになった
ーーーーー
 ???・・・伊予(伊豫)・・・四国・・・愛媛・・・
 「伊予の二名之島(古事記)」
 「伊豫=伊予=伊与=伊與」・・・
 「伊予を愛比売といひ(古事記)」・・・
  讃岐国
  南海道
  香川県
 「飯依比古」
 「伊予之二名島の顔の一つ(古事記)」
 「讃岐=讃伎=賛支」
 ・・・