Vulture Stone(ハゲワシの石版)・石の物言う世の中・唐人の寝言?

 2836日目・文字霊日記
 太鼓腹の丘・推定11,500年前・・・壱萬千五百念磨繪
 ↓↑
 ギョベクリ・テペ遺跡
 トルコ南東部
 シャンルウルファ県郊外にある山頂から
 ギョベクリ・テペ
 (太鼓腹の丘の意)
 推定11,500年前・・・壱萬千五百念磨繪
 日本の縄文時代
 ↓↑
 「ギョベクリ・テペ」から出土した
 「Vulture Stone(ハゲワシの石版)」
 と呼ばれる
 石に
 紀元前10950年を示す日付・・・
 ギョベクリ・テペ
 (トルコ語 Gobekli Tepe)
 アナトリア南東部
 シャンルウルファ
 (前ウルファ、エデッサ)
 の郊外(北東12km)の丘の上の
 新石器時代の遺跡
 高さは15メートル
 直径はおよそ300メートル
 標高はおよそ760メートル
 ↓↑
 紀元前1万年~紀元前8000年の期間
 移籍構造物は
 二段階の発達
 ↓↑
 第一段階(先土器新石器A)
 巨大な丁字型の石柱が
 いくつも
 円を描くように並べられている
 石柱の総数は200本以上
 描き出す円が20確認
 各石柱は6メートル以上
 重さは20トン
 基盤岩に
 穿たれた穴にはめ込まれている
 ↓↑
 第二段階(先土器新石器B)
 石柱は小さくなり
 磨かれた
 石灰の床を持つ長方形の部屋に立てられた
 構造物は
 1万4000年~1万5000年前のもの
 先土器新石器B期が終わると
 遺跡は遺棄
 比較的新しい構造物に
 ギリシャ・ローマ時代のもの・・・
 ↓↑
 燧石(ひうちいし・スイセキ・flint=フリント)
 火打石
 玉髄質の石英からできている岩石の一種
 チャートの一種
 石器時代
 スピエンヌの
 燧石鉱山に見られる石器の材料として使用
 鉄器時代以降は火打石として利用
 モース硬度は6~7
 ↓↑
 先土器新石器A
 に建てられた構造物は
 紀元前10千年紀のものと特定
 先土器新石器Bの
 紀元前9千年紀に建てられた
 小さい建物群は地中に埋まったまま・・・
 ↓↑
 ギョベクリ・テペ
 不毛で平坦な台地に位置
 台地は扇状に広がっている
 北へ細く伸びる台地は
 そのまま山脈へとつながり
 それ以外は
 台地の尾根は急峻勾配となり
 そのまま断崖となっている
 発掘調査は遺丘の南斜面
 イスラムの巡礼が
 クワ(桑)の木の南と西側で行われた
 遺物は台地の全域から大量の石器を発見
 ↓↑
 人造大理石(テラゾー・テラゾ・terrazzo)
 天然の大理石などを粉砕し
 セメントや樹脂で固めた半人工素材
 ↓↑
 ピクトグラム=ピクトグラフ
        絵文字・絵単語
 何らかの情報や注意を示す
 視覚記号(サイン)の一
 明度差のある2色を用い
 表したい概念を
 単純な図として表現する技法
 様々なマークが存在
 ↓↑
 レリーフ
 ライオン、ウシ、イノシシ、キツネ  ロバ
 獅子   牛丑 猪猯亥  狐・木常 驢馬

f:id:naie:20200104195405j:plain

 ↓↑
 ガゼル=かもしか=羚羊
 畫是留・臥世留?
 ガゼル (Gazelle) =尾はやや長い
          眼から鼻孔にかけて
          白色や汚白色で
          縁取られた
          暗色斑(顔側線)が入る
 ↓↑
 ヘビ(snake)
 蛇它巳・・・羽生・波浮・土生・埴生・八生・have?
 ↓↑
 爬虫類(reptiles・レプティル・レプタイル
     herpetology・ハァーパァタァラァヂィ
            ハァルパァトォルヂィ)
           把有る葉蛙 通る字彙?
 ・・・葉注誄(ルイ・留意)
      誄=言+耒
        言+丿+未
        言+丿+一+木
        ルイ
        いのりごと
        しのびごと
        故人の生前の行いをたたえ
        その死をいたむ文言
        祈ることば・のりと
ー↓↑ーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑
        カイサリアに住む
        コルネリウス(Κορνήλιος)
        新約聖書の『使徒行伝』10章
        ローマの軍人、百人隊長
       『使徒行伝(10章1-38節)』
        イエスに祈って
       「ペトロ=岩石」から
        洗礼を授かった最初の異邦人)
ー↓↑ーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑ーー
        耒=丿+未
          一+未
          二+木
          二+十+八
          三+丨+八
          丿+一+木
          ライ
          すき
          田畑を耕す農具
          すき
         (鋤・鍬・犂・犁・耜・鉏)
          の柄
ー↓↑ーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑ーー
        言
    唐人の寝言
    何を言っているのかわからない言葉
    くどくどと筋の通らないことを言う
   「唐人=からびと=韓人」は中国人、外国人
    理解できない言葉を話す外国人
    寝言=わけがわからないコトバ
 ↓↑      ↓↑
     石の物言う世の中
     秘密や隠し事が漏れやすいこと
     石が物を言う世の中では
     が漏れやすい
 ↓↑      ↓↑
       忠言、耳に逆らう
 ↓↑      ↓↑
    桃李もの言わざれども
    下自ずから蹊を成す
        「蹊=足+奚=小道=成蹊」
         渓
         鶏・🐓・鷄・🐔
         雞=鳥+奚=ケイ⇔阿輩雞彌
          「卷八十一 列傳第四十六 東夷 俀國(隋書)」
          「俀王 姓阿毎 字多利思北孤 號阿輩雞彌」
              姓は阿毎
                 字は多利思北孤
                       號は阿輩雞彌
            「奚=爪+糸」+「隹」
           鳥(とり・チョウ)を
                ・・・調・長・聴・帖・帳・弔
           糸(伊都・意図・医徒)
           でつなぐ
ー↓↑ーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑ーー
        ・・・鳥居耀蔵=諱は忠耀
        寛政八年十一月二十四日
        1796年12月22日
        ~
        明治六年
        1873年10月3日
              大運1871年6月(74歳)~1881年
                        戊申正財
        丙┏辰(乙癸戊)傷官・正財冠帯⇔癸酉偏印
       ┏庚┏子(壬 癸)正官・偏印 病⇔辛酉偏官
       ┗乙┗丑(癸辛己)  ・偏財 衰⇔戊子正財
        壬┗午(丙 丁)印綬・偏財長生⇔戊午印綬
          戌亥空亡
       諱 忠耀
       号 胖庵
       渾(綽・仇)名 蝮の耀蔵・妖怪
       鳥居成純の婿養子
       林述斎(林衡)の三男
       履歴職
       目付・南間町奉行
       天保八年(1837年)六月二十八日
       日本船が嵐で漂流し
       日本人7名が外国船に救助され
       マカオに送られた
       同地在住の
       アメリカ人商人
       チャールズ・W・キング
       が彼らを日本に送り届け
       引き替えに通商を開こうと企図
       アメリカ船モリソン号で
       浦賀に接近
       異国船打払令より砲撃
       モリソン号事件
 ↓↑     ↓↑
       鳥居耀蔵
       天保九年(1838年
       江戸湾測量を巡って
       江川英龍と対立
 ↓↑     ↓↑
       翌年
       天保十年(1839年)五月
       蛮社の獄
       モリソン号事件の批判の
       渡辺崋山
       高野長英
       小関三英(名  好義
            幼名 弁助
            通称 良蔵
            号  鶴斎、鶴洲、篤斎
            出羽国山形県)庄内
            鶴岡生まれ)
 ↓↑     ↓↑
       ら蘭学者を弾圧・・・
        ・・・尚歯会・・・『救荒二物考』・・・
       半翻訳本「砲家必読・十一冊」・・・壱拾壱     
           高野長英=澤三伯(偽名)
           悦三郎
           諱は譲( ゆずる)
           号は瑞皐           
ーー↓↑ーーーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑
 「十のことは十に言え」
 「とお」のことは「とお」にいえ
  拾       拾
  足       足
  遠       遠
  唐       唐
  父       父
  問       問
  答       答
 「過不足なく、順序立てて正確に話せ」
ー↓↑ーー↓↑ーー
 ギョベクリ・テペ遺跡の
 岩石面の
 レリーフ(英: relief、仏: relief・ ルリエフ・浮き彫り)
 昆虫(insect)や
 蜘蛛(spider)=くも⇔くま=熊(white bear・black bear)
         雲(cloud)⇔蔵人
 といった
 節足動物(Arthropod・ アースラァパァドゥ
            アールスラァパァドゥ
            アールスラァポォドゥ)
 ↓↑
 ハゲワシ(禿げ鷲・Glosbe)・・・禿げ鷹
      ハゲワシ(vulture)・コンドル(condor)
      白襟禿げ鷲=シロエリハゲワシ (griffon vulture)
 がモチーフ
 ↓↑
 神殿が造られた当時は
 周囲は
 森が広がり
 生き物をはぐくむ生態系が存在・・・
 定住と農耕
 アナトリア
 中東の初期の新石器時代
 死者は敢えて野ざらしにし
 ハゲワシや他の死肉をあさる鳥に
 死体を処理させていた・・・
 チベット仏教徒
 イランやインドのゾロアスター教徒
 鳥葬・・・
 ↓↑
 遺跡は紀元前1万1000年・・・?
 シカ、ガゼル、ブタ、ガチョウ
 など地域で
 狩猟された動物の骨が多数発見
ーーーーー
 良=白+𠄌+乂(乀+ノ)
  =𣌩(異体字)・・・
   𣌣=𣌩

f:id:naie:20200104195822j:plain

 𣌩=冂+日+亾・・・境(冂)に沈(亾)む太陽(日)
 𣌣=白+兦(乚人=乙人)・・・日没?
     兦=逃げる・逃亡・行方をくらます
       失う・いなくなる
       死ぬ・滅ぼす・滅ぶ
       忘れる
       無=ない・莫れ・勿れ
         なかれ
         否定の助辞
        「逃るるなり(説文解字)」国境
         人が足を曲げた形
  =良=丶+艮
   通仮字「諒」
   異体字「𡆨・𡰩・𣌣・𥭣・𣌩」
         𡰩=尸+彐
       ・・・聿津隶茟筆逮丰建盡
 ↓↑
 会=人+云=會
   人+二+厶
   人+一+一+厶
 ↓↑
 會=人+一+口+巛+日
人+一+ㅁㅁㅁ+日
  人+一+𠱠+日
  亼+品+日
  亼+田+日
  亼+㗊+日・・・㗊
  人+一+口+⺌+日
  人+一+口+小+日
  人+一+口+亅+ハ+日
 ↓↑
 カイ
 エ
 あう
 あつまる
 あつめる
 出あう・人にあう
 一致する・ひとつになる・あてはまる
 つまる・あつまり・つどい
 一つの場所にあつまる
 さとる(悟・覚)・理解する・心にかなう
 かなめ・物事の要点
 たまたま・おりしも・ちょうどその時
 かならず・きっと
 かぞえる・合計する
 会計=会稽
 ↓↑
 會の象形
 「米などを蒸す
  土器(こしき・甑)に
  蓋(ふた・亠・𠆢)をした」象形
 ↓↑
 あう=会・逢・遭・遇・合・會
 ↓↑
 「会・逢」
 「知っている人同士が顔を向かい合わせる」
 「遭・遇」
 「好ましくない事が身に起きる」
 「合」
 「一緒になる・一緒に行う・一致する」
 ↓↑
 絵・繪(カイ・エ)=刺繍(シシュウ)?
 糸+會(会う・重ねる)
 繪・絵(糸を重ねる・刺繍・絵)
     刺繍=embroidery・エンブロイダリー
        emblem =象徴・表象(の図案)・印・紋章
             標章・徽章・記章・バッジ 寓意
             エンブレム・・・縁分例武?
 糸の束=筆+畫(書・描・画)
       畫=⺻+一+田+一
         聿+田+一
         肀+二+田+一
         肀+一+一+田+一
     聿・肀・𦘒
     ⺻=⺕+丄
       ∋・ヨ・⺕
        ↓↑
    尋・・・「彠」・・・
        ↓↑
    則天武后=媚娘=武照(武曌)の
     父 武士彠・・・武の士の「彠」
         ↓↑
         蒦=艹+隻
           艹+隹+又
         カク
         はかる
         指(⺕
           親指~人差し指~中指)
              母指   兄指
         の巾(幅)
         で長さを測(尋)る
         手(⺕)で捉え(尋)る
                 工の口
                 寸法
         手(⺕)に持(尋)つ
                工の口
                寸法
         尋ねてハカる
         ↓↑
         隻=隹+又
         セキ・・・隻眼
         ひとつ
         ただひとつ・わずか・少し
         一羽の鳥・鳥一羽
         二つで一組のものの片方・片割れ
         船・車・禽獣などの数詞
     母 楊夫人
     ↓↑
     彗・雪
     㚑=霊=レイ=灵

f:id:naie:20200104200014j:plain

 ↓↑
 会=人+二+ム
 ↓↑
 一期一会(壹語壱会?)
 以文会友(異聞回遊?)
 飲酒高会(韻諏更改?)
 盂蘭盆会(宇良本絵・裏本絵?)
 会釈遠慮(柄杓円慮?)
 会者定離(絵者情理・回車条理?)
 遠慮会釈(円侶画釈?)
 怨憎会苦(音造句・音増句?)
 会稽之恥(會計史示・詞字?)
 柯会之盟(化歌意の女意・加蝦夷氏名?)
 機会均等(記歌意金武藤?)
 牽強付会(検鏡伏解・歌意?)
 牽強傅会(・・・)
 牽強附会(・・・)
 鴻門之会(黄門史解・口問詞解?)
 神会黙契(新開摸矩形?)
 心領神会(診療診解?)
 置酒高会(知諏更改?)
 頭会箕斂(当会記連?)
 風雲際会(封云再開?)
 風雲之会(封云詞歌意・詞解?)
 風塵之会(封寺務乃回?)
 付会之説(・・・)
 附会之説(・・・)
 兵車之会(弊社の会・平射の戎?)
 竜華三会(留解纂重・劉解簒獲)
 竜華三会(・・さんね=纂音?)
 ↓↑
 会うは別れの始め
 会えば五厘の損がゆく
 会った時は笠をぬげ
 会議は踊る
 会稽の恥を雪ぐ
 今度と化け物には行き会った事がない
 碁打ち親の死に目に会わぬ
 生者必滅、会者定離
 地獄で仏に会ったよう
 千里の馬も伯楽に会わず
ーーーーー
 ・・・???・・・「会稽の恥を雪ぐ」・・・2020・・・