椒魚(はじかみいお)・山椒魚・鯢=魚+臼+儿・・・参照の真名(まな・眞魚)?

 2738日目・文字霊日記
 サンショウウオ山椒魚・鯢=魚+臼+儿・・・参照の真名(まな)? 
         椒魚(はじかみいお)) 
         ・・・葉字化見意緒? 
 ↓↑    ↓↑ ↓↑    ↓↑ 
 両生綱・・・・良正+頁(ページ)+括(くく)る 
            漏(ロウ・ル・くぐる・もらす)? 
    両生類=脊椎動物亜門両生綱 
     ↓↑   (Amphibia・アンフィビィア) 
          amphibian・アンフィビィアン(ヌ) 
         両生類, 両生動物・水陸両生の植物 
         水陸両用飛行機・水陸両用車 
         二重人格者 
         ・・・精神異常の拳銃強奪犯だけか・・・? 
         「健常者(able-bodied person)」って、ダレ・・・ 
         「able-bodied」って?・・・「mental function」も含む? 
         「insanity・lunatic」って・・・? 
     ↓↑   ・・・「月=肉」だし、ナッ・・・ 
     に 
     属する変温動物の総称 
     デボン紀末期に出現 
     無足目(アシナシイモリ) 
     有尾目(イモリ,サンショウウオ類) 
     無尾目(カエル類) 
     の3目に分類 
     魚類と爬虫類との間に位置し 
     陸上生活に適応した最初の脊椎動物群 
     体表は鱗,毛などでおおわれず 
     乾燥を防ぐため一般に多くの粘液腺をもつ 
     幼生時代は水生で鰓呼吸 
     成熟すると変態 
     例外的なもの以外は四肢を生じ 
     陸上生活し肺呼吸 
     一般に水辺を離れての生活は困難 
     心臓は2心房1心室 
     卵は殻をもたず 
     発生の途中で羊膜や尿膜を生じない 
     すべて淡水産 
 有尾目・・・・邑備(備州=備前・備中・備後=中国 
           尾州=濃尾・岐阜-愛知-名古屋 
        由有美=由宇美=夕日(暮・呉) 
           =遊毘⇔阿蘇尾)? 
        漏(くぐる・もらす)=氵+尸+雨⇔兩(両・两)・・・爾 
                くぐる・間をくぐり抜ける 
        「春の野の繁み飛び-漏-くうぐひすの(万葉集 3969)」 
                    もれる 
        「我が手俣(たなまた)より-漏-きし子そ(古事記 上)」 
        (サンショウウオ目)・・・参照の真名の目? 
         サンショウウオ上科・・・参照の真名の定借? 
 ↓↑    ↓↑ 
 蛙(かえる)・蝦蟇(がま) 
 蟾蜍(ひきがえる) 
 蟾蜍=カエル目・・・・孵る 
            変える・替える・換える・代える 
            返る・帰る・還る 
            買える・飼える 
    ヒキガエル科・・・引き換える科目 
    の両生類の総称 
 ヒキ、ガマガエル、ガマ、イボガエル、蟇蛙、蟇、蟆などの異称 
 ↓↑    ↓↑ ↓↑    ↓↑ 
 「虫+α」・・・ 
 ・・・なぜ、「虫麻呂」なんだか? 
 高橋 虫麻呂(たかはし の むしまろ・生没年不詳) 
 高橋氏(高橋連) 
 物部氏の一族で 
 神別氏族 
 ↓↑ 
 『万葉集』巻九 
 「検税使 
  大伴卿 
  登筑波山時歌(長歌1首・短歌1首)」 
 「大伴卿」=「大伴旅人」・・・ 
 養老三年(719年)頃 
 虫麻呂が常陸国にい 
 常陸守・藤原宇合の下僚であった可能性・・・ 
 虫麻呂の作品は 
 天平六~七年? 
 「大伴卿」は 
  大伴道足or大伴牛養・・・の説も・・・ 
 万葉集に三十四首入集 
 長歌が十四首・旋頭歌が一首 
 巻六の二首目からは 
 「虫麻呂の歌(高橋連虫麻呂歌集)の中に出ず」 
 巻六の一首目は 
 笠金村の歌 
 下総国 
 真間(千葉県市川市)の 
 手児奈(てこな)の歌 
 摂津国 
 葦屋(兵庫県芦屋市)の 
 菟原処女(うないおとめ)の歌 
 地方の伝説や人事を詠んだ歌が多い 
 歌に詠んだ地域は 
 常陸国から駿河国にかけての東国 
 摂津国河内国平城京など 
  by wikipedia.org/wiki/高橋虫麻呂 
 ↓↑ 
 蟾蜍(ひきがえる・たにぐく・センジョ) 
 姮娥(コウガ)が 
 西王母の秘薬を盗み 
 月に逃げてヒキガエルになった(後漢書) 
 (高橋連虫麻呂 万葉集 巻六 九七一) 
 四年壬申 
 藤原宇合卿の西海道節度使に遣はさるる時 
 高橋連虫麻呂の作る歌一首 并せて短歌 
 「・・・蟾蜍(たにぐく)のさ渡る極み・・・」  
 ・・・「ひきがえる」は何時からのコトバか? 
 「水差し=形状がひきがえるに似ている」 
 ↓↑ 
 「蟾蜍(ひきがえる・たにぐく・センジョ)=虫+詹+虫+余」 
  詹=厃+儿+言・・・ 厃=セン・ギ・エン 
              あおぐ・たるき・のき 
   ⺈+厂+儿+言 
   セン 
   よく喋る・口数が多い 
   つまらないことをしつこく言う 
   みる・一点をみる 
   足す・足りる 
  「詹諸(センショ)」 
   月(肉)にいるといわれるヒキガエル 
   月のこと・・・肉(ジク⇔字句)のコト? 
 ・・・「蟾蜍=虫+詹+虫+余」は「ムシ」なのか・・・? 
 ↓↑ 
 ムシムシムシ・・・インセクト(insect)・・・インノセント(innocent)・・・ 
 虫=中+ム=中にヨコシマ=蟲=三中+三ム f:id:naie:20190617163251j:plain

  =口(囗)+丨+ム 
  =口(國)を丨(棒)で分轄するム(よこしま) 
   へビ(蛇・蝮・虺)をかたどった象形文字・・・? 
     「蛇・蝮・虺」の 
      漢字があるのに「虫=へび」の形象って・・・ナンだ? 
   虫=「虺(蝮・マムシ)、毒蛇・它(ヘビ)」を指し 
    読みは「キ」・・・「キ」なら「亀」・・・? 
    で 
   「蟲(チュウ)」とは異なる文字概念で 
   「蟲」の漢字は 
   「人間を含めた」すべての生物を示す文字概念で 
    本来「蟲=チュウ」と読む 
    人・獣(毛が生え、4足で歩き 
        乳で子を育てる動物) 
    虫 
   「物之微細、或行或飛、或毛或、或介或鱗」 
   「それは蟲・大漢和辞典は裸」 
   「虫、蟲と通用す 
    和名 无之(むし) 
    鱗介の惣名也(唐韻)」 
    生き物一般の漢字「蟲(チュウ)」は 
    特殊個別的に分類されたムシが 
    漢字で「虫偏+α」で表意された時に 
   「蟲(チュウ)」は「虫」と区別された 
    生き物一般の「蟲」は 
    地を這うモノ一般の「虫」と区別され 
   「虫」は 
    昆虫の分類の「虫+α」の 
    普通名詞の漢字となった・・・ 
   「昆蟲」=「昆蚑」 
   「䖵(コン)=虫+虫=害虫」・・・? 
 ↓↑ 
 「罤・遝・眔」+弟=「昆」 
 罤=罒+八+弔+丿 
   コン・テイ 
   兎を捕らえる網 
   兄 
 遝=辵(辶)+罒+氺 
   辶+罒+氺 
   トウ 
   及ぶ・追いつく・至る 
   重なる・入り混じる 
 眔=罒+氺 
   トウ 
   およぶ・追いつく 
   および・並びに 
   ~と 
 褱=(衣+眔) 
 鰥=(魚+眔) 
 𥊽=(眔+弟) 
 眔 
 涙・見送る・及ぶ 
 与と通じて並列の介詞として用いられる 
 目から涙が出ている形の象形 
 涕の象形字 
 「目相ひ及ぶなり。目に從ひ、隶の省に從ふ」 
 (説文解字・巻四) 
 隶の下部は獣の尻尾 
 「目+尾」の省略(文源) 
 甲骨文・金文の字形から涙を流す目の象形 
 トウ・なみだ・みおくる 
 「讀みて隶と同じかるが若きなり(説文繋伝)」 
 眔 
 褱(衣+眔) 
 鰥(魚+眔) 
 𥊽(眔+弟) 
 𥊽は兄の意=弟に涙する・・・ 
 異体字「𥄳」(康煕字典) 

f:id:naie:20190617163358j:plain

 𧃣=艸+𥊽 
   コン 
   菎=𦸫 
   艹罒氺ソ弔ノ𥊽𧃣 
   香草名

f:id:naie:20190617163500j:plain

 罡=コウ=罒一止正罡 

   北斗七星の柄の部分の名 
   天罡(テンコウ) 
 ↓↑ 
   「羽蟲(鳥)」 
   「毛蟲(獣)」 
   「鱗蟲(魚・爬虫類)」 
   「介蟲(亀・甲殻類・貝類)」 
   「裸蟲(人)」 
 ↓↑ 
    鳥・魚・貝以外の小動物の総称・昆虫 
    蠕虫(ぜんちゅう) 
    体が細長く 
    蠕動により移動する虫(小動物)の総称 
    回虫 
    蛞蝓(なめくじ) 
    蝸牛(出出虫・ででむし・でんでん虫 
       かたつぶり=形頭・舄頭? 
       舄=臼+勹+灬=舃= 
         シャク・セキ・サク・タク 
         くつ・底に木や革を貼り 
         二重底にしたもの 
         爪先が高く 
        「鼻高履」とも・・・天狗・胡人 
         かた・ひがた 
         塩分を多く含んだ土地=潟 
         鳥の名・鵲(かささぎ) 
         江田船山古墳(熊本県
         金銅沓が出土 
         奈良時代には 
         舃(せきのくつ) 
         舃𩍆𩊿𣊣 
         舃(Eヨ・臼ノ𠃌灬・勹灬)=舄 
              臼+丂+灬 
         冩=冖+臼+勹+灬 
          =シャ・うつす・うつる 
     写・㝍・寫(╹冖・宀・Eヨ・臼・ノ𠃌灬・勹灬) 
         履 
         靴(かのくつ) 
         鞋(かい)等のくつが中国から伝来 
         大宝律令に定められた 
         黒い漆を塗った 
         烏皮(くりかわ)舃は 
         皇太子や諸臣の礼服(らいふく)用 
         緑舃は 
         内親王や三位以上の 
         内命婦(ないみようぶ)がはいた 
         沓=水+日=くつ・・・舞踏会 
           曰(いわく・ひらび) 
           水 氵 氺 
          (みず・さんずい・したみず) 
           トウ 
           かさなる・かさねる・こみあう 
           くつ 
           むさぼる 
           すらすらとしゃべる・流暢に話す 
           あふれる・水がわきでるさま 
           泉 
           日本で 
           靴・はきもの・足にはくもの 
       まいまい=巻い万意? 
    ワーム (worm) 
 ・・・ワぁム(倭編・和天夢・話編)・・・

f:id:naie:20190617163608j:plain

 ↓↑ 
    鰓曳動物 
    環形動物 
    舌形動物 
    節足動物の一部(甲虫やハエなどの幼虫) 
    線形動物 
    鉤頭動物 
    扁形動物 
    類線形動物 
 ↓↑ 
    虫の息 
    悪い虫が付く 
    虫酸が走る 
    虫も殺さぬ顔 
    飛んで火に入る夏の虫 
    蓼食う虫も好きずき 
    一寸の虫にも五分の魂 
    苦虫を噛み潰す 
    浮気の虫・仕事の虫・弱虫・泣き虫 
 ↓↑ 
    蜃=シン・蜃気楼 
    虹=コウ・にじ 
 ↓↑ 
    三尸の虫=さんしのむし 
    人間の体内の三種類の虫 
    虫のいい 
    虫が好かない 
    獅子身中の虫 
 ↓↑ 
 抜苦与楽(バックヨラク) 
 人々の苦しみを取り除いて 
 安楽を与えるを与える仏の慈悲のこと 
 (『秘蔵宝鑰・中』) 
 応病与薬(オウビョウヨヤク) 
 ↓↑ 
 丂 
 丂とは、曲がったモノを表す漢字 
 ↓↑ 
 丂=一+╹(ノ)+𠃌 
 甲骨文 
 意味・字形(説文解字・巻五) 
 「气の舒(の)びて出でんと欲し 
  𠃑上、一に礙(さまた)げらるるなり」 
 「𠃑=気」 
 「一=止」 
 「亏(于)」 
 「物を抉り取るための曲刀の象形」・・・ 
 「曲がった釘の象形」 
 「丂は古文を以って亏の字と爲し 
  又た以って巧の字と爲す(説文)」 
 「亏(于)=巧と通用」 
  金文 
 「考=丂」 
 「考=亡父の敬称」の意 
 コウ(漢音) 
 こがたな・さまたげられる 
 寧 
 「𠀀(丂を左右反転にした字)、甹を収める」 
 声符 
 丂を声符 
 巧(工を声符とする場合も) 
   巧=工+丂=え・たくみ・コウ 
     うまい・たくむ 
     わざ・技術 
     上手なさま 
     いつわり・うわべだけを飾る 
 攷 
 考=十+一+ノ+丂 
 ↓↑ 
 㱙=歹+丂=くちる・朽ちる 
       滞(とどこおる)・渋滞 
 つまる 
 噎(むせぶ)・咽(むせぶ) 
       腐(くさる) 
 異体字「𣦿 
     剮(わける・さく・カ) 
     朽(くちる・キュウ) 
     𣧬=歹+句 
      =異体字・異體字 
      「𣧔・㱙 
       朽・杅・・・杇=こて・塗る・オ 
       栲・𣦿」 
 声符「丂・号・考・朽・巧・攷」 
 ↓↑ 
 ・・・杅(ウ) 
    杤(栃・橡・とち) 
    杇=こて・塗る・オ 
    杆(てこ・カン) 
 ↓↑ 
 丒=刃+一 
  =𠃌+乂+一 
  =丑・・・・刃の一が丑? 
   チュウ 
   うし 
   十二支の二番目 
   方位では北北東 
   時刻では午前二時、前後の二時間 
   動物では牛・・・ウシの・・・屠殺・塗擦? 
ーーーーー 
 蒸し・蒸す・蒸せ=steam 
 蒸し◯◯=steamed ◯◯ 
 肉まん=steamed meat bun 
 焼売・餃子=steamed meat dumpling 
 豚まん=steamed pork bun 
 牛マン=steamed beef bun 
 無視=ignore(イグノア)・disregard(ディスリガード) 
    go unheard(アンハード) 
    Don't ignore me(us)! 
    bird nesting(バードネスティング) 
 無死=Immortal(イモータル)・・・芋(薯・藷・妹・痘痕) 
    with no outs 
    No one is immortal 
    War is an immortal problem. 
    不死身の◯◯◯・・・immoral(イモーラル)? 
    ラテン語 in- en-・・・deny(ディナイ) 
 in-,im-,en-,em- 
    important 
    I'm とはin‐の異形? 
    I am の短縮形・・・アイ アム・・・「私デス=ム出素」? 
    ・・・「I'm 」とは「'(てん)」に「a(ァ)」がin(含む)・・・? 
    I'm indeed glad.=I'm glad indeed
    independence 
    in-◯◯◯=not 
    infinity(∞)、insecure(不安な)、incredible(信じられない) 
 無私=selfless・unselfish・fair and disinterested 
  私=self・selfish=ム=よこしま=侫=横縞=緯度線・横嶋=邪 
 無脂=no fat・no grease 
ーーーーー 
 縞模様 
 2色以上の異なる色 
 同色の濃淡を用いて 
 複数の平行もしくは交差する線で 
 構成された文様の総称 
 縞柄 
 特に交差する色柄は格子と呼ばれ 
 縞模様は平行の模様の 
 縦縞や横縞と 
 交差する模様の 
 格子縞に大別される 
 ストライプ(stripe、縦縞・横縞) 
 チェック(check、格子) 
 等とも 
 ↓↑ 
 漢字の「縞」 
 白絹・練絹を意味 
 日本語には古くは 
 縞についての呼称がなく 
 平行の縞模様を 
 筋や条、段 
 また縦横に交差するものを 
 格子と呼んだ 
 16世紀以降 
 舶来品として 
 縞地の織物が流行し 
 これを 
 「島渡り」「島物」「奥島」 
 等と呼んだところから 
 転じて複数の線から成る文様を 
 「縞」と呼ぶ 
 ↓↑ 
 言語によっては 
 線が平行する模様と 
    交差する模様を 
 よりはっきりと区別する場合もある 
 ↓↑ 
 縞模様に 
 視覚的に 
 モアレ 
 と呼ばれる現象を生じる 
 ↓↑ 
 モアレまたはモワレ(仏: moire) 
 干渉縞ともいい 
 規則正しい繰り返し模様を 
 複数重ね合わせた時に 
 それらの周期のずれにより 
 視覚的に発生する 
 縞模様 
ーーーーー 
 ・・・???・・・しま・・・すま・・・ 
 「サシスセソ」 
 「マミムメモ」 
 ・・・