増殖の条件は共存だが・・・やがて対立し・・・共存は分裂

 文字霊日記・2749日目
 2749日目 
 「なまはげ・茄痲剥げ」・・・? 
 怠惰や不和などの悪事を諌め 
 災いを祓いにやってくる 
 来訪神(まれびと・稀人?) 
 ↓↑ 
 あきらめ・アキラメ・明らめ・諦め 
 𧫚=言+帶=諦=言+帝 
     帶 = 帝 
  「ナ廿七  =亠丷」・・・音は八(捌) 
 (ヒ・匕・七・𠤎)(ハ) 
    ナ・念・漆=音・波・・・「ナ=一+ノ=奈」 
    ↓↑ 
    奈=大+示 
     =ナ+乀+示 
     =一+人+二+亅+八 
      大(だい) 
      ナ・ダイ・ナイ 
      いかん 
      いかんぞ 
      なんぞ 
      からなし・りんごの木 
      りんごに似た実のなる木 
      いかん・いかんせん・いかんぞ 
      なんぞ 
      疑問・反語の意 
 ↓↑ 
 𧫚=言+帶 
 帶(帯)・・・帝= 
 異体字 
 「啼  𧫚 㖒 㖷 嗁 惿 謕 𠸭」 
 声符 
 「帝・啻蒂禘啼締楴蹄」 
    𧫚=言+帶=諦=言+帝 
        帶= 帝 
 ↓↑ 
 単細胞・・・単細胞がくっついて二細胞、三細胞・・・多細胞・・・ 
 二個、二匹、二つ、二人から始まって・・・存した・・・ 
 増殖の条件は共存だが・・・やがて対立し・・・共存は分裂した・・・ 
 ・・・「エゴイスト」は、ナゼ、ワルイ・・・ 
 ワルイわけではないらしい・・・ 
 「兎も七日なぶれば噛みつく 
  (うさぎもなぬかなぶればかみつく) 
   宇佐戲模名孥仮名振れ葉化見通句」・・・ウサギってダレ?・・・ 
                    鵜(鸕)詐欺 

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 「ヘタなシバイとイイわけ」・・・ 
  ↓↑  カブキ?のシナリオ(scenario)?・・・支那理緒? 
  ↓↑       シナリオ. scenario〈イタリア語〉 
          詞名理・氏名人嗚・品李哀・・・? 
  ↓↑ 
 「蒂(へた)」・・・・・ミカド(帝・見角)の上の 
             クサカムムリ・草冠(艸) 
             日 下夢(武)無理・・・久坂玄瑞の武闘? 
 異体字「 蔕(正字)=艸+帶=艸+ナ+廿+七+冖+巾=艸+帝 
 植物の「へた」 
 タイ・テイ 
 へた 
 ウリ(瓜)・果実などの 
 「へた,花の萼(ガク)」 
 蔕=蒂・・・・帶=帯 
     ・・・帝=蒂=艸+帝=テイ・タイ・へた・ほぞ 
         =蔕・𦷾・𦽢 
 異体字「蔕」 
 繁体字「蔕」 
 声符「帝・啻・禘・啼・諦・締・楴・蹄」 
  ↓↑  ↓↑ 
 ナスのヘタ(蔕) 
  ↓↑ 
 茄子(なす)・・・茄=艹+力+口=日の下の力の国? 
                 草冠を加える 
          子=一+了=終始・始終 
 柿などの実についている萼(ガク)・・・顎⇔鰐⇔和邇 
 下記  字通     額(客の頁)  

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 異体字「蔕」 
 繁体字「蔕」 
 声符「帝・啻・禘・啼・諦・締・楴・蹄」 
 蔕=艹+帶 
   艹+ナ+廿+匕(七・)+冖+巾 
   艸・艹(くさ・くさかんむり・そうこう) 
 タイ・テイ 
 うてな 
 とげ 
 ねもと 
 へた 
 果実が枝や茎とつながる部分 
 うてな・がく・花のがく 
 根もと・ね 
 とげ・小さいとげ 
 わずかなさしさわりのこと 
  ↓↑ 
 匕=一+乚=匕・七・𠤎・㐂・・・七=く+一=女−ノ=牝・雌 
   匕(ひ・さじ・さじのひ) 
   ヒ 
   さじ=匙 
   スプーン・食べ物などをすくう道具 
   匕首=合口=あいくち 
   鍔(つば)のない短剣 
ーーーーー 
 ・・へた・・・七福神の一神・・・大国主・・・須佐之男・・・ 
 「赤子のうちは七国七里の者に似る」・・・ 
 「色の白いは七難隠す」 
 「兎も七日なぶれば噛みつく」・・・ 
ーーーーー 
 𧀱(へた) 
 𧀰・𧀱・𧀲・𧀳・𧀴・𧀵・𧀶・𧀷 
 𧀸・𧀹・𧀺・𧀻・𧀼・𧀽・𧀾・𧀿 
  ↓↑ 
 草木の根元・細く小さな棘(とげ)や骨 
 蒂芥(タイカイ) 
 細く小さな棘(とげ)や骨と 
 小さな塵(ごみ、ちり) 
 「𧀱芥・袃蒯・刺鯁(シコウ)」 
 小さな閊(つか)え 
 閊えて取れないちょっとした引っ掛かり 
 蟠(わだかま)り 
  ↓↑ 
 𧍝=虫+帝 
  ↓↑ 
 蔕=植物の茎と果実を接続する部分 
   調理時などに廃棄、捨てられる部分 
  ↓↑ 
 蔕=蒂=臍(ほぞ)」と同語源 
 古くは「ほそ」 
 柿の蔕・柿の蒂 
 柿の蔕虫蛾=マイコガ科のガ 
       翅(はね)の開張14ミリくらい 
       灰褐色の細い翅(はね)をもち 
       前翅の先に黄色帯がある 
       幼虫は柿の蔕虫といい 
       柿の実に食い入り、落果させる害虫 
 臍落・蔕落・臍を固める・蔕芥・蠆芥 
 柿蔕湯・ほぞ 
  ↓↑ 
 トマト・柿などの実についている萼(がく) 
 「臍(ほぞ)」と同語源 
 古くは「ほそ」・果実のへた 
 茄子(なす)、瓜(うり)、柿(かき)、蜜柑(みかん) 
 などの果実についている萼(がく) 
 花の萼・ほぞ 
 鏡のつまみ・ひもなどをつける部分。 
 役に立たないもの・すぐ捨てられるもの 
 相手をあざけっていう場合に用いる 
 鍋蓋のつまみ(抓み・摘まみ・撮み) 
  ↓↑ 
 へその緒(臍の緒)=臍帯(さいたい) 
 胎児と胎盤とを繋ぐ白い管状の組織 
  ↓↑ 
 帝=テイ・タイ・みかど 
   𢂇=𠫦=ム+冖+巾 
   亠ㅛ立冖巾=帝 
   天を司(つかさど)る神 
   天帝(テンテイ)・上帝(ジョウテイ) 
   みかど、天の神の命(メイ)を受け 
   国を治(おさ)める者 
   皇帝(コウテイ)・帝王(テイオウ) 
 偙=人+帝 
   テイ・タイ 
   亻亠ㅛ立冖巾帝=偙 
   偙儶(テイケイ)・困り果てるさま 
 啻=帝+口 
   シ・ただ 
   𥩶 
   亠立冖巾帝口=啻 
   ただ・単に・ただ〜だけ 
   不啻(フシ)=単に〜だけではなく 
 啼=口+帝 
   テイ・ダイ 
   なく 
   口亠ㅛ立冖巾帝=啼 
   大きな声で泣く 
   鳴く・叫ぶ・吼える 
 媂=女+帝 
   テイ・タイ 
   女亠ㅛ立冖巾帝=媂 
   厠(かわや)の神 
   「媂=圊室神名(集韻)」 
 崹=山+帝 
   テイ・ダイ 
   山亠ㅛ立冖巾帝=崹 
   山の形がなだらかなさま 
 𢁆=帝+己 
   亠ㅛ立冖巾コ匚L乚己=𢁆 
   未詳 
 揥=手+帝 
   テイ・タイ 
   才扌亠ㅛ立冖巾帝=揥 
   髪を梳(す)いて留める飾りが付いた櫛(くし) 
 腣=月(肉)+帝 
   テイ・タイ 
   月亠ㅛ立冖巾帝=腣 
   腣胿(テイケイ)・䐭胿 
   腹が突き出ているさま 
 楴=木+帝 
   テイ・タイ 
   木亠ㅛ立冖巾帝=楴 
   髪を梳いたり飾ったりする櫛(くし)=揥 
   木の根=柢 
 =水+帝 
   テイ・ダイ・タイ 
   氵亠ㅛ立冖巾帝= 
   水が滴る 
   啼(な)く=𣽢=𣾪 
 碲=石+帝 
   テイ 
   石亠ㅛ立冖巾帝=碲 
   テルルTellurium(Te)、元素名{テルル
 禘=示+帝 
   テイ・ダイ 
   祶 
   二小𡭕示亠ㅛ立冖巾帝=禘 
   古代天子や諸侯が祖先を 
   祭(まつ)るために五年に一度行う大祭 
   天子が執(と)り行う祭礼の名 
   夏(約前21世紀〜前16世紀) 
   商(前17世紀〜前11世紀)代で 
   夏の祭礼 
   春は「礿(禴)」 
   秋は「嘗」 
   冬は「烝」 
 締=糸+帝 
   テイ・ダイ・しめる 
   糸亠ㅛ立冖巾帝=締 
   しっかりと結ぶ 
   解(ほど)けたり 
   緩(ゆる)んだりしないように結ぶ、結び合わせる 
   しっかりと閉(と)じる、閉(し)める 
   すっかりおしまいにする、合計する 
 蒂=艸+帝 
   テイ・タイ・へた・ほぞ 
   蔕𦷾𦽢 
   艹艹艹亠ㅛ立冖巾帝=蒂 
   果実や花の 
   萼(ガク、蕾・花・実を 
   保護する役目をするもので 
   通常小さな葉の形をしている) 
   萼(ガク) 
   草木の根元 
   細く小さな棘(とげ)や骨 
   蒂芥(タイカイ) 
   細く小さな棘(とげ)や骨と 
     小さな塵(ごみ、ちり) 
   𧀱芥・袃蒯・刺鯁(シコウ) 
   小さな閊(つか)え 
   閊えて取れないちょっとした 
   引っ掛かり 
   蟠(わだかま)り 
 𧍝=虫+帝 
   テイ・タイ 
   蝭=中ム虫是・虫亠ㅛ冖巾=𧍝 
   𧍝蟧(テイリョウ)、小形のセミ(蝉)の一種 
   𧍝母(テイモ) 
   ハナスゲ(花菅) 
   キジカクシ科ハナスゲ属の草 
   根茎を乾燥したものは 
   生薬として利用される 
 褅=衣+帝 
   テイ・タイ 
   𧝐=ネ衤亠立ワ冖巾帝褅 
   赤子を包む布また衣服=裼 
 𧤍=角+帝 
   テイ・タイ・シ 
   ク𠂊用角亠立ワ冖巾帝𧤍 
   触(ふ)れる、角(つの)の先端が当たる 
   髪を梳(す)いて 
   留める飾りが付いた櫛(くし)=揥 
 諦=言+帝 
   テイ・タイ・あきら・める 
   谛𧫚=言亠立冖巾帝=諦 
   詳細に調べる、また調べて細部まで明らかにする 
   真理、物事のあるべき姿 
   あきら・める、やむを得ず途中で止(や)める 
 蹄=足+帝 
   テイ・ダイ・ひづめ 
   口上止龰足亠ㅛ立冖巾帝=蹄 
   獣の足、脚の先の堅い部分 
 遆=辵+帝 
   テイ・ダイ 
   遞逓𨔄𨕑𨓠𨓝𨒾递 
   亠立ワ冖巾帝え辶辶遆 
   次へ次へと、代わる代わるに 
   次々に、順々に、順繰(じゅんぐ)りに=𨔛 
   次第に、だんだんに 
 =金+帝 
   テイ・ダイ 
   𨪉=金+虒 
     金亠ㅛ立冖巾帝= 
   釜の類 
 䫕=帝+頁 
   シツ・シチ 
   亠ㅛ立冖巾帝一目自𦣻貝頁=䫕 
   䫕𩔄=頭が小さいさま 
 䱱=魚+帝 
   テイ・ダイ 
   ク𠂊田、丶灬魚亠ㅛ立冖巾帝=䱱 
   渓流などに棲み四足で足が白いという魚 
   サンショウウオの類・・・? 
 鶙=帝+鳥 
   テイ・ダイ 
   鶗𪂿=是+鳥 
      亠ㅛ立ワ冖巾帝鳥=鶙 
   鶙鴂(テイケツ) 
   カッコウ(郭公)やホトトギス(杜鵑) 
   などカッコウカッコウ属の鳥 
   杜鵑(トケン)・子規(シキ) 
   鶙鵳(ていけん)・ハイタカ(鷂) 
   タカ科オオタカ属の鳥 
 𪖰=鼻+帝 
   テイ・タイ 
   くさめ・くしゃみ、はなひる 
   嚔嚏𡁲𡄶㗣𠳍𠲣䶑𪖮𪖣䶍 
   目目自田一ノ丿I|丌ナ十 
   廾鼻鼻鼻亠ㅛ立冖巾帝=𪖰 
   鼻腔や咽(のど)などが刺激され 
   吸い込んだ息が鼻や口から 
   強い勢いで出て来ること 
 帥=𠂤+巾 
   スイ、ソツ、シュツ 
   帅=ノコ㠯𠂤巾帥 
   軍を統率・指揮する、率(ひき)いる、またその長=將 
   集団の長 
   道を誤らないように率いる 
   導(みちび)く=率 
 𣈪=帥+日 
   コ㠯𠂤巾帥日=𣈪 
 𦝭=月(肉)+帥 
   リツ・リチ 
   ノコ2㠯𠂤巾帥月𦝭 
   軍隊が出陣する際の祭祀・祈祷の儀式 
   祭礼に用いる生贄の血 
 𧍓=虫+帥 
   ソツ・シュツ 
   蟀=ノコ㠯𠂤巾帥中虫=𧍓 
   蟋𧍓(シツシュツ、コオロギ) 
   コオロギ上科の昆虫の総称 
   別名「蜻蛚(セイレツ)」 
 带=タイ・おび・おびる 
   帯帶𢃄𢂸=十卅ワ冖巾帶带 
   衣服が開(はだ)けないように 
   胸の下に辺りに巻いて結ぶ長く幅広の布 
   またそれを巻く 
   帯に挟んだり帯のように巻いたり結わえたりし 
   て身に着ける、着用する 
   帯のようにぴたりと人に付き随う 
   帯のように細く長い形 
 䗖=虫+带 
   テイ・タイ 
   螮=中虫十卅ワ冖巾帶带䗖 
   䗖蝀(テイトウ) 
   空に架かる虹(にじ) 
   別名「蝃蝀(セツトウ)」 
   アリ(蟻)の卵=蚳 
ーーーーー 
 ・・・「アリ(蟻)の卵=蚳=虫+氐(氏+一)」・・・ 
 蚳=チ、 ジ、 シ、 テイ、 タイ・・・蠍(さそり)。サソリ科の総称・・・
 

・・・ダレのタメのイン出編伝兎出倭・・・?

 2748日目 ・文字霊日記

 本日の2019年7月6日もロスで地震・・・ 
 オオタニ13号・・・ 
 イチョウさん残念・・・ 
 ・・・従姉が山形の友人から贈られて来た「サクランボウ」のおスソ分けを持ってきてくれた・・・庭になった「ミニトマト」を10ヶほどモギトッテ、お返しをした・・・ 

 2019年7月5日 4時12分
 己亥(戊甲壬)偏官・劫財 帝旺
 庚午(丙 丁)印綬・偏印  絶 7/4
 癸卯(甲 乙)  ・食神 長生 壬寅(戊丙甲)・傷官
 甲寅(戊丙甲)傷官・傷官 沐浴(4;00)
 辛丑(癸辛己)印綬・正官  衰(2;00)
 4 日月齢 1.3(大潮)
 5 日月齢 2.3(大潮)日
 アメリカ西部カリフォルニア州
 日本時間の5日未明マグニチュード6.4の地震・・・地震兵器?
 アラスカ・アンカレジ 31度
 ↓↑
 日本豪雨
 ・・・庭に薔薇が咲いた・・・馬羅・葉等・羽螺・・・
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 独立記念日・・・7月4日・・・
  Independence Day・Fourth of July・July Fourth・・・・・「七肉肆日」
 ・・・ダレのタメのイン出編伝兎出倭・・・?
 ・・・ガクもなければ、チェもない・・・ヨクはあれども・・・体力なし
 衣食住はソノひぐらしで・・・まだコキュウしているケレド・・・
 ・・・最低生活でのレベルの平均寿命って・・・何歳・・・?
 ・・・戦時中に老後の生活を考えていた「兵卒」っていたのかな・・・?
 ビルマインパール作戦で生き残り帰国してきた伯父さんは
 「オレには規律の正しい軍隊生活が一番、性にあっていた」って言っていたけれど
 「老後のコト」は考えていなかったみたい・・・
 貧農の次男だったし・・・生活の場が「国家」に保証されていたが・・・
 「精神棒」と「ビンタ」の毎日・・・防人って?
 ↓↑
 陸軍の兵役期間
 常備兵役 7年4ヶ月(1943年から17年4ヶ月)
 現役   2年(徴兵検査の翌年1月10日に入営)
 予備役  5年4ヶ月(1943年から15年4ヶ月
           現役を終えた者)
 後備兵役 10年(常備兵役を終えた者・1943年廃止)
 補充兵役 12年4ヶ月(1943年から17年4ヶ月)
 第一補充兵役 現役に適すると判断された者
        現役が不足したとき、召集
        召集されなかった者も
        90日間の教育召集
 第二補充兵役 同じく現役に適すると判断された者
        平時は召集されることはない
 国民兵役 40歳まで(1943年から45歳)
 第一国民兵役 常備兵役を終えた者と
        軍隊教育を受けて
        第一補充兵役を終えた者
 第二国民兵役 17歳以上の者
        体格や健康に関係なく
        何等かの理由で上記の
        いずれにも適さないと判断された者
 by wikipedia.org/wiki/兵_(日本軍)
 ↓↑
 昭和20年(1945年)の日本軍の月給
 2等兵乙は月給6円
 少尉は月給70円
 軍曹は月給23円
 ↓↑
 昭和9年(1934年・満州国・大同3年)の日本軍の月給
 伍長勤務上等兵 7円
 上等兵     6円40銭
 一等兵二等兵 5円50銭
 教化兵(懲治卒) 2円75銭・・・独立愚連隊の兵卒?
 留守家族1人  1日15銭支給
 1家族最大     60銭まで
 ↓↑
 現代価値に換算2000倍・・・?
 米10キロ 2円=4000円
 文藝春秋総合雑誌 50銭=1000円
 1円=2000円・・・?
ーー↓↑ーー
 ヤスいコのク・・・立つ青いクのニ・・・訊ジャ・・・?
 ↓↑
 トリイにコダワル・开=丌+一⇔
 开=丌+一⇔升・卄・幵・冄・冉・丹・冃・円・・・円周率=パイ・Π・π・杯
 圓周率・・・円周率=「円の直径」に対する「円周の長さ」の比
 ↓↑        =(円周の長さ)÷(直径の長さ=2×半径)
       円の面積=(円周÷2=∩)×半径
           =平行四辺形の面積=÷2=▲▽ ▲▽ 
             底辺の長さは「円周の半分」であり
             高さは「半径◔ 
       円の面積=(直径×3.14)÷2×半径・・底辺×高さ
       円の面積=(直径÷2)×3.14×半径・・円周の半分×半径
       円の面積=半径×半径×3.14 ・・・・
       円周=「直径×3.14」・その円周の半分=「直径×3.14」÷2 
      「圓・円・丸」の「周長÷2π半径」
 ↓↑     ↓↑
       穴穂王子(安康天皇
       都夫良意美=ツブラの意味? 
       圓大使主=つぶらオミ=都夫良意夫・都夫良意富美
             葛城-円大臣・円大使主・圓大使主・圓大臣
       目弱皇子・眉輪王・・・六歳
               ・・・陸の歳(止+丿+一+小+戈)
               ・・・齢(歯+令)
       訶良比売・韓媛
       穴穂王子(安康天皇
       大日下王(仁徳天皇皇子)
       中蒂姫(なかしひめ・履中の皇女・大日下王妃
           中磯皇女・長田大娘皇女・長田大郞女
           名形大娘皇女と同名異字・安康天皇と再婚)
       大長谷王子(雄略天皇
       若日下部王
 ↓↑  ↓↑
 περίμετρος(ペリメトロス)
 περιφέρεια(ペリペレイア)
 の「Π・π」
 円を周す確率・・・3.14159265・・・
 ・・・刑罰・磔刑・桀・・・はりつけ・引き裂(列+衣)く・・・添付と検索の例の意?
                   車裂・車折?で
                ・・・句留間前(先・咲・左記)・・・?
 磔=石+桀
   石+舛木
   丆+口+桀
   一+丿+口+桀
   丆+口+舛+木
   石+夕+㐄+木
   丆+口+夕+㐄+木
   一+丿+口+舛+木
   一+丿+口+夕+㐄+十+八
 ↓↑  ↓↑
    石(いし・いしへん)
    タク
    さく
    はりつけ
    さく
    罪人のからだを引き裂く刑罰
    車裂き
    はりつけ
    死体を物にはりつけ、市中にさらす
    鳥の鳴き声や羽ばたく音の形容
 ↓↑  ↓↑
    鷰=廿+北+口+鳥
     北=丬+匕(𠤎・匕・匕・・七)
         (牝・匙・匕首・七)
        七(7)⇔𠤎(牝・雌)
            ⇔匕(匙・匕首
     壮=丬+士
     状=丬+犬
         犬=一の人のゝ(灯・燈火)
         初めの人のアルジ(チョム)
   将=將=爿+月(肉)+寸
    丬+爫(⺥+タ+丶)
      ・・・祭=月(肉・☾・☽)+又+示
        能=ム+月+匕+匕=能力・能動・才能・芸能
           月(肉)
           厶(㠯の略字)・・・?
           匕(亀の足)・・・・?
           㠯=尸+コ=コ+丨+コ
            =耒=丰+八(捌)
            =耤=耜(すき)
            =耝・・・耕
            =鋤・鍬(くわ)
 ↓↑  ↓↑  ↓↑
丬+爪(爫・タ+丶・多)+寸
     爪=爫=月(肉)=☽☾・☾☽
     版=片+反
     牏=片+兪
     淵=渕(俗字)・𡆼(同字)
       𣶒(古字)・囦(古字)
       𠝃(古字)・𣴸(同字)
       𣴺(同字)・渁(同字)
       渆(同字)・㴊(同字)
       𣾬(同字)・㶜(同字)
 ↓↑  ↓↑  ↓↑
     淵=氵+片+一+爿=渕=渊=潭
         爿⇔片+一+爿
         爿(しょうへん)
         ショウ
         ゾウ
         木切れ(きぎれ)
          切=匕+刀
七・匕・ヒ
            化・比・此・頃・匘
            北・叱・它・蛇
          切=匕+刀
              刀=丿(☽)+𠃌
            匙の柄と刃=鉈
            鉈(なた)⇔斧(おの)
                ⇔鉞(まさかり)
            鉞(まさかり)=金+戉
  戉・戌・戊・成・戍
               戉=⊥+戈
                =𠄌+戈(弋+ノ)
             鉾(ほこ)・鋒・矛・牟
         爿
         木を二つに割ったうちの
         左半分⇔爿
         右半分⇔片
         爿+片=片+爿
         木の臼を底まで
         真っ二つに割った字=𦥑=E+ヨ
         爿+片=木=十+八
          卯=卬+丿
            =𠂎+卩=夘=戼
           =斧鉞で真っ二つに叩き割る
             劉(リュウ)の原字=丣(卯)+釗
             劉=リュウ
               ころす・つらねる
               殺める・並べる
               斧・鉞・鉈・刃物
             𨥫(リュウ)・・・𨥫釘=鋲
             留(リュウ)
             動物では兎(うさぎ)
             戼(バウ)=卯(ボウ)=夘
            「兜・冑・甲」の飾り(角・丷)
           卯卿=卯の卿・・・?
        神祇官太政官・民部・大蔵
        兵部・刑部・宮内・外務
        の「二官六省」の長官にあたる官職
        𨥫・異体字「鉚・𨥫」・・・𨥫釘
       爿=ねだい・寝台
     北=丬+匕(ひ・さじ・さじのひ)
       ホク・ハイ
       きた
       そむく・・・背く・背叛
       にげる・・・逃げる・逃亡
       方位の名
       きたする・北のほうにいく
       敵に背を向けてにげる
       背を向ける
 ↓↑  ↓↑
  䴏=燕+鳥
    廿+北+口+鳥+灬
    廿+北+口+白+丂+灬
ーーーーー
 ・・・???・・・
 サクランボウ・桜桃・さくらん坊・錯乱坊・錯乱坊・・・朔く乱の暴雨と震え

倭国が朝鮮半島に固執した

 北史百済伝 
 百済倭人 
    倭と百済は陸続き・・・ 
 宋書倭国伝 
 倭王武=倭・新羅任那加羅・秦韓・慕韓 
     六国諸軍事、安東大将軍、倭王に叙爵 
 倭国朝鮮半島固執した理由 
 宋書倭国伝 
 倭の五王 
 「記紀」に記述が無い 
 旧唐書 
 「日本国は倭国の別種」 
 倭国と日本国は別の国・・・ 
 三国史記新羅本紀 
 第四代国王 
 脱解(新羅王)=出身は多婆那国・倭国の東北一千里 
    脱解は倭人・・・ 
 三国史記新羅本紀 
 倭国侵入記録 
 ↓↑  
 馬韓百済遼東半島の国家 
 馬韓百済初期の位置ではなく 
    遼東半島・・・ 
 魏志韓伝 
 馬韓の西海上の大島に州胡があった 
 大島・・・ 
 後漢書高句麗伝 
 建光元年(121年) 
 高句麗が 
 馬韓 
 濊貊 
 と共に 
 玄菟郡へ侵攻 
 夫余によって撃退された・・・ 
 馬韓朝鮮半島南西部とすると 
 高句麗が 
 楽浪郡の向こう側にあった 
 馬韓と共に 
 遼東にあった玄菟郡に侵攻・・・ 
 馬韓玄菟郡付近 
 宋書百済伝 
 百済国=高句麗とともに遼東の東、千余里に在った 
     朝鮮半島南西部は? 
 宋書百済伝 
 遼西を支配した 
 朝鮮半島南西部にあった百済が 
 遼河の西部を支配するのは不自然・・・ 
 北史百済伝 
 「東は新羅、北は高句麗 
  西南は大海、小海の南に暮らす」 
 「小海」とはどこか? 
 北史 
 高句麗の南には「小海」がある 
 当時の高句麗は 
 遼東や遼西を支配していた 
 北史百済伝 
 百済の南 
 海行三カ月に 
 耽牟羅国(済州島) 
 朝鮮半島南西部から三ケ月? 
 南斉書 
 北魏が数十万騎で 
 百済を攻めた 
 渡海作戦を行ったような記述は無い 
 北魏百済の間には高句麗が有り 
 高句麗の向こう側に数十万騎を送るのは不可能? 
 魏書勿吉伝 
 勿吉が百済と共謀して 
 水路から高句麗を攻撃する計画を立てた 
 北魏はこの計画を了承しなかった 
 百済朝鮮半島南西部にあったとすると 
 不自然な計画? 
 史記夏本紀 
 「百済国西南 
  渤海中に大島十五有り 
  皆百済に属す」 
 百済は「渤海」に面していた・・・渤海沿海州? 
 朝鮮半島南西部の 
 栄山江流域(羅州、光州、霊岩) 
 からは 
 前方後円墳、 超巨大甕棺墓、 
 九州式の横穴式石室などの倭人系の墳墓が多数出土 
 当時の朝鮮半島に存在した 
 百済系、新羅系、加耶系の文化とは全く異なっていた 
 倭人系勢力が長期間に渡り存在した 
 倭国の遺跡群・・・ 
 馬韓百済朝鮮半島南西部にあったとすると 
 何故このような遺跡群が出てくるのか・・・ 
 倭人系勢力の存在は 
 卑弥呼の時代から6世紀半ばまで確認 
 以降は百済式に変わった事が考古学的に確認 
 中国文献、朝鮮文献において 
 朝鮮半島における 
 倭国の記述が消える時期と一致・・・ 
 倭の五王は 
 栄山江流域にいたのではないか・・・ 
 百済朝鮮半島南西部にあったのは 
 武寧王 
 聖明王 
 以降の最後の期間だけだった・・・ 
 栄山江流域の 
 羅州市 
 永洞里の古墳から発見された 
 人骨をDNA型鑑定 
 百済新羅の人骨とはいずれとも似ていなかった 
 現代日本人のDNAと非常によく似ていた 
 栄山江流域には 
 現代日本人と血縁関係が深く 
 独自の文化圏を維持した強力な 
 倭人系の国家が300年に渡って存在 
 ↓↑ 
 古朝鮮は 
 遼東国家 
 楽浪郡平壌説 
 衛氏朝鮮、箕子朝鮮、楽浪郡 
 なども朝鮮半島にあった・・・ 
 遼東にあった・・・なら 
 後漢書光武帝紀 
 衛氏朝鮮の跡地に 
 楽浪郡を置き 
 その地は遼東にあった 
 衛氏朝鮮は遼東にあった・・・ 
 史記朝鮮列伝 
 「朝鮮には濕水、洌水、汕水が有り 
  三水が合流して洌水となる」 
 後漢書郡國志 
 「列水は遼東にある」 
 朝鮮は遼東にあった・・・ 
 史記蘇秦列伝 
 「燕東有朝鮮(潮仙二音,水名) 
       遼東、北有林胡、樓煩」 
 燕は 
 北京のあたりにあった国 
 記載順序によれば 
 朝鮮は遼東より西側にあった 
 「朝鮮」は川の名前・・・ 
 朝鮮=遼河流域 
 魏志韓伝 
 衛氏朝鮮の宰相が 
 東の辰国に亡命・・・ 
 史記朝鮮列伝 
 衛氏朝鮮王の 
 右渠を打つために 
 斉から渤海へ 
 楼船に5万の兵を載せて出発した 
 衛氏朝鮮渤海に面していた・・・ 
 晋書地理誌 
 「樂浪郡漢置。朝鮮県=周封箕子地。 
  遂城県=秦築長城之所起」 
 箕子朝鮮があった場所は 
 秦の始皇帝の築いた 
 長城の始まる所(碣石山)の近くにある・・・ 
 箕子朝鮮は遼東か遼西あたりにあった・・・ 
 隋書 
 「高麗之地,本孤竹國也。 
  周代以之封于箕子 
  漢世分為三郡,晉氏亦統遼東」 
 孤竹国は河北省にあった国 
 箕子朝鮮は遼西あたりにあった・・・ 
 旧唐書 
 「遼東之地,周為箕子之國,漢家之玄菟郡」 
 箕子朝鮮は遼東にあった・・・ 
 ↓↑ 
 遼史地理志 
 「東京遼陽府は、本の朝鮮の地なり」 
 箕子朝鮮は遼陽市のあたりにあった・・・ 
 楽浪郡玄菟郡 
 と同じく 
 衛氏朝鮮 
 箕子朝鮮 
 も朝鮮半島にあったという 
 記述は古代史書には存在せず 
 その場所は遼東か遼西・・・ 
 「朝鮮」とは 
 漢書地理志で 
 「楽浪郡の25あった県の一つ」 
 後漢書郡国志で 
 「楽浪郡の17あった県の一つ」 
 「朝鮮」という地域は 
 朝鮮半島のような広大な地域を示す地名ではなく 
 川の名前・・・ 
 その川とは 
 朝鮮半島ではなく 
 遼陽市を流れる 
 「太子河付近の河川」だった・・・ 
 ↓↑ 
 衛氏朝鮮の跡地には 
 漢四郡が置かれたが 
 真番郡・臨屯郡はすぐに廃止され 
 実質的に設置されたのは 
 楽浪郡玄菟郡の2郡だけ 
 朝鮮半島部分は 
 楽浪郡と後に設置する 
 帯方郡が担当 
 遼東半島部分は 
 遼東郡が担当 
 遼東部分は 
 楽浪郡を追い出した分を 
 玄菟郡が担当することになった・・・ 
 これを否定すれば 
 楽浪郡と共に 
 衛氏朝鮮の跡地に置かれ 
 28年後に廃止されて 
 楽浪郡に統合された 
 臨屯郡 
 定説では 
 江原道の江陵市のあたりにあったはずの 
 臨屯郡の太守 
 章封泥が 
 遼西の遼寧省の葫芦島市で発見 
 臨屯郡の太守 
 章封泥が 
 遼西で発見されたのは不自然 
 ↓↑ 
 遼東郡の 
 文県 
 と 
 番汗県が離れすぎ 
 遼東郡の説明に 
 文県と 
 番汗県が 
 併記されている 
 「満潘汗」が朝鮮国との国境であり 
 「文」と「満」が同じ音であるため 
 「満潘汗」は 
 「文県と番汗県」を意味するものと推測される 
 朝鮮国を朝鮮半島に置いたことによって 
 番汗県は 
 清川江河口にある 
 博川付近に比定されることとなった 
 しかし 
 文県は遼寧省 営口市付近に比定 
 文県と番汗県が離れすぎている 
 古朝鮮朝鮮半島に移動した結果 
 遼東郡を巨大化させために発生した 
 玄菟郡が設置後まもなく 
 遼東に移動されたのはあまりにも不自然 
 玄菟郡楽浪郡は 
 朝鮮跡地の郡として同時に頻繁に現れ 
 玄菟郡楽浪郡の近くにあった・・・ 
 楽浪郡が 
 衛氏朝鮮の跡地に創設された事から 
 楽浪郡を遼東から朝鮮半島に移動させるためには 
 衛氏朝鮮朝鮮半島に移動させる必要があった 
 玄菟郡=遼東に存在した郡 
 楽浪郡平壌とするために 
 玄菟郡だけをすぐに遼東に戻し 
 楽浪郡や遼東郡が抜けた 
 遼東部分を全て玄菟郡に分担させた・・・ 
 ↓↑ 
 戦国時代 
 燕が朝鮮に侵攻 
 障壁(燕長城、遼東長城)を築いた 
 燕人満は長城を出て東に向かい 
 朝鮮との国境である 
 浿水に向かった 
 国境があった 
 番汗県や浿水を清川江とすると 
 燕長城は朝鮮半島内にあったはずだが 
 長城はどこにも見つからなかった 
 浿水を鴨緑江大同江などに比定してみても 
 長城はどこにも見つからなかった 
 広範囲に建築された 
 建造物であるにもかかわらず 
 跡形もなく消えてしまった・・・ 
 ↓↑ 
 楽浪郡古朝鮮を 
 朝鮮半島に移した事により 
 楽浪郡 
 遂城県の万里の長城の起点も 
 朝鮮半島に大移動される事になった 
 朝鮮半島に長城が存在しないとなると 
 衛氏朝鮮が 
 朝鮮半島に存在しないという事になり 
 即ち 
 楽浪郡平壌説が成立しない 
 万里の長城の起点は 
 碣石山と明記されている 
 「玄菟郡の遼東移動」と同様 
 中国側から朝鮮半島を攻撃するのは困難だが 
 朝鮮半島から中国側を攻撃するのも困難 
 豊臣秀吉朝鮮出兵時 
 小西行長は 
 清川江を越えられなかった 
 朝鮮戦争においても 
 補給線が伸びきった 
 米軍は鴨緑江を越えてきた 
 人民義勇軍に敗走した 
 歴史上で 
 朝鮮半島から 
 千山山脈を越えて 
 中国に攻め込んだ国家は 
 大日本帝国だけ(百済の遼西侵攻は除く) 
 ↓↑ 
 明代に作られた 
 虎山長城などを根拠に朝鮮半島まで 
 燕の長城が建設されなかった 
 その虎山長城ですら中国側は 
 遼東半島を貫く明史の長城の一部であるとしているが 
 明史の記述は長城の建設というより 
 単に防衛線を記述しただけとも見られる上 
 虎山長城自体が実際には 
 高句麗が建設した 
 泊灼城とも言われている 
 ↓↑ 
 楽浪郡平壌説 
 歴史書で朝鮮や楽浪郡の場所を示す 
 浿水、列水、帯水などの川の古名を 
 遼河、東遼河、渾河太子河などではなく 
 鴨緑江、清川江、大同江などに 
 比定する事によって成立 
 浿水、列水、帯水などの地理条件を示すだけで 
 定説破綻 
 漢帝国の版図拡大を無理に行ったため 
 楽浪郡朝鮮半島) 
 遼東郡(遼東半島) 
 玄菟郡(遼東) 
 の3郡の位置関係にはほとんど自由度が無い 
 ↓↑  
 後漢書列傳・祭遵從弟肜 
 「(烏桓の)東は玄菟郡、樂浪郡」 
 玄菟郡と樂浪郡は隣接し 
 樂浪郡の西側は 
 遼東郡でも黄海でもない事が示されているが 
 楽浪郡平壌説の破綻 
 漢書に 
 「碣石より東は玄菟郡楽浪郡」 
 玄菟郡と樂浪郡は隣接し 
 樂浪郡の西側は 
 遼東郡でも黄海でもない 
 ↓↑ 
 「夫余の楽浪郡攻撃」 
 夫余にとって 
 楽浪郡は 
 攻撃できる範囲内の距離にあった 
 玄菟郡、遼東郡、高句麗などを通り越して 
 楽浪郡を攻撃するのは不可能・・・ 
 「馬韓玄菟郡攻撃」 
 馬韓にとって 
 玄菟郡は攻撃できる範囲内の距離 
 帶方郡、楽浪郡、遼東郡などを通り越して 
 玄菟郡を攻撃するのは不可能・・・ 
 ↓↑ 
 楽浪郡平壌説は論理破綻 
 ↓↑ 
 遼西地域において 
 臨屯太守章の封泥が出土した・・・ 
 話題にしない事にする・・・ 
 ↓↑ 
 朝鮮跡地に 
 玄菟郡が設置された事は 
 目立たない 
 興味を持たせない・・・ 
 まるで頻繁に移動される 
 奇妙な郡であるような印象を与え 
 「玄菟郡の遼東移動の怪」 
 に疑問を持たせない 
 ↓↑ 
 楽浪郡平壌説によって 
 倭国が半島から消去された 
 高句麗は巨大な国家となってしまった 
 対馬海峡の向こう側にいた 
 倭国が半島国家群を属国にして 
 その強大な 
 高句麗朝鮮半島で覇権を争った・・・ 
 歴史教科書は 
 朝鮮半島から倭国を消去 
 歴史書は 
 朝鮮半島倭国を消すことができなかった 
 ↓↑ 
 見つからない邪馬台国 
 見つからない侏儒国 
 見つからない州胡 
 見つからない万里の長城 
 裸国 
 黒歯国 
 倭国半島 
 夫余の楽浪郡攻撃 
 玄菟郡の遼東移動 
 馬韓玄菟郡攻撃 
 百済の遼西支配 
 北魏百済攻撃 
 文県と番汗県 
 朝鮮半島南西部から 
 倭人系の墳墓が多数出土し 
 日本国は倭国の別種 
 倭の五王 
 高句麗との戦争が 
 記紀に記録されていない 
 謎 
 ↓↑ 
 添付部分はそのままのモノではありません 
 「原文」のスベテは 
「・・・ 
http://lelang.sites-hosting.com/naklang/rakurou.html 
 ・・・」で 
 「虚構の 
  楽浪郡平壌説 
  〜帯方郡玄菟郡馬韓の場所と 
  禁断の高句麗史 
  〜Seeking truth in a world of lies〜 
  暁 美焔(Xiao Meiyan) 社会学研究家, 
  2019.4.19 祝2.5版完成! 
  本ウェブページ内容の複製、引用、リンク、 
  再配布は自由です・・・」 
 ↓↑ 
 ・・・以上は「カンジモウソウ」の中での 
 検索で発見し、勝手に部分引用し添付させてもらったモノで 
 「帯方郡⇔たいほうぐん⇔替法組⇔他意法句務」の 
 語源はナンゾヤの検索派生で発見したモノで 
 歴史資料の「原文」を・・・「ゲンブン」? 
 直にヨムことの乏しい 
 ボクにとっては 
 面白かった・・・デス・・・ 
 ↓↑ 
 平州(へいしゅう)は 
 中国にかつて存在した州 
 北魏から金代にかけて 
 現在の 
 河北省 
 秦皇島市 
 一帯に設置・・・ 
 583年(開皇三年) 
 隋が郡制を廃止し 
 北平郡が廃止 
 平州に編入 
 平州は 
 盧龍県1県を管轄 
 607年(大業三年) 
 州が廃止、郡が置かれ 
 平州が 
 北平郡と改称 
 619年(武徳二年) 
 唐により 
 北平郡は 
 平州と改められ 
 臨渝・肥如の2県を管轄 
 742年(天宝元年) 
 平州は北平郡と改称 
 758年(乾元元年) 
 北平郡は平州と改称 
 923年(天賛二年) 
 契丹が 
 後唐の平州を攻め落とした 
 遼の平州は 
 南京道に属し 
 遼興軍が置かれた 
 平州は 
 盧龍・安喜・望都の3県を管轄 
 1123年(天輔七年) 
 金の 
 阿骨打が 
 遼の平州節度使の 
 立愛を降し 
 平州は南京と改められた 
 1126年(天輔七年) 
 南京が平州にもどされた 
 平州は中都路に属し 
 盧龍・撫寧・海山・遷安・昌黎の5県を管轄 
 1215年 
 モンゴル帝国の 
 史天倪が平州を奪い 
 金の経略使の 
 乞住を降した 
 この地に 
 興平府が置かれた 
 1300年(大徳四年) 
 元の成宗により 
 永平路と改められた 
 永平路は 
 中書省に属し、4県1州州領2県を管轄 
 1369年(洪武二年) 
 明の洪武帝により 
 平灤府と改められた 
 1371年(洪武四年) 
 永平府と改められた 
 永平府は1州5県を管轄 
 清のとき 
 永平府は 
 直隷省に属し、1州6県を管轄 
ーーーーー 
 ・・・だから・・・なに・・・ 
 「楽浪郡朝鮮半島にも遼東半島にもなかった」・・・? 
 じゃぁ「帯方郡」は・・・?

太和二年(228年)・・・大和(やまと) 

 太和二年(228年)・・・大和(やまと) 
  ・・・太の和の 
     二のネン 
       年=𠂉+ヰ(wi・ゐ・井・韋) 
           韋(そむく・なめす・なめしがわ) 
           葦・偉・衛 
 228年 
 干支 : 戊申 
 神功皇后摂政二十八年・・・・・卑弥呼(?〜242年〜248年) 
                    248−228=20 
 皇紀八八八・八百八拾八・888年 
 魏 : 太和二年 
 蜀 : 建興六年 
 呉 : 黄武七年 
 高句麗 : 東川王  二年 
 新羅  : 奈解王三十三年 
 百済  : 仇首王 十五年 
 ↓↑ 
 建興六年五月 
 泣いて馬謖を斬った(揮淚斬馬謖)年 
 「涙を揮(ふる)って馬謖を斬った」  
 ↓↑ 
 公孫淵 
 魏の 
 曹叡(明帝)からの承認され 
 揚烈将軍・遼東太守に任ぜられた 
 公孫淵は 
 魏朝の仇敵である 
 呉の 
 孫権との同盟を画策 
 魏から受けた 
 大司馬・楽浪公の地位を不足とし 
 景初元年(237年) 
 反旗を翻して独立を宣言 
 遼東の襄平城で 
 燕王を自称 
 帯方郡 
 楽浪郡 
 は燕に属した 
 ↓↑ 
 景初二年(238年) 
 魏の太尉 
 司馬懿 
 の率いる四万の兵によって 
 襄平城を囲まれ、長期の兵糧攻めで 
 公孫淵とその子 
 公孫脩は滅び 
 帯方郡は 
 「後漢─魏─燕」と 
 所属に変遷があったが 
 実質的は一貫して 
 公孫氏の領有下 
 韓や倭といった 
 東夷からの朝貢は 
 公孫氏が受け取っていた・・・ 
 ↓↑ 
 卑弥呼(?〜242年〜248年) 
 238年       248−238=10 
  6月、邪馬台国の女王 
    卑弥呼が魏に使者を派遣 
 12月、明帝から「親魏倭王」の 
    金印・紫綬と銅鏡などを下賜 
   (魏志倭人伝) 
 干支 : 己未 
 神功皇后摂政三十九年 
 皇紀八九九・捌玖玖・899年 
 魏 : 景初三年 
 蜀 : 延熙二年 
 呉 : 赤烏二年 
 高句麗 : 東川王十三年 
 新羅  : 助賁王 十年 
 百済  : 古尓王 六年 
 ↓↑ 
 帯方郡は 
 魏の直轄経営 
 魏は 
 劉 
 と 
 鮮于嗣 
 をそれぞれ 
 帯方太守、楽浪太守に任じ 
 両者を密かに海路で 
 山東半島から黄海を越えて 
 朝鮮半島に派遣 
 帯方郡楽浪郡の2郡を掌握させた 
 帯方郡は 
 魏の直轄地となる 
 太守 
 劉は 
 周辺の 
 東濊・韓族の首長に 
 邑君、邑長の印綬を賜与し 
 魏との冊封関係を改めて結び直した 
 邪馬台国卑弥呼も 
 景初二年 
 (238年・『魏志倭人伝』の記述は誤りで 
  景初三年の説・・・?) 
 六月 
 帯方郡へ 
 朝貢使 
 難升米・・・難(むづかしい) 
 ↓↑     升(はかる・ます)⇔开の変形? 
       米(こめ)=丷+十+八 
         ベイ・マイ・メ 
         こめ・メートル 
         よね・稲の実 
         脱穀した穀物の実 
         メートル・長さの単位 
         亜米利加(アメリカ)の略 
 ↓↑      アメリカ大陸 
 次使 
 都市牛利・・都(みやこ)=者+阝 
       市(いち)=亠+巾 
       牛(うし)=𠂉+十 
       利(とし)=禾+刂 
            刀・刂(かたな・りっとう) 
            リ 
            きく・するどい・よい・とし 
            よく切れる・都合がよい 
            役立つ 
            もうける 
            利息・利益 
            かしこい・さとい 
            役に立つ 
            きく・ものを言う・話をする 
 ↓↑ 
 を派遣した 
 太守は 
 劉夏で 
 郡の官吏を付けて 
 後漢の都 
 洛陽まで 
 難升米 
 の一行を送らせた 
 ↓↑ 
 正始元年(240年) 
 新太守 
 弓遵は 
 魏の詔書・金印紫綬を 
 配下の 
 梯儁 
 に持たせ 
 卑弥呼 
 のもとへ送った 
 ↓↑ 
 弓遵 
 正始六年(245年) 
 嶺東へ遠征し 
 東濊を討った後 
 帯方郡が所管していた 
 辰韓八国を 
 楽浪郡編入することになり 
 その決定を現地に伝えた際 
 通訳が誤訳をし 
 韓族を激怒させ 
 郡内の韓族が 
 帯方郡の 
 崎離営を襲った 
 弓遵と 
 楽浪太守の 
 劉茂 
 が討ち 
 魏軍は韓族を滅亡 
 弓遵も戦死 
 ↓↑ 
 正始八年(247年) 
 弓遵 
 から引き継いだ 
 太守 
 王頎は 
 倭の使者から 
 邪馬台国 
 と 
 狗奴国 
 との交戦の報告を受け 
 自ら上洛して官の決裁を仰ぐが 
 魏朝から 
 邪馬台国へ援軍が送られることはなく 
 魏の 
 少帝の 
 詔書 
 黄幢 
 を携えた 
 塞曹掾史 
 (外交官、軍使、軍司令副官など諸説) 
 の 
 張政が派遣された 
 ↓↑ 
 帯方郡の滅亡 
 泰始元年(265年)・・・泰=三+人+氺(水) 
𡗗+氺(水) 
             始=女+台 
 魏の・・・・・・・・・・魏=委+鬼 
               禾+女+鬼 
 司馬炎(懿の孫、後の晋の武帝) 
 が魏の 
 曹奐(元帝)から禅譲を受け 
 晋朝(西晋)を興す 
 永康元年(300年) 
 八王の乱で混迷状態 
 帯方郡に属する県は 
 帯方・列口・南新・長岑・提奚・含資・海冥 
 七県(『晋書地理志』) 
 玄菟郡の遼東移動 
 前107年 
 衛氏朝鮮の跡地に 
 楽浪郡と共に置かれた 
 玄菟郡が 
 前75年 
 朝鮮半島から遼東(遼河東部地域)へと移動 
 111年 
 夫余が 
 玄菟郡、遼東郡、高句麗などを通り越し 
 楽浪郡を攻撃・・・? 
 122年 
 馬韓帯方郡楽浪郡、遼東郡を通り越し 
 高句麗主導で 
 濊貊と共に 
 遼東の 
 玄菟郡を攻撃したが 
 夫余によって撃退された・・・? 
 ↓↑ 
 建興元年(313年) 
 遼東へ進出した 
 高句麗が南下し 
 楽浪郡を占領 
 朝鮮半島南半に孤立した 
 帯方郡は 
 晋の手を離れ情報も途絶 
 帯方郡は 
 楽浪郡南部に残された 
 漢人の政権や都市は 
 東晋を奉じて5世紀初頭までの存続 
 5世紀前半 
 百済によって征服 
 5世紀後半 
 高句麗が 
 百済を駆逐して支配下へ置いた 
 ↓↑ 
 帯方郡の滅亡後 
 帯方の名は残ってい 
 広開土王碑文の 
 404年に 
 倭から 
 百済征伐の形で北侵 
 帯方界(旧帯方郡の境界) 
 に進入して 
 高句麗と戦った・・・ 
 ↓↑ 
 帯方郡治の所在地 
 平壌の郊外 
 市街地とは 
 大同江を挟んだ対岸にある 
 楽浪土城(平壌市楽浪区域土城洞)にあった 
 帯方郡治の比定地 
 現代の38度線を挟んで諸説・・・? 
 ↓↑  
 ソウル説と広州説 
 広州は最初の百済の都 
 3世紀の 
 馬韓の「伯済国」は広州にあった・・・ 
 初期には 
 広州にあった帯方郡が 
 ソウルに遷り 
 その跡地に百済が興った・・・ 
 ↓↑ 
 京畿道ソウル説 
 ソウルに帯方郡治があった・・・ 
 『漢書地理志』に 
 前漢時代の 
 楽浪郡25県の1つとして 
 帯方県が記され 
 「帯水、西して帯方に至り海に入る」 
 この「帯水」とは 
 「大同江=列水」ではなく 
 中部を西流する大河の 
 漢江で 
 その河口部のソウルこそが 
 帯方郡治であった・・・「帯水=漢江」? 
 ↓↑ 
 京畿道広州説 
 ソウルの東南40kmの 
 広州を帯方郡治に比定・・・ 
 漢江を河口から遡ると 
 ソウルを過ぎて北上する 
 北漢江と南東に向かう 
 南漢江に分かれる 
 「帯水、西して帯方に至り海に入る」 
 の 
 「帯水」を「北漢江」ではなく 
 「南漢江」 
 帯方郡治は広州・・・ 
 ↓↑ 
 鳳山郡説と安岳郡説 
 ↓↑ 
 黄海北道鳳山郡説 
 平壌から南へ50km 
 黄海北道鳳山郡沙里院にある 
 唐土城 
 を帯方郡治に比定する説 
 楽浪郡址と同時代の 
 瓦・塼(煉瓦)・銭などが出土 
 付近の古墳群からは 
 「帯方太守 張撫夷塼」 
 と刻まれた塼槨墓が発見 
 ↓↑ 
 黄海南道安岳郡説 
 安岳郡に比定する説 
 「元康五年(295)」銘塼のある下雲洞古墳 
 「太康九年(288年)」銘塼出土の柳雲里北洞 
 楽浪墓制と同じく 
 漢人の塼槨墓 
 大同江河口の入江を扼する位置にあり 
 中国遼東半島山東半島のどちらにも近い 
 ↓↑ 
 帯方郡の疆域 
 鳳山郡・安岳郡・信川郡など 
 載寧江流域の一帯には 
 他国からの流入者・亡命者などを含めた 
 中国人社会が形成されていた・・・ 
 ↓↑ 
 北帯方 
 前漢が 
 楽浪郡・・・場所は遼東或いは遼西 
 ↓↑     遼東、遼西とは 
       遼東半島ではなく 
       遼河の東部或いは西部地域・・・? 
      「樂浪遂城縣有碣石山,長城所起」 
      「西連諸國至于安息,東過碣石以玄菟 
       樂浪為郡 
       卻匈奴萬里,更起營塞,制南海以為八郡」 
      「樂浪郡武帝置。雒陽東北五千里 
       …郭璞注山海經曰 
        列,水名。列水在遼東」 
      「浪郡,故朝鮮國也,在遼東」 
      「長岑縣,屬樂浪郡,其地在遼東」 
      「安帝永初五年(111年) 
       夫餘王始將歩騎七八千人寇鈔樂浪 
       殺傷吏民,後復歸附」 
      「楽浪郡の場所=遼東」 
      「乙支文徳・・・? 
       6世紀後半〜7世紀初頭 
       石多(ソクダ)山の者・・・石多? 
       高句麗の将軍。大臣 
       隋の 
       宇文述 
       ・・・宇(そら)文(ふみ)述(のべる) 
       于仲文 
       ・・・于(まげる)仲(なか)文(ふみ) 
       は煬帝より 
       嬰陽王か 
       乙支文徳将軍の 
       捕縛を命じられていたが 
       隋の第二次高句麗遠征(612年)で 
       隋軍に追い討ちをかけ勝利」 
       元史(1369年) 
      「咸平府,古朝鮮地,箕子所封 
 ↓↑     漢屬樂浪郡,後高麗侵有其地」 
 と同時に 
 設置(紀元前108年)した郡 
 郡治は今の全羅南道羅州市にあった 
 漢四郡(楽浪・玄菟・臨屯・真番)は 
 漢五郡だった 
 紀元前八十二年?) 
 独立国を自称(帯方国)し 
 三十七年 
 高句麗に滅ぼされた・・・ 
 ↓↑ 
 南帯方 
 魏(220年〜265年) 
 全羅北道南原市に郡治が置かれた・・・ 
 魏が遼東の公孫氏を滅ぼし 
 楽浪郡帯方郡を接収した 
 238年以降のある時 
 魏は一時的にせよ 
 帯方郡を大きく南へ移動させた 
 魏が馬韓の反乱を鎮圧した 
 245/246年の出来事か・・・ 
 ↓↑ 

 帯方郡=遼東 
 後漢書高句麗伝 
 「郡國志西安平、帶方縣 並屬 遼東郡」 
 魏志高句麗伝 
 「順(帝)、桓(帝)之間,復犯 遼東 
  寇 新安、居鄉 
  又 攻 西安平 于道上 殺 帶方令 
  略得 樂浪太守妻子」 
 晋書地理誌 
 「帶方郡 公孫度置。列口, 長岑, 含資」 
 長岑=遼東 
 含資県=遼西県属 
 ↓↑ 
 313年以降 
 平州 
 楽浪郡玄菟郡、遼東郡、帯方郡、昌黎郡 
 から構成・・・ 
 ↓↑ 
 「辰韓人などの亡命中国人(秦人)の遺構」 
 ↓↑ 
 韓は帯方郡の南、東西は海で尽き、南は倭と接する 
 楽浪郡の使いは大船に乗って 
 辰韓に入り、千人の仲間を奪還した 
 「万余の兵を船に乗せて攻撃する」 
 と辰韓を威嚇した 
 鉄が産出され 
 市場で中国が銭を用いるように鉄を用いる 
 韓、濊、倭や 
 楽浪、帯方にも 
 鉄を供給 
 ↓↑ 
 山海経 
 海内北経 
 「蓋国は・・・蓋=亠(トウ・ズ)=音の漢字の略字 
        蓋=艹+盍 
          艹+去+皿 
          艹+土(十一)+厶+皿・・・2月11日 
          艸・艹(くさ・くさかんむり・そうこう) 
          ガイ・コウ 
          ふた 
          おおい(覆い・蔽い・被い) 
          おおう 
          かさ 
          けだし 
          おおいかくす・かぶせる 
          とま 
          地をおおう天・空 
          「けだし=思うに・多分」 
          とま(苫) 
          むしろ(筵・莚・蓆) 
          かや(萱) 
          がま(蒲) 
          などを編んでつくったおおい(覆い) 
         「なんぞ・・・ざる」と読み 
 ↓↑      「どうして・・・しないのか」の意 
  鉅燕の南 
  倭の北にあり 
  倭は燕に属す」 
 陸続き・・・ 
 燕は河北省北部(北京周辺)の国 
 蓋国=倭は燕に属す 
    遼東半島or朝鮮半島北部 
    漢書地理誌に 
   「樂浪海中有倭人」 
 楽浪海=遼東湾西朝鮮湾黄海・・・ 
     魏志韓伝 
    「南は倭と接する」 
    「瀆盧国は倭と接する(與倭接界)」 
 倭が朝鮮半島にあった・・・ 

帯=丗+冖+巾・・・丗(30・参拾)+ワ+ハバ・・・紐育・・・ヒモで育てる

 2747日目 ・文字霊日記
 ・・・帯に短し襷に長し・・・ 
 帯=丗+冖+巾・・・丗(30・参拾)+ワ+ハバ・・・ 
  廿++冖+巾 
  巾(はば・はばへん・きんべん) 
  タイ 
  おび・belt 
  おびる 
  着物の上から腰に巻く細長い布 
  身につける 
  ひきいる・引き連れる 
 ↓↑ 
 帯広川 
 アイヌ語の 
 「オペㇾペㇾケㇷ゚(o-pere-perke-p) 
  (川尻・裂け・裂けている・もの 
   川尻が幾重にも裂けているもの)」 
 「オペリペリケプ・オベレベレフ・オベリベリ」 
 ↓↑ 
 黄道帯(コウドウタイ・Zodiac・ゾーディアック) 
 黄道の上下に9度の幅をとって空にできる帯 
 獣を象った星座を多く通ることから獣帯 
 ↓↑ 
 黒帯(black belt)・帯紐・・・組紐・紐育(NY) 
 一帯・映帯・温帯・夏帯・角帯・革帯・掛帯・冠帯・寒帯 
 滯==氵+帶・・・・・・燕 
    氵+廿+儿+冖+巾 
    滞=带 
    氵+帯 
    氵+丗+冖+巾 
    氵+卅+冖+巾 
    水・氵・氺(みず・さんずい・したみず) 
    タイ 
    とどこおる 
    物事が進まない・はかどらない 
    とどこおる・止まる・動かない 
    一箇所にとどまる 
    こる(凝)・こり固まる 
    渋滞・滞在 
 ↓↑ 

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 燕=廿+北+口+灬 
   ・・・燕(つばめ・燕・玄鳥・乙鳥・ツバクラメ・ツバクロ・barn swallow) 
      燕≠or≒蔕(へた)・・・帶(帯) 
   火・灬(ひ・ひへん・れっか・れんが) 
   エン 
   くつろぐ 
   さかもり 
   つばめ 
   安んずる・安息する 
   さかもり・酒を飲む・酒を酌み交わす。 
   つばめ・ツバメ科の鳥。渡り鳥の一種。 
   古代中国の国名・戦国時代の七雄の一 
   古代中国の地名 
   奄→匽→燕 
   春秋時代以降、燕の士大夫層に 
  「韓(から・カン)・箕(みの・キ)」を氏とする者が多・・・蓑・笊 
 ↓↑ ↓↑↓ 
  秦末期 
  燕(紀元前209年〜紀元前207年) 
  韓広が擁立されて名乗った 
  ↓↑ 
  三国時代 
  燕(236年〜238年) 
  公孫淵が魏から自立 
  ↓↑ 
  五代十国時代 
  燕(756年〜759年or763年) 
  燕 (安史の乱
  唐代に 
  平盧節度使 
  范陽節度使を兼ねた 
  安禄山 
  が 
  満州内モンゴル遊牧民の軍事力を背景に 
  安史の乱を起こして建てた 
  ↓↑ 
  五代十国時代 
  燕(911年〜914年) 
  桀燕 
  劉仁恭(&息子の劉守光)が 
  河朔三鎮の勢力を背景に建てた 

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 ↓↑ 
 「帯方郡(君+阝)=タイホウくむ=太奉訓」 
 「タイホウくむ」のドウオン異字(意字)・・・ 
 ↓↑ 
 帯方郡黄海道?=京城附近? 
     「倭国への万二千里の起点」 
     「従郡至倭」の行程の出発地点 
     漢江河口部の仁川付近・・・ 
     帯(おび)の・・・帶(廿+儿+冖+巾) 
     方(かた)の 
     ↓↑ ・・・方=亠+勹 
            ╹ +一+ノ+𠃌 
       方(ほう・ほうへん・かたへん) 
       ホウ 
       かた 
       かく 
       ただしい 
       まさに 
       かた・むき・方位・方向・方角 
        行き先・向かう場所 
       いなか・地方・ある一定の地域 
        四角・四角形・方形 
        ただしい。正直である。また、きちんとしている。 
        ならべる。ならぶ。 
        くらべる。比較する。 
        やりかた。手段。技術。 
        同じ数を掛け合わせる。二乗。自乗。 
      「まさに」と読み 
      「ちょうど今・まさしく」などの意 
      「はじめて」と読み 
      「やっと・ようやく」などの意 
       さまよう・あてもなくぶらぶらと歩きまわる 
       彷・彷徨 
       かた=他人を呼ぶ敬称 
       かた=係・担当する人 
     ↓↑ かた=ころ・夕方 朝方 
     郡(こおり) 
       ・・・君+阝=尹+口+阝 
       邑=阝=おおざと・むら・くに 
ーー↓↑ーー 

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 楽浪郡 
 中国の前漢の 
 武帝が 
 朝鮮半島の 
 北西部に設置した 
 行政機関(地方自治体) 
 楽浪郡・・・波(なみ・ハ)を楽しむ 
 の他に 
 真番郡・・・真(まさに)番(つがえる) 
 臨屯郡・・・屯(駐屯)して臨(のぞむ)、 
 玄菟郡・・・玄菟(くろウサギ・黒兎)・・・半島の地形or月の兎の影 
       玄鳥(乙鳥・燕) 
       飛燕、濡燕、川燕 黒燕、群燕、諸燕、夕燕 燕来る、初燕、夏燕 

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      「燕来る時になりぬと・・・燕=公孫氏? 
       雁がねは・・・・雁が音=雁金=雁・・・鴨?or鷹? 
       国思ひつつ・・・出雲? 
       雲隠り鳴く・・・大国主? 
       (大伴家持万葉集』)・・・? 
       雁道(がんどう・かりのみち) 
       近世以前の日本人が 
       北方に存在する信じていた 
       架空の土地の名称・・・? 
       江戸時代には 
      「韓唐(からとう)」とも書かれ 
       中国においては 
      「月氐国(げつていこく)」と同一視された 
 の「漢四郡」 
 後漢のときに追加で 
 「帯方群」・・・帶方郡(君+阝)・・・帯(帶)を垂れる方向? 
 も置かれた 
 帶(廿+儿+冖+巾)=廿(20=念・弐拾)+儿(ノ+乚)+冖+巾 
          =ノ+廿(20=念・弐拾・二足)+乚(乙)+冖+巾 
ーー↓↑ーー 
 朝鮮事情 
 衛氏朝鮮 
 紀元前195年?〜紀元前108年 
 司馬遷の『史記』 
 便宜的に 
 楽浪郡朝鮮県(平壌)の名を用いた・・・ 
 楽浪郡=朝鮮 
 朝鮮半島で「朝鮮」と称するのは 
 10世紀の高麗以降のこと・・・ 
 燕の出自 
 亡命者 
 衛満が建国 
 『史記』、『漢書』には 
 名のみ「満」と記録 
 姓を「衛」と記すのは 
 2世紀頃に書かれた 
 王符の『潜夫論』以降・・・ 
 ↓↑ 
 前漢・高祖 
 紀元前202年 
 燕王 
 臧荼が反乱し処刑され 
 盧綰が燕王に封じられたが 
 紀元前197年 
 盧綰が漢に背いて匈奴に亡命 
 劉建 
 を燕王に封じた 
 実態は遼東郡を含む燕の旧領を直轄化 
 その際、 
 燕人の 
 衛満は身なりを現地風にかえて 
 浿水(鴨緑江)を渡河 
 千人余りの徒党と朝鮮に亡命 
 衛満は、朝鮮を護ると 
 箕子朝鮮王の 
 準王にとりいり 
 朝鮮西部に植民 
 亡命中国(燕)人は数万人 
 さらに燕・斉・趙からの亡命者を誘い 
 亡命者の指導者となった 
 前漢が攻めてきたと詐称し 
 王都に乗り込み 
 準王は衛満に応戦したが 
 「勝負にならなかった(魏略)」と戦況を記録 
 衛満は 
 燕・斉の亡命者と原住民と連合し 
 王険城(平壌)を首都とし王位に就き 
 衛満朝鮮を建国 
 ↓↑ 
 『三国志・魏略・後漢書』によると 
 前漢建国当時の朝鮮は 
 箕子の子孫が代々朝鮮侯で 
 箕子(キシ)朝鮮 
 として 
 朝鮮王を僭称 
 箕準の代に 
 衛満 
 の手により王権を奪われ 
 箕準は 
 南方の・・・・「馬韓弁韓辰韓」の三国? 
 馬韓を攻略し 
 「(馬)韓王?」となった・・・「馬韓百済」になった? 
ーー↓↑ーー 
 しられたい・知られたい・・・自己顕示欲?顕示願望? 
 新羅例帯 
 しられたくない 
 新羅例拓無い 
ーー↓↑ーー 
 新羅(シラギ・シンラ・シルラ) 
 斯蘆(シロ・サロ) 
 前57年〜935年 
 古代の朝鮮半島南東部にあった国家 
 辰韓 
 (シンカン) 
 紀元前2世紀〜356年 
 朝鮮半島南部にあった三韓の一 
 帯方郡の南 
 日本海に接し 
 後の新羅と重なる地域 
 ↓↑ 
 帯方郡(タイホウ-グン) 
 ・・・「帯方」という名称は楽浪郡の属県? 
 204年〜313年の 
 109年間 
 中国漢王朝によって 
 朝鮮半島の中西部に置かれた 
 軍事・政治・経済の地方拠点 
 ↓↑ 
 楽浪郡の南半を割いた数県 
 (晋代では7県・『晋書地理志』) 
 東の濊 
 南の韓 
 南端の倭(半島南端)・・・弁韓? 
 が属す 
 後漢から魏、西晋の時代にかけ 
 郡の経営や 
 羈縻支配を通じて 
 韓・倭という 
 東夷地域へ 
 中国の文化や技術を持ち込んだ 
 ↓↑ 
 魏朝以降には 
 華北の中国文化の窓口 
 郡の長が太守であり 
 配下の官吏と軍団の在する 
 郡役所が郡治 
 帯方郡治は 
 楽浪郡治(平壌)の南方にあった・・・ソウル? 
 ↓↑ 
 楽浪郡治の所在地 
 平壌の郊外、市街地とは 
 大同江・・・大(一の人)の 
       同(おなじ)の 
       江(川水の流れ、巧み) 
 を挟んだ対岸の 
 楽浪土城(平壌市楽浪区域土城洞)にあった 
 ↓↑ 
 公孫氏 
 後漢の末 
 中平六年(189年) 
 中国東北部の 
 遼東太守となった 
 公孫度は・・・公(おおやけ)=八(捌)+ム 
        孫(まご) 
        度(たび・旅・足袋・田尾) 
        ・・・天孫降臨・・・? 
 後漢の放棄した 
 朝鮮半島へ進出 
 平壌付近から 
 漢城北方にかけてにあった 
 楽浪郡支配下に置き 
 後を継いだ嫡子 
 公孫康・・・公孫康・・・康=广+隶・・・健康 
               广+肀+氺(水) 
               亠+丿+肀+氺(水) 
               ╹+厂+肀+氺(水) 
          ・・・厂(崖)の上の╹(灯火・あるじ) 
          ・・・肀=熊手・柄杓 
 は 
 楽浪郡18城の南半 
 屯有県(黄海北道黄州)・・・駐屯の有る県 
 以南を割いて 
 帯方郡を分置 
 建安九年(204年)頃・・・ 
 南方の土着勢力 
 韓・濊族を討ち 
 「是より後、倭・韓、遂に帯方に属す」 
       ・・・倭は朝鮮半島の南部に存在していた 
 郡治=周囲の数十県(城)の 
    軍事・政治・経済を束ね 
    個々の県治よりもひときわ大きな城塞都市 
 公孫康は 
 魏の 
 曹操に恭順し 
 後漢の 
 献帝から 
 左将軍・襄平侯に任ぜられ 
 帯方郡は 
 後漢の郡とされた 
 ↓↑ 
 公孫康の死後 
 子の 
 公孫淵が幼いために 
 公孫康実弟 
 公孫恭 
 が後を継ぎ 
 献帝から禅譲を受けた 
 魏朝の 
 文帝(曹操の子・曹丕)により 
 車騎将軍・襄平侯に封じられた 
 ↓↑ 
次に

キュクロープス ・独眼巨人・基克洛普斯・隻眼の武士?

 2746日目・文字霊日記

 ・・・以前も以後も by「ウィキペディアWikipedia)」、etc・・・
ーーーーー
 商=亠+丷+冏・・・あきない・・・啇適滴・・・遹
  亠+丷+冂+㕣
  亠+丷+冂+八+口
  口(くち・くちへん)
  亠(なべぶた・けいさんかんむり・音の略)
  ショウ
  あきなう
  あきない
  はかる
  あきなう・あきない・品物を売買する
  あきんど・あきないをする人・商売人
  はかる・見積もる・比べ合わせて考える
  五音(ゴイン)
  「宮(キュウ)・商(ショウ)・角(カク)
   徴(チ)・羽(ウ)」の一
  古代中国の王朝の名
  殷(イン)の別名
  商朝とも呼ばれる
  星の名・心宿
  割り算(division)での答え(quotient)
  割り算で得た値(quotient)

  「数字+divided by+数字+is+合計」
  「数字+divided by+数字+equals+合計」
  30÷2=15
  Ten times five equals fifty.
 ↓↑
  + plus    and・和=sum・add・together
  - minus    take away
 × times    multiplied by
         Ten multiplied by five is fifty.
         The product of ten and five is fifty.
 ÷ divided by The quotient of ten and five is two.
 … remainder・・余り=remainder
 = equals   is
ーーーーー
 makes
 四則演算
 加減乗除
 ↓↑
 足し算(加法)
 addition(名)足し算、加法
 plus(前)~を加えた
 add A to B(動)AをBに足す
 put A and B together(動)AとBをまとめ合わせる
 sum (名)和
 addend (名)加法の各項の値
 summand (名)加法の各項の値
 summation(名)足し算、加法
 ↓↑
 引き算(減法)
 subtraction(名)引き算、減法
 minus(前)~を引いた
 take away(前)~を引いた
 subtract A from B(動)AをBから引く
 take away A from B(動)AをBから取り去る
 difference(名)差
 minuend(名)引かれる数
 subtrahend(名)引く数
 ↓↑
 掛け算(乗法)
 multiplication (名)掛け算、乗法
 times(前)~を掛けた
 multiply A by B (動)AにBを掛ける
 multiply A times B(動)AにBを掛ける
 multiply A and B together(動)AとBを掛け合わせる
 product (名)積
 factor* (名)乗法の各項の値
 multiplicand(名)掛けられる数
 multiplier(名)掛ける数
 ↓↑
 割り算(除法)
 division (名)割り算、除法
 divide A by B (動)AをBで割る
 quotient (名)商
 remainder (名)余り
 dividend (名)割られる数
 divisor (名)割る数
 ↓↑
 全般
 equation (名)式、等式
 equal O (動)Oに等しい
 equal (to ~) (形)(~に)等しい
ーーーーー
 merch-ant=merc+α
      merere+=+to+gain(利益を得る),+buy(買う)
      +mercor+=+to+trade(交易する)
      -ant(人をあらわす)
 ↓↑
 commerce
 交渉、商業+com(=together)=共に交易する
 ↓↑
 語源
 merc-+:+merere+=+to+gain(利益を得る)
           buy(買う)
     mercor+=+to+trade(交易する)
 ↓↑
 demerit=欠点
 ↓↑
 market=市場・需要・売買する
     mark=merc
 ↓↑
 meritorious(メリトリァス)=功績ある・価値が高い
 mercantile(マァカンタィル)=貿易の・商業の
 mercenary(マァサナリィ)=報酬目当ての・金銭づくの
                傭兵・・・?
 mercer=呉服商(商人)
 merchandise=商品・製造品・売買する
 mercy=慈悲(報酬・他人に与えるもの)
 merciful=慈悲深い・好都合の
 mercurial=水銀の・心の変わりやすい
 mercury=水銀・merx(=商品)
      Mercury=マーキュリー(商売の神)・水星
 merit=長所・価値
     merere(=稼ぐ・値する)
 ↓↑
 「商人(あきんど)」
  古くは
 「市人(いちんど)」
 「販夫(ひさぎびと)」
  後に
 「町人」
 「あきんど=秋人」
 商人が農家の
 秋の収穫期に田舎を回って巡回交易
 ↓↑
 商=辛+内・・・?
      ・・・「亠丷冏(冂儿口)」
明り取りの窓
   八(光が広がる様)+冋遠方を意
   炯、烱の原字
   「明」の「日」の部分も元はこの文字「冏」
 ↓↑
 「商」王朝が滅んだ後
 商の人が離散して
 売り買いを生業にして生活
 「商=割り算」
 用法は二千年前から・・・
 商=商業活動・・・
   亠(鍋蓋かんむり⇔字形は天秤
     計算かんむり=数字の増減・損得勘定
     音の漢字の略)
   丷(並べた╻╻棒・亠=天秤にぶら下がっている╻╻)
   冏(明り取り=天井の窓、換気口
     儿の口=丿の乚の口
     八=捌く口)
 「商」王朝=「殷」王朝?
 殷=㐆+殳・・・・㐆+灬≒鳥・烏(雅・からす)
   㐆+几+又
f:id:naie:20190702235448j:plain

 殷=白+刀+几+又=雷鳴・雷光・雷電
      ・・・ゼウス(Ζεύς・Zeus)
         天空神、全宇宙や雲・雨・雪・雷の
         気象を支配し
         片目の鍛冶屋の巨神
        「サイクロプス (Cyclops) 
         キュクロープス
         独眼巨人・基克洛普斯
         (ヘーパイストスのもとで
          鍛冶業を続けた)」
         の作った
         雷霆(ケラウノス)の雷鳴?
        「アダマス
        (ダイヤのように硬い鋼鉄
         ダイヤモンドそのもの
         adamas=磁石)」
         の鎌を武器に使用         
   殳(ほこづくり・るまた)
   アン
   イン
   あかい
   おおい
   さかん
   にぎやか
   ねんごろ
   丁寧
   ゆたか
   古代中国の王朝の名
   雷の鳴りひびく音の形容
   獅子の咆哮
   あかい・赤黒い色・黒みがかった赤
   㐆=白+勹(刀)?
     㐆⇔鳥・烏
     ・・・「白・𠂤・㠯・阜」+「勹」・・・?
     丿(の・はらいぼう)
     イン
     帰る
     よる・すがる・帰依する
     身をかえす・からだの向きをかえる
 ↓↑
 商業+ant(人)
 merere+=+to+gain(利益を得る)
       buy(買う)
 ↓↑
 11世紀頃
 ディマシュキー
 『商業の美』で
 商人を
 ハッザーン
 ラッカード
 ムジャッヒズ
 に分類、その役割と重要性について論じた・・・
 ハッザーン=倉庫業や卸売で市場において
       高い時期に売り、安い時期に貯蔵する
       売買時期の差額で儲ける
 ラッカード=運送業や行商で商品の値段が
       高い場所で売り、安い場所で買う
       空間的な差を利用して差額で儲ける
 ムジャッヒズ=貿易業者や大規模な問屋で
        各地の代理店も使って貿易を行い
        時間と空間の差を組み合わせて儲ける者
 ↓↑
 商人って?
 簗田藤左衛門
 簗田-藤左衛門
 (やなだとうざえもん)
 ?~元和6年(1620年)
 陸奥国会津)の豪商
 「蘆名(あしな)」家の庇護を受けた特権商人
 会津地方の商人司(商人頭)に任じられ
 特産品の独占販売を許可され
 他国商人の統制や徴税の請負などに活躍
 蘆名家に変わって
 伊達政宗
 会津に入ったのちも
 特権は認められ、地位を守った・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・アシナ・・・

  遹
 遹=辶+矞
   辶+矛+冏
   辶+予+丿+冏
   辶+矛+冂+㕣
   辶+予+丿+冂+㕣
   辶+矛+冂+八+口
   辶+龴+乛+亅+丿+冏
   辶+予+丿+冂+八+口
   辶+龴+乛+亅+丿+冂+㕣
   辶+龴+乛+亅+丿+冂+八+口
   辵+辶+(しんにょう・しんにゅう)
   イツ
   したがう・決まりに従う
   避ける・回避する
  「ここに」と読み、語調を整える意

 矞=矛+冏
   矛(ほこ・ほこへん・むのほこ)
   イツ
   キツ
   ケツ
   錐で穴をあける・うがつ
   矞雲=イツウン・三色のめでたい雲
   驚く・動物が驚くさま
   だます・たぶらかす

 橘=木+矞
   キツ
   たちばな
   くねんぼ
   みかんの一種
   たちばな・やまとたちばな
   にっぽんたちばな
   ミカン科の常緑小高木
   みかんの類の総称

 鷸=矞+鳥
   鳥(とり・とりへん)
   イツ
   かわせみ
   しぎ・シギ科の水鳥
   カワセミ科の水鳥

 憰=忄+矞
   ケツ・いつわる・あざむく・だます
   怪しい
 璚=王+矞
   ケイ・ケツ
   美しい玉。
   古代の佩玉(はいぎょく)の名
   輪形で一部が欠けているもの
 瞲=目+矞
   ケツ
   驚いて目を丸くする・驚いてじっと見る
 繘=糸+矞
   キツ
   釣瓶(つるべ)の縄
   その縄を用いて井戸水を汲む
 譎=言+矞
   キツ・ケツ
   あやしい
   いつわる
   あざむく・いつわり
   譎詐(ケッサ)・譎略(ケツリャク)
   めずらしい
   普通と異なる
   譎怪(ケッカイ)
   遠回しに言う・遠回しにいさめる
   譎諫(ケッカン)
 鐍=金+矞
   ケツ
   かけがね・帯留め・錠前の金具
   かなめ・物事の要点
 霱=雨+矞
   イツ
   めでたいことの前兆の雲
   端雲
 驈=馬+矞
   イツ
   股間の白い黒馬
 鱊=魚+矞
   イツ
   いさざ
   ばらたなご
   コイ科の淡水魚
   いさざ
   素魚(しろうお)
 劀=矞+刂=カツ・削る・・・刮・削ぎとる
 燏=火+矞=イツ・火のようす・光のようす
 䰬=鬼+矞=キツ・ギチ・・・僪=𩴢=譎
 氄=矞+毛=ジュウ・ニュ・ジョク・むくげ・尨毛・槿
 䆷=穴+矞=土+竜=土+龍・・・?
       もぐら(鼹鼠)・みみず(蚯蚓)の異名
      (star-nosed mole)
      (もぐら、どりゅう、どりょう
       もぐらもち、むぐら、むぐらもち)
       モグラ・ミミズ・優れた馬
       土製の竜の模型=雨乞いに使った
       平田出郭少、盤䆷入雲長・・・盤䆷?
      (平田 郭を出づれば少なく
       盤䆷 雲に入りて長し)
       異体字「䆕・䆝・䦑」
       異体字「䆕・䆢・䆝・䆷・𥥞」
 噊=口+矞=イツ・イチ・シュツ・ジュチ
       あやふい=譎
 獝=犭+矞=キツ・キチ・イツ・イチ
       くるう
 蹫=足+矞=𧽻=走+矞=踏む・足の裏
        異体字「蹫・𨗝・𧾣」
 僪=イ+矞=キツ・ゴチ・イツ・イチ・ケツ・ケチ
       くるう・くるい
        異体字「獝・䰬・譎」
 潏=氵+矞=ケツ・ケチ・シュツ・ジュチ
       水の湧き出るさま
       foreshore reclaimed from river.
      (潏水の別名・郁郅の北蠻中に出づ)
       潏水(ケツスイ)
       浡潏(ボツケツ)=水が地下から湧き出るさま
 䤎=酉+矞=異体字「𪊀」?
ーーーーー
 ・・・???・・・たちばな・・・立花・橘・・・?・・・くるう・くるい

此処にありきし数寄屋橋、見上げる夜空に星座なし・・・みずきさん、㐂㐂㐂

 2745日目・文字霊日記

  「妄想とはオツムに湧き上がる如し。妄想せずして過ごせぬ空蝉の悲しさよ」

  辞書によっては
 「嶹(山+壽)」=「嶋・島」
 と同じ字種として挙げるものもある・・・?
  壽=士+乛+工+一+吋
   士+乛+工+一+口+寸
 ↓↑ ↓↑
 士=十+-
   士(さむらい)
   シ
   さむらい
   おとこ・成人男性
   役人
   中堅層の役人や裁判をつかさどる役人
   職務をこなす・仕官する
   学問や知識のすぐれた人
   立派な男性・男性の美称
   さむらい・武士
   ある資格や技能を持つ人
 ↓↑
 士魂商才
 「士魂」は武士の魂
 「商才」は商売の才能
 実業家や商人の理想や心構え
 武士の魂・・・堅物・約束厳守・二言無し
 と
 商売の才能・・交易上の儲け・利潤追求・資本での経営
        儲けの分配・余りの投資と経営
 ↓↑
 傾危之士
 言葉や策謀で
 国を混乱させ傾けて危うくする危険人物
 ↓↑
 志士仁人
 志士・・・道や学問に高潔な志を持つ人
 仁人・・・学徳そなえた人
      仁=人+二・・・人と人の思いやり
        仁義
        二者間以上の
        協同体の相互生活扶助
 ↓↑
 爪牙之士(ソウガのシ)・・・防衛の武士
 ↓↑
 蚤知之士(ソウチのシ)
 時代の流れの先見者
 先見の明のある人
 「蚤知」は早い段階で、事の予知が出来る人
 ↓↑
 蚤(のみ・flea・フリー・ フリィー)
   ・・・flea market
   蚤がわく様な古い衣服を売った露店
  「free flea=無料のノミ」
 ↓↑
 後肢で飛び跳ねて獲物に近づき
 獲物の身体を這い回って
 良い場所で吸血・・・?
 ↓↑
 蛹の蚤は繭の中で1年くらいは
 獲物の訪れを眠ったまま待つ・・・
 振動、二酸化炭素で寄主を感知し
 臭いと体温によって獲物に取り付き
 口吻を獲物に差し込み
 血液の凝固を防ぐ唾液を注入し
 吸血する
 スナノミ(砂蚤)
 原産地はアメリカ大陸、西インド諸島
 人間や豚などの
 足の皮膚や爪の間などに潜り混み
 生活を始め
 潜り込まれた場所は炎症や潰瘍となり
 人間の足の指を切断しなければならなくなる
 ペストは鼠の病原菌で、蚤はその媒介虫
 ↓↑
 ヤマアラシ
 蚤の吸血に耐性を持って共棲する
 ↓↑
 脚力は体重の数百倍の重量物を引っ張る
 蚤のサーカス・・・
 ↓↑
 而己=ノミ
    ばかり・「ソレばかりはご勘弁」
    だけ・「たったソレだけ」
    而(のみ)
 ・・・天気予報士・地震予知者・・・?
 ↓↑
 二桃三士(ニトウサンシ)
 策略によって人を自滅させること
 春秋時代
 宰相の晏嬰(アンエイ)・・・晏平仲=晏子
       ・・・氏は晏
          諱は嬰
          字は仲
          諡は平
          莱の夷維
          山東省-濰坊市-高密市の人
          背丈が小男だった・・・
 という人物が
 わがままな三人の勇士を排除しようと策を練り
 君主から二つの桃を贈らせて
 「三人の勇士の中で
  功績が大きい二人が食べよ」
 と言った。
 三人のうち二人が自分の功績が大きいと
 桃を食べたが
 実は桃を食べなかった人物が
 一番功績が大きかったと知り
 二人は自害した
 残った一人も
 「自分だけ生きるのは義にもとる」と自害
 三人を排除したかった
 晏嬰の狙い通りになった
         ・・・晏=日+宀+女
              おそい・時刻がおそい
              やすらか・おだやか・落ち着いている
 狙い通りになった   嬰=賏+女
              みどりご・あかご・生まれたばかりの子
              めぐる・めぐらす・ぐるりと取り巻く
              かける・首にかける
              ふれる・さわる
              音楽で、音階を半音高くする
 諺
 「牛頭馬肉」⇔故事成語羊頭狗肉」・・・
 ・・・誤答葉字句・・・男装の妃の戒めが・・・用等苦肉の策・・・?
 ↓↑
 操觚之士(ソウコのシ)
 文章を書く文人・・・売文屋?
 「觚=角のウリ」は「文字を書いた木札」・・・
 それを操る人という意
 「文選(陸機・文賦)」
 ↓↑ 
 「〃」
 ノノ字点(ののじてん)
 同じく記号(おなじくきごう)
 表などで内容と同一の場合の
 省略文字として使用される
 約物の一
 「チョンチョン・てんてん」
         ・・・丁鵡・緒ム・天・点・典・填・転
               雨降=天点=星座・・・点=ト+口+火
 「〻・々・仝・同」
 繰り返しを表す文字(ditto・ditto mark)
 文字単位で「〃」が使用
 ↓↑ ↓↑
  寿=丰+寸
    三+丨+寸
    一+一+一+丨+寸
    士 (さむらい)
    ジュ・ス
    壽
    ことぶき・いのちながし
    ことほぐ・とし
    ひさしい
    いのちながし・長生きである・寿命が長い
    よわい・年齢
    ことぶき・ことほぐ・長命を喜び祝う
    めでたいことを喜び祝う・その言葉
   「こと(言葉)」+「ほく(誉む・褒める)」・・・
            「ほぐす=解す・和らげる」だろう・・・
            「こりかたまっているものをやわらかくする」
            「結んだり縫ったりしてあるものや
             もつれたものを、といて別々にする・ほどく」
  ・・・コトバで、現実関係としての上下、主従、従属関係を対等にする・・・
  夫婦、親子、兄弟姉妹、親戚一同、共同体の老若男女一同は
  身体体力、思考能力、行動に於いて
 「平等」ではないのであるから、差別ではなく区別として
  状況、環境に応じた「公平な関係性」が保たれるべきである・・・
 ↓↑
 壽=士(十一)+乛(鉤・鈎・鍵・フック)+工(たくみ・わざ)+一+吋
        乛(ワン)⇔「冖(和冠)=╹+乛」から
                    「╹(あるじ・灯火)」を省いた漢字
   士(十一)+乛(鉤・鈎・鍵)+工(たくみ・わざ)+一+口+寸(はかる)
   吋=口+寸
     口(くち・くちへん)
     スン・トウ
     インチ
     ヤードポンド法の長さの単位
     一インチは約二・五四センチメートル
     しかる=叱・・・?
 ↓↑
 ギリシャ
 海王星=ネプトゥーヌス=ネープチン
 ギリシャ語にあたる
 Poseidon(ポセイドン・Poseidonas
      Ποσειδώνας)
 三つ又の銛(もり)・・・「𢃷」?
 槍のように突いて攻撃する
 三叉戟、三叉槍
 ギリシャ神話の
 海神ポセイドン・・・Neptunus(英語ネプチューン・Neptune)
           地震,馬の神
           ローマ神話の「ネプトゥヌス・Neptunus
           英語「ネプチューン・Neptune)」
           クロノスとレアの子
           兄弟の
           ゼウス・・・武器は雷霆(ケラウノス)
           ハデスと
           父神(クロノス)の王権を奪ったあと
           三兄弟の間で世界を分割統治のくじを引き
           海洋の支配者となった
 インド神話
 破壊神シヴァの武器
 トライデント=矛(矛槍)の一種
        三本の歯(Trident)
 ↓↑
 と呼ばれる
 「ナワトル」語・・・なわとる・・・?
 Tlāloccītlalli
 雨の神トラロックに因んでいる
 ユト・アステカ語族に属する言語
 メキシコなどで
 推定150万人の
 「ナワ族」・・・・・「縄=なわ=苗⇔稲⇔稲妻」
 で話されている・・・?
 「ナワトル」語・・・?
 Nahuan(ナワン)
 Nahuatl(ナワトル)
 Nahuat(ナワト)
 Nahual(ナワル)
 ナワトル語源の語=トマト(tomatl)
          アボカド(ahuacatl)
 ↓↑
 鳥居の「形象・象形」文字?
 𢪒(手手)・𠦅(チ千)・幵(干干)・开(丌一)
            ・丹(冂亠)・円(冂丄)・廾(ナ十)・升(チ十)
            ・𦫹・𢃷
 ↓↑
 雃=开+隹=鳽=开+鳥 
   开(kāi)=開=門+开 
        ・・・开=丌+一⇔升・・・亓=元 
       「其の古字「亓」を日本で「开」と書いた」? 
 ↓↑
 物=牛+勿・・・ナゼ「牛(うし)」の「勿(なかれ)」なのか?
         モノは  失う      なかれ・・・物
   牛+勹+丿+丿
   𠂉+十+勹+〃・・・神注しの足(拾)を包む〃()
   牛・牜(うし・うしへん)
   ブツ・モツ
   もの
   もの・存在しているすべてのもの
   事がら・物事
   人・世間
   みる・探す・占う
   死ぬ
   もの
   …のようなモノ 
   接頭語・なんとなく
   勿は吹流しのついた旗
 ↓↑ ↓↑
   勿
   勿=勹+ノノ・ノ+𠃌+ノノ(〃)
      「ノノ」は
フォーク(fork)の「中爪」の形象
f:id:naie:20190630235630j:plain

先端部が分かれて櫛状 
ディナーフォーク(dinner fork)
       食事用器具
       ピッチフォーク(pitchfork)
       農器具=熊手・⺕・∈・∋
       ギリシャ文字の「Ψ・ψ・psi(プサイ)」・・・𢃷
       海王星 Neptuneの武器=銛(金舌)
 ↓↑    ↓↑   ↓↑
          ホーク(hawk)=タカ(鷹)
              他人を食い物にする人
 ↓↑    ↓↑
     勿
     なかれ・なし
     ・・・してはいけない・禁止の助字
     ない・否定の助字
     弓のつるが切れたさま
     弓のつるを鳴らして
     魔よけを行うことから
     否定・禁止の助字
     ブツ・フツ・モチ
     異体字「𣃦」
     四勿・勿体・勿怪
     はた・吹流し
     弓筈の音
     払う・土はね
     耜や鍬の象形
     「物」などの旁の形と同じ
     飛ぶ鳥の羽の形(文源)
f:id:naie:20190630235742j:plain

     𡯖=尢+勿
       コツ・コチ
       たちま・ち、ゆるがせ
       忽𢗘
       尢丿丿ノ𠃌勹
       勿+心
       𡯖=九+勿
     ホップ=「Hop=勿布・忽布」は当て字
     鶏口となるも牛後となる勿れ(縦書)
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 勿+α=物・吻・刎・忽・惚・笏
     昒・芴・䀛・歾
 物=牛+勿・・・牛にナルなかれ
      ・・・𠂉(髪挿し)の十は「ノノ(〃)・牙」を勹(つつむ)
      ・・・𠂉(カミさし)を乂(かさねる・かる・十=拾う・足=たり)は
          「ノノ(〃)・牙」を勹(つつむ)
      ・・・「勿=彡+𠃌」=「サン・セン」の𠃌(刃・斧・鉈)
 安物・異物・遺物・一物・逸物
 引物・飲物・詠物・艶物・塩物
 汚物・押物・横物・恩物・音物
 何物・夏物・果物・貨物・貨物
 解物・怪物・格物・獲物・角物
 掛物・活物・勘物・官物・監物
 関物・岩物・器物・器物・奇物
 寄物・鬼物・偽物・擬物・詰物
 脚物・旧物・京物・供物・鏡物
 禁物・金物・愚物・型物・景物
 継物・軽物・劇物・堅物・建物
 献物・絹物・見物・元物・原物
 厳物・現物・個物・呼物・公物
 功物
 ↓↑
 ブツエン
 「物部=もののべ=物延=もののべ=物述べ=モノを述べる」って?
 ↓↑
 「物部十千根大連
 (もののべのとおちねのおおむらじ)」
 「十市根命・止智尼大連・十千尼大連」
 とも表記される
 『古事記』に記載はない・・・
 ↓↑
 物部連(物部氏)の遠祖
 垂仁天皇朝で
 五大夫の1人
 饒速日命物部氏祖神)七世孫
 ↓↑
 饒速日命
 登美夜須毘売を妻とし
 物部氏
 初代の
 宇摩志麻遅命(可美真手命)
 をもうけた
 ↓↑
 饒速日命
 六世孫の
 伊香色雄命に続く
 七世孫として
 十市根命(十千根)の名が記載
 十市根命は
 物部武諸隅連公の娘の
 時姫を妻とし
 物部胆咋宿禰
 物部止志奈連公
 物部片堅石連公
 物部印岐美連公
 物部金弓連公
 ら5男を儲けた
 ↓↑
 元々は鉄器と兵器の製造・管理を管掌
 雄略朝の頃には
 「解部」を配下とし
 刑罰、警察、軍事、呪術、氏姓
 などの職務を担当
 盟神探湯の執行者ともなった・・・
 ↓↑
 528年
 継体天皇二十二年
 九州北部の
 磐井の乱
 の鎮圧を命じられ
 鎮圧した
 物部麁鹿火(あらかい)は
 宣化天皇の元年の七月に死去
 ↓↑
 686年(朱鳥元年)・・・朱い鳥の元の撚(捻)る
            朱い鳥居は何時から?
 物部氏から改めた
 石上氏(いそのかみうじ)・・・物部氏
 が本宗家の地位を得
 大和国山辺
 石上郷付近
 を本拠にしていた
 ↓↑
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 しめなわ
 標縄・注連縄・七五三縄
 (シメは占めるの意)
 神前または神事の場に
 不浄なものの侵入を
 禁ずる印として張る縄
 一般には、新年に門戸に、また、神棚に張る
 左捻(よ)りを定式とし
 三筋・五筋・七筋と、 
 順次に藁の茎を捻り放して垂れ、
 その間々に
 紙垂(かみしで)を下げる。
 輪じめ(輪飾り)は、これを結んだ形である。
 しめ。章断(しとだち)
 ↓↑
 しめなわを七五三縄とも書く。
 〆の子の藁を
 七本、五本、三本と垂らす事による
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 紙垂(しで)
 注連縄や玉串、祓串、御幣
 などにつけて垂らす、
 特殊な断ち方をして折った紙
 単に垂とも表記し、四手とも書く
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 ↓↑
 靐靐靐
 落雷があると稲が育ち豊作なので
 紙垂は、雷光・稲妻をイメージし
 邪悪なものを追い払う
 ↓↑
 形状
 「無限大の神威」説
 「雷」説
 白い紙を交互に切り割くことによって
 無限大を表わす・・・?・・・∞∞∞・・・〆る・捩じる・注連縄・・・?
 無限大の神威を一片の紙に象徴する
 ↓↑
 宮沢賢治は花巻農学校で教鞭をとっていたころ
 「注連縄の本体は雲を、
  〆の子(細く垂れ下がっている藁)は雨を
  紙垂は雷(稲妻)を表わしている」
  と、生徒に教えていた
  雲と雨と雷は豊作のため・・・大洪水も・・・銅鐸=雨への祭器?
 ↓↑
 雷電神社
 雷電
 雲の帯電によって空気中に起きる放電現象
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 ↓↑
 漢字
 「雷」
 「かみなり・いなずま(いなづま・稲妻)」
 「いかづち・ごろつき・かんなり・らいさま」
 などの呼び名
 ↓↑
 雷雨の際に動物が往々紛れ出ることから
 雷鳥や雷獣の観念が生まれた
 アメリカ・インディアンの間では
 その羽ばたきで
 雷鳴や稲妻を起こす
 巨大な鳥(サンダーバード)が存在した・・・
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