長恨歌(チョウゴンカ)のヘン・・・NO 壱(壹)

 2843日目・文字霊日記
 「長い恨みの歌」・・・「たける」の「うらみ」の「うた」
 ↓↑
 長恨歌(チョウゴンカ)のヘン・・・NO 壱(壹)
 ↓↑
 唐の詩人
 白居易・・・白に居るを易(かえる)
 の
 長編漢詩
 (オサをアム、アヤ=彪、カラ=加羅のウタ)?
 ↓↑
 伊=イ+尹・・・人は長官・次官・監督・・・?
     尹=⺕+丿
     ↓↑部首
     尸 (しかばね・かばね・しかばねかんむり)
 ↓↑   ↓↑
 ・・・「尹」がナゼ
    「尸」の部首なのか・・・?
     尸=シ
       かたしろ
       かばね
       しかばね
       つかさどる
       屍(しかばね)・かばね・死体
       かたしろ
       先祖をまつるときに
       神霊の代わりとなって
       祭りを受ける人
       または、「祀り人形」などの物
       つかさどる
      「尸政(しせい)」は
      「政(まつりごと)をつかさどる」の意
 ↓↑     ↓↑
     尹=コ+ナ・・・・事=一+口+肀
                一+口+⺕+亅
              事=一+口+⺕+亅
               =亊=叓=十+中+又
                 =㕝=十+口+又
                      ⺕=又=右手
             「肀」の字形は
              手の五指(又・⺕=ヨ)?
              で何かを操る様子・・・
              筆=竹+聿
                 (⺕+亅+二
                  ⺕+亅+一+一
                 ✌・✍・👎
                  手の五本指+竹の🖌)
      =コ+一+丿
       イン
       おさ
       おさめる
       ただす=糺す・糾す・正す
       おさ=長官・監督官
       安定させる
       治安維持、乱れないようにする
       かみ
       四等官(シトウカン)
       弾正台の第一位
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  ↓↑ ↓↑
  尹=イン
 「おさ(長・村主=すぐり
     使主=おみ・意富美=意美
     訳語田=をさだ=譯語田)」が訴えるもの
     通訳・通弁
    「鞍作福利(くらつくりのふくり)を以て譯語田とす」
 ・・・ナゼ
 「訳(譯)語田(わけゴだ・とくゴだ
        トゴデン・ヤクゴデン・エキゴデン)」
 とヨマないんだか・・・?
 をさだ=訳(譯)語田=他田
    =長田=長多=蓬田
    =納田=押田=治田
    =織田(おだ、おりた、おた、おさだ)
    =尾定=小佐田・・・「御沙汰」?
 御沙汰=おさた・ゴサタ
     天皇や貴人の命令・指図
     おさばき・ご処置
     最高権力者の指示・命令
     権力意思に基づいて
     行われる官府や裁判などの指示、命令
 ↓↑     ↓↑
 「介(すけ・カイ)=日本律令制四等官の一
           国司の第二位
          「国名」+「地方行政単位の
                国の行政官として
                中央から派遣された官吏
                四等官である
                守(かみ・シュ)国司の第一位
                介(すけ・カイ)国司の第二位
                掾(じょう・ヱン)第三等官
                    中央政府における「判官」に相当
                        国司の第三位
                目(さかん)官事の記録
                      公文の草案作成等を掌った
                      中央政府における
                     「主典」に相当」
                律令制下の
                地方長官
                国司の長官
                官位は、「守」なら「五位」・・・
 ↓↑     ↓↑        小国だと「六位」・・・
  敏達天皇=和風諡号
       渟中倉太珠敷尊(ぬなくらのふとたましきのみこと)
       沼名倉太珠敷命
       別名
       他田(譯語田=訳語田)天皇
         (オさだ の   おおきみ)
         (ヲさだ)
          現代 仮名遣=助詞の「を(Wo)」以外には用いない
          上の「お+名詞」、下の「名詞+を」
          歴史的仮名遣=「お(O)」と区別
            平仮名「を」は「遠」の草体から・・・?
            片仮名「ヲ」は「乎」の初3画から変形・?
  大津皇子
  磐余(いわれ)「訳語(おさ)田(だ)」の宮
 「チョウ(腸)」が訴えるもの
 「ながい(長・永・久・遥・奈雅井・永合)」が訴えるもの
  なかい=名解・名歌意・名貝
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 「長恨歌
 ・・・「たける(建)」の「うらみ(裏見)」の「うた(唄)」・・・
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 長=たける=兏=镸
   チョウ・ジョウ
   ながい
   おさ
   時間がながい
   物がながい・大きい
   距離がながい
   たけ・ながさ・背のたけ・身長
   ながく・いつまでも・永久に
   おさ・かしら・ひきいる者
   年上・目上・高齢の人
   たける・そだつ・のびる
   たける・すぐれている
   むだ・あまり・余計な
 ↓↑ ↓↑
 長+α=镸+α
 E+衣=E+云・・・乍=𠂉+ㅑ・・・?
            サ
            たちまち
            ながら
            急に・さっと・ふと
            ~したり~したり
            ~したかと思うと~する
            ながら
            ~ではあるが
            ~にもかかわらず
            ~しつつ 
            ながら=長良・長柄・名柄
            ご来場の皆様ナガラく
            お待たせいたしました
    丰(すがた)⇔非(あらず)⇔韭(にら)
    乍⇔仨=亻+三=三人
       =異体字「傪・𠫽」
   「丅+=」⇔御髪・小櫛・小串・・・?
    E⇔くし(櫛・カミトカシ)?
           髪 梳かし
           カミと化し
           加味綴化し
           神 徒河岸(加志)
           ペテロ・シモン?
 ↓↑
 髟=镸+彡
   F+=+ム
   一+丨+三+厶+彡
   ヒョウ
   髪の毛が=彡
   镸=長=兏
   垂れ下がるさま
   「長」の古字
 ↓↑ ↓↑
   長
   チョウ・ジョウ
   ながい(長い)
   たける・・・建・武・猛・焚ける・炊ける・伯?
   たけ(丈)
   镸・𡕣・𨱗・𠑿・𠤐・𠑷・仧・𠑻・𠔊
   距離や
   時間などが連なっている
   遠くまで伸びている程度
   年を経ている
   身の丈が大きくなる
   最も年上の人
 ↓↑ ↓↑   
 倀=亻+長=人+長
   チョウ
   狂う・常軌を逸している
   倀倀(チョウチョウ)
   迷って
   どうしてよいか分からないさま
   倀悙(チョウコウ)
   軽(かる)はずみなさま
   大雑把(おおざっぱ)なさま・䛫惇
   倀鬼(チョウキ)
   大河の辺(ほとり)で
   見掛けるという鬼(おに、死んだ人の霊魂)
   さかんに人の名を呼び
   それに釣(つ・連)られて行った人は
   必ず溺死するという・「𩳤鬼」
 ↓↑ ↓↑
 㙊=土+長
   チョウ・ジョウ
   砂が盛り上がっているさま・「㙣」
   一段と高くし上を平らに
   台状になっているところ・「場」
   「祭神道也(說文)」
 ↓↑ ↓↑
 𡘷=大+長=套・㚐
   トウ
   上から覆い被せる
   上から覆い包み込む
   同じものを重ねる
   同じことを何度も繰り返す
   組みになるものを数える語
   セット、組
   隈(くま)・・・久萬・熊・球磨・阿
   川や道が
   大きく曲がって
   奥深くまで入り込んだ所
 ↓↑ ↓↑
 帳=巾+長
   チョウ・とばり
   帷(とばり)
   目隠しや仕切りなどのために
   垂らす布・「幔・帷・幬」
   幕を張る
   文字を書き付ける紙を綴じたもの
   帳面・ノート(note)
 ↓↑ ↓↑
 張=弓+長・・・張政・長征・調整・長生?
   チョウ・はる
   弓に弦を掛け、ぴんと伸ばす
   皺や弛みがないようにする
   動作や状態が
   まっすぐで
   揺らぎがないさま
   ぴんと伸ばしたものを数える語
   二十八宿
   南方朱雀の一つ「二十八宿
 ↓↑ ↓↑
 悵=忄+長=心+長
   チョウ
   意に叶(かな)わずがっかりする
   失望する・落胆する
   惆悵(チュウチョウ)
   意に叶わず気落ちする・残念な思いがする
 ↓↑ ↓↑
 掁=扌+長=手+長
   チョウ
   ぶつかる・当たる・触れる
 ↓↑ ↓↑
 脹=月(肉)+長
   チョウ
   ふくれる・ふくらむ
   腹が膨(ふく)れる・腹が張る
   内側から外に向かって張り出る
   体積や程度などが
   膨(ふく)らむ、大きくなる
   膨脹
 ↓↑ ↓↑
 棖=木+長
   トウ・ジョウ
   開けた扉が閉まらないように
   突っ張り支えるための木の棒
   突っ支い(つっかい)棒
   門の両側に立てて
   開いた扉を閉まらないように止める柱
   触(ふ)れる・軽く押さえる
 ↓↑ ↓↑
 涱=氵+長=水+長
   チョウ
   漲(みなぎ)る
   水が川や池や器(うつわ)などから
   溢(あふ)れ出しそうなほどに
   いっぱいになる・「漲(みなぎる)」・「膨脹」
 ↓↑ ↓↑
 𤟔=犭+長=犬+長
  =悵
 ↓↑
 𤲘=田+長
   チョウ
  =畼
   田畑が荒れて穀物が育たないさま
 ↓↑
 痮=疒+長
   チョウ
  =瘬
   腹が膨(ふく)れる
   腹が張る症状の病気
 ↓↑
 𥇔=目+長
   チョウ
   目を大きく見開く
   意に叶(かな)わずがっかりする
   失望する・残念な・「悵」
 ↓↑
 䂻=石+長
   磨かれて目映く光る・・・麻呂・麿・磨・万呂
   塞がる
 ↓↑
 𥮲=竹+長
   おさ
 ↓↑
 粻=米+長
   食糧
   粻䊗(チョウコウ)
  「餦餭」
   固形の飴・キャンデー(candy)
   輪状、太い麺状に作り油で揚げた食べ物
 ↓↑
 萇=艸+長=艹(艹・艹)+長
   チョウ・ジョウ
   萇楚(チョウソ)
   キウイフルーツ(kiwifruit)
   マタタビマタタビ属の木、果実
 ↓↑
 䗅=虫+長=中+ム+長
   チョウ・ジョウ
   䗅𧕯(チョウレイ)
   ゲジ(蚰蜒)、ゲジ科の虫の総称
 ↓↑
 䛫=言+長
   チョウ
  「譸䛫(チュウチョウ)」
   誑(たぶら)かす
   巧みな言葉で騙(だま)す・「譸張」
  「䛫惇(チョウコウ)」
   軽(かる)はずみなさま
   大雑把(おおざっぱ)なさま・「倀悙」
 ↓↑
 賬=貝+長
   チョウ
   出納簿、金銭や商品の出納を記録する帳簿
   負債、債務
 ↓↑
 䠆=口+止+長=口+龰(人ト)+長
   チョウ、ジョウ
   「䠆𨂣(チョウブ)」
   両膝と爪先を地に着け
   踵(かかと)を浮かせ
   膝から上は
   直立させる姿勢での礼、拝礼の作法の一
  「長跪(チョウキ)」
 ↓↑
 躼=身+長
   背が高い
 ↓↑
 鋹=金+長
   チョウ
   鋭利なさま
 ↓↑
 𨲍=長+長
 ↓↑
 䩨=廿+口+十=革+長
   チョウ
  =韔
   弓袋(ゆぶくろ)
   弓を入れる革製の袋
 ↓↑
 韔=𫝀+口+ヰ(㐄)+長=韋+長
   チョウ
  =䩨
   弓袋(ゆぶくろ)
   弓を入れる革製の袋
 ↓↑
 餦=𠆢+一+艮+長=𠆢+良+長=食+長
   チョウ
  「餦餭(チョウコウ)」
   固形の飴・キャンデー(candy)
   食=𠋑・𩙿・⻞・𩚀・𩚁・𩚃
    =𠆢+ー+日+レ+乀+ノ
     𠓛+日+レ+乀+ノ(𧘇)
     亼=食器の蓋
     𠆢+良=白+𠄌+乂(乀+ノ)=𣌩(異体字
 ↓↑
 𩳤=甶+儿(丿+乚)+ム+長=鬼+長
  「𩳤鬼(チョウキ)」
   大河の辺(ほとり)で
   見掛けるという鬼(死んだ人の霊魂)
 ↓↑
 𩸕=ク+田+灬=魚+長
   はも
   ハモ(鱧)
   ウナギ目ハモ科の海水魚
 ↓↑
 鼚=鼓+長=壴+支+長
   十+一+口+丷+一+長
   士+口+丷+一+十+ヌ+長
   十+豆+支+長壴+支+長
   チョウ
   鼓の音の形容
ーーーーー
 ・・・
 镸=E+亠+ム=E+云
  =長=𡕣・𨱗・𠑿・𠤐・𠑷・仧・𠑻・𠔊
   チョウ・ジョウ
   ながい・たける・たけ
   旨=𠮛=𠫔=一+ム
 ↓↑
 套=大+镸
   トウ
   𡘷・㚐
   上から覆い被せる、上から覆い包み込む
   同じものを重ねる
   同じことを何度も繰り返す
   組みになるものを数える語、セット、組
   隈(くま)
 ↓↑
 瓺=瓦+镸=𤭖
   チョウ・ジョウ
   口が細長く胴が膨らんでいる瓶(かめ)
 ↓↑
 肆=镸+聿=镸+ヨ(⺕)+十+一
   シ
   ほしいまま
   𨽸・𩭞・𩬶・𢑨・𦘨
   見やすいように
   ものを横方向に並べる
   左右方向に並べる
   陳列する
   商品を陳列した店
   生贄を解体して神前に並べる・その祭礼
   拘(こだわ)りがないさま、気儘なさま
   究(きわ)める、尽(つく)くす
   四、数字の四、四番目
  「四」の大写字
  「一」は「壹」・・・壱=壱拾壱のワは
              七・𠤎・匕・ヒ?
              七=7・漆
              𠤎(カ)=變ずるなり。到人に從ふ(説文)
                   人を逆さまにした字
                   化の初文・人の死
              匕=右向きの人・牝
                匙・小刀(匕首
  「三」は「參」
   のような大文字の数字
   聿(イツ・一)
   肀・𦘒
  「𦘒」
  「⺻」
 ↓↑
 𨽸=镸+隶=镸+肀+冫+〻=镸+肀+水(;)
   シ
   ほしいまま
   肆・𩭞・𩬶・𢑨・𦘨
 ↓↑
 𤅤=氵(水)+镾
   氵+镸+爾
   氵+E+ム+爾
   ビ・ミ
   瀰=㳽
   水が一面に満ち広がるさま・「濔」
 ↓↑
 镹=長+久
   キュウ・ク
   ひさしい
   長い時間が経っている
   長い間同じような状態で続いている
 ↓↑
 镺=長+夭
   オウ
  =𨱩
   長い・長く伸びる
   「镺𨱵(オウドウ)」⇔姶同?
 ↓↑
 𨱛=長+公・・・「信長公記」?
   ショウ・シュ・ソウ
   す
   鬆・䯳
   髪が乱れるさま
   隙間が空いているさま・まばら
   「す=大根などの芯にできる細孔」
 ↓↑
 𨱞=長+毛
   ボウ・モウ
   髦・髳・𩭾・𩫷・𨱨・𨱢
   眉の辺りまで垂らした髪
   子供の髪型
   馬などの鬣(たてがみ)
   毛の中で一本だけ長く伸びた毛
 ↓↑
 𨱠=長+月(肉)・・・腸詰の肉=ソゥセェジ
 ↓↑
 𨱢=長+予
   ボウ・モウ
   髦・髳・𩭾・𩫷・𨱨・𨱢
   眉の辺りまで垂らした髪
   子供の髪型
   馬などの鬣(たてがみ)
   毛の中で一本だけ長く伸びた毛
 ↓↑
 𨱤=長+冖+几=長+冗
   コン
   髡・髠・髨・𩬌
   髪を剃(そ)る
   子どもの場合は「鬀」
   頭髪を剃り落とす刑=「䪲・𡧉」
   剃髪(ていはつ)した僧尼(そうに)
   木の枝を切り落とす
 ↓↑
 𨱥=不+長
   アイ・イ
   短い
  「不長」で「長くない」の意=「矮」
 ↓↑
 䦈=長+左
   シャ・サ
   𨲠・𨲻・𩬡
  「䦈丘(シャキュウ)」
   東海にあり
   二つの山に挟まれた小高い丘の名
   江蘇省灌雲県付近
 ↓↑
 镻=長+失・・・「鉄=金+失」なのか?
         鉄剣で奪われるモノは、金?
        「失=𠂉+一+人」
           髪挿しの壹のヒト
   テツ
   目が大きく猛毒を持つヘビ(蛇)の類
 ↓↑
 𨱧=镸+幼=長+幺+カ
   ヨウ
   𩬗
  「𨱧𨲂(ヨウジョウ)」
 ↓↑
 𨱨=長+矛=镸+龴+了
   ボウ・モウ
   髦・髳・𩭾・𩫷・𨱨・𨱢
   眉の辺りまで垂らした髪
   子供の髪型
   馬などの鬣(たてがみ)
   毛の中で一本だけ長く伸びた毛
 ↓↑
 𨱩=長+ノ+𠂇+乂
   オウ
  =镺
   長い・長く伸びる
  「镺𨱵(オウドウ)」
 ↓↑
 𨱰=長+弗
   フツ・ホチ
   髴・𠔘
   髪が乱れるさま・乱れた髪
   婦人の首飾り
  =「䭮」
  「髣𨱰(ホウフツ)」
   はっきりと見分けがつかないさま
   よく似ていて紛(まぎ)らわしいさま
   はっきりと見分けはつかないがよく似ている
  「まるで~のよう・~にそっくり」
  「方弗・仿佛・彷彿・㧍拂・眆䀟・髣𩭬」
 ↓↑
 䦊=長+尗=镸+上+小
   ジョウ・ニョウ
   砂原(すなはら・砂漠)を行くための
   乗り物、或いは履物
 ↓↑
 𨱳=長+丿+犮
   ハツ・ホチ
   かみ
   髮・髪・𩬇・𩬕・𩬃・𩠖・𩠙
   𩠕・𩑱・𡞝・㛲・𩑛・𤕥
   人の頭部の毛
   草木
   山に生える草木が
   頭に生える髪に似ていることから
 ↓↑
 𨱴=長+各=路
   ロ・ル
   みち・じ
   镸+夊(夂)
   路人や車が通る道
   大きな道に通じる道、目的地への道筋
   進む方向・進み方
 ↓↑
 𨱵=長+兆=镸+ン+儿+冫
   ドウ・ノウ
  =𨱶
  「镺𨱵(オウドウ)」
   長いさま、長く伸びているさま
 𨱶=镸+𡉵(十七十)=𨱵
  「镺𨱶(オウドウ)」
   長いさま・長く伸びているさま
 ↓↑
 𨲂=長+赤
   ジョウ・ニョウ
  =𩭑=镸+彡+一+亦
  =「𨱧𨲂(ヨウジョウ)」
 ↓↑
 𨲃=長+呆=镸+口+木(十八)
   ソウ、ゾウ
  =鬃・𨲇
   髪を束ね立てるようして結った髪形
   鬣(たてがみ)
   馬などの首筋に生える長い毛
  =「騣・鬉」
 ↓↑
 镼=長+屈=镸+尸+出
   クツ・クチ
  =「𩭪」
   「繡镼(シュウクツ)」
    婦人用の半袖の上衣(うわぎ)
   「繡䘿」
 ↓↑
 𨲇=長+宗=镸+宀+二+小=镸+宀+示
   ソウ・ゾウ
  =鬃・𨲃
   髪を束ね立てるようして結った髪形
   鬣(たてがみ)
   馬などの首筋に生える長い毛
   「騣・鬉」
 ↓↑
 𨲋=長+卑・・・「おさ」は卑弥呼
   ヘイ・ハイ
  =𨲥
   冠の飾り=「箄」
 ↓↑
 𨲌=長+爭=镸+爪(爫・爫)+ヨ+亅
   ソウ・ショウ
   鬇・𩫿・𩬒・𩬓・𩰅・𩯩・𩯎
   「𨲌𨲸(ソウノウ)」
    髪が乱れるさま、髪を振り乱すさま
 ↓↑
 𨲍=長+長
 ↓↑
 𨲎=長+易=镸+日+勹+〃=镸+日+勿
   テキ・チャク
 ↓↑
 𨲐=長+夂+丕=镸+夂+不+一
   ヒ
  =髬
   髪がふさふさしているさま
  「𨲐髵(ひじ)」
   猛獣が奮い立ち毛を逆立てるさま
 ↓↑
 𨲘=長+者=镸+十+一+ノ+日
     =镸+土+ノ+日
   キ・ギ
  =鬐・䰇
   馬の鬣(たてがみ)
   髪が抜け落ちるさま
   魚の背鰭(せびれ)
 ↓↑
 𡑺=長+夅+土=镸+夂+ヰ+十+一
   セイ・ショウ
   ひじり
   聖・𦔻・𠄵・𥅶・𦕡・𨉑
   𤦨・𧟿・𩫽・𤪈・𨲣・𨲚
   あらゆることに通じ礼に厚く情を知る人
   智慧も徳もある人
   人格や技能などの最も秀でた人
   崇敬すべき人
   尊く侵しがたいさま
   天子に関する事物に冠する語
 ↓↑
 𨲉=長+垂=镸+垂
   タ・ダ
   すずしろ
   鬌・𩯚・𩭏・𩭦・𨲕
   男児の頭髪の頭頂部を残して
   周りを剃る、その髪形
 ↓↑
 𨲔=長+㚇=镸+凶+夂
   ソウ・ス
   鬉・𩯣・𩭎
   馬のふさふさとした鬣(たてがみ)
  =「騣・鬃」
   長い髪が乱れるさま
 ↓↑
 𨲕=長+左+月
   タ・ダ
   すずしろ
   鬌・𩯚・𩭏・𩭦・𨲉
   男児の頭髪の頭頂部を残して
   周りを剃る、その髪形
 ↓↑
 𨲗=壴+長=十+豆+長
   トウ
   鼓(つづみ)の音、その音の形容
 ↓↑
 𨲙=長+頁
   テイ・タイ
   髪を剃(そ)る・毛を剃る
 ↓↑
 𨲚=長+
   セイ・ショウ
   ひじり
   聖・𦔻・𠄵・𥅶・𦕡・𨉑
   𤦨・𧟿・𩫽・𤪈・𨲣・𨲚
   𡑺・𤪈・𨲣
 ↓↑
 𨲛=長+首
   バン・ベン・メン
   𩭈・䯶・𩮉
   花などを飾り付けた頭や体に着ける飾り
  =「鬘」
   煤(すす・煙の粒子が飛散せずに
     黒く溜まったもの)
   を用いた黛(まゆずみ)で
   眉を描く
  =「䰓」
 ↓↑
 𨲞=長+剔=镸+日+勿+刂
   テキ・チャク
   憂(うれ)える
   除(よ)ける
 ↓↑
 𨲠=長+差=镸+𦍌+ノ+エ
   シャ・サ
  =𨲻・䦈・𩬡
  「𨲠丘(シャキュウ)」
   東海にあり
   二つの山に挟まれた小高い丘
   江蘇省灌雲県付近
   「嗟丘」
 ↓↑
 𨲡=長+笄=镸+竹+开
      ・・・「おさ」は筑紫の「开(とりい)」
   ケイ・ケ
   もとどり・たぶさ
  =髻・䦇・𣯦
   長い髪を頭の上(後ろ)で
   束ねて巻いた(折り畳んだ)部分、その髪形
   竈(かまど)の神
   赤い衣服を纏(まと)う女神
  「康熙字典・亥集上・髟部・髻
   莊子達生篇・竈有髻
   註・髻竈神著赤衣狀如美女」
 ↓↑
 𨲢=長+𠙻+主=镸+干+凵+丶+王
   セイ・ショウ
  =「聖」
   唐の則天武后武則天・624年~705年)
   が定めた
  「則天文字」の一
 𨲣=長+𠙻+主=镸+干+凵+丶+王
   セイ・ショウ
   ひじり
   聖・𦔻・𠄵・𥅶・𦕡・𨉑
   𤦨・𧟿・𩫽・𤪈・𨲣・𨲚
   𡑺・𤪈・𨲣
 ↓↑
 𨲥=長+八+田+牛
   ヘイ・ハイ
  =𨲋
 ↓↑
 𨲧=長+從
   ソウ・ス
   髪が乱れるさま
  =䰌
 ↓↑
 𨲨=長+產=镸+亠+乂+厂+生(𠂉土・牛一)
   サン・セ
  =鏟・𨩱・𨪑・𩮲
   凸凹した石・土や木を
   削って平らにする
   その鉄製・金属製の道具
   鉄製・金属製の刃を
   取り付けたシャベル(shovel)状の
   農具
   雑草などを取り除くために
   土を薄く削(そ)ぐ
   土を掘って掬(すく)う
   掘り起こした土を均(なら)す
   などに使う
   「鋤(すき)」
   「鍬(くわ)」
   の農器具
 ↓↑
 𨲩=長+曼=镸+曰+罒+ヌ
   ベン・メン
   䰓・𩯠・𩮇・𨲾
   煤(すす)を用いた
   黛(まゆずみ)で眉を描く
   「𨲛・鬘」
 ↓↑
 镽=長+尞=镸+𡗜(一火)+𣌢
       镸+昚+亅+ハ
       镸+一+人+丷+日+小
       镸+大+丷+日+亅+ハ
   リョウ
   細長いさま
 ↓↑
 𨲭=長+喬=镸+夭+口+冂+口
   キョウ
  「镽𨲭(リョウキョウ)」
   細長いさま
 ↓↑
 𨲲=長+山+曷
   リョウ
   たてがみ
   鬣・鬛・𩮻・𩯓・𩮓
   𩯝・㲱・𣰫・𩯻・𩰆・𩮊
   馬や獅子などの首筋の長くふさふさとした毛
   長い髪また鬚
 ↓↑
 𨲺=長+賓=镸+宀+一+小+ノ+貝(目ハ)
   ヒン・ビン
   鬢・𩯭・鬓・鬂・髩・𩬆・𩯫
   顔の両側の耳際(みみぎわ)の毛
 ↓↑
 镾=長+爾=镸+T+ハ+冂+爻(㐅乂)+爻(㐅乂)
   ビ・ミ
   や
  =𨲼
   久しい
   長い間変わることなく続いている
  =「彌」・・・彌栄=いやさか=弥栄
 ↓↑
 𨲸=長+寧=镸+宀+心+罒+丁(一亅)
   ノウ・ニョウ
  =鬡
  「𨲌𨲸(ソウノウ)」
   髪が乱れるさま・髪を振り乱すさま
 ↓↑
 𨲼=長+𤕨=镸+𠆢+小(亅丷)+冂+丨+爻+爻
   ビ・ミ・や
   久しい、長い間変わることなく続いている
  =彌
 ↓↑
 𨲻=長+𠂹+丆+工=镸+イ+仌+仌+丆+工
   シャ・サ
  =𨲠・䦈・𩬡
  「𨲻丘(シャキュウ)=嗟丘」
   東海にあり二つの山に挟まれた小高い丘
   百果(多くの果実)を産する
   江蘇省
   灌雲県付近
 ↓↑
 𨲽=長+賛=镸+二+人+夫+貝(目ハ)
      =镸+夫+夫=镸+㚘+貝(目ハ)
      「おさ」は次の人がナラブの女の人?
   サン・ザン
  =𩯳・䰖・𩯒・𨳄
   艶々とした髪
  「𩯌𨲽(ハツサン)」
   鬢(ヒン、ビン、顔の両側の耳際の髪)が多いさま
 ↓↑
 𨲾=長+臱=镸+自+穴(宀八)+方
   ベン・メン
  =䰓・𩯠・𩮇・𨲩
  煤(すす)を用いた黛(まゆずみ)で
  眉を描く
  =𨲛・鬘
 ↓↑
 𨲿=長+夂+貴=镸+夂+中+一+貝(目ハ)
   キ
 ↓↑
 𨳃=長+襄=镸+亠+吅+𠀎+𧘇)
   ジョウ・ニョウ
  =鬤・𩰉
   髪が乱れるさま・髪を振り乱すさま
  「䰃鬤(ホウジョウ)」
  「𣰶」
  「鬞𨳃(ジョウジョウ)」
   髪が縺(もつ)れ乱れるさま
 ↓↑
 𨳄=長+贊=镸+兟(先先)+貝(目ハ)
          先=𠂉+丨+兀
   サン・ザン
  =𩯳・䰖・𩯒・𨲽
   艶々とした髪
  「𩯌𨳄(ハツサン)」
   鬢(ヒン、ビン、顔の両側の耳際の髪)
   が多いさま
ーーーーー
 ・・・???・・・長々・・・中々・・・中名化・・・

確執は「おんな・をうな」でおさまる・・・?

 2842日目・文字霊日記
 世の中・・・他人のカネシダイの訊諏・・・?
 人間関係の「接着剤」
 ・・・介在物、媒介物、交換物・・・
 相互信頼?・・・円満?・・・
 確執は「おんな・をうな」でおさまる・・・?
 ↓↑
 相互偽証・相互詐欺・・・相互対立・・・割り切れない物・・・円周率?
 円周率=圓周率
 円の周長を C
 直径を   d
 π=C/d
 直径  1 の円の
 周長
 f:id:naie:20190910184717j:plain
 ↓↑
 円の
 周長の
 直径に対する比率
 円の円周の
   直径に対する比率
 ・・・無理数・・・無循環数列・・・
 π = 3.14159 26535 89793 23846 26433 83279 50288・・・
 全ての円の大小は「相似」
 円周の直径に対する比率が
 円の大きさに依らず一定
 ↓↑
 半径 r の
 円板の面積
 が πr2
 ↓↑
 アルキメデス
 正96角形を用い
 半径 r の球の体積が
 4/3πr3
 球の表面積が
 4πr2
 その球の大円による
 切り口の面積の
 4倍とした
 ↓↑
 祖沖之
 429年~500年
 南朝
 天文学者・数学者・発明家
 字は文遠
 ↓↑
 范陽郡
 遒県
 (河北省
  保定市
  淶水県)
 建康
 で生まれた
 中国人
 小数点以下
 第6位まで弾き出した・・・
 ↓↑
 円周率πの値を
 3.1415926
 ~
 3.1415927
 の間であると推算
 密率を
 355/113・・・壱百壱拾参文の参百五拾五
       位置百壹(壱)拾纂文の簒百語拾後?
  と決め
 近似値(約率)を・・・訳立?
 22/7・・・「七文の弐(貮・貳)拾弐(貮・貳)」?
       漆彣 似・爾・邇・仁 足=十・Ⅹ⇔乂・メ  
 とした
 『綴術』数学の著作
 彼の息子
 祖暅(日+恒)
 半径 r の球の体積
 3/4πr3
 で求められることを
 考え出した・・・
 ↓↑
 歳差を考慮した
 大明暦
 を作った
 彼の死後
 息子の努力によって作成後
 50年を経て
 南朝梁の官暦に採用
 ↓↑
 指南車を改良
 千里船
 水碓磨・・・水の碓(うす)の・・・碓⇔小碓命
         磨(みがき・とぐ=研磨=研ぐ・砥ぐ
               厲・礪・砺=石+ 厂+万)
 などの機械を設計した
 南朝斉で
 『安辺論』の
 ↓↑・・・安(アン)の辺(ヘン)の
                論
    太安万侶・太安萬磨呂
           編=糸扁
           篇=竹扁
             あむ・ヘン
    論=言+侖
      言+亼+冂+卄
      言+人+一+冂+卄
      言+亼+冂+一+丨+丨
      言+人+一+冂+一+丨+丨
      ロン
      あげつらう・・・評・評論
      とく・・・説く・解く・譯く
      論ずる・あげつらう・議論する
      意見・見解・主張
      はかる・考える・おしはかる
      文体の一
      意見、議論をかいたもの
     「論語」の略
      すじみち・条理
      人名
      論=さだむ・さとし・さとる
 ↓↑      とき・のり・ゆう
 著作で
 屯田を勧めた
 隋書・志第十一
 律暦上
 祖沖之の
 円周率計算の結果が簡単に記されている
 ↓↑
 ウマ (午・馬・🐎・宇摩)もビックリ
 ネズミ(子・鼠・🐀・鼡)の歯芽・・・?
 ↓↑  哺乳類ネズミ目(齧歯目)の数科の総称
     ねず公・チュウ公
     Rat
     Mouse・Mice
    「ねこ・猫・🙀」が天敵
    「ぞう・象・🐘」の天敵
    ・・・「海鼠(なまこ)」がナゼ、「海」の「ねずみ」なのか?
    「猿田毘古神=猿田毘古大神=猿田毘古之男神猿田彦命
    の「溺死」・・・溺死の理由はナニ?
 ↓↑   ↓↑
    「猨田毗古の男神(をがみ)の名を負ひて
           女(をみな)を
           猨女君と呼ぶ事是れぞ」
    「故、其の猨田毗古神
     阿邪訶(あざか)に坐す時
     漁(すなどり)為て
     ひらぶ貝に
     其の手を
     咋ひ合さえて
     海塩(うしほ)に沈み溺れき
     故
     其の底に沈み居たまひし時の名は
     底度久御魂(そこどくみたま)と謂ひ
     其の海水(うしほ)のつぶたつ時の名は
     都夫多都御魂(つぶたつみたま)と謂ひ
     其のあわさく時の名は
     阿和佐久御魂(あわさくみたま)と謂ふ
     是に
     猨田毗古神を送りて還り到りて
     乃ち悉に
     鰭(キ・はた・葉多・ひれ
       =螧=ケン・えび=蛯・海老・蝦⇔蝦夷
       ・・・はた=秦・羽田・波田・幡多・旗
            太秦=うずまさ・渦晶・渦潮⇔泡波・阿波
               うず=烏頭・宇津・宇須・宇受・塡
               溙=氵+泰=異体字「汰・漛・湊」=水貌
               溱=氵+秦=水貌=水の状態の有り様
                 洗って選別する・選び分ける
                 過ぎる
                 波
                 泰と通じて「おごる、滑る」
                「太過なり(広韻)」・・・
                 淘汰=水で洗ってより分けること
                    不必要なもの
                    不適当なものを除き去ること
                     淘=トウ・よなげる・よりわける
                       研(と)ぐ
                      すすぐ(濯・洗・漱・雪)
     の
     広物(ひろもの)・・・公物
     鰭(キ・ひれ・葉多・はた・幢
       =螧=ケン・えび=蛯・海老・蝦⇔蝦夷
     の
     狭物(さもの)・・・佐者=佐伯=蝦夷・簎物?
               せもの=背勿・妹者?
               せもの=妹-百舌鳥?
                   (もず=百舌・鵙・鴃・鶪・万代)
    を追ひ聚めて
   「汝は
    天つ神の御子に仕へ奉らむや」
    と問言(と)ひし時に
    諸の魚(いを)皆
   「仕へ奉らむ」
    と白す中に
    海鼠(こ)・・・カイソ=開祖・改組?
    白(もう)さず
    爾に
    天宇受売命
    海鼠(こ)に云ひしく
   「此の口や答へぬ口」
    といひて
    紐小刀(ひもかたな)を以て
    其の口を
    拆(さ)く
    故
    今に
    海鼠の口拆(さ)くるなり
    是を以て
    御世(みよみよ)
    島の速贄(はやにへ)
    献(たてまつ)る時に
    猿女君等に給ふぞ(記上)」
 ↓↑  ↓↑
    猿女君(さるめのきみ・猨女君、猿女公
        宇受女・天鈿女命=あめのうずめ
        手弱女人(たわやめ)
        面(おも)勝つ神」
        ↓↑
       「さるめ=申女=ミリアム」?・・・
            申命記
        ↓↑
        出エジプト記 第十四章~十五章一節
        ↓↑
        第十四章六節
        それでパロは戦車を整え、みずからその民を率い、
        第十四章七節
        また、えり抜きの戦車六百と
        エジプトのすべての戦車
        およびすべての指揮者たちを率いた
        第十四章九節
        エジプトびとは彼らのあとを追い
        パロのすべての馬と戦車
        およびその騎兵と軍勢とは
        バアルゼポンの前にある
        ピハヒロテのあたりで
        海のかたわらに宿営している彼らに追いついた
        二十一節
        モーセが手を海の上にさし伸べたので
        主は夜もすがら強い東風をもって
        海を退かせ
        海を陸地とされ
        水は分かれた
        二十二節
        イスラエルの人々は海の中の
        かわいた地を行ったが
        水は彼らの右と左に、かきとなった
        二十三節
        エジプトびとは追ってきて
        パロのすべての馬と戦車と騎兵とは
        彼らのあとについて
        海の中にはいった
        二十四節
        暁の更に
        主は火と雲の柱のうちから
        エジプトびとの軍勢を見おろして
        エジプトびとの軍勢を乱し
        二十五節
        その戦車の輪をきしらせて
        進むのに重くされたので
        エジプトびとは言った
       「われわれはイスラエルを離れて逃げよう
        主が彼らのためにエジプトびとと戦う」
        二十六節
        そのとき主はモーセに言われた
       「あなたの手を海の上にさし伸べて
        水をエジプトびとと
        その戦車と騎兵との上に
        流れ返らせなさい」
        二十七節
        モーセが手を海の上にさし伸べると
        夜明けになって
        海はいつもの流れに返り
        エジプトびとはこれにむかって逃げたが
        主はエジプトびとを
        海の中に投げ込まれた
        二十八節
        水は流れ返り
        イスラエルのあとを追って
        海にはいった戦車と騎兵
        および
        パロのすべての軍勢をおおい
        ひとりも残らなかった
        二十九節
        しかし
        イスラエルの人々は
        海の中のかわいた地を行ったが
        水は彼らの右と左に
        かきとなった
        三十節
        このように
        主はこの日
        イスラエル
        エジプトびとの手から救われた
        イスラエル
        エジプトびとが
        海べに死んでいるのを見た
        三十一節
        イスラエルはまた
        主がエジプトびとに行われた
        大いなるみわざを見た
        それで民は主を恐れ
        主と
        そのしもべ
        モーセとを信じた
 ↓↑      ↓↑
        第十五章一節
        そこでモーセイスラエルの人々は
        この歌を主にむかって歌った
        彼らは歌って言った
       「主にむかってわたしは歌おう
        彼は輝かしくも勝ちを得られた
        彼は馬と乗り手を海に投げ込まれた
        二節
        主はわたしの力
        また歌
        わたしの救となられた
        彼こそわたしの神
        わたしは彼をたたえる
        彼は
        わたしの父の神
        わたしは彼をあがめる
        三節
        主はいくさびと、その名は主
        四節
        彼は
        パロの戦車とその軍勢とを
        海に投げ込まれた
        そのすぐれた指揮者たちは
        紅海に沈んだ
        五節
        大水は彼らをおおい
           彼らは
           石のように淵に下った
        六節
        主よ
        あなたの右の手は力をもって
        栄光にかがやく
        主よ
        あなたの右の手は敵を打ち砕く
        七節
        あなたは大いなる威光をもって
        あなたに立ちむかう者を打ち破られた
        あなたが怒りを発せられると
        彼らは
        わらのように焼きつくされた
        八節
        あなたの鼻の息によって
        水は積みかさなり
        流れは堤となって立ち
        大水は海のもなかに
        凝り固まった
        九節
        敵は言った
       『わたしは追い行き、追い着いて
        分捕物を分かち取ろう
        わたしの欲望を
        彼らによって満たそう
        つるぎを抜こう
        わたしの手は
        彼らを滅ぼそう』
        十節
        あなたが息を吹かれると
        海は彼らをおおい
        彼らは鉛のように
        大水の中に沈んだ
        十一節
        主よ、神々のうち・・・「神々」が複数存在した?
        だれがあなたに比べられようか
        だれがあなたのように
        聖にして栄えあるもの
        ほむべくして恐るべきもの
        くすしきわざを行うものであろうか
        十二節
        あなたが右の手を伸べられると
        地は彼らをのんだ
        十三節
        あなたは
        あがなわれた民を
        恵みをもって導き
        み力をもって
        あなたの聖なるすまいに伴われた
        十四節
        もろもろの民は聞いて震え
        ペリシテの住民は苦しみに襲われた
        十五節
        エドムの族長らは、おどろき
        モアブの首長らは、わななき
        カナンの住民は、みな溶け去った
        十六節
        恐れと、おののきとは
        彼らに臨み
        み腕の大いなるゆえに
        彼らは
        石のように黙した
        主よ
        あなたの民の通りすぎるまで
        あなたが
        買いとられた民の通りすぎるまで
        十七節
        あなたは
        彼らを導いて
        あなたの嗣業の山に植えられる
        主よ
        これこそあなたのすまいとして
        みずから造られた所
        主よ
        み手によって建てられた聖所
        十八節
        主は永遠に統べ治められる」
        十九節
        パロの馬が
        その戦車
        および
        騎兵と共に海にはいると
        主は
        海の水を
        彼らの上に流れ返らされたが
        イスラエルの人々は
        海の中のかわいた地を行った
        ↓↑
        二十節
        そのとき
        アロンの姉
        女預言者
        ミリアムはタンバリンを手に取り
        女たちも皆タンバリンを取って
        踊りながら
        そのあとに従って出てきた
 ↓↑      ↓↑
        二十一節
        そこで
        ミリアムは
        彼らに和して歌った
       「主にむかって歌え
        彼は輝かしくも勝ちを得られた
        彼は馬と乗り手を海に投げ込まれた」
        ↓↑
        二十二節
        さて
        モーセ
        イスラエル
        紅海から旅立たせた
        彼らは
        シュルの荒野に入り
        三日のあいだ荒野を歩いたが
        水を得なかった
        二十三節
        彼らは
        メラに着いたが
        メラの水は苦くて飲むことができなかった
        それで、その所の名は
        メラ
        と呼ばれた
        二十四節
        ときに
        民はモーセにつぶやいて言った
       「わたしたちは何を飲むのですか」
        二十五節
        モーセは主に叫んだ
        主は彼に
        一本の木を示されたので
        それを水に投げ入れると
        水は甘くなった
        その所で
        主は民のために
        定めと、おきてを立てられ
        彼らを試みて
        二十六節
       「あなたが
        もしあなたの神
        主の声に良く聞き従い
        その目に正しいと見られることを行い
        その戒めに耳を傾け
        すべての定めを守るならば
        わたしは
        かつてエジプトびとに下した病を
        一つもあなたに下さないであろう
        わたしは主であって
        あなたをいやすものである」
        二十七節
        こうして彼らは
        エリムに着いた
        そこには
        水の泉十二と
        なつめやしの木七十本があった
        その所で
        彼らは
        水のほとりに宿営した・・・
        水の畔(ほとり・辺・阿・滸)
        ↓↑
     ・・・出エジプト記
        紅海が真ッ二つ割れ
        エジプト(埃及)の
        ファラオ(パロ)の
        騎馬戦車隊が
        海の藻屑になった時
        ミリアムは
        タンバリンをもって
        歌い、奏で、踊った
        (ヘブライ語 Miryam
         ラテン語 Miriam
         英語 Miriamは・・・
          「Maria=マリア」
           の女名の語源
        レビ族の
        父
        アムラム
        母
        ヨケベド(アムラムの叔母)
        との間に生まれ
        ミリアムの弟は
        アロンとモーゼ
        申命記の女=モーゼの姉?
 ↓↑      ↓↑       ↓↑
   「戯(さ)る女」・・・???
   「君・公」は姓ではなく女性への尊称・・・???
   では、ないだろう・・・「女王=君」である・・・
 ↓↑      ↓↑
  「五十鈴川(イスず-がわ)」の滸に伊勢神宮猿田彦神社
       「移鼠=Jesus」・「Christ=基督」
 ↓↑      ↓↑
   全国各地で
   塞の神道祖神
   が
  「猿田彦神
   として祀られている
ー↓↑ーー↓↑
 S機械工業労働組合
 会計を担当の
 60歳の女
 組合費横領・・・10億円・・・?
 ↓↑
 オンナもカネの切れ目がエンの切れ目・・・円周率の切れ目?
 ・・・公開記帳残高
 963億9112万8460円12000億円・・・?
           大運2010年7月(34歳)~2020年7月
                   癸未 劫財
                    三合乙
 乙卯┓合 (甲 乙)傷官・傷官 死⇔己亥 正官・三合乙
┏丁亥┛┓害(戊甲壬)正財・比肩建禄⇔丁丑 正財
┗壬申 ┛ (戊壬庚)  ・偏印長生⇔乙卯 傷官
 丙午   (丙 丁)偏財・正官 胎⇔壬午 比肩
  戌亥空亡
 ↓↑
 月-日 干合  年-月 半合
 丁-壬=乙甲 ⇔ 卯-亥=乙
 干合化木格?
              大運2010年7月(34歳)~2020年7月
                     癸未 印綬⇔庚午偏官
 乙卯┓合乙 (甲 乙)劫財・劫財  死⇔己亥 正財⇔庚子偏官
┏乙亥┛┓害戊(戊甲壬)劫財・劫財 建禄⇔丁丑 傷官
┗甲申 ┛  (戊壬庚)  ・偏財 長生⇔乙卯 劫財
 丙午    (丙 丁)食神・傷官  胎⇔壬午 偏印
  戌亥空亡
ーーーーー
 ・・・???・・・今年節分以降、「破格」・・・

「台=ム+口」の「湾=水+亦+弓」の情勢・・・

 2841日目・文字霊日記
 蔡英文VS韓國瑜
 ↓↑
 蔡=艹+祭・・・蔡倫
   サイ
   サツ
   あくた
   くさむら
   草叢(むら)・・・草薙の剣
            叢雲の剣
   草の乱れるさま
   あくた・ちり・ごみ
   占いに使用する大きなカメ(亀・龜)
             ・・・甖・瓶・甕
   周代の国名
 ↓↑
 韓=龺+韋
   十+日+十+韋
   カン
   いげた
   から
   いげた・井戸のかこい
   戦国七雄の一
   朝鮮半島南部の
   馬韓辰韓弁韓
   三韓
 國=圀=国
 瑜=王+兪・・・・・・賢瑜?
   王+俞
   王+亼+刖
   王+亼+月+刂
   王+人+一+刖
   王+入+一+月+巜
   王+人+一+月+刂
ーー↓↑ーー
 台湾総統
 蔡英文氏が勝利
 2020年・・・・・20=念・20=念?
 1月11日・・・・異地解通拾壱冶都?
ーー↓↑ーー
 民進党
 蔡英文総統
 (ツァイ・インウェン
  さい えいぶん)
 1956年8月31日
     大運2014年6月(57歳)~2024年
               庚寅 比肩
 丙申(戊壬庚)偏官・比肩建禄⇔ 己亥 印綬
 丙申(戊壬庚)偏官・比肩建禄⇔ 丁丑 正官
 庚午(丙 丁)  ・正官沐浴⇔┏癸丑 傷官
 壬午(丙 丁)食神・正官沐浴⇔┗戊午 偏印
  戌亥空亡戌亥
ーー↓↑ーー
 韓 國瑜
 (ハン・グォユィ
  かん こくゆ)
 1957年6月17日
     大運2011年2月(53歳)~2021年
                 庚子 比肩
 丁酉(庚 辛)正官・劫財帝旺⇔ 己亥 印綬
 丙午(丙 丁)偏官・印綬沐浴⇔ 丁丑 正官
 庚申(戊壬庚)  ・食神建禄⇔┏癸丑 傷官
 壬午(丙 丁)食神・印綬沐浴⇔┗戊午 偏印
  子丑空亡
ーーーーー
 ・・・

オスバチ=drone=怠け者?・・・ドローン爆弾?

 2840日目・文字霊日記
 幼児、少年期、母の記憶・生臆・己奥・・・於母影・・・
 面影=おもかげ=俤=ィ+弟
 ↓↑      俤=亻+弟=テイ・おもかげ
          ・・・ナゼ、人の「弟」が面影なのか?
          於母影(おもかげ)
          母親の容貌が母の弟に似ている・・・?
        「兄弟・姉妹・妹弟・従-兄弟姉妹」が似ている・・・?
         (±)甲乙-(±)丙丁-(±)戊己-(±)庚辛-(±)壬癸
          陰陽同類の「-+の気」・・・「凹凸・牝牡・雌雄」
        ・・・「±」⇔「土・士」=十+一=拾壱=壱拾壱・・・
          甲(木の兄)の容貌は
          乙(木の弟)の容貌に似ている・・・
          乙⇔Z(ゼット)=乚(イン)⇔L(エル)
                   乚は乙の変形文字
          是通綴  音=イン=韻・寅・陰
 ↓↑   ↓↑    ↓↑     ↓↑
     吉田松陰吉田寅次郎
     文政十三年八月四日
     1830年9月20日
     ~
     安政六年十月二十七日
     1859年11月21日・満29歳没
               大運1856年11月(26歳)~1866年
                      戊子劫財
     ┏庚寅(戊丙甲)傷官・印綬 死⇔ 己未比肩
     ┗乙酉(庚 辛)偏官・食神長生⇔ 乙亥偏官
      己丑(癸辛己)  ・食神 墓⇔┏癸亥偏財
      庚午(丙 丁)傷官・比肩建禄⇔┗戊午劫財
       午未空亡
 ↓↑   ↓↑     ↓↑
     幼時の姓  杉
     幼名    寅之助
     吉田家に養子入
           大次郎
     通称    寅次郎
     諱     矩方(のりかた)
     字     義卿
     号     松陰
           二十一回猛士
     安政元年十一月二十日
    「二十一回猛子説(遺書『留魂録』)」
    「文に曰く
     二十一回猛子と
     忽ち覚(さ)む。
     因て思ふに
     杉は二十一の象あり。
     吉田の字も亦
     二十一回の象あり。
     我が名は寅
     寅は虎に属す。
     虎の特は猛なり」
    「二十一」の由
    「杉=木+彡
      =十+八+彡
      =十+八+三=二十一  =弐拾壱
    「吉=士+口
       十+一+口・・・十一 =壱拾壱
          三×(かける)七=二十一
     田=囗+十」・・・ 十  =拾・足
               二十一=弐拾壱
           二重位置
         三×(かける)七=二十一
              弐拾 =念=20
                 =貮(貳)拾
     回=囗+口・・・・ 回
       國(くに・コク)+口(くち・ク)
       六合(陸合)     句知・玖
      四角+四角・・・八角=捌通埜
  ↓↑    ↓↑
  辞世の句
 「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも
  留め置かまし 大和魂
  十月二十五日 二十一回猛士」
  ↓↑    ↓↑
  寅次郎
  九歳
  明倫館の兵学師範に就任
  十一歳
  藩主・毛利慶親への御前講義
  十三歳
  長州軍を率い
  西洋艦隊撃滅演習実施
  十五歳
  山田亦介より
  長沼流兵学の講義を受け
  山鹿流、長沼流
  の兵学双方を収める
   ↓↑    ↓↑
  「草莽崛起(ソウモウクッキ)」
   ↓↑    ↓↑
   父 杉 常道
   母 滝
   兄 梅太郎(民治)
   妹 芳子(千代)
     児玉祐之の妻
   ↓↑
   妹 寿
     小田村伊之助
    (楫取素彦)の妻・・・楫取の素の彦?
     ↓↑    ↓↑
     楫取  素 彦
    (かとり もとひこ)
     文政十二年三月十五日
     1829年4月18日
     ~
     大正元年
     1912年8月14日
             大運1903年8月(74歳)~1913年
                     庚 申 傷官
     己 丑(癸辛己)比肩・比肩 墓⇔壬┏子 正財
     戊┏辰(乙癸戊)劫財・劫財 衰⇔戊┗申 劫財
     己┗酉(庚 辛)  ・食神長生⇔壬┏戌 正財
     庚 午(丙 丁)傷官・比肩建禄⇔丙┗午 印綬
       寅卯空亡
   ↓↑    ↓↑
   妹 艶

   妹 美和子(文)
     「久坂玄瑞」の妻
   後
   「楫取素彦」の後妻・・・姉「寿」が前妻
   天保十四年(1843年)? 長門国
                阿武郡
                萩  誕生
   弘化二年三月一日
   1845年4月7日・・・?
   ~
   大正十年
   1921年9月7日  山口県
            佐波郡・・・佐波遅比売命
                 沙本毘売命
                 狭穂姫命
                 父親  彦坐王
                 母親  沙本之大闇見戸売
                 配偶者 垂仁天皇
                 子   誉津別命
           防府町  死没

        大運1914年10月(69歳)~1924年
                    丁亥正財
  ┏乙 巳(戊庚丙)傷官・偏官 絶⇔┏辛酉印綬
  ┗庚┏辰(乙癸戊)偏印・傷官 墓⇔┗丙申偏財
   壬┗戌(辛丁戊)  ・印綬冠帯⇔┏癸酉劫財
   丙 午(丙 丁)偏財・偏財 胎⇔┗戊午偏官
     子丑空亡
 ↓↑
 弟 敏三郎
 ↓↑   ↓↑    ↓↑    ↓ ↑    ↓ ↑    ↓ ↑
          乙⇔Z(ゼット)=乚(イン)⇔L(エル)
               ↓ ↑ 乚は乙の変形文字
          是通綴  音=イン=韻・陰・寅・虎⇔Lion
          虎(tiger)を見て獅子(Lion)
          虎(tiger)を見て蜜蜂( honeybee)
          ハチ・・・?・・・黄色の胴体に黒い縞
          ミツバチ科(Apidae)・ミツバチ属(Apis アピス)
          オスバチ=drone=なまけもの=怠け者・・・
          ドイツ語. ビーネ. Biene・・・・・尾彙音
          フランス語. アベイユ. abeille・・・阿部謂愉
          イタリア語. アーペ. ape.・・・・・蛙阿部
          寅(イン)と聴いて演奏の陰影(shadow)
          言葉の陰影=the nuance of a word=微妙な差違
                  ニュアンス
                the shades of meaning in a word
   ・・・フゥ~ン・・・似♨按諏デスかぁ・・・
          韻と聴いて中(in・イン)の胤(たね)の因果応報
          音(おと)と聴いて乙姫・・・
         龍寓城の「乙巳が変」・・・中大兄皇子がヘン・・・

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 ↓↑   ↓↑    ↓↑     ↓↑
          綴=テイ・テツ
         「つづ」る・・通付(づ)留
         「と」じる・・・綴(と)字留
                 訳(と)字留
         「つ」なぐ・・・通(つ)名具
          つなぎあわせる・繋ぎ連ねる
          文章を作る・文章を書く
          閉じる
          重ねてぬう・縫いつける
          とめる・とどめる
          やめる
          綴=糸+叕
            糸+双+双
            糸+双+又+又
            糸+又+又+双
            幺+亅+八+又+又+又+又

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 ↓↑   ↓↑    ↓↑ 
         「訳=譯=ヤク・とく」・・・解釋
            エキ・・・約説く・訳読・役得・厄疾く?
            わけ
           「と」く・・・譯句・訳句   
            やくす・やく
            翻訳=翻譯
            あることばを
            他のことばに変えて意味を伝える
            理由・事情
 ↓↑   ↓↑    ↓↑     ↓↑
     俤=亻+弟
       国字
       おもかげ・ようす
      「母の俤が浮かぶ」
       母の弟が似ていることから・・・?
       おもかげ=面影
 ↓↑          ↓↑ 
        隅田川続俤
  (すみだがわごにちのおもかげ)
       歌舞伎狂言・世話物・4幕
       奈河 七五三助
       (なかわしめ すけ) 作
       天明四年(1784)
       大坂
       角の芝居初演
       破戒僧
       法界坊の
       滑稽(こっけい)な小悪党ぶりを描く
       終幕は
       常磐津 (ときわず) 舞踊
      「双面 (ふたおもて) 」・・・
       として独立
       通称「法界坊」
 ↓↑   ↓↑
 「俤=国字」
    イメージ・面影
    イマージュ・心像・映像
 俤立=俤立(おもかげだつ)
 俤人=俤人(おもかげびと)
 俤橋=俤橋(おもかげばし)
 ↓↑      ↓↑
     甲の「面影=於母影」が
     乙の容貌と重なる?・・・
     双子の相貌は当然相似である・・・
    「母娘・父子」の
     容貌も似ている場合(話蛙意)もある・・・
     亻+弚+丿
     亻+八+弔+丿・・・
     人の捌きの弔いの丿(ヘツ・左払い)
               怕通
     亻+八+弓+丨+丿
     おもかげ・・・面(つら)の影(かげ)=景+彡
     おもかげ・ようす
     顔つき・容貌・相貌
 ↓↑         ↓↑
     怕=忄+白=怖・怯・慴・慄・懼・怐・怵
       亅+八+丿+日
     ハ
     ハク
     おそれる
     こわがる・心配する
     おそらくは・たぶん・もしかしたら
     しずか・おだやか・やすらか
     怕痒樹=さるすべり百日紅=猿滑・・・猿田彦の溺死?
 ↓↑        ↓↑
     欺軟怕硬(ギナンハコウ)
     弱者を苦しめ
     強者に媚びへつらうこと
    「欺」は軽んずること
    「軟」は弱者のたとえ
    「怕」は怖がること
    「硬」は強者のたとえ
    「軟を欺き硬を怕る」とも読む
     出典 『琵琶記(義倉賑済)』
     媚び諂う
 ↓↑   ↓↑
 面影=おもかげ=俤
   =記憶によって心に思い浮かべる顔や姿
    あるものを思い起こさせる顔つき・ようす
    実際には存在しないのに
    見えるように思えるもの
    顔つき・おもざし
 ↓↑  ↓↑
 面影=俤=国字
    イメージ・面影
    イマージュ・心像・映像
    俤立=俤立(おもかげだつ)
    俤人=俤人(おもかげびと)
    俤橋=俤橋(おもかげばし)
 ↓↑  ↓↑
    実際に目の前にあるように
    心の中に浮かぶ姿・かたち
    記憶に残っている顔や姿
    ある物を思い起こさせる
   「よすが」となる印象や雰囲気
    ・・・よすが=縁=因=便=寄す処 (か)
      「よすか」=身や心のよりどころ
            てがかり
    顔かたち・顔つき・おもざし
    古今(905‐914)恋四・六八一
   「夢にだに見ゆとは
    みえじ
    あさなあさな
    我おもかげに
    はづる身なれば〈伊勢〉」
    源氏(1001‐14頃)若菜上
   「見し
    おもかげも
    わすれがたくのみなむ
    思ひ出でられける」
 ↓↑  ↓↑
    あるものに似た姿
    それを思わせるような顔つき、様子
    はっきりしない姿
    平家(13C前)三
   「ゆき来の道もさだかならず
    青嵐
    夢を破て
    その面影も見えざりけり」
    人情本貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)二
   「此時外面(そとも)に、人の俤(オモカゲ)してければ」
 ↓↑  ↓↑
    姿・様子・想像で思い浮かべられる物事の様子、情景
    実隆公記‐文明七年(1475)正月朔日
   「乱後今年始而有二公事一。再興之面影珍重珍重」
 ↓↑  ↓↑
     事が過ぎ去ったあとに残されている気配、影響など
    なごり・・・なごり雪・・・名残の雪・・・季節はずれの雪
          名残惜しい・・・名を残すのが惜しい?・・・なぜ?
                  尚残すのが惜しい?
                  猶遺すのが惜しい?
          「~まるで~のようなものだ」
          ためらう・ ぐずぐずする・疑い惑う
          「更に猶~するようなものだ」
          別れがつらく、心残りのするさま
  ・・・誰かに解釋をしてもらわねば「理解?」出来ない・・・言葉?
    東京の三十年(1917)〈田山花袋〉東京の発展
   「大通りも殆ど渾(すべ)て江戸時代の面影を失ってしまった」
 ↓↑  ↓↑
    歌などで、余情として浮かんでくる姿、情景
    治承三年十月十八日右大臣兼実歌合(1179)二番
   「澳津白なみたちわけたらむほど、おもかげおぼえ侍れ」
                   おもかげづけ(面影付)
    俳諧去来抄(1702‐04)修行
   「おもかげは付やうの事也
    むかしは多く其事を直に付たり
    それを俤(おもかげ)にて付る也
    譬へば、草庵に暫く居ては
        うち破り〈ばせを〉 命
        嬉しき撰集の沙汰〈去来〉」
 ↓↑  ↓↑
    香の名・伽羅(きゃら)
    香りが蘭奢待(らんじゃたい)を思い起こさせるので名付けられた
    〔山上宗二記(1588‐90)
 ↓↑  ↓↑
 「於母影」
  訳詩集・一七編
 森鴎外ら新声社同人の訳
 明治二十二年(一八八九)発表
 ゲーテ、ハイネらを中心に
 バイロンシェークスピア
 高青邱(こうせいきゅう)
 など、東西の詩から収録
 和語、漢語を使用して
 新訳を試み
 日本の
 新体詩のきっかけとなった
ーーーーー
 笠女郎(かさのいらつめ)が・・・笠=竹+立=かさ
                 女=乚+丿+一=おんな
                 郎=良(白衣)+阝
 大伴家持(おほとものやかもち)に贈った
 三首の恋歌の一
 ↓↑  ↓↑
  陸奥之(みちのく)・・・未知の句?
      美知能久
      美知乃久
  むつ詞(史)
  リクオウシ
 ↓↑  ↓↑
  真野乃草原・・・
  雖遠
  面影 為而
  所見云物乎
 ↓↑  ↓↑
 『和名抄』に
 「三知乃於久(ミチノオク)」
    ・・・三知   乃   於久
       纂知 すなのハち 緖句
 ↓↑
 とある
 上代からすでに縮めて
 「ミチノク」と言っていた
 「美知能久」(3427)
 「美知乃久」(3437)
 の仮名書き例
 「陸前(宮城県岩手県
  陸中(岩手県秋田県
  陸奥(むつ=青森県岩手県
  磐城(いわき=福島県宮城県
  岩代(福島県
  の奥州五国の古称
  出羽(山形県秋田県
  を加えた奥羽、東北地方の呼称」
  「陸奥(みちのく)」は、「奥州全体」の称
  「之」は連体助詞「の」
  ↓↑
 「草原」は
 「くさはら」ではなく
 「カヤはら」・・・
 「草」を「くさ」ではなく
 「かや」と訓む・・・?
 カヤ(茅・萱・薄・茅・榧・蚊帳・伽耶)
         ・・・・・・・葺き合えず
              鶿草葺不合尊
           (うがや-ふきあえず-のみこと)
         彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊
      (ひこ なぎさたけ うがや-ふきあえず-の みこと)
    天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命
   (あまつひこ ひこ なぎさたけ うがや-ふきあえず-の みこと )
 ↓↑  ↓↑
 草人=かやびと=伽耶人・・・?
 草薙=伽耶薙ぎ・・・?
 草本=薬草
 本草家=薬師・医者
 ↓↑
 陸奥(みちのく)の
 真野(まの)の
 草原(かやはら)・・・伽耶の波羅・葉等
 遠けども
 面影(おもかげ)にして・・・於母影
 見ゆといふものを
 巻三(三九六)
  ↓↑
  陸奥(みちのく)の
  真野(まの)の草原(かやはら)
  遠(とほ)けども
  面影(おもかげ)に為(し)て
  見(み)ゆと云(い)ふものを
  ↓↑
  於母影
 陸奥のまのゝかや原
 とほけども
 おもかげにして
 見ゆとふものを
     万葉集
  ↓↑
 真野の草(かや)原が
 面影に立つならば
 思ふ人の姿が
 面影に立たぬわけがない・・・
 万葉理解・・・
  ↓↑
 森鴎外
 小金井喜美子
 落合直文
 井上通泰
 らの文学グループ
 新声社(S.S.S.)の訳詩集
 1889年(明治二十二)8月
 雑誌『国民之友』の夏期付録
 「藻塩草(もしおぐさ)」欄に発表
 鴎外の創作・翻訳作品集
 『美奈和(みなわ)集(1892)』
 に収録のおり
 二編追加の
 全十九編
  ↓↑
 明治二十二年
  ↓↑
 於母影(森鴎外訳・国民之友・第58号付録
     明治22年8月)
  ↓↑
 於母影(おもかげ)・・・おいたる母の姿の影に?
  ↓↑
 陸奥のまのゝかや原と
 ほけども
 おもかげにして
 見ゆとふものを
     万葉集
 ↓↑
 いねよかし
   ・・・意音与化詞(歌詞・貸・仮詞)?
  その一
 けさ
 たちいでし
 故里は
 青海原に
 かくれけり
 夜
 嵐ふきて
 艫きしれば・・・艫=舟+盧
 おとろきて・・・驚きて
 たつ村・・・・・発つ
 千とり・・・・・千鳥
 波に
 かくるゝ
 夕日影
 逐ひつゝ
 はしる
 舟のあし
 のこる日影も
 わかれゆけ
 わか
 故郷も
 いねよかし・・・去るのもイイだろう?
         寝ね
         伊根
         稲良し?

  その二
 しばし
 浪路の
 かりのやと
 あすも変らぬ
 日は出でなん
 されど
 見ゆるは
 空とうみ(海)と
 わか
 ふるさとは
 遠からん
 はや傾きぬ
 家のはしら
 かまどに
 すだく
 秋のむし
 垣根に
 しげる八重葎
 かど辺に
 犬のこゑ
 かなし

  その三
 こなたへ来よや
 我わらは
 何とて
 涙おとせるか
 穉ごゝろに
 恐るゝは
 沖の
 はやてか
 荒なみか
 はらへ
 涙も
 世のうさも
 この大舟は
 いと強し
 翼に
 ほこる
 はやぶさ
 かばかり早くは
 よも飛ばし

  その四
 あらきは
 海の
 ならひとぞ
 高き波には
 おどろかず
 サァ、
 チャイルドな
 驚きそ
 わか悲みは
 さにあらず
 父には
 わかれ
 なつかしき
 母には
 離れ
 友もなみ
 世には
 頼まん人ぞなき
 たのむは
 神と君とのみ

  その五
 父は
 いたくも
 泣かざりき
 さすがに
 思ひあきらめて
 されど
 また世に力なき
 母は
 なくらん
 帰るまで
 あな
 いとほしの我僮
 涙のつゆぞ
 うつくしき
 心だに
 かく優しくば
 わが目も
 いかで乾くべき

  その六
 こなたへ来よや
 我しもべ
 色蒼ざめしは
 何故か
 フランス人は
 来ずこゝへ
 あるは
 寒さを
 いとひてか
 サァ、
 チャイルドよ
 弱りても
 敵を恐ると
 な思ひそ
 気色あしきは
 つれなくも
 わかれし妻を
 思ひてぞ

  その七
 君か族の
 すみたまふ
 浜辺に
 ちかき
 わがとまや
 ちゝは
 何処と
 子等は問ふ
 妻の答は
 いかにぞや
 と
 いへど
 泣かぬ
 我しもべ
 これも
 ふさはし
 猛き身に
 なんたちに似ず
 とつ国へ
 われは
 たちけり
 戯れに

  その八
 こゝろ卑しき
 女郎花
 あだし人をや
 招くらむ
 きのふ涙に
 まだぬれし
 たもとも
 今日は乾くらん
 泣かぬ
 我身ぞ
 あはれなる
 かくまで
 さぴしき人や誰
 われを
 泣かせんばかりなる
 人の
 なきこそ
 かなしけれ

  その九
 汐路に
 まよふ舟一葉
 身の行末も
 さだまらず
 わが為に
 人なげかねば
 人のためにも
 われなかず
 あだし主人の
 飼ふ日まで
 声かしましく
 吠ゆれども
 むかしの
 主の音をせで
 帰らば
 噛まん
 わが犬も

  その十
 舟よ
 いましを
 頼みては
 わが恐るべき
 波ぞなき
 故里ならぬ
 国ならば
 いつこも
 よしと
 極みなき
 海に
 泛びぬ
 里遠み
 陸に
 上らば
 木がくれし
 むろにや
 入らん
 山深み
 わが
 故里よ
 いねよかし
ーーーーー
 ・・・???・・・
 状態
 伏す=臥す=俛・・・焄・附す
    匍匐前進  焄=クン・いぶす
          焄蒿・薫香・薫風
 薫風流れるグランドに
 ああ君みずや感激の
 涙に咽ぶわが選手
 栄光担う我が選手
 ・・・???・・・

ゴ~ん~・・・Gone With the Wind・・・?

 2839日目・文字霊日記
 アドゥニス=日本建命?・アネモス(風の花)・金鳳花?
 ↓↑
 アドニス
  アドーニス
 (Ἄδωνις・Adōnis
 アプロディーテー
 に愛された美少年
 ↓↑
 フェニキアの王
 キニュラース
      キニュ-ラゥス?
   ・・・「記入-羅臼・・・アイヌ語
           羅臼=ラウス(獣の骨のある所)
           北海道-知床-目梨郡-羅臼町
           気候が不安定で
           強風が吹き
           降水量が多い
       記入覶(覼・等)雨洲」
                臼=うす=碓
             ウ-ラ-ウス
       北海道-樺戸郡-浦臼町-字浦臼
        アイヌ語
       「ウライ-ウシ-ペッ(ウラユシペッ)
        ウライ-ウシ-ナイ(ウラユシナイ)」
         「簗-多い-川」の意
 と
 その娘の王女
 ミュラー・・・ミユラァ
        見瑜覶蛙(鴉・安)
        ミウ
        三浦・見浦・美浦・深浦・箕浦
 の息子
 ↓↑
 フェニキア神話の植物の神
 収穫の秋に枯れ(刈)
    春に甦る(蘇)
 ↓↑
 アプロディーテー・・・「蛙付賂出異意綴」?
 が
 冥府の女王
 ペルセポネー・・・・・「経留施保音会」?
 と
 アドーニス・・・・・・「蛙同似素」?
 を頒つのは
 春夏
 秋冬
 季節の
 区別
 ↓↑
 キニュラースの家系は
 アプロディーテーを信仰
 ↓↑
 誰かが
 「ミュラー
  女神アプロディーテーよりも美しい」
 と言ってこれを聞いた
 アプロディーテー
 は激怒し
 ミュラー
 が実父の
 キニュラース
 に恋するように仕向けた
 ↓↑
 父親を愛し
 祭りの夜に
 顔を隠した娘と
 キニュラース
 は関係し
 後、
 キニュラースは
 相手が
 自分の娘の
 ミュラー
 だと知って
 ミュラーを殺そうとしたが
 彼女は
 アラビアまで逃げた
 ↓↑
 彼女を哀れに思った神々は
 ミュラー
 ミルラ(没薬)・・・見留覶?
     ・・・没薬(もつやく)=ムクロジ
                 カンラン科
                 コンミフォラ属(ミルラノキ属)
        の各種樹木から分泌される
        赤褐色の植物性ゴム樹脂
        ミルラ( ミル・Myrrh)とも呼ばれる
       「没薬( モツヤク)を
        幼子イエスに捧げた
       (マタイ福音書・2章11節)」
        カンラン科の
        低木
        コミフォラからとれる
        ゴム樹脂
        堅い塊状をなし黄黒色で臭気が強い
        エジプトで
        ミイラ製造の防腐剤や薫香料に用いた
        痛み止めや健胃薬・うがい薬などに利用
        没薬=ラック-カイガラムシ
              (介殻虫・shellac
           の分泌した膠物質
           紫梗(シコウ)のこと
           本来の没薬を「練り没薬」
           紫梗のことを「花没薬」といって区別
           別名
           紫草茸(シソウジョウ)
           紫膠(シコウ)
           紫膠蟲(Lacciferlacca)
           昆蟲綱、同翅目、膠蚧科
           紫膠蟲=ヤノネカイガラムシ
               ミカン(蜜柑)の果実につく
 の木に変え
 その木に
 「猪」がぶつかり・・・白猪=伊吹山の神?
 木は裂け・・・・・・「木=拾+八=記紀」は分裂?
 その中から
 アドーニス・・・・・・阿(蛙)同似素?
 が生まれ
 少年になった
 アドーニスは
 アプロディーテー
 の恋人となった・・・
 ↓↑
 アプロディーテー
 赤ん坊の
 アドーニス
 を箱の中に入れ
 冥府の王
 ハーデース・・・・・・「葉蛙出会素」?
 の妻
 冥府の女王
 ペルセポネー
 に預け
 彼女は
 ペルセポネーに
 けっして箱の中を見るなと注意したが
 ペルセポネーは
 箱を開け
 美しい男の赤ん坊
 アドーニス
 を発見し
 ペルセポネー
 も
 アドーニスに恋をし
 養育した

f:id:naie:20200108171840j:plain

 ↓↑
 アドーニス
 は少年に成長し
 アプロディーテー
 が迎えにやって来たが
 ペルセポネーは
 アドーニスを渡したくなく
 2人の女神は争い
 天界の裁判所
 芸術の女神
 ミューズ(Muse
      ・・・ムーサ (Meuse)
      ムーサ(古希: Μοῦσα, Musa)=ムサ
      ギリシア神話
      文芸(μουσικη; ムーシケー、ムシケ)を司る女神
      複数形は
      ムーサイ(Μοῦσαι, Musai)
      英語・フランス語のミューズ (MuseMuses)
      ミューゼス (複数形: Muses)

f:id:naie:20200108171836j:plain     
 の一人
 カリオペ・・・・化理緒(尾)経?
 の主催する
 審判に委ねた
 結果
 アドーニスは
 1年の
 3分の1は
 アプロディーテー
 と過ごし
 3分の1は
 ペルセポネー
 と過ごし
 残りの
 3分の1は
 アドーニス
 自身の自由にさせると結審
 だが
 アドーニスは自分の自由になる期間も
 アプロディーテーと共に過ごすことを望んだ
 ペルセポネーは
 アドーニスが自分よりも
 アプロディーテーを選んだことに不満で
 アプロディーテー
 の恋人
 軍神アレースに
 「アプロディーテー
  あなたを差し置いて
  人間に夢中になっている」
 と告げ口をし
 腹を立てた
 アレースは
 アドーニスが狩りをしている最中
 「猪」に化け
 「猪の牙」で突き殺してしまった
    ・・・「アドーニス=倭男具那=日本建命」?

f:id:naie:20200108171832j:plain

 アドーニスの流した血から
 アネモス(風の花・Wind flower)
 アネモネ=Anemone・・・姉望子(音)?
      キンポウゲ科・・・・・・・・金鳳花
      イチリンソウ属の多年草・・・一輪草
      ボタンイチゲ(牡丹一華)
      ハナイチゲ(花一華)
      ベニバナオキナグサ(紅花翁草)
      adonis=福寿草
          フクジュソウ属の学名?
 の花が咲いた・・・
 花言葉
 はかない恋・恋の苦しみ・見捨てられた
 ↓↑
 アプロディテ=ヴィーナス
 アフロディーテ(Aphrodite)
 ↓↑
 天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ
      あまのむらくものつるぎ
      あめのむらぐものつるぎ
      あまのむらぐものつるぎ)
 草薙剣(くさなぎのつるぎ)
 草那藝之大刀(くさなぎのたち)
 ↓↑
 「草薙剣日本書紀)」
 「倶娑那伎能都留伎(日本書紀)」
 「天叢雲剣日本書紀の注記)」
 異伝(「一書・一云」)
 二か所に記録
 ↓↑
 『古事記
 「草那藝之大刀(八俣大蛇退治時)」
 「草那藝剣(天孫降臨ヤマトタケル時)」
 ↓↑
 草薙神剣(くさなぎのみつるぎ・熱田神宮
ーーーーー
 ・・・???・・・日本建(武)・・・
 ↓↑
 カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)
 1954年3月9日~
    大運2013年3月(59歳)~2023年
             癸酉 印綬
             2020/1/8
 甲┏午(丙 丁) 比肩・食神 死⇔己亥 正財
 丁┃卯(甲 乙) 傷官・比肩帝旺⇔丁丑 傷官
 甲┗子(壬 癸)   ・偏印沐浴⇔庚戌 偏官
 庚┗午(丙 丁) 偏官・食神 死⇔壬午 偏印
   戌亥空亡
 ↓↑
  ブラジル、ポルト・ヴェーリョ
 1954年3月8日?
       大運2013年7月(59歳)~2023年
                 癸酉 比肩 
             2020/1/8
  甲 午(丙 丁)傷官・正財  絶⇔己亥 偏官
  丁┏卯(甲 乙) 偏財・傷官長生⇔丁丑 偏財
 ┏癸┗亥(戊甲壬)   ・正官帝旺⇔庚戌 印綬
 ┗戊 午(丙 丁) 正官・正財 絶⇔壬午 劫財
    子丑空亡
 ↓↑
 2018年11月19日
 金融商品取引法違反
有価証券報告書の虚偽記載)
 の疑いで逮捕
 ┏戊┏戌 偏財
 ┗癸┃亥 印綬
  乙┗卯 劫財
  壬 午 偏印
 ↓↑
 2019年12月31日午前6時30分過ぎ
 ベイルート到着
 己┏亥  正財
 丙┃子  食神
 壬┗寅┓ 偏印
 癸 卯┛ 印綬
ーーーーー
 ・・・???・・・

「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」・・・「カクのキの実」?

 2838日目・文字霊日記
 タチバのナ・・・タのチのハのナ・・・太刀の刃の名(銘)?
 みかん・・・ヴァイタミンC(ビタミンC)・・・
 蜜柑・檸檬・・・玲門・・・恋桃・・・例文・例問・・・
 「高木の神」・・・
 ビタミン(ヴィタミン・vitamin)
 ↓↑
  愈=俞+心
   兪+心
   亼+刖+心
   亼+月+刂+心
   人+一+刖+心
   入+一+月+巜+心
   人+一+月+刂+心
   ユ
   いえる
   いやす
   いよいよ
   まさる
   まさる・他よりもすぐれている
   いえる・いやす・なおす
   病気が治る=癒
   いよいよ・ますます・だんだんと
 ↓↑
 「生命のアミン=vitamine」
 ビタミンを初めて抽出
 発見したのは
 鈴木梅太郎・・・梅干・・・酸っぱい・・・
 ↓↑
 日本海軍の水兵に脚気が蔓延し悩まされ
 軍医大
 「高木兼寛
 ↓↑
 嘉永二年九月十五日
 1849年10月30日
 ~
 大正九年1920年)4月13日
         大運1916年12月(67歳)~1926年12月
                 丁卯 偏印
 ┏己酉(庚 辛)比肩・食神長生⇔庚申 傷官
 ┏甲戌(辛丁戊)正官・劫財 養⇔庚辰 傷官
 ┗己酉(庚 辛)  ・食神長生⇔辛丑 食神
  庚午(丙 丁)傷官・偏印建禄⇔甲午 劫財
   寅卯空亡
 ↓↑
 は
 (東京慈恵会医科大学の創設者
  脚気の撲滅に尽力し
  「ビタミンの父」
  東京慈恵医院と改称して高木が院長)
 士官は脚気に冒されず
 かつ単調な食事をしていないことに気づき
 脚気の原因の
 タンパク質の不足
 米より
 タンパク質を多く含む
 麦飯優秀説を提唱
 1884年
 白米に大麦を加え
 肉やエバミルクを加え
 食事の中身を
 イギリス風にし
 脚気自体がなくなった・・・
 南極大陸
 南緯65度33分
 西経64度14分
 「高木岬」
 これは
 彼の名に因んで付けられた地名・・・

 ↓↑
   非時香木実(ときじくのかくの木の実)
        解き字句の書く記紀の字通?
 タチバナ(橘・Citrus tachibana)
 ミカン科ミカン属の常緑小高木で
 柑橘類の一種
 別名はヤマトタチバナ、ニッポンタチバナ・・・
 「非時香果(ときじくのかぐのこのみ)」
 木の実=常世の国(とこよのくに)の果実
 「是 今 橘 也」

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 ↓↑
 三宅連の祖先の
 多遅摩毛理(タヂマモリ)を
 常世の国へと派遣
 多遅摩毛理(たじまもり)
 大納字真守・多字真盛理・・・太・安・万・侶?
 ↓↑
 垂仁天皇九十年
 垂仁天皇
 タジマモリを
 常世国(とこよのくに)に遣わし
 非時香菓(ときじくのかくのみ)を求めさせた
 橘=たちばな・キツ=立花・多智花・・・立場名(無)?

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 ↓↑
 矞=矛+冏
   矛+冂+㕣
   予+丿+冏
   ・・・冏=冂+㕣⇔末裔=商人・光圀・䢛・憰
              遹・巂・繘
           譎詐(ケッサ)
           譎略(ケツリャク)
           譎怪(ケッカイ)
           譎諫(ケッカン)
        冂+儿+口
        冂+八+口
        キョウ
        ケイ
        あきらか・あきらかなさま
        明るいさま
        きらきらと輝くさま
 ↓↑      ↓↑        
   予+丿+冂+㕣
   矛+冂+八+口
   予+丿+冂+八+口
   龴+乛+亅+丿+冏
   龴+乛+亅+丿+冂+㕣
   龴+乛+亅+丿+冂+八+口
   イツ・・・何時・壱・逸・伍・溢
        伊津・伊都・聿・⇔乙津・小津
        乙・・・「乙巳=逸史」の変
        皇極天皇四年(645年)六月十四日
       「乙巳(イツシ)の変」
        大化の改新=イッシのヘン
         イツ=「一・壱・壹・伍・聿・佚」
          ㇱ=「史・詞・氏」の
         ヘン=「偏・編・篇・遍・貶・變」
   キツ
   ケツ
   錐で穴をあける・うがつ
  「矞雲(いつうん)」=三色のめでたい雲
   驚く・動物が驚くさま
   だます・たぶらかす
  「蟕蠵(しけい)」=海亀・大型の亀
   觿(くじり)=紐解き鈎
   䪎(しおで)=四緒手・馬具
          異体字「鞖」
   攜=扌+巂
     扌+崔+冏
     扌+崔+冂+㕣
     扌+山+隹+冏
     扌+崔+冂+八+口
     扌+山+隹+冂+㕣
     扌+山+隹+冂+八+口
     ケイ
     たずさえる
     たずさわる
     はなれる
     手にさげる・身につける
     携帯・携行
     連れ立つ・引き連れる
     はなれる・そむく・さからう
     関わる・関係する
     異体字「携・擕」
 ↓↑ ↓↑
   蔏藋=ショウチョウ
      蔏藋似藜
      葥葉大者名拜・蔏藋
      蔏蔞
      蔏蔞・蔞蒿也
      諸良切
      しょうりく
      しやうりく
      いをすき(いおすき)
      やまごぼう
      商陸・樟柳
 ↓↑ ↓↑
   冏+α+β
   冏・㤯・䢛・商・烱・矞・裔・綗・憰
   璚・遹・橘・瞲・巂・繘・雟・譎・鐍
   霱・攜・酅・驈・鷸・鱊・蠵・觿・䪎
   蔏・讗・劀・驨・滳・䕍・䮐・僪・墒
   氄・㓏・燏・㽯・螪・谲・噊・鑴・潏
   㩦・瓗・纗・䰬・謪・儶・孈・浻・㔒
   獝・䆷・䭨・蹫・埛・欈・鹬・熵・㵝
   䤎・綗
 ↓↑ ↓↑
   潏=氵+矞
     水涌出貌
     潏(jue)河
     中国陕西省境内的
     一条河流
     古称 泬水
     决河
     沣河的一条支流
 ↓↑ ↓↑
 蛙=虫+圭
   虫+土+土
   かえる
   みだら
   かわず・両生類
   みだら・下品
   やかましい・さわがしい
   ア
   ワ
   虫+圭
   異体字「𡔩・𡔻・䖯・𪓤・䵷・鼃」
   繁体字「鼃」
   声符「圭」
   圭佳𪊧𡐠挂畦𦓯袿閨厓娃烓窐
   䖯䞨刲黊奎桂眭茥觟鞋哇恚珪
   絓街邽卦鼃奊洼硅詿
 ↓↑ ↓↑
 蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)
 うるさいだけで
 役に立たない議論や
 余計な表現が多い稚拙な文章
 蛙や蝉の鳴き声は騒がしいだけで
 役に立たない
  「平淮西碑(韓愈)」・・・韓の愈、平準正比?
 韓愈
 ↓↑愈=俞+心
    兪+心
    亼+刖+心
    亼+月+刂+心
    人+一+刖+心
    入+一+月+巜+心
    人+一+月+刂+心
    ユ
    いえる
    いやす
    いよいよ
    まさる
    まさる・他よりもすぐれている
    いえる・いやす・なおす
    病気が治る=癒
    いよいよ・ますます・だんだんと
 ↓↑
 類義語
 蛙鳴雀噪(アメイジャクソウ)
 蝉噪蛙鳴(センソウアメイ)
 驢鳴牛吠(ロメイギュウバイ)
 驢鳴狗吠(ロメイクバイ)
 驢鳴犬吠(ロメイケンバイ)
 ↓↑ ↓↑
 雲竜井蛙(ウンリュウセイア)
 地位や知恵の差が非常に大きいこと
 全く意味がなく
 ただうるさいだけの言論
 春の蛙や秋の蝉はやかまし
  『物理論(楊泉)』楊泉
 蛙鳴蝉噪(アメイセンソウ)
 驢鳴犬吠(ロメイケンバイ)
 ↓↑ ↓↑
 雲竜井蛙(ウンリョウセイア)
 広い世間を知らず
 自分だけの狭い見識
 井の中の蛙大海を知らず
 夏虫疑氷(カチュウギヒョウ)
 管窺蠡測(カンキレイソク)
 区聞陬見(クブンスウケン)
 井底之蛙(セイテイのア)
 夜郎自大(ヤロウジダイ)
 ↓↑ ↓↑
 春蛙秋蝉(シュンアシュウゼン)
 井蛙之見(セイアのケン)
 井底之蛙(セイテイのア)
 蝉噪蛙鳴(センソウアメイ)
  「平淮西碑(韓愈)」
 蛙鳴雀噪(アメイジャクソウ)
 蛙鳴蝉噪(アメイセンソウ)
 驢鳴牛吠(ロメイギュウバイ)
 驢鳴狗吠(ロメイクバイ)
 驢鳴犬吠(ロメイケンバイ)
 ↓↑ ↓↑
 沈竈産蛙(チンソウサンア)
 非常に激しい洪水
 「沈竈」は かまどが水に浸かること
 「産蛙」は かえるが発生すること
 中国の春秋時代
 晋の智伯が水攻めをしたとき
 城中の人家のかまどが水に浸かり
 そのかまどから
 かえるが発生したという故事
   『国語(晋語)』
ーーーーー
 ・・・???・・・国語・・・

誄=言+耒=しのびごと=故人の生前の行いへの讃え

 2837日目
 ドルカス=「ヨッパの女の弟子」=ガゼル=タビタ・・・?
 「ガゼル」
 英語圏の女性名  
 タバサ (Tabitha, Tabatha)

 「タバサ」はガゼルの謂

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 沖縄方言「タバサ」の意味は「隙間(すきま)」・・・スキのアイダ?
 ↓↑
 ドルカス(Δορκάς)
 新約聖書に登場する
 ヨッパの「女の弟子」
 「かもしか(ガゼル)」
 という意味のギリシア語の名前
 アラム語
 タビタ・・・
 ヨッパ=ヤッファ(Jaffa)
     ヤーファー
     Yafo(ヤッフォ)
     Japho(ヤーフォ)
     Joppa(ヨッパ)
     Yapu(ヤプ)
     イスラエル
     テルアビブに併合
    「Tel-Aviv/Yafo」
 の教会で
 貧民救済のために貢献
 ある時病死し
 ヨッパの教会は
 ドルカスの死を伝えるために
 二人の使者を
 ペテロに派遣
 (カイサリアに住む
  コルネリウス(Κορνήλιος)
  新約聖書の『使徒行伝』10章
  ローマの軍人、百人隊長
  『使徒行伝(10章1-38節)』
  ペトロから洗礼を授かった最初の異邦人)
 ペテロは
 皮鞣(なめし)のシモン
 (Simon the Tanner)
 の居る
 ヨッパに来て
 祈りにより
 ドルカス
 を生き返らせた・・・

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 ↓↑
 誄=言+耒・・・耕=耒+井
   言+丿+未
   言+丿+一+木
   ルイ
   いのりごと
   しのびごと
   故人の生前の行いをたたえ
   その死をいたむ文言
   祈ることば・のりと
   耒=丿+未
     一+未
     二+木
     二+十+八
     三+丨+八
     丿+一+木
     ライ
     すき
     田畑を耕す農具
     すき
    (鋤・鍬・犂・犁・耜・鉏)
     の柄
  耒+α
  ↓↑ ↓↑
  耒・耓・耔・耕・耙・耖・耗・耘
  耞・耟・耝・耜・耠・誄・耡・耤
  耦・耨・耩・耬・藉・藕・耮・籍
  耰・䎱・耱・䣢・頛・䎣・䎨・䎭
  耪・䒹・耯・躤・筙・䋘・耛・䎦
  耢・䎫・耧・䎰・耭・耲・㑍・䎤
  䎩・耥・䎮・耫・䣂・銇・䎢・䎧
  耣・䎬・诔・洡・㼍・耚・䎥・䎪
  䎯
  ・・・戸籍謄本・・・戸籍抄本・・・本籍・・・書籍
  籍=竹+耒+昔
  セキ
  シャ
  ジャク
  しく
  ふみ
  ふむ
  書物・文書
  人別・戸別・地所などを書き記した帳簿
  記す・書き込む・書き記す
  税のとりたて・取り立てる
  借りる・貸す
  下に敷く・敷物
  ふむ・足でふむ・ふみ耕す
  許す
ーーーーー
 羚羊
 ウシ科の動物
 レイヨウ・オリックス、ヌーなどの総称
 カモシカ
 カモシカ(氈鹿、羚羊)
 氈
 氈=亶+毛
   㐭+旦+毛
   㐭+日+一+毛
   亠+回+旦+毛
   亠+囗+口+旦+毛
   亠+回+日+一+毛
   亠+囗+口+日+一+毛
   セン
   けむしろ
   もうせん
   毛織物
   獣の毛を加工し
   織物のようにしたもの
 ↓↑
 レイヨウ(羚羊)
 アンテロープ (Antelope)
 ウシ科の大部分
 ウシ科から
 ウシ族とヤギ亜科を除いた残り
 ウシ科の約130種のうち
     約90種が含まれる
 ↓↑
 「レイヨウ」
 ウシ科の多くの
 亜科(ヤギ亜科以外の全て)
 レイヨウ同士より
 ウシかヤギに近い関係
 古くは
 「カモシカ」と呼ばれた
 「カモシカのような足」=「レイヨウの足」
 カモシカはヤギ亜科に含まれ
 レイヨウには含まれない・・・
 ↓↑
 レイヨウの亜科のひとつ
 アンテロープ亜科(ブラックバック亜科)がある
 この
 アンテロープ
 「Antelope」ではなく
 模式の
 「ブラックバック属 Antilope」のこと
 アンテロープ亜科は
 アンテロープの中の1亜科
 オリックス
 インパラ
 など代表的な
 レイヨウの多くが別亜科・・・
 ↓↑
 インパラ(Aepyceros melampus)
 ウシ科に分類される偶蹄類
 本種のみでインパラ属を構成
ーーーーー
 ・・・???・・・羚羊=レイヨウ=霊用=例用・・・令和・・・
NU
1941年(昭和16年)2月12日
 ~
1984年(昭和59年)2月13日
            大運1983年9月(42歳)
               乙酉 偏財
辛巳(戊庚丙)比肩・劫財 死⇔甲子 正財
庚寅(戊丙甲)劫財・正官 胎⇔丙寅 正官
辛卯(甲 乙)  ・正財 絶⇔丁丑 偏官
甲午(丙己丁)正財・正官 病⇔丙午 正官
 午未空亡
ーーーーー
 ・・・