遺秉 履践(実行・実践)?

 2781日目・文字霊日記
 「用心棒」も
 「椿三十郎」も
 「金魚の糞」に・・・トランプ・金・文・・・
 「あばよ」・・・
 アバヨッ!!・・・でアルが、天神様の怒りにはドウショウもない?
  ↓↑
 「さらばよ」の略
 「また、逢はばや(あはばや)」の転
 「ああ、あれは」
 という感動を示す語
 「あは」に
 助詞の「よ」がついたもの
 「按配よう(あんばいよう)」の略語・・・
 「あばあば」はあばよの幼児語
 「按配よう(あんばいよう)」
 「さあらばよ」
 「按排良い」
 「失礼します
  それでは
  では、バイバイ
  じゃあ、さらばよ
  さらば
  あばよ
  ↓↑
 「阿婆擦れ(あばずれ)」・・・「粟・安房・阿波・泡・会わ」ズレ?
  ↓↑
 「あば=新品」・・・熊本弁
  ↓↑
 「虻=あぶ
   =阿部・安部・安歩・阿武・阿毎

             ・・・阿毎王朝⇔煬帝(隋)
   =焙・炙・危・蝱・煬
  ↓↑
 「網走」・・・血走り・地走り・・・「鼠、龍、吹雪、砂塵」の地走り
  ↓↑     ↓↑
        千葉尻
        房総半島(ぼうそうはんとう)・・・阿波からの移住         南を「カミフサ・カズサ(上総)」国
        北を「シモフサ・シモウサ(下総)」国
        ふさふさ(総々)した毛(毛奴)
        むさ(牟佐)苦しい
        蝦夷(えぞ・カイ)の居住地
        上総・下総
        千葉=律令制以来の房総三国

f:id:naie:20190916014638j:plain

        千葉・房総半島の暗闇・・・カラスの形姿?
        ↓↑ 上総国(南総)
           安房国(房州)全土
           下総国(北総)の一部
       『万葉集天平勝宝七年・755年)』
        に防人の
        下総国
        千葉郡の
        大田部足人が詠んだ
       「知波乃奴乃(千葉の野の)」と記録
        奈良時代の『日本書紀古事記』に
        応神天皇
        大和国から近江国に向かう途中
        山城の宇治野の丘で遠く
        葛野一帯を望んでの
        国見歌「千葉の」は
       「数多くの葉が繁茂する」の意
        葛の葉が良く繁茂し
        葛の枕詞として用いられた・・・
  ↓↑    ↓↑
        「茅(ちがや)」が生い茂る土地
        「茅生(ちぶ)」と呼ばれ
        転じて「ちば」になった
        葉が多く重なる「千葉」
        「千葉の」は数多くの葉の意
        「葛の葉」が良く繁栄したことから
        「葛、葛野の枕詞」として用いた
  ↓↑
 「ア・パ・シリ(我らが見つけた土地)」
 「アパ・シリ(入り口の地)」
 「チバ・シリ(幣場のある島)」など
  ↓↑
 「ア・パ・シリ(我らが見つけた土地)」
 「アパ・シリ(入り口の地)」
 「チバ・シリ(幣場のある島)」
 「チパシリ=Cipa-sir(幣場(ぬさば)の島)」
  ↓↑
 「chi 吾・pa 見つける・sir 島(国)」
 「チ chi(ci)=吾=a(吾)」
 と交代
 「a pa sir」
 に変化した・・・
 「chipa=inaw-san(幣・棚)」
 の古語で
 「sir シリ=島」で
 「イナウを祀った島」・・・伊能(忠敬)?
  ↓↑
 幣=幤=異体字「幤」
 幣=敝+巾
   㡀+攵+巾
   八+巾+八+攵+巾
   ヘイ
   ぜに
   ぬさ
   みてぐら
   神前に供える絹
   贈り物・貢ぎ物
   宝物・価値の高い物品
   ぜに・お金・通貨・貨幣
  ↓↑
 「衣幣覆穿(イヘイリセン)」
       遺秉 履践(実行・実践)?
       遺秉=田に遺されている落穂
       「彼に遺秉有り  此に滞穂有り」
     彼におとせる秉あり、此にのこれる穂あり
 貧しいことのたとえ
 「衣幣」は使い古して敗れた衣服
 「覆穿」は履物が破れ穴があくこと
 襤褸ぼろになった衣服
 貧しい服装
 「衣幣れ履穿つ」とも
 『荘子(山木)』
  ↓↑
 敝=㡀+攵
   八+巾+八+攵
   ヘイ
   おとろえる
   つかれる
   やぶる
   やぶれる
   やぶれてぼろぼろになる
   よわる
   自分に関すること
   自分側のことを謙遜していうことば
   弊社
   おおう・おおいかくす=蔽
  ↓↑
  「千金敝帚(センキンヘイソウ)」
        撰金  並走・併走?
  自分の地位や能力など理解せずに
  思い上がることのたとえ
  自分の物なら
  どんなにつまらないものでも
  貴重に思えることのたとえ
  「弊帚」=使い古してぼろぼろになったほうき
       自分の物なら
       そのようなものでも
       千金の価値があると考えるという意
  「千金敝帚・敝帚千金」とも
  『東観漢紀(光武帝)』
  ↓↑
  「舌敝耳聾(ゼッペイジロウ)」
        絶北  治賂得?
  話が回りくどくて分かりづらいことのたとえ
  年老いて衰えたことを言い表す
  「舌敝」は舌がぼろぼろに破れる
  「耳聾」は耳が聞こえなること
  話す側が疲れ
  聞く方も飽きるという意
  「舌弊耳聾」とも
  『戦国策(秦策)』
  ↓↑
  「敝衣蓬髪(ヘイイホウハツ)」
  ぼろぼろの服
  乱れ放題の髪
  身なりが汚い様子
  「敝衣」はぼろぼろの服
  「蓬髪」は乱れ放題でよもぎのような髪
  「弊衣蓬髪」とも
  「弊衣破袴(ヘイイ ハコ)」
        兵 威 波来・波鼓・葉語?
ーーーーー
 ・・・???・・・