うつしおみ(現人)・うつそみ・・・移し緒(糸の者)の身・・・?

 2769日目・文字霊日記
 けしからん=けしからず・・・消し(芥子・罌粟・家司・家子)絡む・・・?
       形容詞「異(け)し」の未然形に
       打ち消しの助動詞「ず」がついた語
      「 ず」の連用形「ぬ」の
       終止法
      「けしからぬ」と変化し
      「けしからん」となった
      「怪しからん・異しからん」
       憤慨、怒りの
      「理屈や道理に外れ、不埒で、ゆるせん」
      「不届き千万」
      「邪(よこしま)な奴で、不埒である」
      「非常識で許し難い」
      図々しい・厚顔無恥・・・
      文の在の寅(1953年1月24日~)
      文の喜の相(1945年3月03日~)
      「不作死就不会死」
 ↓↑    ↓↑
      乙酉(庚 辛)偏財・比肩建禄⇔辛未⇔己亥・偏印
      戊寅(戊丙甲)印綬・正財 胎⇔比肩⇔壬申・食神
      辛未(丁乙己)  ・偏印 衰⇔  ⇔辛卯・比肩
       戌亥
      甲午(丙 丁)正財・偏官 病⇔  ⇔甲午・正財
 ↓↑    ↓↑
      無礼・不敬・横柄・傲慢・理不尽
 ↓↑    ↓↑
      rude(ルゥードゥ)
      ・・・留得烏(鵜)同?
      impolite(インパァラァィトゥ)
        ・・・韻 葉蛙等相 当?
      discourteous (デスコォー(ル)トゥス)
      impertinent(インパァー(ル)タァナァントゥ)
      insolent(インサァラァントゥ)
      impudent(インピュゥドゥントゥ)
 ↓↑    ↓↑
      outrageous(アウト レヂぉす)
      disgraceful(ディィスグレェィスファル)
      shocking(シャキィン(グ)・ショク)
 ↓↑      ↓↑    
       懸念、疑念・・・不可解(深界・深海
               不可甲斐・不可歌意)?
       異様・奇怪
      「異(け)し=異常」
      「怪(あや・け)し=不思議」
     「芥子(ケシ)=鴉片・阿片・ヘロイン」
 ↓↑     ↓↑
       異様・奇怪
       賞賛や感動の・・・???
      「感服、感心」
      「尋常でない・素晴らしい」
      「け-し-から-ん
       け=化・懸(戯⇔戯曲)・嘉・卦
        し=詞・詩・史・誌・志・市・私」
          から=カラ・空・漢・唐・加羅・辛・殻
            む=厶・謀・夢・無・武・務
 ↓↑      ↓↑
 ウリ(瓜・賣・宇理)
 ナル(生・為・鳴・成・奈留)
 ナラ(楢・平城・奈良・名等)
 マル(丸・圓・円・團・団
    真留・眞瑠・馬留・目留・萬留・瑪瑠
    麻呂・虎子)・・・・太安萬侶
    馬屡・・・屢=尸+婁=しばしば
         屡=尸+娄=尸+米+女
               屎=くそ=糞(米+異)=大便
                     米の異化⇔大便⇔代弁
               尿=ゆばり=小便・小水
         屡・屡々・屢次・屢述
         루=己+T=often
         婁=娄(ル・ロウ)・・・蔞・寠(窶)
         ↓↑↓       よもぎ・やつれ
         米=口+十+中
           串+一
           申+口・・・?
           毌+中・・・?
         米 (こめ・こめへん)
         婁県
         上海市に存在した県
         松江区の一部
         1656年(順治十三年)
         清朝により設置
         婁=たたら星・・・雞婁鼓
        挹婁
       「魏志挹婁伝」
        在 夫餘 東北千餘里
        濱 大海 南與 北沃沮 接
        未知 其北所極
        ・・・
        其人不潔 作 溷(厠)在中央
        人圍其表居
        ・・・
        自漢已來 臣屬夫餘
        ・・・
        其國 便乗船 寇盗
        鄰國(北沃沮) 患之
 ↓↑      ↓↑
 婁=娄
   米=十+丷+八
     ベイ・マイ・メ
     こめ
     メートル(M・m)
     よね・稲の実
     脱穀した穀物の実
     「亜米利加(アメリカ)
 ↓↑     ↓↑
      演=氵+寅・・・サンズイのトラ・水のトラ
        氵+宀+一+由+八(捌)
        水・氵・氺(みず・さんずい・したみず)
        エン
        おこなう
        のべる
        述べる・説く・述べ広げる・押し広める
        流れる・水が流れる・長い距離を流れる
        おこなう・人前で芸を行う
        演技・演舞・演劇・演奏・演説
        実習する・実地に行う
       「自作自演」
        被害者と加害者が
        同一人物の狂言誘拐や狂言強盗
        成りすまし行為
       「二の舞を演じる」
        前の人と同じ失敗をしてしまう
       「二の舞」は舞楽
        安摩という滑稽な舞の次に
        それを真似る舞のこと
ーーーーー
 ・・・???・・・
 「くる病(独語Rachitis・佝僂病・痀瘻病)
  ビタミンD欠乏や代謝異常により生じる骨の石灰化障害
  ギリシャ語の背骨=rhakhisに由来」
 ・・・「ノートルダム・ド・パリ・(Notre-Dame de Paris)」・・・
     ヴィクトル・ユーゴーの小説
    『ノートルダムのせむし男』・1831年出版
 ↓↑      ↓↑
 傴僂(せむし・クル)・・・
 くる病
 佝=イ+句
   コウ・ク
   せむし
   foolish・stopped over
 痀=疒+句
   ク・グ・ウ
   せむし
   crouch・hunchback
 瘻=疒+婁
   ロウ・ル
   せむし・かさ・できもの
   fistula
 軁=身+婁
   ロウ・ル
   せむし
 駝=馬+它
   タ・ダ
   せむし
   hunchback・load
 駞=馬++𠂉+也
   ダ・タ
   せむし
   camel
 ↓↑
 ・・・施(ほどこす・施設)・迤(ななめ・斜・斜視)・・・
 火、水の癲癇・・・巫女・覡(かんなぎ)=神巫・・・神凪
                  ・・・神奈木・神無木
 ↓↑
 「巫(かんなぎ、古くは清音でかむなき)
  神の依り代、または神の憑依
  神との交信をする行為
  その役割を務める人
  巫(フ・みこ・かんなぎ
  南方熊楠
 『巫女(いちこ)に関することども』で
  神社に仕える巫女を「かんなぎ
  歩き巫女の類を「みこ」とする
 (by wikipedia.org/wiki)」
 ↓↑
 「神なぎ(神和ぎ・神薙ぎ・神凪)とも表記」
 ↓↑
 背虫(せむし)・・・施無視・世無私・競無死・・・
 蝉=蟬=せみ・せび=cicada (スケイダ・シカーダ)・・・
   セミ科の昆虫の総称
   「蟬脱」
   うつくしい・つづく・つらなる
   空蟬( うつせみ)・寒蟬(カンセン)・残蟬(ザンセン)
   秋蟬(シュウゼン)・鳴蟬(メイセン)
    蟬のぬけ殻
    空蝉・空蟬・虚蝉・虚蟬=うつしおみ(現人)・うつそみ
   この世の人・生きている人間・現世人
   魂が抜け去った気ぬけな虚脱状態・・・
   巫女の憑依(癲癇)後の状態?
 ↓↑ ↓↑
   「空蝉の身をかへてける木の下に
    なほ
    人がらの
    なつかしきかな・源氏・空蟬」
  ・・・虚蝉
     源氏物語の巻名・第三帖
     伊予介の後妻
     継子である
     紀伊守の邸で
     方違(かたたが)えに来た
     光源氏に身を許すが
     その後は自省し
     源氏の愛を拒み続ける
     夫の死後出家・・・
 ↓↑
 「打蝉(うつせみ)と
  思ひし妹が
  たまかぎる
  ほのかにだにも
  見えなく思へば
  万葉二・二一〇」
 ↓↑
 「宇都世美(ウツセミ)は
  恋を繁みと
  春まけて
  思ひ繁けば
  万葉一九・四一八五」
 ↓↑
 「空蝉のからは
  木ごとにとどむれど
  たまのゆくへを
  みぬぞかなしき
  古今(905‐914)物名・四四八・よみ人しらず」
 ↓↑ ↓↑
 セミ=不完全変態
    卵→幼虫→成虫
 成虫は夏に出現
 春ゼミは春
 朝鮮ケナガニイニイは秋
 鳴く時間帯
 ニイニイゼミは一日中
 クマゼミ
 ミンミンゼミは午前中
 アブラゼミ
 ツクツクボウシは午後
 ヒグラシは朝夕
 ニイニイゼミ
 街灯の明るい所で夜でも鳴く・・・
 セミの尿
 捕えるのに失敗すると
 逃げざまに「尿」をヒッカケル・・・
 セミの尿はほとんどが水
 寿命
 成虫の生存期間
 1~2週間
 研究では
 1か月程度
 幼虫の地下生活期間
 3~17年(アブラゼミは6年)
 幼虫の
 地下生活のうちに
 数回(アブラゼミは4回)の脱皮
 菌類(冬虫夏草)に冒されて死ぬ幼虫もいる
 若い幼虫は全身が白く
 目は退化
 終齢幼虫になると体が褐色になり
 大きな白い複眼ができる・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・せみ=施見・背観・・・?・・・背虫の殻・・・
 「糶実(せみ)⇔糴実(せみ)」・・・?
 糶=出+䊮(から・殻・チョウ、テキ=𥣞=穀物
   出+米+翟(きじ)=せり
   「穀を出だすなり」、穀を売り出すこと
   売り米=米を貯蔵しておいて
       機を見て売りに出すこと
       その米のことである・・・投機的な米相場のセリ
       競(せ)りのこと(糶り=せり=競)
   糴=入+䊮(テキ)=米を買い入れる
   買い米(よね)で、「糶」と対字
 ↓↑ ↓↑
  翟=羽(はね)+隹
        隹=尾の短い鳥の総称
   タク
   テキ
   雉(きじ)・尾の長い雉
    雉の尾羽・舞楽に用いる
    雉の羽で飾った衣服
    中国の北方の異民族の名
ーーーーー
 ・・・てき・・・キジ・・・記字・紀事・・・
 「雉も鳴かずば撃たれまい」
 無用の発言で自ら災害を招くこと
 「loose lips sink ships」=余計なおしゃべりは災いを呼ぶ
 「no zuo no die」=「作」の中国語の発音「zuo」が英語音訳
 「不作死就不会死」=余計なことをしなければ、酷い目に合わなくて済んだ
 ・・・
 「青山に
  鵺は鳴きぬ
  さ野つ鳥
  雉はとよむ
  庭つ鳥
  鶏は鳴く
  古事記上巻歌謡二」
 ↓↑ ↓↑
 「あおやまに
  ぬえ は なきぬ
  さのつとり
  きじはとよむ
  にわつとり
  にわとりはなく」
 ↓↑ ↓↑
 「阿遠夜麻邇・・・和の厭、拠る真似
  あをやまに
  奴延波那伎奴・・怒の厭、端の義の怒
  ぬえはなきぬ
  佐怒都登理・・・佐渡の宮子の禽
  さぬつとり
  岐藝斯波登與牟・紀の解意の詞の葉、与えム
  きぎしはとよむ
  爾波都登理・・・字葉図採り
  にはつとり
  迦祁波那久・・・書け葉の名の句
  かけはなく
  宇禮多久母・・・得例、他の句を摸す
  うれたくも
  那久那留登理加・奈(奈何)、名の句を留め、採り加える
  なくなるとりか」
 ↓↑ ↓↑
 ・・・?・・・?・・

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 雉子(きじ・きし)と鷲(和詞)、雉子と鷹(多寡)・・・?
       吉士・姓(かばね)、氏の一
       吉志・吉師・企師・吉師・貴志・岸
       渡来人の称号
       姓、氏名となった
       日鷹吉士・難波吉士・調(つき)吉士・三宅吉士
       百済新羅、唐へ使者として派遣された
       吉志舞=平安時代、大嘗会で
           安倍氏がつかさどって奏した舞
           貞観元年(859)十一月十九日
          「安倍氏吉志舞(三代実録)」
           吉志舞=新羅の服属儀礼を芸能化したモノ

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 「桃(百)太郎+犬+猿+雉」・・・・・倭+百済
 (桃を食べたお爺さんお婆さんが若返り桃太郎を出産)
 (犬や鳥、猿が「家来」になったのは明治時代から)
  vs 白村江の海戦(天智二年八月・663 年10月)
 「虎の褌(憤怒史)の鬼(記紀)」・・唐(高宗)+新羅
           おに=わに=あに
           王仁・王爾=新羅・秦羅・和邇・・・?
 大和⇔百済支援と新羅高句麗遠征(討伐・退治)・・・?
 則天武后(高宗の唐)⇔新羅支援と百済遠征(討伐)・高句麗東征・・・?

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 ↓↑
 媚娘→武照(武曌)
 ↓↑
 武周朝「建圀」・諱は「照(曌)」・・・
 ↓↑
 武徳七年 一月二十三日(624年2月17日)
 ~
 神龍元年十一月二十六日(705年12月16日)
 甲申(戊壬庚)比肩・偏官 絶⇔乙巳
 丙寅(戊丙甲)食神・比肩建禄⇔戊子
 甲午(丙己丁)  ・正財 死⇔壬寅
  辰巳
 庚午(丙己丁)偏官・正財 死⇔丙午
 ↓↑
 在位期間 690年10月16日~705年2月22日
 ↓↑
 永徽六年十月二十日(655年11月23日)
 武照を立后
 ↓↑
 垂簾政治
 側近
 狄仁傑・姚崇・宋璟・張説
 姚崇と宋璟は
 後に玄宗の下で朝政を行い
 開元の治
 ↓↑
 顕慶五年(660年)
 新羅の請願で百済討伐、百済を滅ぼした
 倭国・旧百済連合軍
 ↓↑
 663年(龍朔三年・癸亥)
 10月5日(天智天皇二年八月二十八日)
 日本、百済敗戦
 ↓↑
 663年(龍朔三年・癸亥)
 10月13日(天智天皇二年九月七日)
 百済が降伏、人民が日本へ逃亡
 唐が単于都護府を雲中に設置
 劉仁軌率いる唐軍+新羅白村江の戦い
 ↓↑
 668年(乾封三年、総章元年・戊辰)
 唐、高句麗出兵し滅ぼす
 唐、平壌安東都護府を設置
 ↓↑
 営州都督
 趙文翽の暴政により
 契丹が反乱し河北へ侵攻
 遼東・遼西は悪化・・・
 ↓↑
 9月 - 新羅使、日本に調を貢進・・・?
 新羅の僧が
 草薙剣天叢雲剣)を
 国外に持ち出そうとする・・・?
ーーーーー
 ・・・瓜子姫・・・ウリから産まれた瓜子姫・・・天邪鬼の誘拐目的?
   「瓜姫(うりひめ)」
   「瓜子織姫(うりこおりひめ)」
   「瓜姫子(うりひめこ)」
 ・・・姫に成りすまし天邪鬼が輿入れ
 ・・・木に吊るされた姫(殺された姫の骨から化生した小鳥)が
    天邪鬼を告発・・・?・・・海人の横嶋のオニ(あに・わに)・・・