乞字記・トロント=多倫多・オタワ=倭塔瓦・バンクーバー=晩克坡
2765日目 ・文字霊日記
マシュウ=Matthew=マシュー・(聖)マタイ、マタイによる福音書・マタイ伝
徴税人マチュウ(マタイオス・Μαθθαιος, Matthaios)=瑪太福音書
マシュー・カルブレイス・ペリー(Matthew Calbraith Perry)
↓
1794年4月10日~ 1858年3 月4日
甲寅(戊丙甲) 偏官・比肩 長生⇔戊午
戊辰(乙癸戊) 比肩・正官 冠帯⇔甲寅
戊戌(辛丁戊) ・傷官 墓⇔丙申
辰巳空亡
戊午(丙己丁) 比肩・偏印 帝旺⇔甲午
↓
アメリカ海軍軍人
江戸時代(嘉永六年六月三日・1853年)
に艦隊を率いて日本来航
兄は
「エリー湖の戦い」のアメリカ海軍の英雄
オリバー・ハザード・ペリー
摩周呼=マシュウコ=摩周湖
↓
摩利支天(マリシテン・梵: Marīcī, 訳:陽炎、威光)
摩=麻+手・・・擵=扌+麻+手
广+林+手
广+木+木+手
亠+ノ+十+一+十+一+手
マ
こする
する・さする・手でこする
みがく・とぐ・すりみがく
せまる・近づく・接近する
摩擦
摩周湖
摩周湖
約7000年前の巨大噴火によって
生成された窪地に水がたまったカルデラ湖
アイヌ語で
「キンタン・カムイ・トー(山の神の湖)」
↓
摩周
という名の由来
「カム-イシュ(神-老婆)」
「マシ・ウン・トー(カモメの湖)」
湖の中央に
断崖の小島
カムイシュ島
「カムイシュ=カムイ(神)+シュ(老婆)
この老婆は部族間の争いで孫と逃げ
摩周湖で
「孫」を失った
↓
マシ・ワン・トー(かもめの沼)・・・・
マ・シュ(小島のおばさん)・・・
↓
松浦武四郎がアイヌから
聞いた言葉を
「マシュウ」と聞き間違え
「摩周」という漢字を当てはめた・・・
↓
平凡社「北海道の地名」
前近代の記録(戊午日誌)に
「マシュウ・トー」の記述・・・
「アイヌ語で
マ=遊ぐ云儀
シュウ=鍋の事
此沼、川口なくして
丸こき故に
鍋のごとき沼という」
↓
摩周湖
北海道東部
弟子屈(てしかが)町にあるカルデラ湖
町名はアイヌ語の
「テシュカカ=(岩盤の上)」
からの転訛(てんか)
↓
北海道東部
屈斜路(くっしゃろ)湖の東側にあるカルデラ湖
(くっちゃろこ)とも
アイヌ語「クッチャロ(のど)」に由来
「くっしゃろ=喉口(のどぐち)」
湖からの川の出口
↓
「マシュウントー=カモの湖」
↓
マリゴケ(毬蘚)・moss ball
↓
岸辺の
水面近く
湖沼の水中に繁茂した
コケ(蘚・苔・虚仮?)類の
群叢が水や波の動きによって削り取られ
水底で回転し
藻類のマリモ(毬藻)と
相似状になったもの
これらのコケ類は
ヤナギゴケ
イナワシロツボミゴケ
ヒロハノススキゴケ
など
北海道の屈斜路湖,阿寒湖のものが有名
福島県の猪苗代湖の
ヒロハノススキゴケのマリゴケは
現在はほとんど絶滅状態
↓
阿寒湖と屈斜路湖のヤナギゴケ
猪苗代湖のヒロハノススキゴケ
は湖底に生育し
波の運動によって回転して
まり状となる
↓
摩周湖と摩周岳
マシ・ウン・トー
カモメのいる湖
松浦爺の記録で
マシウ岳、カムイ岳
湖は
「マシウントー」・・・
摩周岳→カムイヌプリ⇒魔神の山
摩周湖→カムイトー⇒魔神の沼
↓
結氷した
摩周湖とカムイシュ島
北緯43度35分0秒
東経144度32分0秒
↓
↓↑
北海道札幌市中央区北1条西2丁目
北緯43度3分43.5秒
東経141度21分15.8秒
↓↑
周=⺆+吉
⺆+𢀛
⺆+十+一+口
異体字「淍・週」
=用+口
⺆+‡+口
シュウ
ス
まわり
あまねく
めぐる
まわり・あたり・近辺・かたわら
あまねく・あまねし
すみずみまで行き渡る・広く行き渡る
めぐる・まわる・ひとまわりする
救う・助ける
かなう・あう・適合する・調和する
くま・すみ・道などが曲がって入りくんだところ
固める・かたくする・固定する
古代中国の王朝の名
↓↑
「荘周之夢」
自分とものとの区別がなくなって
全てのものが一つのものとする
万物一体の境地
人の生がはかないことのたとえ
夢と現実の境がはっきりと区別できなくなること
↓↑
「荘周」は道教の始祖の一人、「荘子」の別名
荘子が胡蝶になって遊ぶ夢をみて
目が覚めると夢で胡蝶になったのか
胡蝶が夢をみて自分になったのか
わからなくなったという故事
出典 『荘子・斉物論』
類義語 胡蝶之夢
↓↑
朋党比周(ホウトウ匕シュウ)
仲間を作って結託し
それ以外の人を排斥すること
「朋党」は考えや利害が同じ仲間のこと
「比周」は片方だけと仲良くすること・
徒党を組んで悪事を働く
出典『韓非子・狐憤』
類義語 党同伐異(トウドウバツイ)
↓↑
周遊
北緯43度~北緯44度
↓↑
ルルド (Lourdes)
・・・「ルルドの聖水」=聖女ベルナデッタ
ルルド (Lourdes)=留流渡(鴑)?
鴑=三斑鶉(ミフうづら)
チドリ目ミフウズラ科の鳥
ナシウズラ(鶕・鶉)
↓↑ ベルナデッタ・スビルー
(Bernadette Soubirous)
1844年1月7日~1879年4月16日
フランスの聖女
南仏のルルドで聖母の出現を体験
後にヌヴェールの
↓↑ 愛徳女子修道会の修道女となった
フランス
オクシタニー(Occitanie)地域圏
オート=ピレネー県
コミューン
北緯43度05分42秒
西経0度02分56秒
↓↑
サラエボ:43.85
旭川:43.77
モナコ:43.73
マルセイユ:43.29
小樽:43.19
ウラジオストク:43.12
岩見沢市:43.11
札幌市:43.05
↓↑
同緯度の国
ロシア・モンゴル・ブルガリア・ルーマニア
ユーゴスラビア・イタリア・モナコ公国
スペイン
アメリカ
カナダ
↓↑
ナイアガラ(尼亜吉拉・那耶哥羅)の滝
や
カナダ(加奈陀)最大の都市
トロント(Toronto・多倫多)・・・オタワ=倭塔瓦
↓↑ ・・・バンクーバー=晩香波・晩克坡
↓↑ ・・・モントリオール=門度例
北緯43度40分
西経79度25分
↓↑
カナダ(Canada・加奈陀・加拿太)
の
オンタリオ(Ontario・安達略・安達里
・温太呂・安大里阿・安大略)州
の州都
トロント(Toronto・多倫多)人
「トロントニアン(Torontonian)」
先住民族
ヒューロン族の言葉で
「出会いの場所」・・・
モホーク族の言葉で
「水の中に木が立っている場所」・・・水中の木
を意味する
「tkaronto」を由来
オンタリオ湖・・・オンタリオ(Ontario)=アンテリオウ
↓↑ ヒューロン族の言葉で「大きな湖」
イロコイ族の言葉で「美しい湖水」
から
ヒューロン湖・・・ヒューロン(Huron・休倫湖)
↓↑ 世界では4番目の面積
五大湖では2番目に大きい
ミシガン(密西根)湖と
同じ海抜177mの高さ
マキナック(Mackinac・真木和)海峡
によってつながっている
ミシガン湖とヒューロン湖は同じ水面を共有
地質学的に1つの湖・・・
スペリオル湖
これら2つの湖より少し高い場所にある
セント・メリーズ川
(St. Marys River・riviere Sainte-Marie)
聖 摩莉亜(まりあ)の河(かわ・ガ)
を通じ
スペリオル湖~ヒューロン湖
に水が流れ込み
エリー湖を経て
オンタリオ湖から
大西洋に流れていく
湖水の
↓↑ 滞留時間は22年間・・・
の
陸路輸送ルートで
広く使われていた地名
五大湖(Great Lakes)
アメリカ合衆国
及び
カナダの国境付近に連なる
5つの湖の総称
4つの湖上を両国の国境線が通り水系は接続
上流から
「スペリオル⇒ミシガン⇒ヒューロン⇒エリー⇒オンタリオ」
湖の5つ
↓↑
1834年3月6日
人口9,000人であった
ヨークの町は市制で
名称を
「トロント」
と改称
↓↑ ↓↑
↓↑ ↓↑
利=禾+刂
ノ+木+刂
ノ+十+八+刂
リ
きく
するどい
とし
よい
よく切れる
都合がよい・役立つ
もうけ・もうける
利息・利子・利益・利害・利便・利用
はたらきがよい・かしこい・さとい
きく・きき・ききめがある
役に立つ・はたらきがある
ものを言う・話をする
支=十+又
十+一+乂
シ
ささえる
かう
つかえる
ささえる・もちこたえる・ふみこたえる
わかれる・はなれる・枝分かれする
えだ・木のえだ=枝
てあし・人間や動物の手足=肢
はらう・しはらう・また、わけ与える
「十二支(じゅうにし)」のこと
つかえる・ふさがる
つかえる・さしつかえる
天=一+大
一+一+人
テン
あま・あめ・そら・・・・海女・雨・宇
大空
宇宙の支配者・万物の支配者
自然・自然の道理
生まれつき・生まれつきの
神仏・神仏の住むところ
天子・君・天の命をうけた者
気候・空模様
仏教の守護神である天部の一柱
日天の眷属
原語のMarīcī=太陽や月の光線
摩利支天は陽炎を神格化したもの
由来は古代インドの
『リグ・ヴェーダ』に登場する
「ウシャス=暁の女神」
三面六臂、三面八臂で
月と猪に乗る姿など
斗母元君(トボゲンクン)
道教の女神
仏教の
摩利支天
が道教に取り入れられた女神
創造主・プラジャーパティの一人であり
「陽炎・日の光」を意味する
龍漢の
周御王の妃
「紫光夫人」
天皇大帝
紫微大帝
北斗七星
(貪狼星、巨門、禄存、文曲、廉貞、武曲、破軍)
を生んだ・・・
姿は4つの顔
六本~八本の
臂(うで・かいな・ひじ・匕)を持つ
衆生に困難が起こった時は
西天摩利支天大聖に変化して戦う・・・
ーーーーー
・・・???・・・孫と添い寝・・・