拱手傍観・・・冷眼傍観・・・不適切な事案・・・

2752日目・文字霊日記

 「不適切な事案、第三国への横流しを意味するものではない」
 ・・・「不適切な事案」=「K本国」での「フッ化水素30%の消費使用量」・・・
 ・・・スケさん「K本国でナニの目的に消費したのでしょうか?」・・・
 ・・・水戸御老公「ソレは・・・カクさんに訊ねよ」・・・
 ↓↑
 ・・・???・・・こまねく(拱く)・・・「目を抜く」・・・?
 「生き馬の目を抜く=生きている馬の目を抜き取るほど
           すばやく物事をする
           油断のならないさま
           生き馬の目を抉(くじ)る
           生き牛の目を抉(くじ)る
           抉(くじ)る=抉(えぐ)る」
 「人の目をごまかす・まんまとだます」
 「素早く事をするさま・他人を出し抜いて利益を得る
  抜け目がなくて油断も隙もない」
 「他人を欺いたり、他人の油断に乗じて先に利益を得ること」
 「出し抜く」
 「毛を以て馬を相す(以言挙人、若以毛相馬・『塩鉄論』)」
 ・・・「馬耳東風」・・・?
 ・・・「生き馬の毛を抜く」・・・?
 ・・・「いきうめ ( 生埋め)でころす」・・・?
 ↓↑
 「 両手を胸の前で重ね合わせる・腕を組む・中国の敬礼の動作」
 中国の挨拶「拱手」
 「手出しせず傍観する・なにもしないで見ている」
 「手をこまねく=事が起きたときに、何もしないで傍観する」
 「どうしょうもない・手立てがない・方法がなく何もできない」
 「何もできないでいる・手をこまぬく」
 「腕組みをする・手をつかねる・腕をこまぬく(くむ)」

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 ↓↑
 拱(こまねく)
 拱手傍観・・・冷眼傍観
 拱手旁観
 垂拱之化
 垂拱之治
 ↓↑
 拱=扌+共
   扌+龷+八
   扌+卄+一+八
   扌+一+丨+丨+一+八
   手・扌(て・てへん)
   キョウ
   こまぬく
   こまねく
   両手を胸の前で組み合わせる
   腕組み
   両手で抱きかかえることができる太さ
 ↓↑
 廾=十+十
   一+丿+丨
   廾 (にじゅうあし・こまぬき)
キョウ
   ささげる・両手で物をもってささげる
  うける・受けとる・受け入れる
 ↓↑
 舁=臼+廾・・・臼を担ぎ上げる
        (両手で物をもってささげる)
   臼+一+丿+丨
   臼(うす)部
   ヨ
   かく
   かつぐ(担ぐ)
   かつぎあげる
 ↓↑
 臼部・𦥑部・舁部
 「𦥑」字(字音はキョク)
 両手を「こまねく」ことを意味
 上から伸びた両手の形象
 両手の動作
 「與=与」
 下から伸びた両手の形である・・・神輿
 「廾」を伴い
 「舁」字(字音はヨ・かつぐの意)の変形
 二人の人間の手で何かすること
 ↓↑
 「舊=旧」の字体)については
 音符であるが
 隹部ではなく
 臼部に収められている
 ↓↑
 臼(うす)
 穀物脱穀や製粉
 餅つきなどに用いる道具
 ひき臼(碾き臼、挽き臼)・・・碾=石+展・挽=手+免
 つき臼(搗き臼)・・・・・・・搗=手+島
 ↓↑
 臼
 臿
 舂=𡗗+臼・𡗗+E+ヨ
 舅=E+ヨ+田+力
 舊(旧→日部)
 𦥑
 舁
 舃
 與(与)
 興(同)
 輿(車)
 ↓↑
 臼
 ひき臼(すり臼=磨臼)
 つき臼(搗臼)
 ↓↑
 中国語では
 「臼」は「つき臼」
 「ひき臼」は「磨」の字により表現
 日本語で臼の総称として
 「臼磨」
 ↓↑
 搗(つ)く
 擂る(剪断力)
 擂=扌+雷
   扌+雨+田
   手+扌(て・てへん)
   ライ
   うつ
   する
   みがく
   すりつぶす
   こする
   太鼓をたたく
 ↓↑
 ひき臼
 つき臼
 人力方式
 水力方式(水車小屋・水車)

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 風力方式(風車小屋・風車)
 電動方式
 ↓↑
 ひき臼(碓)・石臼・・・碓(うす・タイ)=石+隹
         ・・・小碓命=日本武(倭建・倭武)
 石製で
 2つの石などを
 すり合せ
 籾(もみ)殻がついた状態の
 穀物を粉砕する
 灸に用いる
 モグサの製造
 乾燥させたヨモギ(蓬・もぐさ・百草・艾)を粉砕する
 ↓↑
 ひき臼は大きく
 石板の上で
 石塊を
 往復させる
 サドルカーン(saddle quern)=quern =挽臼・手びきうす
                   =curn, kern, quirn
           a mill for grinding grain and beans, called quern
           
 と
 2枚の円板を重ねて
 片方を回転させる
 ロータリーカーン(rotary quern)
 ↓↑
 サドルカーン(saddle quern)
 「石皿」・「磨石」
 サドルカーン
 「鞍形石皿」と訳される
 学術上は
 「磨臼」とも呼ばれる石皿
 大きな板状の「石皿」と
 石皿の幅に合わせた長さの棒状の
 「磨石」が一対になって
 石皿の上に少量の穀物を載せ
 磨石の棒を押し引き磨り潰す
 ↓↑
 サドルカーンに類する
 製粉道具で
 ドングリやトウモロコシを挽き
 粥や蒸し団子、
 トルティーヤに加工していた
 (スペイン語: tortilla)=すり潰したトウモロコシから作る
            メキシコ、 アメリカ合衆国南西部
            中央アメリカの伝統的な
            薄焼きパン・タコスのカワ
 ↓↑
 ロータリーカーン=回転式の「ひき臼」
 人力
 牛馬力
 水車
 で石臼を回す
 水臼
 風車で臼を動かす
 低地から水をくみ上げ
 堤防を越えて川に戻すことで穀物栽培
 ↓↑
 唐臼(とううす)
 臼石に歯が付けられているもの
 ↓↑
 碾
 碾(てん・碾子)
 中国で発達したひき臼の一種
 輪石(ローラー)を回転させ
 精米や製粉を行った臼
 古くは磨と呼ばれる
 「すりばち」のようなもので
 磨から改良された
 「碾」
 水碾(すいてん)
 畜力を利用し小麦の製粉に
 「磑(がい)」
 稲のもみを砕くための
 「礱(ろう・
  磨の間に
  竹の歯を挟み込んで
  もみを砕き中身だけを最下層に落とした)」
 ↓↑
 日本の「ひき臼」
 「挽き臼」
 ほぼ同様の厚みを持つ円形の
 下臼(雄臼)の上で
 上臼(雌臼)を回転させ
 上臼の穴から供給される
 大豆などを砕く形式
 反時計回りに使用するものが多い
 上臼と下臼には
 それぞれ溝が刻んであり
 地域によって
 6区画
 8区画
 で溝が刻まれているものが分布
 ↓↑
 茶臼
 茶を微粉末にするために使われる
 「唐茶磨(とうちゃうす)」として
 14世紀に輸入され
 15世紀の中頃には国産化された
 ↓↑
 つき臼
 木製
 石製
 で
 杵(きね)を用いて脱穀など
 餅つきにも使用
 つき臼の一種に
 碓(唐臼、踏み臼)
 ↓↑
 碓(たい)
 唐臼(からうす)
 踏み臼(ふみうす)
 中国で発達した
 つき臼
 てこの原理などを利用し
 足で踏んで
 杵を動かすことによって
 精米や製粉、餅つきを行う
 足踏み式の臼
 後漢時代
 河川などの水を利用して精米を行う
 水臼と同じ原理の
 水碓(すいたい)と呼ばれる
 大型の碓も利用された
 水碓は大量の穀物を精製
 ↓↑
 西晋時代
 河内郡太守
 劉頌
 が
 同郡
 公主が勝手に
 水碓を設けて水路を切り開き
 農民の灌漑の妨害になっていると皇帝に訴え
 これらを全て壊した(『晋書』)
 ↓↑
 後に
 ひき臼である
 水碾の要素を加えて製粉も可能とした
 碾磑(てんがい・みずうす)が登場
 碾磑の初期のもの
 後漢時代
 楽浪郡でも発掘
 唐時代に盛ん
 貴族が自己の荘園内の河川や水路に
 碾磑を設置して専門の
 戸(磑戸)を設置して製粉業を行った
 華北・中原においては
 粟の栽培を基本にしつつ
 水稲栽培も推進されていた
 均田制期の農業政策に対する阻害となり
 唐王朝
 灌漑用水の妨害となる碾磑に対して
 たびたび
 碾磑設置の禁令や実際の撤去が行われた
 気候的・地理的条件において不利を抱えていた
 華北における
 稲作政策が次第に放棄され
 小麦栽培が奨励されるようになり
 均田制の解体と
 それに替わって
 華北・中原において
 粟と小麦による
 2年3毛作を前提とした
 両税法への移行によって
 碾磑規制の必要性が希薄となり
 小麦の粉食に対応するために
 碾磑の設置に対する規制は有名無実化された
 水稲栽培地域では依然として
 碾磑規制は必要性をもって行われてた
 ↓↑
 中国歴代王朝政権
 水碓・水碾・碾磑の
 利便性・財産的価値と
 一般住民の
 生活・農業用水の確保という
 相反する目的をいかに調和させるかが
 洪水防止と並ぶ
 治水政策の最大の課題となった
 ↓↑
 推古天皇十八年(610年)
 来日した
 曇徴によって
 碾磑が伝来(『日本書紀』)
 天平十九年(747年)
 法隆寺
 大安寺
 が作成した資財帳にそれぞれ
 「碓屋」と記された家屋の所有が確認でき
 これが碾磑施設と見られている
 日本で粉食が行われるようになったのは
 後世のことであり
 当時の日本では
 普及しなかった・・・
 ↓↑
 日本の
 つき臼
 臼には
 すり潰す機能
 日本では
 石製の臼から木製の大型の臼が一般的になり
 上下につく機能が強化され
 処理能力は増大した反面
 すり潰す機能が失われたため
 手頃な発明として
 「すり鉢」が出現した・
ーーーーー
 ・・・???・・・「草偃風従・『論語』・顔淵」・・・?
 冷眼傍観

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 モナ・リザの微笑は・・・
 アルカイック・スマイル( Archaic smile)だろう・・・
 古代ギリシア
 アルカイク美術の彫像の表情
 紀元前6世紀の第2四半期
 顔の感情表現を極力抑えながら
 口元だけは微笑みの形を伴っているのが特徴
 ↓↑
 アルカイク(archaic)
 古代ギリシア語のarche(古い)から派生した語
 意味は
 「古拙(コセツ・古風で技巧的にはつたないが
     素朴で捨てがたい味わいのあること)」
 「古拙の微笑=ギリシャ初期の
        人物彫刻の口辺にみられる微笑
        日本では飛鳥時代の仏像に観る
        アルカイックスマイル(archaic smile)
 ↓↑
 「アイロニカル(ironical)」
 「皮肉的・皮肉っぽい」
 「ユーモア(humorous)のために
  相手の意図と反対の言葉を使う」
 ↓↑
 「シニカル=相手を見下し、自己中心的な皮肉
       相手を見下し、貶め笑い物にする」
 「アイロニカル=あえて相手の意図と反対のことを
         述べる冗談めいた皮肉
         ユーモア(humorous)で茶化す」
 ↓↑
 2019/07/13 
 ・・・某日本のK大学の在日、反日学者、泳いで茸を採取する・・・?
 あれって、「シニカルなアルカイク・スマイル」か・・・?
 ・・・シンドイだろうな宣伝広報工作員のツラがまえ・・・
 怨恨民族確信犯・・・?
 覆面、黒装束を着ない「忍びの者」じゃぁないから・・・
 ・・・「草」としては失格だろう・・・「ヘン」も同類・・・かも
 「忍びの者」には「領国(国家)アルジ」は無しだろうが・・・
 情報伝達商売の
 「シニカルなアルカイク・スマイル」を技に秘めた
 「運命協同体の裏帰化人の伝達請負の階級組織員」だろう・・・?
 「シニカル(cynical)=皮肉な態度・冷笑的・嘲笑的・ひねくれた」
 「シニカル(cynical)=小馬鹿にした態度」
 ↓↑
 ジャパニーズ・スマイル・・・?
 「日本人特有の微笑み・悲しみ、諦念、 怒り、惨めさ
  その他大きな負の感情を持ったときに
  微笑んで心のバランスを取ること」・・・
 「日本人特有の微笑み」か?・・・違うだろう・・・
 武装解除された
 「弱者」の「最期の武器」かも・・・
 「心のバランス」・・・自分自身を騙す・・・自己欺瞞
 ・・・「愛想笑い」って、なんだ・・・?
 「他人の機嫌を取るような、ちょっとした態度やもの言い、お世辞」
  「愛想笑い=お世辞笑い」?
 「お世辞=相手の機嫌をとろうとしていう、口先だけのほめ言葉
      おだてる・媚びる・へつらう・おべっか
      compliment, flatter, schmeer」
 日本人・・・
 事件、災害の被害者であっても
 TVのインタヴューでは
 「笑っているようにみえる顔、対応のコトバと仕草」・・・?
 自嘲・・・?・・・嘲笑・・・?
 ・・・じゃぁないだろう・・・
 自分自身
 嬉しくても「感極まって泣く」・・・
 悲しくても「笑う」・・・
 「お前には愛想を尽かした」って?・・・
 「お前にも、お前に同意、同情したオレ自身にも愛想を尽かした」って?・・・
 「自分自身のバカさ加減にも愛想を尽かす時」もある・・・
 ・・・じゃぁないだろう・・・日本人のスマイル・・・
 とにかく、
 ワタシはアナタの「敵ではありません」というメッセージのツラである・・・?
 生殺与奪を握られた相手には
 「弱いもの」は「微笑む」のが常套である・・・
 ↓↑
 日本人のF・Kさんは真面目で誠実すぎ・・・さすがに「日本人」・・・

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 『モナ・リザ』の謎めいた微笑
 ↓↑
 「コントラポスト(contrapposto)=イタリア語」とは
 体重の大部分を
 片脚にかけて立っている人を描いた
 視覚芸術を指す用語
 片脚に体重をかけているため
 肩や腕が尻や脚の軸からずれているのが特徴
 これにより動的な見た目になったり
 ゆったりした見た目にもなる
 脚を休ませている状態から
 歩こう・走ろうとする状態への変化を描くことで
 緊張を表すこともできる
 「コントラポスト」をさらに強調して
 曲がりくねらせたものを
 S字曲線という・・・
 ↓↑
 クラシック時代になり
 直立不動の立像から
 体重がかかる支脚と
 もう一方の遊脚によって
 コントラポストと呼ばれる
 自然で生命感のある表現が可能となると
 アルカイック・スマイルは
 消えていった・・・
 ↓↑
 ・・・「弥勒菩薩半跏思惟像」の表情は・・・「アルカイク・スマイル」
 「弥勒菩薩(みろくぼさつ)= maitreya(マイトレーヤ
                metteyya(メッテイヤ、メッテッヤ)
               字(あざな)が
               阿逸多(Ajita)
  釈迦入滅から
  56億7000万年後の未来の世に・・・5億7600万年後?
  この世にくだり、衆生を救済する」・・・
 現世人は56億7000万年も待てない・・・既に46億年が経った・・・
 ↓↑
 アルカイク(archaic)
 古代ギリシア語の「arche(古い)」からの派生語、意味は「古拙」
ーーーーー
 ・・・???・・・アルカイク(archaic)・・・
          有る(或・在・蛙留・阿留)
            甲斐(かい=回・貝・階・界・海・会・戒・解・Χ)
              句(く・・・・・・苦)・・・