揣摩覆蝋・・・シマフクロウ(島梟、Ketupa blakistoni)・・・

 2741日目・文字霊日記

 シマフクロウ(島梟、Ketupa blakistoni)
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 フクロウ目フクロウ科シマフクロウ
 (ワシミミズク属に含める説)
 全長66~69cm、翼開長180cm
 シマフクロウには羽角がある
 日本最大のフクロウ
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 和名の「シマ」は
 北海道に分布(隔絶された地方)する事に由来
 北海道=「島」=隔絶地
 北海道コンサドーレ札幌のエンブレム
 シマフクロウ
 6月22日
 コンサドーレ、3発、網目の空間に叩き込んだねッ!
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 全身の羽衣は灰褐色
 黒褐色の縦縞と
 細い横縞が入っている
 名前の由来・・・?
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 古語で
 飯豊(いひとよ)・・・「ふくろう」の古語
 推古天皇
 額田部皇女(ぬかたべのひめみこ)
 和風諡号
  豊 御食炊  屋姫  尊
 (とよみけかしきやひめのみこと・日本書紀
  豊 御食炊  屋比売 命
 (古事記
  炊屋姫尊
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  飯 豊 青  皇女
 (いいとよあおのひめみこ)
  履中天皇の皇女
  または
  市辺押磐皇子の王女  
  第二十二代清寧天皇崩御後に
  政を執ったとされ
  飯豊天皇
  とも呼ばれる
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  飯 豊  皇女
  飯 豊  王女
 (いいとよのひめみこ)
  飯 豊  女王
 (いいとよのひめみこ)
  飯 豊  王
 (いいとよのみこ)
  飯 豊  郎  女
 (いいとよのいらつめ)
  青 海 皇女
 (あおみのひめみこ)
  青 海 郎  女
 (あおみのいらつめ)
  忍  海 郎  女
 (おしぬみのいらつめ)
  忍  海部 女王
 (おしぬみべのひめみこ)
  忍  海 飯 豊 青  尊
 (おしぬみのいいとよあおのみこと)
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 「いひとよ」
 古語で「フクロウ」
 「おしぬみ」は
 葛城内の地名・忍海
 飯豊王の本拠地
 忍海部=飯豊王の子代(こしろ)の
     部民(べのたみ)
     単なる農民部ではなく
     漢人(あやひと)をかかえた
     雑工部(物品製造に携わる職工集団)
 「飯豊天皇廿四代女帝(扶桑略記)」
 「飯豊天皇 忍海部女王是也(本朝皇胤紹運録)」
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 飯豊山福島県
 福島県にある「飯豊(いいで)」山
 「いひとよ」=古語でフクロウ
 フクロウ山=いひとよ山=いいで山
 になった・・・
 古代に
 「豊=て・で・てみ・でみ・とみ・どみ」
 等とヨンだ・・・豊嶋・手嶋
 「飯豊女王」と関係アル・・・
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 『陸奥国風土記逸文
 「白川郡。飯豊山
  此の山は、豊岡姫命の忌庭(ゆにわ)なり。
  又
  飯豊青尊(いいとよあおのみこと)
  物部臣(もののべのおみ)をして
  御幣(みてぐら)を奉らしめ賜ひき。
  故(かれ)、山の名と為す。
  古老、曰へらく、昔
  巻向珠城宮
 (まきむきのたまきのみや)
  に
  御宇
 (あめのしたしろしめしし)
  天皇の二十七年戊午年の秋
  飢えて・・・・・原因は「鼠の穀物被害」?
  人民多く亡せき。
  故
  宇惠々山・・・飢え・餓え
  と云ひき。
  後に名を改め
  豊田と云ひ、
  飯豊と云ふ」
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 飯豊青尊=飯豊女王
      豊岡姫命=豊受比売神
      巻向珠城宮-御宇天皇垂仁天皇
           ・・・山上の垂訓・・・イエス
 「飯豊」の地名は東北各地にある・・・
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 「飯豊(いいで・いいとよ)」
 フクロウのことを古語で「いひとよ」
  飯 豊 王 女
 (いいとよおうじょ)
 清寧天皇崩御後~顕宗天皇即位前まで
 政務をとった女帝・・・
 地名
 青森県の田子町の飯豊
 虫送りの行事
 岩手県北上市内の飯豊
 山形県西置賜郡飯豊町
 中宮八幡神社の例祭で
 荒獅子が練り歩き
 熊野神社の20~50人の
 百足獅子
 福島県田村郡の小野町の飯豊
 飯豊神社で
 秋祭の11月3日に獅子舞奉納
 越後山脈にある山。飯豊山地
 主峰は飯豊山。飯豊(いいで)
 岩手県北上市に伝わる
 鬼剣舞
 飯豊鬼剣舞
 (いいとよおにけんまい)
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 日本と中国では
 梟は母親を食べて成長すると考えられ
 「不孝鳥」と呼ぶ・・・?
 ・・・「日蓮」も此れを流布した?・・・ナゼ?
 「猫(ねこ)」と「子(ねずみ・鼠」の
 「十二支盤」上の位置獲得の確執で
 「真言密教」の
 「ネストリウス派景教(ソグディアナ伝来のキリスト教=耶蘇教)」
 (子音鳥 烏州)・・・「ネストリウス=子素斗利兎諏」?
 の
 「移鼠=子=イエス」だろう・・・
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 ネストリウスは
 ・・・イエス・キリストの「神性と人性」を区別
    イエス・キリストの母マリアは「神の母(聖母)」ではない
    と説いた・・・
    431年
    エフェソス公会議で異端とされ、国外追放でエジプトへ移った
    451年
    カルケドン公会議において改めて異端
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 ・・・処女からヒトもカミも生まれない・・・のは当然・・・
 ・・・試験管からは生まれるが・・・始原細胞(有)が必須?
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 アタナシオス(ギリシア語: Αθανάσιος,
        ラテン文字表記:Athanasios)
        古典ギリシャ語の音価(再建音)
       「不死の者」の意
       「ニカイア派・正統派」
        313年
        ローマ帝国
        コンスタンティヌス大帝(一世)の
        ミラノ勅令によって
        キリスト教が公認
        アタナシオス
        死後の
        381年
        第一コンスタンティノープル公会議
        アタナシウスの
       「三位一体」説が正統信条として確定
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 アリウス派・・・「イエス受肉したロゴス(ひと)は被造物」
         「ロゴス(子であるキリスト)を通じて
          神は全被造物世界を創った」
         「父(神)と子(イエス)と聖霊の三位一体を否定」
         ・・・「父(神)はイエス・キリストを子として創造」
         ・・・「アリウス=有理失(兎・ウ・烏)諏」?
         ・・・「三位一体は無理」
         ・・・「ウシア・ウシーア・ουσία」=「本質・実体」
            「牛=丑=憂し=うし」+「蛙(かえる)」?
                    ぬし=主?  替える?
         ・・・325年・東ローマ帝国領の国法で禁じられ
            三つの派に分裂し
            381年・第二全地公会で全面禁止
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 アレクサンドリア
 アタナシオス(ニカイア派・正統派)
           ・・・「ニカイア=二階の雅(鴉・鵶・蛙)」?
       「父なる神、ロゴス=子のイエス聖霊は完全に永遠に神」
       「父と子(λόγος・ロゴス)と聖霊」は「三位一体」である
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 現代ギリシャ語  アサナシオス
 ラテン語     アタナシウス
 教会スラヴ語   アファナシイ
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 アタナシウス(ニカイア)派の保護者
 コンスタンス1世
 (Constans I・在位:337年~350年)
 は
 マグネンティウス(350~3)によって殺され
 さらに
 アリウス同情派の
 コンスタンティウス2世
 前帝と2度目の妻「ファウスタ」との次男
 (Constantius II・317年8月7日~361年11月3日)
 (在位:337年~361年)
 が
 マグネンティウスを滅ぼし
 司教アタナシウスを迫害した
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 百舌・百舌鳥・鵙・・・もず?
 漢字表記「梟」
 鳥を木に突き刺した様
 フクロウをさらす意
 不孝な鳥であるフクロウの首を見せしめに曝した
 漢字の「梟」
 「木」の上に「鳥」
 昔フクロウの死骸を木の上にさらし
 小鳥を脅したことに由来・・・雀・大雀
 大雀命(おほさざきのみこと・古事記
 大鷦鷯(おほさざき)
 ↓↑  ミソサザイの異名
       サザイ=「小さい鳥」を指す
           「さざき」が転じた
           「溝(みぞ・谷間のV)
            の小鳥」
            が訛った
           キクイタダキ
           頭頂部に黄色い冠羽があり
           菊(天皇)を戴くという意?
          (菊戴・鶎=宗+鳥
           松毟鳥(まつむしり)
           松潜(まつ くぐり)
              松平・潜戸=閤・・・太閤
           の別名もある)
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 ↓↑    閤=門+合・・・太閤-豊臣-秀吉・・・太くぐり
       門+亼+口
       門+人+一+口
       コウ
       くぐりど・へや
       くぐりど=大門のわきにある小門
       宮中の小門
       女性の部屋・寝室
       高い建物・御殿・宮殿
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 大鷦鷯(おほさざき)
     於補佐座記
 陵所 百舌鳥-耳原-中陵
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 源氏物語
 フクロウは気味悪き鳥
 「気色ある鳥の
  空声・・・・・「から(唐・韓)声」?
  に鳴きたるも
  『梟は、これにや』と、おぼゆ(夕顔の巻)」
 「もとより荒れたりし宮の内
  いとど・・・「ますます・いよいよ・いっそう」
        「昆虫カマドウマ(竈馬)の別名
         羽根がないので鳴かない
         江戸時代
         コオロギ(蟋蟀)の
         一種とみなされた
         エビ(蝦・海老)コオロギ(蟋蟀)」
  狐の住処になりて
  うとましう気、遠き木立に
  梟の声を、朝夕に耳ならしつつ(蓬生の巻)」
 中国
 動物観
 「本草綱目」
 フクロウは悪鳥、父母を食べる
 夏至には磔にする
 磔の上に鳥を置いて
 梟(フクロウ)と書く?・・・「鳥+木」だが
 猫頭(头)鷹(Māotouyīng)=ネコ頭の鷹
 ・・・ナンで「頭」を「头=斗+丶」にしたんだか?
 ・・・「頭が熨斗」のつもりなんだか・・・?
 「頭」=「斗が御玉杓子」+「丶(テン)が灯す」?
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 アテナの
 (アシナ・Athēnē・Athēnai・Athens
     ・Ἀθῆναι・アシネ・Ἀθήνα)
 周辺国、敵対国は
 は ・・・「芦名・葦名
     三浦芦名家
     相模蘆名家
     会津蘆名家
    「蘆名」氏の敵は
    「伊達 政宗
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  ・・「阿史那皇后」・・・ナゼ「アシナ」?
     551年~582年
     北周武帝の皇后
     突厥帝国三代目の可汗
     木汗可汗の娘
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     宇文部の出自は匈奴・後、鮮卑族と雑居
     始祖は
     宇文普回
     葛烏菟の後裔
     宇文普回は「三紐の玉璽」を拾い
     皇帝璽という文字が刻まれていた・・・
     鮮卑族では
     天は宇
     君は文
     と謂われ
     部族名を
     宇文と号、姓も宇文とした
    「宇文氏は炎帝神農氏の後裔で
     草の効能を試した際に
     鮮卑語で草をいう
     『俟汾(シフン)』から
     俟汾氏と名乗り、その後
     訛って
     『宇文氏』となった」・・・
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   宇文遜昵延(宇文悉獨官)
    宇文莫珪の子
   宇文乞得亀(宇文乞得帰・?~333年)
    宇文遜昵延の子
   宇文逸豆帰(宇文俟豆帰・333年~344年)
    北周の基礎を築いた
    宇文泰は彼の来孫(5代後の子孫)
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 アテナの好戦的侵略の女神を嫌った
 ペルシャ・・・ペルシア戦争
        紀元前499年~紀元前449年の三度
 スパルタ・・・ペロポネソス戦争
        紀元前431年~紀元前404年
        デロス同盟(アテナ)
        対
        ペロポネソス同盟(スパルタ)
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 フクロウ(ミネルバ)は女神アテーナーの象徴
 アテナの誕生は
 母、知恵の女神メティスが妊娠中に
 父、ゼウスに「水」として飲み込まれ
 ゼウスの割られた頭から生まれた
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 ミネルヴァ、ミナーヴァ、ミネルバ
 Minerva (Roman goddess)
 ローマ神話
 ミネルウァ=知恵・発明・芸術・武勇の女神
 ギリシア神話の「Athene」に相当.
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 知恵を司る土着の女神スリスと同一化
 密涅瓦
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 足寄=あしょろ
    アイヌ語のアショロベツ (下る川の意) 
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 Blakiston英名 Blakiston's fish owl 
 アイヌ語
 コタン・コロ・カムイ
 kotan kor kamuy
 コタン(集落)を護るカムイ 
 モシリコロカムイ
 コタン(国集落)を護るカムイ
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 クンネレクカムイ=蝦夷
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 不苦労
 不幸鳥
 猫鳥
 猫頭鳥
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 個体群が4つの生息域
 知床半島根釧地域、大雪山系、日高山系
 でそれぞれ孤立
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 2019/6/22
 10:25 【北海道LOVE】
 水がうるおす奇跡の大地
 門脇麦がゆく釧路湿原
 アウトドアガール
 女優・門脇麦さん
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 門脇 麦(かどわき むぎ
 1992年8月10日)
 壬申(戊壬庚)偏財・比肩病
 戊申(戊壬庚)比肩・比肩病
 戊午(丙己丁)  ・偏印帝旺
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 平尾 菜々花(ひらお ななか
 2006年6月3日)
 丙戌(辛丁戊)正財・正官衰
 癸巳(戊庚丙)比肩・正財胎
  冲戊正官
 癸亥(戊甲壬)  ・劫財帝旺
  子丑空亡
ーーーーー
 ・・・なるほど・・・「菜々花」さん、エンギハ・・・
 環状木柱列(ウッドサークル)
 北海道・忍路(オショロ・尻のような窪み・m・∩∩・ω・UU)
     環状列石
     北斗七星の・・・「头=斗+丶」
     音江(オトエ・川尻が崩れる川)
     環状列石
     大船C遺跡-縄文の大規模集落
ーーーーー
 ・・・???・・・「头=斗+丶」・・・