「チン=陳・珍・亭・賃・狆・金・金武・朕・秦・陳寿(チン)」・提灯

 「アリストテレスの提灯」・・・「うに=雲丹・海胆・海栗・銀姫・有爾」?

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          ↓↑
 ・・・ウニ(海胆、海栗、英: Sea urchin)
              シィ・アァ       チン
           ・・・思惟・鴉蛙(嗚呼・嗟呼)陳寿・・・チンジュ・・・?
 「チン」音で「漢字検索」したら
 二文字で「陳寿(チン)」が出てきたが・・・?・・・「チン」と音読するのか?
 ボクのコンピュータがイカレているのか・・・?
 「チン=陳・珍・亭・賃・狆・金・金武・朕・秦・陳寿(チン)」
  チム=知務・・・?
ーー↓↑ーー
  チン
 灯・沈・枕・抻・疢
 珎・亭・珍・栚・紖
 砧・疹・朕・陣・眹
 郴・趻・酖・陳・棽
 揕・琛・趂・趁・湛
 䪴・塡・椹・椿・填
 賃・碪・綝・蔯・賝
 諃・霃・魫・鴆・踸
 黕・繊・鍖・薼・鎭
 闖・鎮・辴・纎・纖
 ↓↑
 亭=チン・テイ・チョウ
  停泊・亭主
  あずまや・とどまる・たかし
 填=土+真=土+眞(ヒL目ハ)
   土+十+具
   土+十+目+一+八
   チン・テン
  填充・填星(土星)・填詞・填足・填塞
  填補・充填・装填・補填
  填海之志=街を填め巷を塞ぐ
  精衛填海
  精衛=伝説上の小鳥
  填海=海を埋めること
     皇帝炎帝の娘、女娃は東海で溺れ死んだ
     女娃は小鳥(精衛)に化身
     自身の死んだ東海を
     小石や小枝などで埋めようとし
     失敗に終わった
  門巷填隘=門前に大勢の人が集まり活況していること
  はまる・はめる・うずめる
  しずめる・ふさぐ
 塵=チン・チン・ジン
  塵芥・塵潜・塵浚い・塵紙・塵埃
  ちり・ごみ
 戡=チン・カン
  戡定
  かつ・さす・ころす
 抻=扌+申
  チン・シン・チン
  伸=イ+申
  延伸
 朕=月+关=肉+关
   月+丷+天
   月+丷+一+大
   チン
   われ
   笑の初文
   关=ショウ=丷+天=八+天
     繁体字「關=門+幺+幺+丱」
     異体字「笑・関」
 枕=チン・シン
  枕頭・枕元・腕枕・北枕・草枕
  氷枕・水枕・膝枕
  枕流漱石・邯鄲の夢枕
  まくら
 椹=チン・ジン・チン・シン
  あてぎ=木を割る台
  椹質(チンシツ)=首切り台
           矢を射る的
  射椹・樹椹・鉄椹・木椹
  椹酒・桑椹
  さわら・あてぎ・くわのみ
 椿=チン・チュン
  椿花・珍事・椿事・椿寿・珍説・椿説
  椿説弓張月・椿庭・椿堂・椿葉
  つばき
 沈=チン・チン・ジン
  沈没・撃沈・永沈・共沈
  意気銷沈・意気消沈・委靡沈滞
  萎靡沈滞・穏着沈黙・寡言沈黙
  曲折浮沈・小隙沈舟・沈鬱頓挫
  沈魚落雁・沈思黙考・沈着冷静
  沈博絶麗・沈黙寡言・曲折浮沈
  地盤沈下・積羽沈舟
  しずむ・しずめる・うし
 狆=チン・チュウ
  珍穴子・狆穴子
  狆が嚔(くしゃみ)
  ちん・犬
 珍=王+㐱・・・・王=玉=球=珠・・・勾玉・曲玉
          㐱=髪の毛が多い・飾り・模様
   王+人+彡・・・人=𠆢
            人頭・人屋根
           「𠓛・𠓝・𠓞・傘・☂」
          彡=刷毛痕・爪痕・毛羽
  チン
  珍品・珍宝・珍奇・珍味・珍重
  めずらしい・いや
  うず・・・ナゼ、「珍」が「うず」なのか?
    珍彦=椎根津彦(しいねつひこ)
       槁根津日子(さおねつひこ)
       倭宿禰(やまとすくね)
       珍彦(うずひこ)
       宇豆彦=うずひこ=宇豆毘古
       記紀に登場する国つ神・同一神の異名
       神武東征に登場・倭国造(倭直部)の祖
       神武と速吸門で合流し
       海路を案内した「筑紫」の国守?
       速吸門?
       豊予海峡の古称(日本書紀
        吉備国の児島湾口の古称(古事記
       古くは「早水の戸」
       潮流が速く阿波の鳴戸海峡に匹敵
       速吸門 ( はやすいのかど )=早水門・速水門
       速吸瀬戸(はやすいのせと)
 ↓↑         ↓↑
       愛媛県
       佐田岬(さだみさき)半島
       と
       大分県
       佐賀関(さがのせき)半島
       の間の海峡
       豊後(ぶんご)水道の北口
       豊予(ほうよ)海峡とも
 ↓↑        ↓↑
       大分県東部
       佐賀関半島の関崎
       と
       愛媛県佐田岬半島佐田岬
       との間にある海峡
 ↓↑        ↓↑
       佐賀関半島
       大分県東部、四国
       の佐田岬半島と対峙し
       瀬戸内海南西部
       の速吸瀬戸に臨む半島
       北に別府湾
       南に臼杵(うすき)湾・・・碓記⇔小碓命=日本武(建)
       先端部は大分市に属し
       北岸の入江に佐賀関港、製錬所がある
 ↓↑     ↓↑
       珍渦虫(ちんうずむし)?⇔渦(カ・ワ)
       体長1~3センチメートル
       腹側に口があるが
       脳や生殖器官、肛門などのる器官がない
  珍=王+㐱
    くに・・・国・六合・邦・郁・那⇔郡
    くる・たか・のり・はる・よし
    島津 珍彦(しまづ うずひこ)
    天保十五年十月二十二日(1844年12月1日)
    ~
    明治四十三年(1910 年6月16日)
    幕末薩摩藩の藩主一門
    明治期には華族(男爵)
    侍従、貴族院議員
    島津久光の四男
    母は千百子
    最後の薩摩藩
    島津茂久(忠義)の同母弟
    名(諱)は紀寛→忠鑑→珍彦
    通称は敬四郎→又次郎→周防→常陸→備後
    珍彦は
    記紀神話の神
    椎根津彦の別名
    父の
    久光が薩摩藩主家へ復帰し
    大隅重富を領有、重富家を相続
    忠鑑(ただあき)と名乗った後
    珍彦と改名・・・?
 ↓↑
 珎=チン
  和同開珎=708年8月29日(和銅元年八月十日)
       日本で最初の鋳造・発行された流通貨幣
  「銅」の略字「同」
   唐の
  「開元通寳」にならって
  「寳」の略字の
  「珎」にして
  「和同開珎」とした
   寳=珎=ホウ
 ↓↑ ↓↑
   和銅元年・戊申(708年)
   元明天皇
   武蔵国秩父郡より
   和銅献上
   年号を
   和銅改元する(一月十一日)
   催鋳銭司を置く(二月十一日)
   和同銀銭発行 (五月十一日)
   近江国
   銅銭鋳造させる(七月二十六日)
   和同銅銭発行 (八月十日)
 ↓↑ ↓↑
   和銅二年・己酉(709年)
   元明天皇
   銀銭私鋳罰則の詔(一月二十五日)
   銅銭使用督励命令(三月二十八日)
   銀銭廃止
   銅銭だけを流通貨幣とする(八月二日)
 ↓↑ ↓↑
   和銅発掘献上
   西暦708年
   和銅元年(一月十一日改元
   一月
   武蔵国より銅を献上
   よって改元
   二月
   催鋳銭司設置
   平城の地に新都造営の詔
   五月
   銀銭(和同開珎)発行
   八月
   和同開珎を発行
 ↓↑ ↓↑
 珎=チン
   めずらしい・たから
 ↓↑ ↓↑
 疹=チン・シン
  汚疹・汗疹・汗疹・丘疹・湿疹・痘疹
  発疹・発疹・皮疹・風疹・麻疹・薬疹
  麻疹・痲疹・痒疹・疱疹・癢疹
  蕁麻疹
  はしか
 砧=チン=碪
  砧骨・砧青磁・砧草・砧拍子
  きぬた
 碪=チン
  きぬた
 賃=チン・チン・ジン
  かぬ・かね・とお
 趁=チン
  おう・追いかける・後ろからついていく
  従う
  おもむく・駆けつける・馳せつける
  ゆきなやむ・行き悩む
  つけこむ・便乗する・機会を利用する
  乗る・乗り込む・船や車に乗る
 酖=チン・タン
  酖酒・酖溺・酖毒
  宴安酖毒
  ふける
 鍖=チン
  鍖鈓=声のゆっくりしているさま
     まくら木
 鎭=金+眞
   チン
  鎮魂・鎮静・鎮星(土星
  文鎮
  しずまる・しずめる
  おさむ・しげ・しず
  しずむ・しずめ
  たね・つね・なか
  まさ・まもる
  やす・やすし
 鎮=チン
  しずまる・しずめる
  おさむ
  しげ・しず・しずむ・しずめ
  たね・つね・なか
  まさ・まもる
  やす・やすし
 闖=チン・うかがう
 陳=チン・チン・ジン
  開陳
  のべる・かた・つら
  のぶ・のぶる・のり
  ひさ・むね・よし
 鴆=冘+鳥
  チン・チン
  鴆毒・鴆殺
  飲鴆止渇・宴安鴆毒・止渇飲鴆
ーー↓↑ーー
 urchin=わんぱく小僧・いたずらっ子
     浮浪児
     アー(ル)チィン(ヌ)
 ↓↑
 sea urchin=ラテン語 ēricius(ハリネズミ
 ↓↑
 海栗(うに)
       シー・アーチン(sea urchin)
 フランス語 サルディーヌ(sardine)
 イタリア語 サルディーナ(sardina)
 英語    シー・アーチン(sea urchin)
 ドイツ語  ゼーイーゲル(Seeigel)

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ーー↓↑ーー

 陳 寿(陳壽・チンジュ・チン)
 建興十一年(233年)~元康七年(297年?)
 中国三国時代
 蜀漢西晋に仕えた官僚
 字は承祚(ショウソ)
 『三国志』の著者・・・「魏志倭人伝邪馬台国卑弥呼
 伝は『晋書』
 甥は
 陳符(字は長信)
 陳莅(字は叔度)
 陳階(字は達芝)
 ↓↑
 同僚の
 羅憲によって推挙され
 西晋に仕えた
 司馬炎武帝)に
 買われ
 益州の地方史である
 『益部耆旧伝』・『益部耆旧雑記』
 蜀漢諸葛亮の文書集
 『諸葛亮集』
 を編纂し
 張華らに評価
 『古国志』も著し
 『三国志』を編纂
 ↓↑
 張華の政敵
 荀勗は
 陳寿を歴史家としては評価していたが
 『三国志』の
 「魏志」の記述部分に気分を害し
 陳寿を外地の長広郡太守に左遷任命
 陳寿はこれを母の病気を理由に辞退
 杜預の推薦で
 検察秘書官である
 治書侍御史に任命された
 ↓↑
 母(継母)が洛陽で死去
 遺言に従いその地に葬ったが
 郷里の墳墓に葬る習慣に反したため
 親不孝者と非難され、罷免された
 数年後
 太子中庶子に任命されたが
 拝命しないまま死去
 『華陽国志』には
 太子中庶子に就き
 散騎常侍を兼ねた
 ↓↑
 師であった
 譙周は、陳寿を激励した
 ↓↑
 「三国志 (歴史書)」
 魏を正統とした類書は
 『魏書』(王沈の著など)など
 魏単独の表題としていた
 蜀漢や呉の歴史は
 『魏書』の中で語られた
 陳寿は表題上は
 三国を対等に扱い
 本文も『魏書』『呉書』『蜀書』
 と三国を分けて扱った
 ↓↑
 『三国志
 私撰だったが、陳寿の死後
 唐の
 太宗の時代に
 正史と認定
 『古国志』
 『益州耆旧伝』
 など、
 『三国志』以外の彼の著作物は現存していない
 ↓↑
 陳寿の曲筆の指摘
 高貴郷公殺害
 唐代の考証学
 劉知幾は
 「記言の奸賊、戴筆の凶人」と罵倒
 「豺虎の餌として投げ入れても構わない」
 と糾弾した
 ↓↑
 陳寿は故国である
 蜀漢を賞揚したが
 魏を正統な王朝として扱った
 西晋
 魏から禅譲を受けた王朝で
 魏を否定することは
 西晋の否定になる
 後世
 習鑿歯
 らによる蜀漢正統論が高まり
 陳寿
 蜀漢を正統としなかったため
 批判された
ーーーーー
 雲丹=雲(雨二ム・アマにニるヨコシマ)の
    丹(冂亠・べに)・・・冂(ケイ、キョウ)の中の音(亠)
    ↓↑
    ウニ綱に属する棘皮動物の総称
    別名にガゼ
    urchin=わんぱく小僧・いたずらっ子
        浮浪児
        アー(ル)チィン(ヌ)
 sea urchin=ラテン語 ēricius(ハリネズミ
       海栗(うに)
       シー・アーチン(sea urchin)
 フランス語 サルディーヌ(sardine)
 イタリア語 サルディーナ(sardina)
 英語    シー・アーチン(sea urchin)
 ドイツ語  ゼーイーゲル(Seeigel)
 ↓↑
    「雲丹」の字をあてるときは「生ウニ」を加工した食品
    「日曜・密」の字をあてる時は「太陽」を化考した燿毘(臍・へそ)・・・
                    煬帝(綴)・楊代・八代

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 ↓↑
 アリストテレス(Aristotle=亜理斯多列氏
              亜立土度徳・亜利斯土的列・亜利士達)
 ↓↑
 「論理学」=学問成果を手に入れるための
      「道具(オルガノン)」
       であるとし
       学問体系を
      「理論(テオリア)」
      「実践(プラクシス)」
      「制作(ポイエーシス)」
       に三分し
       理論学を
      「自然学」
      「形而上学
       実践学を
      「政治学
      「倫理学
       制作学を
      「詩学」に分類
 ↓↑
 演繹=一般的・普遍的な前提から
     個別的・特殊的な
     結論を得る論理的推論の方法・・・
      演=氵+寅
        氵+宀+一+由+八
     繹=糸+睪・・・睪=エキ・・・睾丸
               うかがい見る
               睾=丿+睪
                 丿+罒+幸
                 澤・沢・さわ・水辺の低地
                 高いさま・広いさま
                「V字形・股間」の
                 網(罒)の幸(一立十)
       糸+罒+幸・・・糸で編んだ網による幸=漁労の網
       たずねる
       つらなる・・・聯なる・連なる・列なる
       つらねる
       引く・ぬく・・・編みを曳・引き抜く
       たずねる・きわめる・明らかにする
       絶えずにつらなり続くさま
 ↓↑
 『オルガノン(Organon) 6巻』
 アリストテレスの論理学に関する著作群の総称
 『範疇論=カテゴリー論』
 『オルガノン』・・・風琴(オルガン・音生器)
 の中の一冊
 ↓↑
 可感的かつ形相が質料と不可分に結合した
 「個物」こそが基本的実在(第一実体)
 それらに適応される
 「類の概念」を第二実体とした(個物形相説)
 ↓↑
 さまざまな物体の特性を決定づけているのは
 「温と冷」
 「乾と湿」
 の対立する性質の組み合わせで
 これらの基礎には
 「火・空気・水・土」の
 四大元素を想定
 これは
 エンペドクレス
 の4元素論を基礎としているが
 現実存在の
 感覚、認識、思惟、概念規定としての
 結果とした記憶
 ↓↑
 生物は
 プシューケー(ψυχη・霊魂)
 を有し
 無生物と区別される
 プシューケー=生物の形相
       (『ペリ・プシューケース』第2巻第1章)
        栄養摂取能力、感覚能力
        運動能力、思考能力
        によって規定
       (『ペリ・プシューケース』第2巻第2章)
 感覚と
 運動能力をもつ生物を動物
      もたない生物を植物
 に二分する生物の分類法を提示
 (『動物誌』第6巻第1章では
   植物と動物の中間にいるような
   生物の存在も示唆)
 ↓↑
 人間は
 理性(作用する理性=ヌース・ポイエーティコン
    受動理性=ヌース・パテーティコン)
 によって
 現象を認識し
 他の動物とは区別される・・・
 ↓↑
 エイドス(形相)
 ヒュレー(質料)
 の概念
 ↓↑
 質料(古代ギリシア語: ὕλη、ヒュレー)
 古代ギリシアの概念
 形式をもたない材料が
 形式を与えられることで
 初めてものとして成り立つ
 その素材、材料のこと
 ↓↑
 アリストテレスの著作は元々550巻・・・
 現存しているのは約3分の1
 ほとんどが
 講義ノート
 自分用に認めた研究ノート
 この著作は
 リュケイオンに残されていたものの
 アレクサンドリア図書館が建設され
 資料を収集しはじめると
 その資料は
 小アジアに隠され、そのまま忘れ去られた
 この資料はおよそ2世紀後の
 紀元前1世紀に再発見され
 リュケイオンに戻された
 この資料は
 ペリパトス学派
 11代目学頭である
 ロドス島の
 アンドロニコス
 によって
 紀元前30年頃に整理・編集され
 それが現在
 『アリストテレス全集』と呼称されている文献
 アリストテレスが意図したものと
 異なっている可能性・・・
 ↓↑
 「論理学」
 あらゆる学問成果を手に入れるための
 「道具(オルガノン)」であるとした上で
 学問体系を
 「理論(テオリア)」
 「実践(プラクシス)」
 「制作(ポイエーシス)」
 に三分
 理論学を「自然学」、「形而上学
 実践学を「政治学」、「倫理学
 制作学を「詩学
 に分類
 ↓↑
 アリストテレスの哲学
 中世、崇拝の対象
 ↓↑
 論理学
 プラトン
 対話によって真実を追究していく
 問答法を哲学の唯一の方法論とした
 アリストテレス
 経験的事象を元に
 演繹的に真実を導き出す
 分析論を重視
 論理学として
 三段論法などの形で体系化・・・
 ↓↑
 プラトン
 「イデア」こそが真の実在であるとした
 (実在形相説)
 アリストテレス
 可感的かつ形相が
 質料と不可分に結合した
 「個物」こそが
 基本的実在(第一実体)であり
 それらに適応される
 「類の概念」を
 第二実体とした(個物形相説)
 ↓↑
 天体は
 4元素とは異なる
 完全元素
 第5元素「アイテール(エーテル)」
 から構成
 「アイテール」から成るがゆえに
 これらの天体は天球上を永遠に円運動している
 最外層に
 「不動の動者」である
 世界全体の
 「第一動者」が存在し
 すべての運動の究極の原因である
 (『形而上学(自然学の後の書)』で
  「神」と呼んだ)
 ↓↑
 生物学では、自然発生説
 系統的かつ網羅的な経験事実の収集
 数百種に亘る生物の詳細な観察
 海洋に生息する生物の記述は詳細
 「鶏の受精卵」に穴を空け
 発生の過程を詳しく観察
 ↓↑
 形而上学(第一哲学)
 原因について
 エイドス(形相)
 と
 ヒュレー(質料)
 の概念
 ↓↑
 世界に生起する現象の原因
 「質料因」
 と
 「形相因」
 とし、後者をさらに
 「動力因(作用因)」
 「形相因」
 「目的因」
 の3つに分けて
 都合4つの
 原因(アイティア aitia)
 があるとした
 (四原因説
  『形而上学』A巻『自然学』第2巻第3章等)
 ↓↑
 事物が何でできているかが
 「質料因」
 そのものの実体であり本質であるのが
 「形相因」
 運動や変化を引き起こす
 始源(アルケー・キネーセオース)は
 「動力因(ト・ディア・ティ)」
 それが目指している
 終局(ト・テロス)が
 「目的因(ト・フー・ヘネカ)」である
 存在者を動態的に見たとき
 潜在的には可能であるものが
 素材としての
 可能態(デュナミス)であり
 それと、すでに生成したもので
 思考が具体化した
 現実態(エネルゲイア
 とを区別した

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 ↓↑
 範疇論
 述語(AはBである、のB)
 の種類を
 範疇とし
 「実体・性質・量
  関係・能動・受動
  場所・時間・姿勢・所有
 (『カテゴリー論』第4章)」
 「実体」は普遍者で
 種や類をあらわし
 述語としても用いられる(第二実体)
 これに対して
 述語としては用いられない
 基体としての第一実体があり
 形相と質料の両者からなる
 個物がこれに対応
 ↓↑
 倫理学
 人間の営為にはすべて目的があり
 それらの目的の最上位に
 それ自身が目的である
 「最高善」があるとした
 人間にとって最高善とは
 幸福、
 卓越性(アレテー)に
 おける活動のもたらす満足のこと
 幸福とは
 快楽を得ることだけではなく
 政治を実践し
 人間の霊魂が
 固有の形相である理性を発展させること
 (幸福主義)
 ↓↑
 理性的に生きるためには
 中庸を守ることが重要
 ↓↑
 中庸
 恐怖と平然に関しては勇敢、
 快楽と苦痛に関しては節制、
 財貨に関しては寛厚と豪華(豪気)、
 名誉に関しては矜持、
 怒りに関しては温和、
 交際に関しては親愛と真実と機知
 ↓↑
 羞恥は情念であっても
 徳ではなく
 羞恥は
 仮言的にだけよきものであり
 徳においては
 醜い行為そのものが許されない
 ↓↑
 各々に
 ふさわしい分け前を配分する
 配分的正義(幾何学的比例)
 損なわれた均衡を回復するための
 裁判官的な矯正的正義(算術的比例)
 これに加えて
 〈等価〉交換的正義
 とを区別した
 ↓↑
 アリストテレス倫理学
 ↓↑
 政治学
 「人間は政治的生物である」
 と定義
 自足して
 共同の必要のないものは神
 共同できないものは野獣
 人間はあくまでも社会的存在
 国家のあり方
 王制、貴族制、ポリティア
 その逸脱としての
 僭主制、寡頭制、民主制
 に区分
 王制は、父と息子
 貴族制は夫と妻
 ポリティアは兄と弟の関係
 に原型をもつ(ニコマコス倫理学)。
 ↓↑
 古代ギリシア
 都市国家体制
 ポリスから
 アレクサンドロス大王
 世界国家の形成
 ↓↑
 文学
 芸術創作活動の
 基本的原理は
 模倣(ミメーシス)
 文学は言語を使用しての模倣
 理想像の模倣
 悲劇・・・
 作品受容の目的は
 心情の浄化の
 カタルシス・・・語る詞の素
 悲劇の効果
 急転(ペリペテイア)
 人物再認(アナグノーリシス)
 『詩学』に根拠・・・?
 ↓↑
 by wikipedia
ーーーーー
 ・・・???・・・
 「by wikipedia or etcの転写」+「ム(私)の恣意的思惟言語の添付」・・・
 ・・・「 et cetera (エトセトラ)というラテン語」・・・???